SALUT 弁護士法人サリュ

最新解決事例

事例307:綿密な事実調査を行い、14級を獲得してスピード解決

手(手首・手指) / 非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2016.12.08

 Hさん(40代男性)は高速道路上を走行中、道路上の落下物を発見しました。左右の車線は走行車両が絶えず、車線変更を行うことが出来なかったためやむなく、落下物との衝突を回避するために停車したところ、後続車両に追突されました。この追突により、Hさんは頚部を負傷し、頚部挫傷と診断されました。
 自動車を運転し府県の境を超えて得意先回りをする仕事をしていたHさんは、病院の診察時間に受診することが困難であったことから、整骨院でのリハビリを併用して頚部痛の症状の緩和に努めてきました。
 懸命な通院治療にもかかわらず、症状固定時において両手のしびれ及び頚部痛の症状が残存してしまったHさんは、保険会社を通じて後遺障害の事前認定を行いました。しかし、その結果は「自賠責保険における後遺障害には該当しない」というものでした。
 この事前認定の結果が妥当なものか疑問に思ったHさんはサリュに相談し、依頼されました。
 症状固定時にHさんの身体には両手のしびれ及び頚部痛の各症状が残存していると主治医が診断しているにもかかわらず、事前認定では、当該主治医の所見整合しない施術証明書の記載を理由に、後遺障害には該当しないとの判断がなされていました。
 症状固定間近の時期を中心にHさんの治療状況及び身体に残存している症状がどのようなものであったかという事実を丹念に調査したところ、被害者の身体に残存していた症状は主治医の診断しているとおりであることが判明しました。また、事前認定で後遺障害には該当しないと判断した根拠は、柔道整復師の意図とは異なる解釈に基づくものであることも明らかになりました。そこで、施術を担当した柔道整復師に症状固定時にHさんの身体に残存した症状についての意見書を書いていただき、明らかになった事実に基づいて異議申立を行いました。その結果、Hさんの両手のしびれ及び頚部痛の症状は後遺障害14級9号に該当するものと判断されました。
 Hさんの身体に残存した症状の実態が明らかになったため、示談交渉もスムースに進み、後遺障害が認定されてから示談金をHさんにご返金するまでに1ヶ月もかからないスピード解決を実現することができました。
 サリュは適正な賠償を迅速に実現するお手伝いをさせていただきます。

 

事例306:自賠責では「非該当」だったが、裁判において「14級」認定!

胸・腰(骨盤) / 非該当から14級を認定 /

2016.12.08

 Yさん(31歳)は、駐車場内で自動車を停めたところ、後方から来た自動車に追突される交通事故に遭い、頚椎捻挫・腰椎捻挫(いわゆる「むち打ち」)を受傷しました。主治医の指示でリハビリテーションは自宅で行うこととし、診察は月1回というペースで治療を継続していました。
 その後、特に腰痛が強く残存したため、後遺障害認定の手続き(被害者請求)を行うべく、Yさんはサリュに依頼しました。ところが、自賠責保険の判断は「後遺障害には該当しない」というものでした。その理由としては、通院日数が少ないことであると推察されました。この点について、Yさんとしては主治医の指示に従って治療・リハビリを行っていただけで、何の落ち度もありません。また、MRI検査の結果でも腰部に明らかなヘルニアの所見が認められていたので、Yさんは異議申立てを行うことを決意し、サリュに引き続き依頼しました。しかし、自賠責保険の判断は覆りませんでした。
 腰痛が強く残っているにもかかわらず、自賠責保険は後遺障害として認定してくれないことに強く疑問を抱いたYさんは、訴訟を提起して、裁判所に後遺障害の有無を判断してもらうことにしました。
 訴訟手続の中で、サリュではYさんが通院していた各医療機関の診療録(カルテ)を分析したり、MRI検査の結果を詳細に検討したり、主治医に対する医療照会を行う等して、Yさんに残存する症状を医学的に説明できるような証拠を集めていきました。その後、訴訟提起から10か月ほどが経過したところで、裁判所から和解案の提示がありました。その内容は、Yさんに14級相当の後遺障害が残っていることを前提として、賠償金350万円を認めるというものでした。

 

