事例375:自転車(ロードバイク)で直進中に、出会い頭で自動車に衝突された被害者について、異議申立手続により後遺障害等級12級獲得後、自賠責保険金を含み2732万円の損害賠償金を獲得
Yさん(会社員・男性)が、自転車(ロードバイク)を運転し優先道路を進行していたところ、脇道から出てきた加害車両に衝突され、Yさんは強い衝撃を受け転倒しました。この転倒により、Yさんは右膝および顔面を受傷しました。
Yさんは、本件事故で受傷した右膝膝蓋骨骨折および左眼窩底骨折で入院中でしたが、サリュのホームページをみて、サリュにオンラインで法律相談をしました。サリュに好感をもったYさんは、早い段階で弁護士に依頼したほうがいいと思い、サリュに本件を依頼しました。
まず、サリュはYさんの物的損害(自転車等の損害)を加害者側の保険会社に請求しました。本来、本件事故態様に基づく過失割合は、判例タイムズ【245】に該当し、基本的にはYさん:加害者=10:90の基本過失割合になりますが、粘り強く交渉しました。その結果、Yさん:加害者=5:95となり、片方からのみの賠償(加害者からYさんへの5%分の物的損害の請求は放棄する方法)でまとまりました。Yさんが獲得した物的損害の損害賠償金は28万4592円でした。
物的損害および過失割合の交渉と平行して、サリュはYさんから依頼を受けて以来、入院中のYさんに寄り添いながら、徹底的に症状の推移・治療経過を追い、医学的調査・検討を行いました。そして、その医学的調査・検討結果をもとに、Yさんと打ち合わせのうえ、サリュは、被害者請求手続にて後遺障害の申請を行いました。
後遺障害等級は、左眼周囲、顎の触覚、痛覚鈍麻の症状および右膝蓋骨骨折後の右膝の痛み、感覚鈍麻の症状についてそれぞれ、後遺障害等級14級9号を獲得しました。
この結果を不当と考えたサリュは、すぐさま医学的調査・検討を行い、右膝蓋骨骨折後の右膝の痛み、感覚鈍麻の症状につき、後遺障害の異議申立手続を行いました。その結果、右膝蓋骨骨折後の右膝の痛み、感覚鈍麻の症状につき、サリュの主張どおり後遺障害等級12級13号が認められました。
その後、サリュは後遺障害併合12級前提で加害者側保険会社と示談交渉をしました。サリュの粘り強い示談交渉により、人損の示談金として、2480万3910円の損害賠償金を獲得しました。
上記のとおり、Yさんは、物損示談金28万4592円、自賠責保険金224万円および2480万3910円の合計2732万8502円の損害賠償金を獲得しました。
事件解決後、Yさんは、サリュに早い段階で依頼したおかげで、適切な賠償金を獲得できたことについて、感謝の言葉を述べられていました。
