SALUT 弁護士法人サリュ

 

三ツ星コラム①

相手が無保険車であっても正当な賠償を
リーガルスタッフの緻密かつ粘り強い証拠収集で、最善の結果へ

 事故当時、高校生だったAさんは、バイクで車道を走行中、センターオーバーの乱暴な運転をしてきた原付バイクに衝突され、顔面多発骨折等の大けがを負ってしまいました。加害者の中学生は無免許で無保険でした。
 病院で治療を始めましたが、通常なら相手方の保険会社に賠償してもらえるところ、相手が保険に入っていない未成年者という特殊な状況下で、Aさんはどうしたらいいのかわからず司法書士に相談しました。
 しかし、その司法書士が交通事故賠償についてきちんと理解しておらず、無保険車が加害者の場合に使える政府保障事業の申請もまったくしないまま、著しく低い額で訴訟を提起してしまっていました。
 Aさんは自分で訴訟を続けていくことが難しいと判断してサリュにいらっしゃいました。

 サリュがまずこだわったのは、正当な後遺障害等級認定です。加害者が無保険で親にもほとんど資力がありませんでしたから、政府保障事業でいかに高い補償金を得ることができるかが勝負でした。

 リーガルスタッフはAさんと普段から密にコミュニケーションをとり、度重なる会話の中で、ある日、骨折後の顔面の痛み以外にそしゃく障害の症状も生じていることを聞き出しました。
 依頼者の方は何が賠償にとって大事な事実なのかがわからないですから、ともすると弁護士は大切な事実を聞き出すことができないまま事件を進めてしまいかねません。
 この件の司法書士もまさにそうでした。リーガルスタッフが事実を詳しく聴取し、法的に有利な証拠として使うことができないか吟味することで法的サポートの質は格段に高まります。

 Aさんは横浜で有数の大病院に通院しており、重症ゆえに複数の科にまたがっての通院だったことから、資料が膨大で記載ミスなどもあり、それを整理するだけでも大変な状況でした。
 リーガルスタッフは600ページほどあるカルテをすべて読み込み、そしゃく障害での後遺障害申請が可能と判断し、調査結果をまとめて弁護士に報告しました。

 政府保障事業の申請は一回勝負で、間違いは許されませんから、リーガルスタッフは大病院に何度も足を運び、事務的な細かい書類の訂正も労を惜しまず行いました。すべてはAさんに適切な補償を得てもらうためでした。

 結果として、Aさんは10級の後遺障害認定を得ることができ、461万円の補償金を得ることができました。それに加えて、加害者の親から和解で100万円を一括受領することで訴訟は終了しました。

 もちろんこの件は相手に保険さえあれば相当高額の賠償が見込めた案件でしたが、相手が無保険かつ無資力である以上そうはいきません。まったく資力のない加害者に150万円程度の訴訟を提起していた当初からすると、Aさんにとって最善の解決をすることができたといえます。Aさんには大変感謝していただけました。

 どんな事件であっても、その状況に応じた最善の結果を柔軟に導けるのは、リーガルスタッフの緻密で粘り強い働きがあるからなのです。

 

三ツ星コラム②

「頼むつもりで来た」
 初回の電話から、お客様と私たちの信頼関係が生まれます。

 サリュのリーガルスタッフは、はじめてご相談いただくお客様の最初の電話から安心していただけます。ここで、ひとつのエピソードをご紹介します。

 玉突き事故に巻き込まれた2台のタクシーの運転手さんが、お二人そろって相談に来てくださいました。
 弁護士が一通りの説明を終えた後、「どうなさいますか」と尋ねたら、「いや、もう頼むつもりで来てるから」「おたくはネットの口コミも評判がいいし、なにより最初の電話から素晴らしかったからね」と嬉しいことをおっしゃってくださいました。

