平穏な日常を取り戻してほしい

プロフィール

所属
山口県弁護士会
出身地
鳥取県
出身校
大阪大学法科大学院
好きな
言葉
一期一会

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萩・長門事務所

交通事故分野の主な実績

獲得した画期的な判決、和解、示談等

  • ①信号のある交差点での出合頭事故で当事者双方が自己の対面信号が青である旨の主張をしていた事案において、裁判で当方の依頼者の対面信号が青であり過失割合は0:100である旨の判決を得た事例
  • ②CRPSについて自賠責では非該当とされた事案で、CRPSと矛盾しない残存症状が残ったこと等を理由に慰謝料等を裁判基準から増額して和解した事例
  • ③事故により肘関節骨折を負った被害者が、残存した肘の疼痛について人身傷害保険会社から14級9号の認定を受けた事案において、訴訟で関節面の不整等を丁寧に立証することにより、12級13号に該当することを前提に和解した事例
  • ④事故により左足裂傷を負った被害者が、事故から約1か月後に肺動脈塞栓症で死亡した事案において、事故と死亡との因果関係を認める前提で和解をした事例
  • ⑤事故により外傷性くも膜下出血や骨盤骨折等を負った被害者が、事故から約2か月後に、敗血性ショックで死亡した事案において、事故と死亡との因果関係を認める前提で和解をした事例
  • ⑥事故当時80歳代の被害者が事故により死亡した事例において、被害者の事故直前の生活状況や家族とのかかわり等を丁寧に立証することにより、死亡慰謝料を3000万円とする内容で示談した事例
  • ⑦加害者が無保険である事故により、被害者が遷延性意識障害となった事例において、政府保障事業を利用して損害の填補を実現した事例
  • その他、後遺障害獲得事例多数

メディア出演実績

  • 北浦ウェブ(地方情報誌)コラム執筆「自賠責基準、任意保険会社基準、裁判基準の違い」

メッセージ

  • 交通事故被害者へのメッセージ

    交通事故は、あなたが過ごしていた平穏な日常を突如として奪います。
    お怪我の痛みに耐えながらの通院、保険会社とのやり取り、書類の作成など、交通事故の被害者がやらなければならないことは思いの他沢山あります。
    これで適切な補償がなされるのであれば、まだ我慢ができるのかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。保険会社が十分な治療が完了していないにもかかわらず一方的に治療費の支払いを打ち切ってきたり、仕事を休んだことについての補償を十分に行なわなかったりするケースがよくあります。また、保険会社から提示される示談金額は、我々弁護士の目から見ると極めて低額であることが多いです。私は、交通事故の被害者側の代理人を数多く経験していますが、被害者の方のお怪我が、客観的な所見のない所謂むち打ち症の場合には、このような傾向が特に顕著であると感じます。
    「事故の被害者なのに、何故こんなにも理不尽な思いをしなければならないのか。」
    そのような交通事故被害者の方が抱える苦悩を少しでも和らげ、法的に適切かつ十分な補償を獲得することが我々の仕事です。
    どうかお気軽にご相談ください。

  • 交通事故被害解決に向けて心がけていること

    まず、被害者の方の思いを傾聴すること。
    その後、その思いを法的な枠組みに整理して主張すること。

初回のご相談でお伝えできること

事故直後及び治療中の方
適切な賠償金を獲得できるように、医療機関への通院方法や傷病名に応じた検査方法をご案内します。また、個々の状況に応じた弁護士の介入時期やメリット、デメリット、費用などをお伝えします。費用倒れにならない依頼方法などもお伝えしています。
後遺障害申請を検討中の方
妥当な後遺障害等級を獲得できるように、後遺障害診断書を作成する際の注意点、症状固定前に受けておくべき検査などをご案内します。残存した症状から、認定可能性のある後遺障害等級にあたりをつけ、必要な対策をお伝えすることができます。
後遺障害等級認定後、異議申し立てを検討されている方
異議申し立てによって等級を獲得できる可能性や、その可能性をあげるために必要な検査などをお伝えします。なお、ご依頼後は、顧問医による医学的検討を実施することも可能です。
保険会社から賠償金の提案がきた方
保険会社から提示された賠償金が妥当なのかどうか、増額の可能性があるのかどうかをお伝えすることが可能です。ご事情を詳しく教えていただければ、賠償項目ごとに具体的な獲得可能額をお伝えします。弁護士費用が気になる方は、費用倒れになるかどうかについてもお伝えすることができます。

サービス向上のため交通事故分野で特に研鑽を積んでいるテーマ

  • 事故状況を丁寧に検証することで、標準的な過失割合よりも有利な割合で解決すること
  • 交通事故と結果(怪我・死亡)との間の因果関係の立証