事例303:治療の空白期間を異議で埋めて等級獲得

非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2016.12.08

 Oさん(54歳・女性)は、保険会社の対応への不満から、症状固定の前にサリュにご相談に来られました。
 Oさんの交通事故は、信号待ち停車中の追突事故でしたが、車が廃車になるほどのものであり、決して軽微な交通事故ではありませんでした。
 サリュは、被害者請求により後遺障害等級の申請をしましたが、結果は非該当でした。
 その理由は、「11月29日から1月8日までの約1か月間の治療中断が認められ、症状が一貫して継続していたものと評価することは困難である」とのことでした。
 サリュとOさんは、その認定理由に疑問を持ちました。
 たしかに、Oさんには通院期間に空白がありました。しかし、Oさんの通院に空白が生じたのは、症状が無かったからではありません。
 Oさんが、医師の「様子をみてください」という言葉を素直に受け取ってしまったこと、職場の責任者として、師走の繁忙期に穴をあけることができなかったこと、病院が予約制で、病院の都合で休診となり行きたくても行けなかったことなど、空白の前後を一つずつ振り返りました。
 そして、それらを裏付ける資料を収集し、Oさんが、通院の空白の前後を通して痛みが継続していたことを主張すべく、異議申し立てを行いました。
 その結果、サリュの主張が認められ、14級9号が認定されました。
 諦めることなく、結論ありきの機械的な認定に異議を唱えたことで、等級の獲得ができ、Oさんからも「私の疑問を聞き入れた上に、結果を出してくれて感謝します。」とのお言葉をいただくことができました。

 

事例302:交通事故直後の通院サポートから異議申立てによる等級獲得まで!

胸・腰(骨盤) / 非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2016.12.08

 Mさん(男性・会社員)は、仕事で貨物自動車を運転中、渋滞のため停車していたところに、後ろから自動車に追突され、外傷性頚部腰部症候群等の傷害を負いました。
 Mさんは、交通事故から約1週間後に、サリュにご相談にいらっしゃいました。
 Mさんは仕事で責任のある立場にいらっしゃるため、辛い症状のある中でもなかなか仕事を休めず、また、今後の通院をどうすれば良いのか悩んでいらっしゃいました。また、首・腰に症状が出ているにも関わらず、診断書には腰についての記載がないこともわかりました。
 サリュは、まずは今かかっている主治医に、腰についても傷病名に加えてもらうよう早急にお願いすること、その後は通院しやすい勤務先近くの整形外科に転院して、痛みの続く限りしっかり通院するのが大事であることをアドバイスしました。
 Mさんは、今後の保険会社との対応や、後遺障害が残る可能性等も考えて、トータルサポートが可能なサリュに依頼されました。
 
 Mさんは、約6ヶ月間しっかりと通院しましたが、首の痛みや腰痛等の症状が残っていたため、自賠責保険に後遺障害の申請を行いました。しかし、結果は非該当でした。
 サリュは、Mさんの通院状況や画像所見から、14級9号の後遺障害が認定されるべき事案であると考え、異議申立ての手続きを取ることにしました。
 サリュは、後遺障害診断書を作成した主治医と面談し、症状に一貫性があることと、残存症状が交通事故によるものであること等を確認したうえで、それらを「意見書」として文書にしてもらいました。そして、サリュの顧問医によるMRI画像診断や、Mさんご自身から伺った具体的なお仕事への支障を指摘した異議申立書を作成し、主治医の意見書を添付して、異議申立ての手続きをしました。
 サリュが、自賠責保険に異議申立てをした結果、サリュの当初の見込みどおり頚部及び腰部の神経症状で、併合14級の後遺障害が認定されました。
 その後、サリュが保険会社と交渉をした結果、通院慰謝料や後遺障害慰謝料及び逸失利益の請求項目で、裁判所基準の満額に近い金額を獲得することに成功し、無事に示談で事件を終えることができました。
 
 Mさんは、辛い症状に耐えながらお仕事を続けられている中で、サリュが異議申立てをして後遺障害等級が認定されたことで非常に安堵され、妥当な損害賠償金を獲得できたことに大変喜んでいらっしゃいました。

 

