プロフィール

公職等
交通事故委員会、弁護士業務改革委員会、遺言相続センター運営委員会
出身地
大分県豊後大野市
出身校
慶應義塾大学大学院法務研究科
趣味
食べ歩き
好きな
言葉
事実はひとつ、解釈は無限。ただ、受け止め方を変えるだけ。

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大阪事務所

インタビュー

- 過去の人生で苦労したこと

私もまた「法」に助けられたひとり

私は、高校中退後、アルバイトをしつつ、悪友らと遊び呆けていました。そんな折、18歳の夏、夏祭り会場にて、7人の男性らに集団暴行を受けました。私の目の前で後輩が絡まれ暴行を受けていたため、これをやめさせ後輩を助けようとしたところ、逆上した男性らに集団で暴行を受けたのでした。私は非常に悔しい思いをしましたが、自分の無力さゆえにどうすることもできませんでした。また、種々の国家機関に相談しましたが、思うような結果を得られませんでした。自分の無力さと世間の無情さを思い知り、あがいた結果、「法」と出会い、「法」を知り、「法」を自分の力に変えたいと思うに至りました。
今思えば、あのとき勇気を持って人助けをしようとしたから、また、あの暴行があったからこそ、今の自分があるのだと思っています。神様が、他人の手足を使って、私に大事なことを教えてくれたのではないでしょうか。

- お客様に伝えたいこと

究極のゴールは事件の意味付け

事件を解決することは重要です。しかし、その事件が皆様の人生においてどのような位置づけとなるかはもっと重要であると考えます。
私は事件の意味付けにこだわりたい。あのときあの事件があったからこそ、今の自分があると胸を張って言えるようになる手助けを本気でやりたい。

- 仕事の中で心がけていること

サリュに相談して良かったと満足していただけること

依頼者の満足にとって最も重要なことは、迅速な対応かつ適正な結果の獲得であると考えます。そして、これらを達成するためには、依頼者が相談しやすい環境であること及び緊密なコミュニケーションをとることが重要であると考えます。法律事務所は弁護士やスタッフのためにあるのではなく、依頼者のためにあるという視点を忘れず、業務に邁進していく所存であります。