解決の糸口は、必ずあります。
一緒に戦いましょう。
プロフィール
- 所属
- 千葉県弁護士会
- 出身地
- 千葉県
- 出身校
- 明治大学法科大学院
- 好きな
言葉 - 共感、共鳴、共闘
- 所属事務所に問い合わせる -
千葉事務所
交通事故分野の主な実績
- これまでの交通事故解決件数
- 1,100件以上(2024年1月時点)
獲得した画期的な判決、和解、示談等
- 会社の代表取締役が交通事故で受傷し、会社に営業損害が生じたケースで一部の外注費を事故と因果関係のある損害と認定した事例(岐阜地裁多治見支部令和3年1月13日判決、2021年8月 自保ジャーナル2091号114頁、2023年民事交通事故訴訟 損害賠償額算定基準上巻(赤い本)103頁に掲載)
- 追突事故の頚椎捻挫で頚部痛が残存した被害者につき、自賠責非該当だったものの訴訟により14級認定された事例
- 頚椎捻挫後に頚部痛が残存した被害者につき、自賠責14級を訴訟により12級認定された事例
- 交差点における信号の色が争われた直進車同士の衝突事故において、訴訟により当方主張の信号の色が認定され、0:100の過失割合が認められた事例
- 脊柱圧迫骨折で8級の後遺障害が認定された被害者について、訴訟により45%の労働能力喪失率が認定された事例
その他損害賠償事案のメディア掲載実績
- 小学生女児の転倒事故により歯の障害が残った事案について、市町村に対する国家賠償請求訴訟により市の責任が認められた事例(読売新聞、朝日新聞、中日新聞、共同通信等で掲載)
- 中学生女子生徒の部活動中の衝突事故により視力障害が残った事案について、市町村に対する国家賠償請求訴訟により市の責任が認められた事例(千葉日報に掲載)
その他の交通事故解決事例
- 事例333:弁護士基準の1.3倍の慰謝料が認められた事例
- 事例343:相手方自賠責保険、無保険車傷害保険と複数の保険を利用し、治療費も後遺障害も納得の解決へ
- 事例351:丁寧な聞き取りと資料収集で、頚髄損傷による後遺障害1級1号が認定。住宅改装費用等も示談交渉で獲得
- 事例323:事故態様に争いがある事案で、依頼者の過失割合75%の一審判決を、控訴審で30%に覆した
- 事例318:過失割合を、相手方主張の30:70から5:95に修正して解決。
- 事例328:異議申立で後遺障害認定を獲得し、適正な損害賠償額を受領
- 事例353:聴力障害の既往症を理由に後遺障害非該当でも、医療記録を調査し異議申し立て。後遺障害14級3号の認定を受けた事例
- 事例350:異議申し立てから介入し、後遺障害等級獲得に至った事例
- 他多数
メッセージ
-
交通事故被害に遭われた方へのメッセージ
交通事故被害に遭われた多くの方は、痛みに耐えながら、日常生活の時間を削ってリハビリに励んでいることでしょう。リハビリによって痛みが和らぎ、無事に元の生活に戻り、また、十分な補償をもらうことができれば、何も問題はありません。
しかし、交通事故被害者の中には、不当な過失割合を突きつけられたり、疼痛が残存している状況で急に治療費の対応を打ち切られたりと、辛い思いをすることが多々あります。誰もが聞いたことのある有名な保険会社でさえ、支払う賠償金を少なくするため、交通事故被害者の無知に漬け込み、不当な賠償金を提案することは日常茶飯事です。
我々は、交通事故により痛い思いをするだけでなく、心ない保険会社の対応に大きなショックを受けている被害者をたくさんみてきました。
保険会社の担当者は賠償交渉のプロですから、素人が太刀打ちするには、相当な時間と労力を必要とします。痛みと付き合いながら、保険会社の担当者と対峙することは、困難なことが多いでしょう。
そんな時は、被害者側交通事故案件を多く扱う我々を、頼ってください。
あなたにとって最も妥当な賠償金を獲得するため、あなたの代理人となり、保険会社と交渉します。
交通事故の賠償金支払手続きは、多くのケースで示談により終了します。弁護士に相談・依頼したからといって、必ず裁判手続きに移行するというわけではありませんので、ご安心ください。「訴訟をすることになるのではないか」「大袈裟ではないか」と思う必要はありません。
お気軽に、ご相談ください。 -
交通事故被害解決に向けて心がけていること
「円滑かつ迅速に、被害に見合った適切な賠償金を獲得すること」
これは、私の交通事故被害解決における基本的な考えです。過少過大な請求はしませんし、いたずらに時間と費用をかけることのないよう、細心の注意をもって案件に取り組みます。
私は、交通事故被害者が求めることは、できるだけ早く適切な賠償金を獲得することだと思っています。なので、ご依頼後は、その基本方針を常に意識して、案件に取り組みます。実際には、必ずしもうまくいく案件ばかりではありませんが、被害者の現実的な被害に耳を傾けつつ、法的な視点から、現実的かつ最短の解決ルートをご案内し、事案解決に導けるよう尽力いたします。
初回のご相談でお伝えできること
- 事故直後及び治療中の方
- 適切な賠償金を獲得できるように、医療機関への通院方法や傷病名に応じた検査方法をご案内します。また、個々の状況に応じた弁護士の介入時期やメリット、デメリット、費用などをお伝えします。費用倒れにならない依頼方法などもお伝えしています。
- 後遺障害申請を検討中の方
- 妥当な後遺障害等級を獲得できるように、後遺障害診断書を作成する際の注意点、症状固定前に受けておくべき検査などをご案内します。残存した症状から、認定可能性のある後遺障害等級にあたりをつけ、必要な対策をお伝えすることができます。
- 後遺障害等級認定後、異議申し立てを検討されている方
- 異議申し立てによって等級を獲得できる可能性や、その可能性をあげるために必要な検査などをお伝えします。なお、ご依頼後は、顧問医による医学的検討を実施することも可能です。
- 保険会社から賠償金の提案がきた方
- 保険会社から提示された賠償金が妥当なのかどうか、増額の可能性があるのかどうかをお伝えすることが可能です。ご事情を詳しく教えていただければ、賠償項目ごとに具体的な獲得可能額をお伝えします。弁護士費用が気になる方は、費用倒れになるかどうかについてもお伝えすることができます。
サービス向上のため交通事故分野で特に研鑽を積んでいるテーマ
- 交通事故と脊髄損傷との因果関係に関する主張、立証方法
- 交通事故と高次脳機能障害との因果関係に関する主張、立証方法
- 刑事記録を用いた効果的な過失割合の主張方法
- むち打ち14級の後遺障害等級を獲得するポイント・勘所
- 圧迫骨折等の変形傷害において妥当な後遺障害逸失利益を獲得するための効果的な主張立証方法
- 中小企業の役員の受傷による間接損害(企業損害)の主張立証方法(企業損害)