事例294:後遺障害非該当でも治療を継続した結果、異議申立にて14級が獲得できた事例

膝・下腿(脛) / 胸・腰(骨盤) / 非該当から14級を認定 /

2016.08.01

 Tさん(70代、女性)は、自転車を運転していたところ、横断歩道のなく見通しの悪いT字路交差点に差し掛かったため、自転車を下車し、安全確認を行っていました。
 そこへ、加害者運転の自動車が安全確認不十分なまま、左方向から右折し、Tさんに衝突したため、Tさんは自転車もろともに転倒し、腰等を道路上に強く打ち付けるという交通事故に遭いました。
 加害者は、交通事故が起きてすぐに自動車から下車して、救急車を呼ぶのかと思いきや「どこに突っ立ってるんだ。事故が起きたのはそっちのせいなのだから、通院とかして貰ったら困りますからね。」などと、Tさんを高圧的に脅してきました。加害者のあまりの剣幕に、恐怖に駆られたTさんは全身が激しく痛むのを我慢して警察へご自身で連絡され、現場検証をした後は、自宅へ戻り安静にされていました。
 交通事故の後に、加害者の保険会社からTさんに対して連絡が入りましたが、その内容は、加害者とTさんの過失割合が5:5でないと治療を認めない等の一方的なものでした。
 そのため、Tさんは、交通事故後1週間近くは痛みをじっと我慢されていました。
 それでも、Tさんは全身の痛みが全く引かなかったため、加害者への恐怖を感じながらも恐る恐る整形外科を受診したところ、全身打撲、腰椎捻挫及び右膝関節捻挫と診断され、主治医からきちんと通院したほうが良いとの勧めに従い通院を開始されました。
 Tさんは、加害者からの脅迫的言動や責任逃れとも考えられる事故態様の主張から今後の解決への不安が大きくなったため、交通事故から約5ヶ月後に、ご家族からの勧めもあり、サリュの無料相談にお越しになられました。ご相談の際には、サリュの弁護士から、加害者からの脅迫的言動にも負けずしっかりとした賠償を求めていくべきとのアドバイスをさせていただき、納得した解決のためサリュにご依頼をいただくことができました。
 ご依頼の後、サリュは事故状況の調査を行おうとしましたが、警察が捜査を怠っていたため、加害者の検察庁への送致が放置されていた事実が判明しました。そこで、サリュの弁護士とスタッフが一丸となって、捜査機関へきちんとした捜査をして処分を決定するように連絡を行い、Tさんにはその間、安心して治療に専念していただく方針となりました。
 その後、Tさんは、交通事故から約7ヶ月時点にて、治療の効果が無くなる症状固定と医師より診断され、痛み等の後遺障害が残存したため、後遺障害申請を行うこととしました。
しかしながら、後遺障害認定を行う自賠責保険は、Tさんの整形外科への通院日数が少ないことなどを理由に非該当としました。
 そこで、加害者の刑事処分についての捜査が続いており、解決までには時間がかかることが想定されたため、サリュはTさんには、症状固定による治療を止めず、同じペースで通院を続けていただき、その結果を付けて後遺障害認定に対する異議申立てを行うことを提案しました。
 Tさんは、サリュからのご提案に賛同いただき、症状固定後も治療期間と変わらぬペースで通院を、治療費が自己負担になってしまうことを承知で、その後半年間継続されました。
 その結果を受けて、サリュの弁護士より自賠責保険に対し、Tさんの後遺障害が治療の継続性からも絶対に認められるべきとの異議申立を行ったところ、自賠責保険はTさんの症状固定後の治療の重要性を認め、Tさんに対して後遺障害併合第14級を認定しました。
 Tさんに後遺障害が認定されると同時に、加害者への刑事処分も決定したため、サリュは刑事記録を入手して精査を行い、Tさんに生じている損害を計算の上で、加害者の保険会社への示談交渉を行いました。
保険会社は、強硬な加害者の主張を受けて非常に低廉な示談金額を提示してきましたが、Tさんの事故に対する責任が無いことを粘り強く担当弁護士より主張し、当初の示談提示額から5倍以上にすることができました。
 最後のご挨拶において、Tさんからは、「サリュに依頼していたおかげで、安心して通院し、後遺障害も認定されて悔しい思いを晴らすことができました。ありがとうございました。また、何かあれば絶対に相談させていただきます。」との、私たちにとって最も嬉しいお言葉をいただくことができました。

 

