一日も早く元どおりの平穏な生活に戻っていただきたい。
我々が、そのお手伝いをさせていただきます。

プロフィール

所属
大阪弁護士会
公職
同志社大学法科大学院客員教授
出身地
兵庫県神戸市
出身校
関西学院大学法学部法律学科
好きな
言葉
今に見ておれ

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大阪事務所

交通事故分野の主な実績

これまでの交通事故解決件数
1,600件以上(2024年1月時点)

獲得した画期的な判決、和解、示談等

  • 大阪地裁平成23年1月19日判決(自保ジャーナル・第1857号)
    左足関節障害等併合10級の後遺障害を残し復職、収入増加しているが定年までは14%、以降67歳まで27%労働能力喪失で逸失利益を認めさせた事例
  • 京都地裁平成24年4月18日判決(自保ジャーナル・第1878号)
    外傷後ストレス障害で自賠責が認定した14級10号の判断を不当であるとして、12級13号(事故当時は12級12号)を認めさせた事例
  • 大阪地裁平成25年9月19日判決(自保ジャーナル・第1911号)
    歩行者の左肩と対向被告車両のサイドミラーの衝突につき、原告の傷病(左肩亜脱臼)と事故との因果関係を認め12級6号の後遺障害を認めさせた事例
  • 京都地裁令和2年2月19日判決(自保ジャーナル・第2068号)
    駐車場内で原告乗用車を駐車した際に被告乗用車に後部から後退衝突は専ら被告の過失により発生したと原告車の過失を認定させなかった事例
  • 京都地裁令和3年10月1日判決(自保ジャーナル・第2111号)
    原告(被害者遺族)が他者運転特約に基づき保険金請求をしたことに対し、保険契約者側が車両の使用を黙示に承諾していたとして、当該保険金請求を認めさせた事例
  • 大阪地裁令和4年2月18日判決(自保ジャーナル・第2124号)
    夜間、被告乗用車に轢過され死亡した路上横臥の被害者の過失を35%と認定し、妻の休業損害を固有慰謝料で考慮させた事例
  • その他多数

メディア出演(令和3年以降)・著書実績

  • 令和6年1月29日  
    自動車新聞社等において、駐車場内での事故における対処法などに関するコメントが掲載されました。
  • 令和5年4月6日   
    「newsランナー」(関西テレビ)において、歩行者の横断歩道外での横断に関するコメントが放映されました。
  • 令和4年7月27日  
    日本経済新聞において、交通事故の賠償基準や弁護士費用特約に関するコメントが掲載されました。
  • 令和4年7月     
    法曹界の情報誌「Attorney‘s MAGAZINE」2022年7月号で所属する大阪事務所が取り上げられました。
  • 令和3年10月29日 
    「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日)で、交通事故におけるドライブレコーダーの役割などに関するコメントが取り上げられました。
  • 著書
    交通事故案件対応のベストプラクティス(共著) 中央経済社 令和2年10月1日 初版発行

メッセージ

  • 交通事故被害に遭われた方へのメッセージ

    交通事故に遭われると、みなさん、きっと加害者ないしは保険会社がちゃんと対応してくれるはずだと思われます。そして、しっかり対応してもらい適正な補償を得られることももちろんあります。しかしながら、多くの方はそのような適切な対応、補償を得られてはいないのが現状です。事故に遭って生活が一変し、お怪我も大変な中で、加害者ないしその保険会社側に対する期待を裏切られたときのお気持ちは、察するに余りあります。
    そうならないためにも、私ども弁護士法人サリュにいち早く、相談していただきたい。我々は、交通事故業界で被害者の方々を主にお手伝いしてきた先駆け的存在です。我々がお手伝いをすることにより、被害に遭われた方々全てが一日も早く平穏な生活を取り戻していただけることを信じて疑いません。
    まずはお気軽にお電話いただければ幸いです。きっとあなたの力になれると思います。

  • 交通事故被害解決に向けて心がけていること

    当然ですが、迅速かつ正確な業務遂行をモットーとしています。
    また、気軽さ、親しみやすさも大切にしています。ご依頼者様との良好なコミニュケーションが、よりよい事件解決に向けての第一歩と考えているからです。

初回のご相談でお伝えできること

事故直後及び治療中の方
適切な賠償金を獲得できるように、医療機関への通院方法や傷病名に応じた検査方法をご案内します。また、個々の状況に応じた弁護士の介入時期やメリット、デメリット、費用などをお伝えします。費用倒れにならない依頼方法などもお伝えしています。
後遺障害申請を検討中の方
妥当な後遺障害等級を獲得できるように、後遺障害診断書を作成する際の注意点、症状固定前に受けておくべき検査などをご案内します。残存した症状から、認定可能性のある後遺障害等級にあたりをつけ、必要な対策をお伝えすることができます。
後遺障害等級認定後、異議申し立てを検討されている方
異議申し立てによって等級を獲得できる可能性や、その可能性をあげるために必要な検査などをお伝えします。なお、ご依頼後は、顧問医による医学的検討を実施することも可能です。
保険会社から賠償金の提案がきた方
保険会社から提示された賠償金が妥当なのかどうか、増額の可能性があるのかどうかをお伝えすることが可能です。ご事情を詳しく教えていただければ、賠償項目ごとに具体的な獲得可能額をお伝えします。弁護士費用が気になる方は、費用倒れになるかどうかについてもお伝えすることができます。

サービス向上のため交通事故分野で特に研鑽を積んでいるテーマ

事故に遭いお怪我をすると、病院で治療を受けられると思います。ところが、この病院の処置が適切でないと、お怪我の状況がさらにひどくなり、最悪の場合、お亡くなりになるような事態に陥ります。いわゆる交通事故と医療過誤の競合です。
解決にとっては、非常にハードルの高い複雑な事態になりますが、この分野についても研鑽を積んでいければと思っています。私自身、同様のケースで訴訟をし、ほぼほぼ、こちらの請求を認容する勝訴的和解を勝ち取った経験もあります。協力していただける医師がいることも我々の強みです。