事例360:労災事故で死亡した被害者について、遺族2人のうち1人が、自賠責保険金及び損害賠償金を獲得

 Fさん(事故当時会社員・男性)は、勤務する採石場内の道を横断中、同僚の運転するショベルローダーに轢かれてお亡くなりになりました。
 Fさんの娘であるTさんは、突然の父の死にどうしていいか分からずにいました。そのとき、過去にTさん自身が交通事故の件をサリュに依頼していたことを思い出し、対応に信頼感のあるサリュにお問い合わせいただきました。
 サリュはTさんから依頼を受けた後、父の死の悲しみにくれるTさんを常に励ましながら、加害者加入の自賠責保険会社に対し、被害者請求し、遺族1名分の自賠責保険金を受領しました。
 その後、サリュは、加害車両掲載のドライブレコーダーを分析しFさんの過失を精査し、Tさんからお父様の生前の様子を細かく聴取して慰謝料等の考察をして、Fさんの勤務先会社(使用者責任)が依頼した弁護士と示談交渉を行いました。サリュが地道な示談交渉を 行った結果、遺族1名分の賠償金(和解金)を獲得しました。
 このように、サリュはTさんに寄り添い、励ましながら、結果、自賠責保険金及び損害賠償金を獲得しました。事件解決後、Tさんから、信頼を感じられる対応に安心されたことや、自賠責保険金及び損害賠償金を獲得したサリュへの感謝のお言葉をいただきました。