事例292:後遺障害非該当でもサリュの異議申立により後遺障害等級を獲得した結果、賠償金が当初の5倍になった事例

足(足首・足指) / 膝・下腿(脛) / 非該当から14級を認定 /

2016.08.01

 Sさん(40代、男性)は、自転車通行可能な歩道を自転車で通行し交差点に差し掛かったところ、左方向から安全確認不十分なまま交差点に進入してきた四輪車両に衝突され、自転車もろともに転倒し、膝等を道路上に強く打ち付け、右足を自転車の車輪に巻き込まれるという交通事故に遭いました。
 Sさんは、膝痛等の症状を緩和したい一心で出来る限り通院をし、治療を受けましたが、残念ながら右膝と右足首に痛みが残存してしまいました。後遺障害の申請を加害者の保険会社を通じて行ったところ、自賠責保険の判断は、Sさんの症状は後遺障害には該当しないというものでした。そのため、加害者側の保険会社は、Sさんに後遺障害が残存していない前提で、また、Sさんに過失が15%あるという内容で、約70万円との低額な示談金額を提案してきました。
 Sさんは、残存してしまった症状が、後遺障害として認められなかったことや、過失割合に納得がいかず、交通事故に強い弁護士を探し、サリュの無料相談を受けました。無料相談では、後遺障害認定の可能性が残されていることや過失割合を含めた示談金額を上げられる可能性があることの説明を受け、納得した解決のためサリュにご依頼をされました。
 ご依頼の後、サリュは、Sさんの受傷状況や、治療経過に着目し、必要な資料を精査・収集の上で、自賠責保険に対し、Sさんの後遺障害が治療の継続性からも当然に認められるべきとの異議申立を行ったところ、自賠責保険はSさんの右膝と右足首の後遺障害に対して併合第14級を認定しました。
その後の加害者の保険会社との示談交渉にあたり、異議申立期間中において、入念にSさんとサリュで打ち合わせを行い、収入資料を準備し、過失割合の修正の検討を行っていました。そのため、加害者の保険会社は、示談交渉において、Sさんの過失割合を減らすことを認め、Sさんの損害賠償金は、自賠責保険金をも含めると、当初の約5倍である450万円を獲得することができました。
 最後のご挨拶において、Sさんからは、「はじめての交通事故に遭い、こんなものかと諦めかけていたが、交通事故を多く扱うサリュに依頼していたおかげで、良かったです。ありがとうございました。また、何かあれば絶対に相談させていただきます。」との、私たちにとって最も嬉しいお言葉をいただくことができました。依頼者の納得のために、サリュはあらゆる可能性を提示し、最後まで諦めません。

 

事例288:10歳の『時間』は戻らない。だからこそきちんと評価を。

非該当から14級を認定 / 首(頸) / 若年者 /

2016.03.02

10歳のK君の楽しいはずの時間は、交通事故によって奪われました。
友達と楽しむプールの授業も放課後に友達と駆け回って遊ぶ時間も。
K君は母親のAさんが運転する車の助手席に乗って出かけていた際に、不注意に飛び出してきた車との出合い頭衝突による事故に遭いました。 
そんなお二人がサリュに相談に来られたきっかけは、保険会社の不誠実な対応に対する憤りでした。遊びたい気持ちもおさえて誠実に通院を続けていたK君とAさんに対し、保険会社は一方的に治療費の打切りを通告してきたのです。
サリュでは、お二人から治療費の支払いが打ち切られたとしても、痛みが治るまで治療を続けたいという意向を受け、治療期間中のサポートとその後の後遺障害の認定を見据えたアドバイスを続けました。 
お二人は半年以上通院したものの頚部痛が治らず、自賠責保険に後遺障害の認定を求めて手続をすることにしましたが、回答は「後遺障害には該当しない」というものでした。
後遺障害の認定結果を受けて、サリュは考えました。
10歳という年齢が後遺障害認定の判断を左右してはいないのか。若年者であるから身体の変性も少なく、回復力もあり、後遺障害は残存しにくい、といった先入観で結論付けられていないのだろうかと。
実際、認定理由においては、年齢について触れられていないものの、後遺障害の認定基準は非公開であり、判断過程はブラックボックスです。
認定理由が見えてこないからこそ諦めるわけにはいかない。後遺障害が残っていることを丁寧に説明することが必要だと考えました。
サリュでは、症状固定までの通院状況だけでなく、症状固定後も辛抱強く通院を続けていることや学校生活における支障が生じていることを具体的に説明することで、10歳の大事な時間が犠牲となっていることを正しく評価してもらおうと、異議申立をしました。
その甲斐あってか、お二人とも14級9号の後遺障害を獲得することができ、保険会社ともそれぞれ適正な額で示談することができました。
K君の『時間』が等級獲得という形で評価されたとはいえ、K君の10歳の時間は戻りません。
それでもサリュは、交通事故によって奪われたものを、少しでも取り戻すお手伝いをしていきます。

 

事例273:異議申立で後遺障害等級認定!既往症でも素因減額なし!

