交通事故で頭部外傷を受けたら即病院へ!事故後にすべきことを解説

「交通事故で頭を強く打ったけれど、特に症状がないからこのまま様子を見ていて良いかな」

「交通事故で頭を打って後遺症が残ることはあるのだろうか」

交通事故で頭を強く打ったけれど、目に見える症状がないからといって病院に行かず、数日様子を見るのは危険です。

交通事故の頭部外傷を甘く見てはいけないので、症状の有無にかかわらず今すぐ病院に行ってください

なぜなら、交通事故による頭部外傷は、後から症状が出るケースも多いからです。

特に、以下の症状が既に表れているなら、急いで病院を受診しましょう。

交通事故で頭部外傷したときに要注意な症状チェックリスト
・痛みが激しい
・吐き気や嘔吐が何回も起こる
・意識を失っていた時間がある
・意識がぼんやりしたり眠気を感じたりする
・手足が動かしにくい
・ひきつけ(痙攣)が起きている
・頭を打った直前直後の記憶がない
・怪我した部位からの出血や鼻血の症状がある

事故直後は「今は痛みも出血もない」「なんともない気がするから大丈夫」などと思っていても、頭の中で異常が起きている場合は、数時間後に症状が出ることもあります。

 交通事故で頭部外傷を受けた場合、以下のような病気や症状、後遺症が残る可能性が高いです。

起こる可能性のある「病気や症状」

起こる可能性のある「後遺症」

・頭蓋骨の骨折
・頭蓋骨内の出血
・急性硬膜外血腫
・急性硬膜下血腫
・外傷性くも膜下出血
・脳挫傷
・びまん性脳損傷
・頚椎・頚髄損傷 など
・高次脳機能障害
・てんかん
・記憶障害
・頭痛
・耳鳴り
・めまい
・吐き気
・ふらつき
・集中力の低下
・遷延性意識障害 など

事故直後に何も症状がなかったとしても、頭の中で出血していたり、耳鳴りが続いたりする可能性があると考えると、恐ろしいですよね。

このように、事故による怪我で入通院したり、後遺症が残ったりした場合は、加害者側に慰謝料を請求できます。

しかし、すぐに病院に行かなかった場合、あなたが受け取れる慰謝料の金額が減ってしまったり、そもそも受け取れなかったりする可能性があることを、ご存じですか?

事故の数ヶ月後に身体の異変に気づいて病院に行っても、事故による頭部外傷だと認められず、本来受け取れるべき治療費や慰謝料を受け取れない場合もあるのです。

そこで、この記事では以下について詳しく解説します。

この記事で分かること
・交通事故で頭部外傷を受けたら今すぐに病院に行くべき2つの理由
・交通事故の頭部外傷によって起こり得る症状や後遺症の種類
・交通事故で頭部外傷を受けた場合に受け取れる慰謝料
・交通事故で頭部外傷を受けたときにやるべき6つのこと

最後まで読めば、交通事故で頭に強い衝撃を受けた際に何をすれば良いのか分かります。

この記事の監修者
弁護士 西内 勇介

弁護士法人サリュ
横浜事務所
神奈川県弁護士会

交通事故解決件数 500件以上
(2024年1月時点)
【略歴】
京都大学法科大学院修了
【獲得した画期的判決】
死亡事故、高次脳機能障害や引き抜き損傷等の重度後遺障害の裁判経験
人身傷害保険や労災保険等の複数の保険が絡む交通事故の裁判経験
その他、多数
【弁護士西内の弁護士法人サリュにおける解決事例(一部)】
事例339:無保険で資力に不安な相手方に対し裁判。200万円を回収した事例
事例368:主婦の休業損害を、すべての治療期間で認められた事例
事例373:過去の事故による受傷部が悪化、新たに後遺障害申請を行い、併合7級を獲得した事例