 その後、弁護士が退出するときにも、「○○さんの電話対応がね、素晴らしかったんだよ」と念を押すようにリーガルスタッフの名前をおっしゃってくださいました。
 相談者の方は事務所から離れた場所にお住まいで、来られるだけでも2時間かかるのだそうです。それでも電話相談で済ませることなく、頼むつもりでいるのに直接行こうと思ってくださったのは、スタッフとの電話による対話で、私たちを信頼してくださったからなのだと思います。

 このようなことが、サリュでは日常的に起こっています。これからもお客様に安心をご提供できるように、あたたかく、それでいて頼れる電話対応を心がけてまいります。

 

三ツ星コラム③

「チームで戦う強さ」
被害者への思いを共有できた準備書面

 サリュでは、弁護士とリーガルスタッフがタッグを組んで事件解決にあたります。
 裁判所に提出する書面も、もちろん最終的なチェックは弁護士が行いますが、能力が高く意欲もあるリーガルスタッフは、その第一稿を作成することがあります。
 リーガルスタッフは依頼者と密に連絡をとり合い、証拠収集の最前線にいますから、弁護士とともに書面の作成に関わることで、当然充実した主張ができることになります。
 この書面作成についてのエピソードを一つご紹介します。

 交通事故で高次脳機能障害になってしまった被害者は、若い女性でした。
 裁判になっていたのですが、相手方の反論に対する再反論を検討するため、弁護士と担当のリーガルスタッフは、被害者の主治医に意見を聞くために病院を訪問しました。

 病院での待ち時間に、持っていた看護記録を見ていた弁護士は、「結婚するのはあきらめている。彼氏にもふられてしまった。こんな身体で、受け入れてくれる人はいるのかな…」という彼女のつぶやきを見つけました。
 「自分たちは損害賠償請求というやりかたで彼女のお手伝いをしているけども、それで彼女の障害が治るわけでもない。今後長く続いていく彼女の人生は、どのようなものになるのだろうか。今はお母さんが付き添って日常生活をサポートしてくれているけど、将来、お母さんが居なくなったらどうなるんだろう。」弁護士はそんなことを考えました。

 そこで弁護士は、「こういう彼女の叫びは、裁判所にも、相手方にも伝えたい。金額の話に直接関係はないだろうけれども、伝えるべきではないか。」と担当リーガルスタッフに相談しました。それを聞いたリーガルスタッフは「そうですね。準備書面に書きましょう。」と返事をしました。

 今回の再反論書面は、さしあたって第一稿をリーガルスタッフが作成するという話になっていたのですが、この医師面談以降、弁護士もリーガルスタッフもお互いに立て込んでいて、準備書面の内容について改めて話し合う機会がありませんでした。
 そのため弁護士は、「病院ではあんなことを言ったけれど、特にメモを取っていた様子でもなかったから、忘れているかもしれないな。書かれていなくても、法律論に直接関連する話でもないし、特に付け加える必要はないだろう。」などと考えていました。

 しかし、リーガルスタッフが作ってくれた準備書面を見てみると、しっかり、このときの内容が反映されていました。
 弁護士は嬉しくなってリーガルスタッフに、「よく覚えていてくださいました。」と言ったところ、リーガルスタッフは、「こちらも、あんな指摘をもらえて嬉しかったし、やる気になりました。ありがとうございました。」という言葉を返しました。

 弁護士は、口頭で指示したことについて、リーガルスタッフがしっかり記憶していたことが嬉しかったのではなく、お互いに、彼女のことを考えて、賠償云々の話だけではなく、伝えなければいけないこと、考えてもらわなければいけないことがあるのではないか、そういった考えを二人でしっかり共有できていたことが嬉しかったのです。

 サリュはただ単に効率化のために仕事を分配しているわけではありません。チームで臨むことで強くなるその理由は、分業して効率を上げているからではなく、弁護士とリーガルスタッフ、2人の人間が思いをひとつにして、熱い気持ちで取り組むからなのです。

なぜ、サリュは強いのか?
The reason for our strengths

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