非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2015.10.01

Pさん(男性・70代)は、T字路交差点を歩いて横断中、左側から走行してきたタクシーにひかれました。この交通事故によって、Pさんは、頸椎捻挫、腰部打撲などの怪我をし、通院を余儀なくされました。

Pさんは、交通事故から半年以上通院したものの、症状固定時に体の痛みが残ったため、後遺障害の申請をすることにしました。

しかし、症状を裏付ける医学的な所見がないことなどを理由として、Pさんの症状は、後遺障害には該当しない(非該当)と判断されました。サリュでは、Pさんと話し合った結果、非該当の判断に対して異議申立をすることを決め、症状を裏付ける医学的な所見について、調査することにしました。

Pさんの症状を裏付ける医学的な所見について、サリュの顧問医と検討したところ、Pさんの症状を裏付ける医学的な所見が見つかりました。

そして、異議申立書の中で、この医学的な所見を主張した結果、「局部に神経症状を残すもの」と判断され、Pさんは、後遺障害等級14級9号が認定されました。

さらに、Pさんは、交通事故に遭う前からパーキンソン病に罹患していたため、相手方の保険会社から、素因減額を主張されていたものの、サリュの弁護士が粘り強く交渉した結果、素因減額なしとして、請求金額の満額に近い金額で、示談することができました。

サリュは、どんな状況でも簡単には諦めず、後遺障害認定から賠償金の交渉に至るまで、フルサポートでお手伝いしています。

 

事例271:非該当から14級9号を獲得!弁護士介入により、賠償額270万円以上増額!

非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2015.09.16

Kさん(40代女性)は、知人の運転する自動車に乗車していたところ、渋滞停車中に普通貨物自動車に追突されました。この交通事故で、Kさんは、頚部打撲、腰部打撲、胸背部打撲等の怪我を負いました。

Kさんは、整形外科で7ヶ月以上治療を受けましたが、頚部痛や上肢のしびれ等の症状が残存してしまいました。そこで、Kさんは、加害者側の保険会社による後遺障害の事前認定手続きを取りました。しかし、結果は非該当となりました。
Kさんは、非該当の認定に納得することができず、サリュへご相談にいらっしゃいました。

 

Kさんは、首の痛みや上肢のしびれがひどく、症状固定後も自費通院で治療を続けていらっしゃるとの状況でしたので、サリュとしても後遺障害が認められるべきだと考え、異議申立からお手伝いさせていただくこととなりました。

 

サリュでは、異議申立にあたり、症状の一貫性を主張するために新たにお医者さんに書いてもらう書面を用意しました。しかし、主治医の先生は、Kさんご本人から頼んでも書面を書く気はないとのご回答でした。そのため、弁護士が主治医の先生に会いにいき、Kさんの状況を説明し、Kさんが適切な賠償を受けるためにご協力いただきたいとお願いしたところ、なんとか主治医の先生に書面を書いてもらうことができました。

そして、Kさんの経過診断書等を精査するとともに、Kさんから現在の症状や生活状況をお聞きしたり、顧問医による医学的所見を得た上で、異議申立を行いました。
その結果、Kさんは、頚部の神経症状で14級9号の後遺障害が認定されました。

その後の交渉においては、主婦の休業損害や、裁判基準に近い慰謝料等を認めさせ、Kさんがサリュにご依頼される前に保険会社から提示されていた金額から、270万円以上増額させることができました。

 

Kさんは、諦めて示談せずにサリュに依頼して良かったと喜んでくださりました。

Kさんが適切な賠償を受けることができ、担当の弁護士及びスタッフも安堵しました。

 

事例264:頚腰椎捻挫でも個人賠償責任保険に後遺障害を認めさせ、適正な賠償金を獲得。

胸・腰(骨盤) / 非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2015.09.15

会社員のAさんは、歩行中、丁字路を右に曲がろうとしたところ、右側から急に自転車が飛び出してきて衝突し、転倒して頚椎捻挫と腰椎捻挫などの怪我を負い、首の痛みと腰痛を発症しました。