弁護士法人サリュは、交通事故の被害者側専門で20,000件以上の解決実績を誇る法律事務所です。

交通事故被害に遭われたら、できるだけ早期に、交通事故の被害者側専門弁護士に相談することをおすすめします。これは、弁護士のアドバイスを受けることで、もらえる損害賠償金が大きく変わる場合があるからです。
弁護士法人サリュは、創業20年を迎え、交通事故の被害者側専門の法律事務所として累計20,000件以上の解決実績があります。所属弁護士の多くが1人あたり500件~1000件以上の交通事故解決実績があり、あらゆる交通事故被害者を救済してきました。その確かな実績とノウハウで、あなたのために力を尽くします。
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1.交通事故で頭部外傷を受けたら今すぐ病院に行くべき2つの理由

交通事故で頭部外傷を受けたら、迷わず今すぐに病院に行くべきです。

後から命に関わる症状が出たり、後遺症があると認めてもらえなくなったりする可能性があります。

ここでは、今すぐ病院に行くべき2つの理由を解説します。

1.今は平気でも後から症状が出る場合があるから
2.怪我や後遺症があるのに認めてもらえず治療費や慰謝料をもらえない可能性があるから

1-1.今は平気でも後から症状が出る場合があるから

交通事故の直後は痛みや出血などの目立つ症状がなくても、後から頭痛や吐き気などの症状が出る場合があります。

以下に1つでも当てはまるなら、6時間以内に病院に行きましょう。

交通事故で頭部外傷したときに要注意な症状チェックリスト
・痛みが激しい
・吐き気や嘔吐が何回も起こる
・意識がぼんやりしたり眠気を感じたりする
・手足が動かしにくい
・ひきつけ(痙攣)が起きている
・頭を打った直後の記憶がない
・怪我した部位からの出血や鼻血の症状がある

頭に強い力が加わって、頭蓋骨や脳がダメージを負っても、見た目で分からないですよね。
特に小さな子供は、自分の異変に気づけないケースが多いです。

「大したことない」「痛みや出血もないから全然大丈夫」などと思っていても、脳震盪や脳内出血が起こり、それによる後遺症が残る場合もありますよ。

頭部外傷を甘くみてはいけません。
 
なぜなら、頭蓋内出血が起きたら死亡するリスクもあるからです。
頭の中の出血は、頭蓋骨骨折とは必ずしも関係しないため、頭の骨に異常がなくても起こる可能性があります。
 
交通事故の2日後に意識を失う、寝ている間に死亡するなどの可能性もあるため、必ず病院に行きましょう。

1-2.怪我や後遺症があるのに認めてもらえず慰謝料をもらえない可能性があるから

交通事故で頭部外傷を受けたのにすぐに病院に行かないと、もらえるはずの治療費や慰謝料をもらえなくなるかもしれません。

後遺症が残っても、事故によるものだと認めてもらえない可能性があるからです。

一般的に、交通事故に遭って怪我をし、通院や入院をすれば慰謝料を受け取れます。

怪我の程度によってもらえる慰謝料は変わりますが、後遺障害が認定された場合は数百万円~数千万円の慰謝料(裁判基準)となる可能性もあります。

しかし、交通事故による怪我だと証明できなければ、慰謝料をもらえません。

脳挫傷は交通事故から1ヶ月以内にMRIを受けないと証拠を残せない場合もあるので、1日でも早く病院に行って検査を受けることが大切です。

正当な慰謝料を受け取るためにも、交通事故で頭部外傷を受けたら脳神経外科に行き、頭部CTや脳内MRIを受けましょう。

2.交通事故で頭部外傷したときに起こる症状や後遺症

交通事故で頭部外傷を受けたら、すぐに病院に行くべき理由を理解できましたか?

次に気になるのは、事故で頭に強い衝撃を受けたとき、頭の中で何が起こる可能性があるのか、ではないでしょうか。

交通事故で頭部外傷すると、頭の皮膚や頭蓋骨・脳に損傷が起こり、以下のような症状や、日常生活に支障が出るような後遺症が残る場合があります。

直接頭を打っていなくても、首やあごなどに強い衝撃が加わり、脳震盪を起こすケースもある点に注意が必要です。

起こる可能性のある「病気や症状」起こる可能性のある「後遺症」
・頭蓋骨の骨折
・頭蓋骨内の出血
・急性硬膜外血腫
・急性硬膜下血腫
・外傷性くも膜下出血
・脳挫傷
・びまん性脳損傷
・頸椎・頚髄損傷 など
・高次脳機能障害
・てんかん
・記憶障害
・頭痛
・耳鳴り
・めまい
・吐き気
・ふらつき
・集中力の低下
・遷延性意識障害 など

