事例210:母指MP関節尺側側副靭帯損傷による可動域制限。3000万円越えの賠償金を取得。
Sさん(男性)は、乗用車で停車中に後方から追突され、頚椎捻挫・左手打撲等の傷害を負いました。
事故から3ヶ月後、Sさんはサリュの無料相談へ来られ、後遺障害申請や示談交渉を依頼されました。
Sさんは、左手親指の症状がもっとも強く、日常生活や仕事上でも不便を生じていたため、左手打撲の診断に疑問を抱き、手の専門病院で精密検査を受けることにしました。その結果、左母指MP関節尺側側副靭帯損傷と診断されました。
事故後約7ヶ月半にわたり治療を受けたものの、左母指の疼痛・可動域制限の症状が残り、症状固定となりました。
ここでサリュは、今回の事案は、左母指の靭帯損傷により可動域制限が出ており、骨折等の可動域制限と異なり、様々な観点から医学的見解を確認する必要があると判断しました。そのため、医師に後遺障害診断書の作成をお願いする前に医師面談を行い、医学的見解を確認しました。そのおかげで、適切な内容の診断書ができあがり、サリュは自賠責保険に対する後遺障害申請(被害者請求)を行い、左母指の可動域制限で10級7号の認定を受けることができました。
事故から3ヶ月後、Sさんはサリュの無料相談へ来られ、後遺障害申請や示談交渉を依頼されました。
Sさんは、左手親指の症状がもっとも強く、日常生活や仕事上でも不便を生じていたため、左手打撲の診断に疑問を抱き、手の専門病院で精密検査を受けることにしました。その結果、左母指MP関節尺側側副靭帯損傷と診断されました。
事故後約7ヶ月半にわたり治療を受けたものの、左母指の疼痛・可動域制限の症状が残り、症状固定となりました。
ここでサリュは、今回の事案は、左母指の靭帯損傷により可動域制限が出ており、骨折等の可動域制限と異なり、様々な観点から医学的見解を確認する必要があると判断しました。そのため、医師に後遺障害診断書の作成をお願いする前に医師面談を行い、医学的見解を確認しました。そのおかげで、適切な内容の診断書ができあがり、サリュは自賠責保険に対する後遺障害申請(被害者請求)を行い、左母指の可動域制限で10級7号の認定を受けることができました。
その後の示談交渉では、サリュがあきらめずに粘り強く交渉を続けた結果、自賠責保険金461万円とは別に3000万円の賠償金を回収することができました。
医師は怪我を治す専門家ではありますが、後遺障害等級を獲得するための知識は持ちあわせていないことも多いです。医師の医学的所見を後遺障害診断書へ適切に反映させるために、サリュは必要であれば医師面談も行い、後遺障害等級獲得においても万全なサポート体制を確立しています。