Aさんは初めての交通事故で、どう対応したらよいかわからず、交通事故の日の2日後にサリュへお問い合わせいただき、無料相談へお越しいただくことになりました。Aさんは、相手方が自転車なので自賠責保険がなく、相手方が加入していた個人賠償責任保険でしっかりと補償してもらえるのか不安とのことで、サリュがお手伝いをすることになりました。

Aさんは首の痛みと腰痛を治したい一心で約半年間通院を続けたものの、残念ながら痛みは残ってしまいました。

サリュはまず、個人賠償責任保険会社に対し、自賠責保険に対して行うのと同様に、診断書や意見書などをそろえて後遺障害の申請を行いました。しかし、それに対する保険会社の認定結果は、「神経学的所見は異常なし」という一言だけを捉えて、Aさんには後遺障害は残っていないというものでした。当然このような結果ではAさんもサリュも納得できるはずはなく、これではAさんが適正な補償を受けることはできません。サリュは口頭での交渉を重ねましたが、それでも保険会社の見解は変わりませんでした。

そこでサリュは、これまでのサリュの経験事例と裁判例を集めて、Aさんに残ってしまった症状は自賠責保険でも裁判でも後遺障害として認められる程度のものであるということを書面で主張しました。そして、後遺障害が認められる前提で損害賠償額を計算して請求しました。

その結果、保険会社はサリュの見解に反論することができず、その後のサリュの粘り強い交渉により後遺障害を認め、200万円で示談が成立しました。後遺障害が認められて適正な賠償金が獲得できたことにAさんは大変満足してくださいました。

Aさんは、サリュがお手伝いしてくれなければ決してこのような良い解決はできなかったと言ってくださいました。

このように、サリュは後遺障害の申請から示談交渉に至るまで、最後まで諦めずに粘り強くお手伝いをさせていただきます。

 

事例247:赤字申告の個人事業主の休業損害・逸失利益を、訴訟上の和解で認めさせた

逸失利益 / 非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2015.06.05

Hさん(男性42歳)は、自家用車を運転中、右前を先行していた自動車が不意に車線変更してきたため停止したところ、後方から来た別の自動車に追突され、さらに前の車にも追突することとなり、頚椎捻挫・腰椎捻挫を受傷しました。Hさんは、自らが弁護士費用特約に加入していたので、「早い段階から専門家に依頼して間違いのない対応をしてもらおう」と思い、交通事故発生の2日後にサリュの無料相談に行くことにしました。
無料相談では、弁護士から通院の仕方、検査の受け方等についてアドバイスを受け、万が一症状が残って後遺障害申請をする際の注意点も聞くことができました。また、Hさんは個人事業主として不動産関係の仕事をしていましたが、その収入について節税で過少申告をしていたため、その点が相手方保険会社との交渉や裁判をする際のネックになるという説明を受けました。かなり複雑なことになると判断したHさんは、サリュに依頼することにしました。
その後、相手方保険会社から治療費対応の打切りをされましたが、Hさんはサリュの助言を受けながら、交通事故後約6か月間の治療を受けることができました。しかし、残念ながらHさんの頚部痛・腰痛等の症状は完治しませんでした。そこで、自賠責保険に対する後遺障害申請をすることにしました。後遺障害診断書の書き方、画像検査の資料の取寄せ、その他必要書類の手配等については、サリュの適切なアドバイスを受けていたため、スムーズに進めることができました。そして、サリュがHさんの代理人として後遺障害申請を行い(被害者請求)、その結果「併合14級」という等級が認定されました。
サリュは、この認定結果を踏まえて、相手方保険会社との示談交渉に臨みました。しかし、相手方担当者はHさんが過少申告をしていたことを指摘して、非常に低額な回答を出してきました。特に休業損害・逸失利益については0円という回答でした。ただ、交通事故によって受傷したことがHさんの仕事上の支障になっていたことは明らかであったため、0円という回答が不当なものであると考えたサリュは、Hさんと打ち合わせた上で、訴訟提起に踏み切ることにしました。なお、被告側からの申出もあり、事故当時Hさんの右前を走行していた車両の運転手も訴訟当事者に巻き込む形で訴訟手続きが進みました。
 個人事業主の場合、収入状況を立証する資料として税務書類が非常に重視される傾向にあることから、訴訟上もHさんが不利な状況にあることは変わらず、最悪の場合には、休業損害・逸失利益0円という結論が変わらない可能性も否定できない状況でした。しかし他方で、Hさんは、実際に同居するご家族もおられ、一定以上の日常生活を送っておられるわけで、この点を具体的に立証していけば、裁判官を説得することができる可能性もありました。サリュでは、この後者の可能性に賭けて訴訟手続を進めました。
この方針で進めていく中では、Hさんにも証拠収集には協力してもらいました。仕事の契約書・領収証一式、過去3年分の銀行口座通帳のコピー、家計収支表、日常生活で支出した各費用に関する領収証一式など、Hさんの仕事や日常生活に関する詳細な資料を提供してもらいました。それらを踏まえてHさんに有利な主張内容を考え、書面として裁判所へ提出しました。サリュではひとつひとつの書面について、相手方の反論等も考慮しながら慎重に検討して提出していきました。
 訴訟提起してから約11か月間にわたって原告・被告・参加人からの主張のやりとりが繰り返されましたが、その後、裁判所から和解案が提示されました。具体的には395万円余り(自賠責保険金75万円を含む。このうち休業損害・逸失利益は計190万円余り)の賠償金がHさんに支払われるという内容でした。三当事者はこの和解案に応じ、訴訟上の和解で事件終結となりました。事故発生から実に2年3か月が経過していました。
 Hさんのように個人で事業を営まれる方の場合、節税として過少申告をされている方がおられます。損害賠償を受けるにあたっては、税務書類をもって自らの収入状況を証明することが求められますので、過少申告をしているということは、その分だけ受領できる賠償金も少なくなってしまうのが通常です。もっとも、一定以上の基準で日常生活をされている方で、その具体的な生活状況を立証するだけの証拠がすべて揃い、その立証が成功できた場合には、例外的ではありますが、Hさんのように適正な賠償を受けられる可能性もゼロではありません。サリュでは、このように可能性が低い状況であっても、少しでも見込みがあれば、その点は徹底的に検討し、できる限り交通事故の被害者の方が適正な賠償を受けられるよう努力をさせていただいています。