頭部外傷による後遺症として考えられるのは、主に高次脳機能障害やてんかんです。

後遺症が原因で、日常生活においてどのくらいの支障が出ているのか、介護が必要なレベルか、などによって、後遺障害等級が決まります。

後遺障害等級当てはまる症状や状態
1級・高次脳機能障害や体の麻痺によって、常に介護が必要な状態
2級・高次脳機能障害や体の麻痺によって、随時介護が必要な状態
3級・神経の障害によってまったく働けない
5級・神経の障害によって、特に簡単な仕事しかできない
・1ヶ月に1回以上のてんかん発作がある
7級・神経の障害によって、簡単な仕事しかできない
・転倒するてんかん発作が数ヶ月に1回以上ある
9級・数ヶ月に1回以上のてんかん発作がある
・神経の障害によって、働けるが職種がかなり制限される
12級・てんかん発作は起こらないが、脳波上に明らかなてんかんを認めるもの
・脳挫傷痕や脳波の異常がCT・MRI等により認められること

※食事、排泄、着脱衣、入浴等の全てが身体介助なしに行えない場合、「常に介護が必要」と判断されることがあります。また、食事、着脱衣、入浴等が一応可能であっても、看視(見守り、声掛け、誘導)や介助を要する場合、「随時介護が必要」と判断されることがあります。

頭部外傷によって高次脳機能障害やてんかんになると、記憶障害や発作などの後遺症が一生続く可能性があります。

このようなひどい症状や後遺症が残る可能性があるので、事故による頭部外傷を甘くみてはいけません

3.交通事故で頭部外傷したときに相手へ請求できる賠償金

事故で頭部外傷したときに起こり得る症状や後遺症はたくさんあり、後遺症によっては今後の生活に影響が出る可能性があることが分かったでしょう。

ここでは、頭部外傷した場合にいくら賠償金をもらえるのか、解説します。

交通事故で頭部外傷したときに相手へ請求できる賠償金は、主に以下の5つです。

ここでは、慰謝料について詳しく解説します。

事故による頭部外傷で受け取れる賠償金
・入通院慰謝料:怪我や通院による精神的ダメージに対して支払われる
・後遺障害慰謝料:後遺症が残ったことに対する身体的・精神的ダメージに対して支払われる
・治療費:通院や入院にかかったお金
・休業補償:仕事を休んだ場合に支払われるお金
・逸失利益:事故に遭わなければ今後得られるはずだった収入

3-1.入通院費慰謝料

入通院慰謝料は、1日でも入院や通院をした場合に受け取れる慰謝料です。

怪我をしたことによる通院の負担や、身体的・精神的ダメージに対する賠償として支払われます。

軽傷か重傷かによって金額が変わり、頭蓋骨の骨折や脳挫傷などの場合は重傷になります。

重傷の場合の入通院費慰謝料の一部を、以下にまとめました(裁判基準)。

入院1ヶ月入院3ヶ月入院6ヶ月
入通院慰謝料
(重傷の場合)
53万円145万円244万円

※あくまで参考にしてください

3-2.後遺障害慰謝料

後遺障害慰謝料は、後遺症があると認められた場合に受け取れる慰謝料です。

後遺症が残り、身体的・精神的苦痛を味わっていることに対して支払われます。

2.交通事故で頭部外傷したときに起こる症状や後遺症」で紹介したとおり、事故による頭部外傷で後遺症が認められた場合、認定される可能性のある後遺障害等級は1~12級です。

以下に、後遺障害慰謝料の相場をまとめたので、参考にしてください。

後遺障害等級後遺障害慰謝料
(裁判基準)
1級2,800万円
2級2,370万円
3級1,990万円
5級1,400万円
7級1,000万円
9級690万円
12級290万円

