事例386:右肩の変形と疼痛で後遺障害12級。約310万円の提示から約750万円を獲得した事例

 20代の会社員男性であるVさんは、交通事故で右肩の肩鎖関節脱臼と靱帯損傷を負いました。治療後も肩鎖関節の変形と肩の痛みが残り、後遺障害12級5号に含めて評価されましたが、保険会社から示された約310万円の賠償額が、若い依頼者の将来への影響を十分に反映しているかが問題となりました。
 サリュは、認定された後遺障害の内容を基礎に、各損害項目を改めて検討しました。特に、肩の変形と疼痛が将来の労働へ与える影響を踏まえ、後遺障害慰謝料と逸失利益を中心に、当初提示では不足している点を具体的に示して交渉しました。
 粘り強く交渉を重ねた結果、当初約310万円だった提示に対し、最終的に約750万円を獲得することができました。後遺障害逸失利益を丁寧に主張したことが、補償内容を大きく前進させた事例です。
 後遺障害等級が認定されても、将来の仕事への影響が十分に評価されているとは限りません。提示内容に不安がある方は、示談前に専門家へご相談ください。