あなたの味方になって、
理不尽な壁を乗り越える
お手伝いをしたいと思います。

プロフィール

所属
大阪弁護士会
出身地
大阪市
出身校
京都大学法学部
好きな
言葉
面白きこともなき世を面白く

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大阪事務所

交通事故分野の主な実績

著書・講師・メディア出演実績等

  • 『ブラックトライアングル』
    “保険会社、国、そして裁判所。交通事故被害者を蝕む保険金「値切り」の手口がいま明らかになる—-。” 
    幻冬舎 平成22年5月初版発行、同27年12月改訂版発行
  • 『交通事故事件処理の道標』
    日本加除出版 令和2年11月初版発行
  • 平成20年から同27年まで同志社大学法科大学院講師
  • 令和4年3月15日読売新聞(夕刊)
    交通事故の遺族や被害者について、加害者側が契約する損害保険会社の対応により「二次被害」に苦しむ現状についての取材記事が掲載
  • 令和2年7月31日、「モーニングショー」(テレビ朝日)
    中央線のない道路での正面衝突事故の過失割合についてコメント
  • 平成25年3月24日、「ザ・ドキュメント」(関西テレビ)
    「スタートラインに立てなくて 黙殺される交通事故被害者たち」に出演
  • 平成22年6月、「そこまで言って委員会」(読売テレビ)
    「なぜ交通事故の賠償金はちゃんと支払われないのか?」に出演

メッセージ

  • 交通事故被害に遭われた方へのメッセージ

    東日本大震災で亡くなられた方が約2万人いらっしゃったかと思いますが、交通事故でも毎年数千人の方が亡くなり続けています。4年に一度、東日本大震災が起こっているようなものです。産業の振興や生活の利便性を優先している結果ではありますが、これをやむなしとするなら、その犠牲になった人に対しては、国を挙げて十分な補償がなされてしかるべきものと思います。

    しかしながら、日本の交通事故処理システムは甚だ被害者保護に薄いものと思われます。

    その原因は、主には、
    ⓵自賠責保険を整備する際にその運営を民間の営利企業である損害保険会社に任せたこと
    ②被害者の救済を自動車産業等の受益者に負担させる補償制度をとらず、あくまで被害者自身が立証責任を負う民事の損害賠償システムに委ねていること
    ③昭和30年に急ぎ足で作った自賠責保険を基礎とする交通事故処理システムに存するさまざまな問題を裁判所をはじめとする国家が看過しつづけていること
    にあると思います。

    ここでは、その内容についてくわしくは立ち入りませんが、交通事故の被害者が適正な賠償を勝ち得るためには、立ちふさがるさまざまな壁を乗り越えなくてはなりません。

    私は、被害者の方に寄り添い、その壁を乗り越えていくお手伝いをしたいと考えています。

初回のご相談でお伝えできること

事故直後及び治療中の方
適切な賠償金を獲得できるように、医療機関への通院方法や傷病名に応じた検査方法をご案内します。また、個々の状況に応じた弁護士の介入時期やメリット、デメリット、費用などをお伝えします。費用倒れにならない依頼方法などもお伝えしています。
後遺障害申請を検討中の方
妥当な後遺障害等級を獲得できるように、後遺障害診断書を作成する際の注意点、症状固定前に受けておくべき検査などをご案内します。残存した症状から、認定可能性のある後遺障害等級にあたりをつけ、必要な対策をお伝えすることができます。
後遺障害等級認定後、異議申し立てを検討されている方
異議申し立てによって等級を獲得できる可能性や、その可能性をあげるために必要な検査などをお伝えします。なお、ご依頼後は、顧問医による医学的検討を実施することも可能です。
保険会社から賠償金の提案がきた方
保険会社から提示された賠償金が妥当なのかどうか、増額の可能性があるのかどうかをお伝えすることが可能です。ご事情を詳しく教えていただければ、賠償項目ごとに具体的な獲得可能額をお伝えします。弁護士費用が気になる方は、費用倒れになるかどうかについてもお伝えすることができます。