事例315:ご相談から解決までの1ヶ月で、賠償額が倍額になった事例

 Yさんは、信号のある交差点で、赤信号のために停止中に、加害車両に衝突され、頚椎捻挫の傷害を負いました。
 Yさんは半年間の通院後、相手方保険会社から示談額の提示を受けましたが、ご自身が負った傷害や、お仕事への支障を考えると、とても納得できる額ではありませんでした。
 そこで、インターネットでいろいろと調べて、サリュにご相談いただきました。
 サリュは、Yさんから交通事故後の状況について詳細を聞いたうえで、相手方保険会社の提案額の妥当性を検討しました。すると、相手方保険会社の提案額は休業損害や通院慰謝料を不当に低く計算しており、根拠に乏しいものであることがわかりました。サリュは、通院慰謝料を裁判基準で、休業損害を実態に合致した合理的な額で再計算し、交渉に臨みました。
 その結果、相手方保険会社に、ほぼ主張通りの賠償額を認めさせることができました。その賠償額は、サリュにご依頼いただく前の提示額(約97万円)の倍以上である約211万円でした。また、ご相談頂いてから1ヶ月以内のスピード解決でした。この結果に、Yさんも大変満足していただけました。
 Yさんは、「私では、相手方保険会社から賠償額計算書を受け取っても、その金額が適正なのかどうかも、どのような基準があるのかもわかりませんでした。また、今までの生活で、弁護士さんに相談したり、依頼するような状況になったりしたことはなく、こんなことを相談していのかどうかについても不安でした。サリュに依頼して解決していただいた今は、依頼して本当に良かったと思っています。」とお話ししてくれました。
 サリュからYさんに、解決事例として紹介したいと申し上げた際にも、「私も、賠償額についてインターネットで検索したり、弁護士さんに相談していいものかどうかを悩んだりしました。私と同じように悩んでいる方のお役に立てるなら。」と快諾いただきました。
 そう言ってくださるYさんの声は、不安を抱えてご相談いただいた時と違い、すごく明るいものでした。サリュとしても、お手伝いできて本当に良かったと思っています。