事例229:歯の後遺障害等級で10級を獲得!当初提示額から10倍以上に

A(男性・会社員)さんは、青信号で横断歩道を横断中に、対向から来た自転車と横断歩道上で衝突、転倒するという事故に遭いました。
この事故により、Aさんは前歯3本を失ってしまいました。ご相談頂いた時には、歯の治療は完了していたのですが、相手方からは後遺障害の話は一切なく、既払いの治療費及び傷害慰謝料で、20万円にも満たない提示があるのみでした。Aさんはこの金額が適正な金額かどうかを相談したいと、提示された損害計算書を持参してサリュにご来所されました。

サリュは、既存障害も合わせて考える歯牙欠損の後遺障害についてご説明し、歯科医師に後遺障害診断書を作成して頂きました。相手方が自転車保険に加入していたため、保険会社へ後遺障害等級の事前認定を依頼し、結果的に10級が認定されました。
時間はかかってしまいましたが、当初の提示金額より10倍以上の金額提示させることができ、大変喜んで下さいました。

保険会社から提示された金額で、そのままサインしてしまう方も多いと思います。少しでも疑問をお持ちになりましたら、お気軽にサリュへお電話頂ければと思います。適切な賠償が受けられるようアドバイスさせて頂きます。