 

事例246:紛争処理機構に後遺障害の申請をして、後遺障害等級認定!

手(手首・手指) / 非該当から14級を認定 /

2015.06.03

Pさん(男性・50代)は、自転車に乗車中、右側から左折してきた車にひかれました。
この交通事故によって、Pさんは、左手首の怪我をし、通院を余儀なくされました。
 Pさんは、交通事故から半年以上通院したものの、症状固定時に左手首の痛みが残ったため、後遺障害の申請をすることにしました。
 しかし、治療状況や画像所見がないことなどを理由として、Pさんの左手首の怪我は、後遺障害には該当しない(非該当)と判断されました。
 サリュでは、Pさんと話し合った結果、非該当の判断に対して異議申立てをすることを決めましたが、異議申立ての結果も、非該当というものでした。
 そこで、サリュでは、紛争処理機構に後遺障害の申請することを決めました。
顧問医との入念な打合せなど、万全な準備をして紛争処理機構に後遺障害の申請をした結果、後遺障害等級14級の認定結果がでました。
一般的に、異議申立てをしても納得のいく認定結果がでなかった場合、諦めてしまう方が多い中、Pさんとサリュの諦めない姿勢が、今回の結果を導きました。
サリュは、どんな状況でも簡単には諦めず、依頼者の方の要望を実現できるように努めます。

 

事例245:あん摩マッサージ指圧師の協力を得て、後遺障害等級認定!