4.交通事故で頭部外傷を受けたときにやること4STEP

交通事故による頭部外傷で受け取れる慰謝料の種類を、理解できたでしょう。

ここでは、頭部外傷を受けたときにどうすれば良いか分からない方に向けて、やることを4つの流れに沿って解説します。

 

STEP1.病院に行く
STEP2.弁護士に相談する
STEP3.後遺障害認定の申請をする
STEP4.慰謝料の請求や示談交渉をする

4-1.STEP1.病院に行く

事故に遭い頭部外傷をしたら、「何も症状がないのに病院に行くなんて大げさだろう……」などと思わず、最初に病院に行きましょう。

※救急搬送が必要な場合はためらわずに救急車を呼んでください。

受診するのは、脳神経外科が望ましいです。
特に、何かあったときにすぐに他の科を紹介してもらえるような、総合病院がおすすめです。

後遺症があることを認めてもらうには、頭部外傷が事故によるものだと証明しなければなりません。

なかには「何も症状がないのに病院に行くなんて大げさだろう…」と思う方もいるでしょう。

しかし、時間が経ってから病院で検査を受けて異常があると分かった場合、それが本当に交通事故によるものだと信じてもらえない可能性があります。

そのため、事故直後の怪我である証拠を残すためにも、早く病院に行くべきなのです。
当日病院に行けなかった場合でも、2~3日には受診しましょう。

4-2.STEP2.弁護士に相談する

頭部外傷を受けて病院に行ったら弁護士に相談しましょう
この段階で弁護士へ相談すべき理由は、下記のとおりです。

・入院中の治療費を請求するため
・後遺症が残った場合、後遺障害の申請や示談に必要な証拠をしっかり残すため

基本的な流れとして、治療が終了すると相手の保険会社から慰謝料を提示されます。

法律に詳しくない方が一人で対応した場合、保険会社が不当に低い金額を提示してきたとしても、対等に交渉できず、泣き寝入りすることもあるでしょう。

また、治療中から弁護士が介入することで、あなたは後遺症を証明するために必要な検査のアドバイスを受けることができます

4-3.STEP3.後遺障害認定の申請をする

治療が終了し後遺症があると診断されたら、後遺障害認定の申請をします。

適切な後遺障害認定を受けるために重要なことは、申請時に後遺症だと認めてもらえる証拠を、どれだけ集められるかです。

交通事故のせいで頭部外傷を受けて後遺症が残ったのなら、少しでも多くの慰謝料を受け取りたいですよね。 私たち弁護士に依頼していただければ、後遺障害認定の申請サポートも行いますので、ご安心ください。

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4-4.STEP4.慰謝料の請求や示談交渉をする

後遺障害の申請・認定後、相手の保険会社に慰謝料を請求し、示談交渉をおこないます。

保険会社と交渉を行い、お互いに納得したら示談成立となり、受け取れる慰謝料が確定する流れです。

相手の保険会社が提示する慰謝料に納得がいかない場合は、何度も交渉を続けます。

5.頭部外傷を負ったら交通事故に強い弁護士に依頼すべき

交通事故で頭部外傷を受けたときにやるべきことを解説しましたが、イメージできたでしょうか?

前章の「STEP2.弁護士に相談する」でも解説しましたが、交通事故で頭部外傷を負ったら交通事故に強い弁護士に依頼するべきです。

ここでは、その理由を3つ紹介します。

・賠償金の交渉時に必要な診断書を作成できる
・交渉に必要な検査や証拠集めをサポートしてもらえる
・相手保険会社の矛盾や不備に気づいて交渉できる

5-1.賠償金の交渉時に必要な診断書を作成できる

交通事故に強い弁護士は、賠償金の交渉時に必要な診断書を熟知しています。

そのため、取得が必要な診断書等についてアドバイスをすることもできますし、場合によっては、交通事故に強い病院を紹介することも可能でしょう。

交通事故に強い病院の医師は、以下について理解したうえで診察したり、診断書を作成したりしてくれます。

交通事故に強い病院の医師が理解していること
・後遺症を認めてもらうために受けるべき検査
・診断書に記載すると賠償金の交渉で不利になる内容

頭部外傷は見えない場所だからこそ、医師の選定が大事です。

医師の選定を失敗しないためにも、交通事故に強い病院や医師を知っている弁護士に依頼すべきであると、分かるでしょう。
その結果、賠償金の交渉時に必要な、こちらに有利な診断書を作成できることに繋がります。

