プロフィール

所属
神奈川県弁護士会
公職等
法律相談センター運営委員会
民事裁判手続運用委員会 
明治大学法学部・司法試験予備試験対策講座 講師(2021年4月~)
著書・論文
西日本新聞『「ほう!」な話』(養育費、改正民法における相殺について等)
セミナー・講演
KBCラジオPAO~N出演(労働問題について)
出身地
愛媛県新居浜市
出身校
明治大学法学部法律学科、慶應義塾大学大学院法務研究科
趣味
テニス、フットサル、アニメ鑑賞、読書
好きな
言葉
耐えて春

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横浜事務所

インタビュー

- 過去の人生で苦労したこと

大学1年時の期末試験

失敗こそ多々ありますが、挫折したというほどの経験はありません。
敢えて挙げるなら、大学1年時の期末試験でしょうか。私は法学部に進学しましたので、当時から弁護士になりたいと漠然と考えておりました。そのため、私は期末試験に向けて、他の学生に負けないよう必死に勉強をしました。しかし、結果は刑法の科目でなんと最低評価の成績だったのです。その成績を見た時、自分に弁護士は向いていないのではないかと落ち込みました。
それでも一回くらいのことで諦めてはいけないと思い、その後は何が駄目であったのか反省して、試行錯誤を繰り返しながらベストを尽くしてきました。スタートこそ挫けましたが、この経験があったからこそ、失敗を次に生かすことができるようになったのではないかと思います。

- お客様に伝えたいこと

あなたの大切な人生が次のステップに進めるように

あなたに寄り添うことを一番に考えております。
本当は、弁護士に関わることのない人生を送ることが一番幸せだと思います。弁護士に相談せざるを得ないようなトラブルが起きないことを願うばかりですが、予期せぬ事故や契約のトラブルなどで紛争に巻き込まれてしまったとき、我々をお頼りください。紛争から生じる不安や悩みによって、大切な人生を奪われてしまうことは、社会にとって、そして何よりあなたにとって大きな損失です。
弁護士は紛争解決のプロであると同時に、あなたに前向きになっていただくための良き隣人である必要があります。リラックスした気持ちで、まずはお気軽にご相談ください。あなたの大切な人生が次のステップに進めるように全力を尽くします。

- 仕事の中で心がけていること

「マイク」として、あなたの声を社会に届けること

弁護士の職務は「マイク」のようなものだと考えています。すなわち、あなたの声を弁護士という「マイク」を通じて、その声を社会に届けることが我々の仕事なのではないかと思うのです。
ですが、その「マイク」が上手く作動していなければ、あなたの声を十分に伝えることができません。「マイク」が正確に機能するためにも、私は次の3点が大切であると考えております。まずは、法令・判例などの研究に日々の研鑽を絶えず積み重ねることです。次に、言葉を武器にする職業である以上、一語一語に労を惜しまないことです。そして、最後に電池切れにならないため常に情熱を持ち続けることです。
ただし、弁護士は機械的でなく人間的である必要があります。私はあなたとコミュニケーションを取ることを惜しみません。その過程で、リスクや厳しい言葉を投げかけることがあるかもしれません。しかし、それはあなたの人生と真剣に向き合っているからのものとご理解ください。