プロフィール
- 出身地
- 大阪府
- 出身校
- 神戸大学
- 趣味
- 旅行、好きなアーティストの音楽を聞くこと、食べあるき
- 好きな
言葉 - STEP BY STEP
- 所属事務所に問い合わせる -
大阪事務所
インタビュー
- 過去の人生で苦労したこと
司法試験への挑戦で夢破れたこと
今までの人生での苦労・挫折といえば、やはり、司法試験への挑戦で夢破れたことではないかと思います。それまでの私の人生は、小さな苦労や悔しかったこと、辛かったことは多々あったかと思いますが、今後の自分の人生を決めるかもしれない、一番重要とも言える挑戦に敗れたことは、私の中では、大きな挫折だったと思います。
司法試験に失敗した後、私は、正直、その後の人生について諦めていました。ある意味、もうどうなってもいいと自暴自棄になっていたのかもしれません。
ただ、この挫折があったからこそ、創業者の谷先生と出会うことができ、そして、自分の人生について見つめ直し、もう一回しっかりと地に足をつけて頑張っていこうと思えるようになりました。
今、振り返ってみると、あの時の「挫折」がある意味、私の人生の分岐点になったのではないか、それまで鼻高々に生きてきた自分の考え方を変えてくれるきっかけになったのではないかと思っています。
- お客様に伝えたいこと
「先生には言いづらい」と思われることも、スタッフがお伺いします
確かに、スタッフは、弁護士という肩書がないので、最初は、「頼りないなあ」と思われることもあるかもしれません。
しかし、私達サリュのスタッフは、各人が、プロ意識を持ち、弁護士との協働体制のもと、依頼者の方とタッグを組んで、お一人お一人にとって一番よい形で事件を解決できることを目指して、日々、取り組んでいます。
依頼者の方にとっては、「先生にはこんなこといいづらいな。」と思われることであっても、スタッフが親身になって、お話をお伺いさせていただきます。この姿勢は、ご相談のお電話やメールをくださる方であっても変わることはありません。
相談者や依頼者の方と弁護士とのパイプ役として、様々な思いやご要望を弁護士に伝え、共に解決に向けて一歩一歩進めていきます。
- 仕事の中で心がけていること
ご不安な気持ちになられることがないように
私が、仕事の中で心がけていることは、まずは、依頼者の方がご不安な気持ちになられることがないように、ご依頼いただいている案件について、動きがあった場合には、すみやかにお伝えするようにしています。
また、依頼者の方からご質問やご要望があった場合には、私限りで判断できないことは、弁護士に早い段階で相談し、出来る限り迅速にお応えできるようにしています。
もちろん、依頼者の方の心の負担が少しでも緩和されるように、お話をお聞きし、寄り添う姿勢は忘れないようにしています。
ただ、全ての要望にお答えできるとは限らないこともあります。そこを、どう依頼者の方に納得していただくか、これは、それまでの時間で、どれだけ依頼者の方との信頼関係を築けているかにかかってくるのではないかと思っています。
事件終了の際に、サリュに依頼してよかった、スタッフが私で良かったと言っていただけるよう日々、依頼者の心に寄り添いながら仕事をしています。