事例122:自賠責後遺障害9級の認定をお手伝い。示談交渉では裁判基準とほぼ同額の賠償金を獲得し、早期解決

Tさん(男性・30代)は、バイクを運転している最中、対向右折車両と衝突し、両手の橈骨・尺骨・肋骨などの骨折を負いました。

Tさんは、インターネットなどで検索し、後遺障害診断書を医師に書いてもらう前に弁護士に相談した方が良いと知り、サリュの無料相談にいらっしゃいました。

Tさんからご依頼を受けたサリュは、相手方保険会社が保管するTさんの診断書等の医療記録を集め、分析し、後遺障害診断書作成に関するアドバイスをTさんに実施しました。その結果、後遺障害申請手続きにおいて、Tさんは、後遺障害等級併合第9級が認定され、正当な評価を受けることが出来ました。

その後、後遺障害等級併合第9級を前提とした示談交渉を行いました。

サリュでは一般的に、訴訟前の示談段階から、訴訟で請求する金額を示して示談に臨みます。本件では、サリュの請求金額の約98.7%である1643万8107円の賠償金で示談が成立しました。その結果、Tさんには、訴訟を提起した場合に要する時間を掛けずして、訴訟で勝訴したのと同程度の賠償金をお渡しすることができました。

Tさんからは、ひとえに後遺障害診断書作成に関するアドバイスの的確さをお褒め頂き、また、高額の賠償金で示談が成立したことに温かい感謝の言葉を頂きました。