また、交通事故の怪我の治療を専門とする病院が、交通事故に強いとはいえない点に注意しましょう。

交通事故に強い病院を探すだけでも時間や手間がかかるので、弁護士に病院を教えてもらい、そこで診断書を作成してもらうのがおすすめですよ。

5-2.相手保険会社に漏れなく賠償金を請求できる

交通事故に強い弁護士なら、保険会社に漏れなく賠償金を請求できます。

なぜなら、これまで多くの交通事故案件を解決しているため、過去の実績や情報をもとに保険会社と交渉できるからです。

交通事故に詳しくない弁護士に依頼したり、自分一人で解決しようとしたりすると、以下のような状況になるかもしれません。

・今後もらえるはずの収入に関する請求を忘れていた
・自己負担していた治療費の請求を忘れていた

弁護士に医療の知識があるか、実績が豊富かどうか、などによって、結果に大きな差が出る場合もあるのです。

交通事故の案件は特殊なので、弁護士なら誰でも良いわけではないことを、覚えておいてください。

5-3.相手保険会社の矛盾や不備に気づいて交渉できる

交通事故に強い弁護士なら、提示された慰謝料の金額が低いことや、保険会社の主張の矛盾に気づいて、交渉できます。

実は、保険会社が提示する慰謝料は不当に低いケースがほとんどなので、知識がないとそのまま受け入れてしまい、損をする可能性があります。

保険会社は、被害者が法律や事故に詳しくないと判断すると、「このくらいの金額が相場ですよ」「怪我は大したことないでしょう」などと言いながら、交渉を進めてくることがあります。

加害者や保険会社がこちらに不利な示談提案をしてくる例
・自賠責保険の範囲内の賠償提示しかしない
・自賠責保険で高次脳機能障害が認定されているのに、逸失利益を認めない
・過失割合について裁判例に基づく修正要素を考慮しない提示をしてくる

