- 「経済的全損」とは何ですか?
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修理費用が事故車両時価額を超える状態で、この場合、時価額が損害限度になります。
- 修理費用を現金でもらうことは可能ですか?
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金銭での賠償を要求することも可能です。
- 修理中の代車費用も請求できますか?
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代車が生活に必要な場合は相当期間の費用請求が可能です。
- 事故車のレッカー費用も請求できますか?
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事故により必要だった搬送費やレッカー費用は請求できます。
- 修理費が高額な場合、全額請求可能ですか?
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時価額を超える場合は時価額限度での請求になります。
- 自分で修理業者を選べますか?
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選ぶことができますが、修理額が不相当に高額であったり、修理内容が過剰だと争われる場合はあります。修理業者と保険会社とが修理費用の協定を結んでいると安心でしょう。
- 新品パーツによる修理を要求できますか?
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損害の程度や車両年式などで合理的と認められれば新品パーツが認められる場合があります。
- 修理費の限度は決まっていますか?
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通常、事故前の車両の時価額相当額が修理費の限度とされます。
- むち打ちなど軽い症状でも後遺障害に認定されるのですか?
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医学的に証明可能であったり、合理的に説明可能な継続した症状があれば、等級認定(主に14級・12級)される場合があります。
むちうちの後遺障害の基礎知識|認定条件・ポイント・流れを網羅解説「交通事故でむちうちになり、今でも痛みやしびれが残っている」という方も多いのではないでしょうか。 車同士の事故弁護士法人サリュ | 交通事故 弁護… - 非労働者(主婦・学生など)の後遺障害逸失利益も請求できますか?
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主婦は家事労働者として女性の平均収入程度の経済的価値のある労働と評価され、後遺障害逸失利益が認められます。また、学生は就労開始が想定される時点からの後遺障害逸失利益を認められることがあります。