事例358:ご依頼から約1か月でスピード解決。損害賠償額を、自賠責基準から増額させた事例

 Sさんは、自動車に乗車し停車していたところ、後方から進行してきた別の自動車に追突され、むちうちのお怪我を負いました。その後、約3か月間の治療が功を奏しSさんのお怪我は完治しましたが、示談にあたって加害者が加入する任意保険会社が提示してきた賠償案は、最低基準である自賠責保険の基準額で算定されたもので、お世辞にも誠意があるとはいえないような内容でした。この提示案に疑問を感じたSさんは、サリュにご相談とご依頼をいただきました。
 依頼を受けたサリュは、早速保険会社から資料一式を取り寄せ、Sさんに生じた損害額を再計算しました。その上で、相手方保険会社と交渉を行った結果、休業損害や慰謝料などの各項目について、最も高い基準である裁判基準に近い金額に増額した内容で示談を締結することに成功しました。また、ご依頼から示談の締結までに要した期間は、約1か月間というスピーディなものでした。
 サリュでは、常にスピード感のある仕事を法人全体で心がけており、そのことが今回の事案でも活かされました。