経験豊富な弁護士がいれば、保険会社の主張は間違っている場合にすぐに気づき、こちらが納得する条件で同意できるまで交渉できます。

妥当な慰謝料で示談を成立させるために、証拠を集めて何度も立ち向かい保険会社と戦えるのは、交通事故に強い弁護士だからです。

 6.交通事故で頭部外傷を負ったらサリュにご相談ください

交通事故で頭部外傷を負ったら、被害者側専門の弁護士法人サリュにご相談ください。

弁護士法人サリュの交通事故の解決実績は、事務所全体で20,000件以上です。

また、弁護士1人あたりの解決実績も豊富で、1,000件以上の実績がある弁護士もおります。

ここでは、サリュの強みを紹介します。

弁護士法人サリュの強み
・全国に顧問ドクターがいる
・治療中から介入し後遺障害認定や慰謝料獲得のために必要なサポートをする

6-1.顧問ドクターがいる

サリュには、顧問ドクターが全国にいます。

顧問ドクターは、交通事故に関する知識が深い医師です。

慰謝料の請求時に必要な検査に漏れがないか、症状に繋がる所見に見落としがないか、などを検証します。

頭部外傷は見た目では分からない症状が多いです。

一般的な医師の作成した診断書では、重要な証拠を見落としていて、結果的に後遺症を認めてもらえないケースもあるでしょう。

そのような小さなミスがあなたの運命を大きく変えることになりますが、顧問ドクターがいれば重要な証拠を見落とされる心配がありません

6-2.治療中から介入し後遺障害認定や慰謝料獲得のために必要なサポートをする

サリュは、治療中から介入して手厚いサポートをします。

治療中からサポートするメリットは、治療と並行して後遺障害認定等の賠償手続きに必要な証拠集めができるところです。

なかには、保険会社に賠償金を提示されたタイミングからサポートが開始する弁護士事務所もあるかもしれません。

治療が完全に終了してからだと、追加で必要な証拠を集めるのに時間がかかったり、追加で検査をする必要があったりするケースもあるため、少しでも早いほうが良いのです。

サリュは、治療後や後遺症の認定が認められなかったタイミングで、相談いただくことも可能です。

しかし少しでも早く相談していただくほうが、後遺症の認定や保険会社との交渉がスムーズにいくことが多いですよ。

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7.交通事故の頭部外傷に関するよくあるQ&A

交通事故の頭部外傷について、まだ気になることがある方もいるでしょう。

【Q1】頭部外傷による視力低下に気づいたら何科を受診するべき?
【Q2】顔面や頭部をぶつけていないのに頭部外傷の症状が出ることもある?
【Q3】示談成立後に新たな後遺症が発覚したらどうなる?

7-1.【Q1】頭部外傷による視力低下に気づいたら何科を受診するべき?

A.まずは脳神経外科を受診しましょう。

理由は、交通事故の頭部外傷によって頭に異常がないかどうか、調べるためです。

その後、診断書の作成のために必要な検査を聞いてから、眼科に行く流れがおすすめです。

どのような検査をすれば良いのか分からないまま眼科に行くと、後遺症を証明する証拠を残せなかったり、別の病院にも行かなければならなくなったり、手間がかかります。

そのため、まずは交通事故に強い病院の医師や、弁護士に相談してください。

7-2.【Q2】顔面や頭部をぶつけていないのに頭部外傷の症状が出ることもある?

A.あります。

事故に遭って強い衝撃を受けたなら、直接頭や顔を打ってなくても脳に異常が出ることがあります。

首やあごなどに強い衝撃が加わり、脳震盪を起こすケースもあるのです。

自宅で安静にしている際、まぶたが勝手に閉じたり痙攣がおきたりするなら、すぐに病院を受診しましょう。

7-3.【Q3】示談成立後に頭部外傷による新たな後遺症が発覚したらどうなる?

示談が成立した後は、原則慰謝料の請求はできません

※例外もあります。

そのため、示談成立前に事故による後遺症や、これから出る可能性のある後遺症を見落とさないことが大切です。

示談成立後に新たな後遺症が発覚し、認められずに慰謝料をもらえないのは悔しいですよね。

そうならないためにも、示談成立する前に一度、私たち弁護士に相談することをおすすめします。

8.まとめ

今回は、交通事故で頭部外傷を受けたらどうするべきか、どのような症状や後遺症が起こるのか、解説しました。

交通事故で頭部外傷を受けたら、迷わず今すぐに病院に行くべきです。

なぜなら、事故直後は元気でも後から症状が表れて、死亡するリスクもあるからです。

また、すぐに病院に行って検査を受け、証拠を残さないと、後遺症が残った際に事故によるものだと証明できなくなります。

交通事故による頭部外傷では、以下のような病気や症状、後遺症が残る可能性があるので、甘く見てはいけません。

 起こる可能性のある「病気や症状」起こる可能性のある「後遺症」
・頭蓋骨の骨折
・頭蓋骨内の出血
・急性硬膜外血腫
・急性硬膜下血腫
・外傷性くも膜下出血
・脳挫傷
・びまん性脳損傷
・頸椎・頚髄損傷 など
・高次脳機能障害
・てんかん
・記憶障害
・頭痛
・耳鳴り
・めまい
・吐き気
・ふらつき
・集中力の低下
・遷延性意識障害 など

入通院費や後遺症に対する慰謝料を受け取るためにも、以下の流れで示談交渉まで進むのがベストといえます。

まずは病院に行って異常がないか確認したら、弁護士に相談するのがおすすめです。

交通事故で頭部外傷を負ったら弁護士に依頼するべき理由
・賠償金の交渉時に必要な診断書を作成できる
・交渉に必要な検査や証拠集めをサポートしてもらえる
・相手保険会社の矛盾や不備に気づいて交渉できる

私たち弁護士は、あなたが正当な賠償金を受け取るために、治療中からサポートします。

しかし、何よりもあなたの命が大切なので、病院で検査を受けてから、今後について一緒に考えていきましょう。