事例327:顧問医との連携により、右膝について適切な後遺障害等級の認定を受けられた
Bさんは、歩行中に自動車に衝突され、右脛骨の高原骨折の傷害を負われました。
大きなお怪我をされたBさんに対して、相手方保険会社はいまだ治療中でどれほど治るか分からないにもかかわらず、最終的に約75万円のお支払いになる見込みと伝えるなど、誠意ある対応をしませんでした。
サリュが受任後、後遺障害認定申請をしたところ、右膝の痛みについて14級9号が認定されました。サリュは、Bさんのお怪我の状況からすれば、妥当な等級ではないと判断し、顧問医の協力の下、MRIの撮影やCT画像の見直しを行いました。その結果、後遺障害認定を行う自賠責調査事務所が見落とした骨折痕を見つけました。
サリュは、即座に異議申立のお手続きを行い、骨折痕について指摘しました。結果、Bさんは右膝の可動域制限について12級7号の等級を獲得することができました。
サリュがその後示談交渉を行ったところ、適切な後遺障害等級の認定により、最終的にBさんの賠償金は約1100万円となりました。
大きなお怪我をされたBさんに対して、相手方保険会社はいまだ治療中でどれほど治るか分からないにもかかわらず、最終的に約75万円のお支払いになる見込みと伝えるなど、誠意ある対応をしませんでした。
サリュが受任後、後遺障害認定申請をしたところ、右膝の痛みについて14級9号が認定されました。サリュは、Bさんのお怪我の状況からすれば、妥当な等級ではないと判断し、顧問医の協力の下、MRIの撮影やCT画像の見直しを行いました。その結果、後遺障害認定を行う自賠責調査事務所が見落とした骨折痕を見つけました。
サリュは、即座に異議申立のお手続きを行い、骨折痕について指摘しました。結果、Bさんは右膝の可動域制限について12級7号の等級を獲得することができました。
サリュがその後示談交渉を行ったところ、適切な後遺障害等級の認定により、最終的にBさんの賠償金は約1100万円となりました。