非該当から14級を認定 /

2015.06.01

Pさん(男性・40代)は、自転車に乗って信号のない交差点を直進中、右側から左折してきたバイクにひかれました。この交通事故によって、Pさんは、首・右手・右膝・肋骨等の怪我をし、通院を余儀なくされました。
 Pさんは、交通事故から半年以上通院したものの、症状固定時に体の痛みが残ったため、後遺障害の申請をすることにしました。
 しかし、治療状況などを理由として、Pさんは後遺障害には該当しない(非該当)と判断されました。サリュでは、Pさんと話し合った結果、非該当の判断に対して異議申立てをすることを決め、治療状況について何か主張できないかを検討しました。
Pさんは、症状固定後も痛みが残っていたため、知り合いのあん摩マッサージ指圧師にマッサージをしてもらっていました。しかし、知り合いに無償でマッサージしてもらっていたので、領収書がなく、通院の事実を証明することが困難でした。自賠責より、固定後の通院に関する医証がなければ、結果は非該当のまま変わらない、と指摘されていました。
そこでサリュは、独自の書式を作成し、あん摩マッサージ指圧師の方に指圧の証明書を作成してもらうことにしました。
異議申立書と共に、このあん摩マッサージ指圧師による指圧の証明書を提出したことで、「症状固定後も治療が継続されていたこと等が認められ、将来においても回復が困難と見込まれる障害と捉えられる」と判断された結果、Pさんは、後遺障害等級14級9号が認定されました。
 通常であれば、自賠責に提出するのは病院の診断書や接骨院の施術証明書ですが、Pさんは、症状固定後に医療機関には通院していませんでした。
しかし、それだけでは諦めず、あん摩マッサージ指圧師による指圧の証明書でも、症状固定後の治療継続を裏付けられると判断し、この証明書を提出することによって、Pさんは後遺障害が認定されました。
Pさんとサリュの諦めない姿勢が、今回の結果を導きました。
サリュは、どんな状況でも簡単には諦めず、色々な可能性を模索します

 

事例244:紛争処理申請で9級の既存障害を否定!14級を認定させ、賠償金545万円を獲得!

顔(眼・耳・鼻・口・顎) / 非該当から14級を認定 /

2015.05.27

Sさん(男性)は、自転車で通勤していたところ、交差道路から出てきた乗用車と衝突・転倒し、左頬骨骨折・頚椎捻挫の傷害を負いました。
 Sさんは約2年間の治療を受けましたが、左頬部シビレが残存したため、自賠責保険に対する後遺障害等級の申請を行いました。ただ、Sさんには子どもの頃から「てんかん」の治療歴があり、交通事故時においても実際に医師から抗てんかん薬の処方を受けていました。その点が後遺障害9級に相当する既存障害であると評価されてしまい、左頬部シビレについては後遺障害に該当しないと判断されました。
 しかし、Sさんのてんかん発作は3年以上も発症しておらず、日常生活や仕事においても特に支障が出ることはありませんでした。Sさんは、抗てんかん薬を処方されている事実だけをもって既存障害があると評価されたことに納得ができず、交通事故専門の法律事務所であるサリュの無料相談へ行くことにしました。
 相談を担当した弁護士からは、「難しい案件ではあるが、Sさんの気持ちをしっかりと自賠責保険に主張していくべきである。」というアドバイスを受けて、Sさんは、結果が伴うかは分からないけれども、あらゆる手を尽くそうと決意して、サリュへ依頼することにしました。
 サリュでは、自賠責保険に対する異議申立てを行うため、主治医から意見書を取り付けるとともに、すでに自賠責保険へ提出されていた各種資料を徹底的に精査しました。また、顧問医の見解も聞き、Sさんの脳波には異常所見が認められないことが分かりました。
 これらの点を踏まえて異議申立てを行いましたが、結局、自賠責保険の判断を変えることはできませんでした。そこで、裁判以外の手段としては、後遺障害等級を争う最後の手段とされる自賠責保険・共済紛争処理機構での紛争処理申請を行うことにしました。審査期間に相当長い時間を要しましたが、紛争処理機構は自賠責保険の結論を変更し、Sさんの左頬部シビレについて14級9号に該当すると判断しました。事故発生から実に5年余りの歳月が経過していました。
 この結果を踏まえて、サリュでは、相手方の任意保険と示談交渉を進め、最終的に545万円(このうち後遺障害分は約386万円、自賠責保険金75万円を含む)の賠償金を受領することができました。
 Sさんのように自賠責保険の一方的な判断によって、思いがけず既存障害があると評価されてしまう方もおられます。サリュでは、ご依頼をいただければ、その判断が妥当であるかどうかを調査します。もし、その判断が妥当でないということであれば、Sさんのケースのように徹底的に戦い、適正な賠償を受けられるよう最大限の努力をさせていただきます。

 

事例239:徹底的に示談交渉を進めて、逸失利益0円から114万円にアップ!

肩(鎖骨) / 休業損害 / 非該当から14級を認定 /

2015.05.19

Yさん(男性・33歳)は、バイクを運転して交差点を直進しようとしたところ、対向車線から自動車が右折してきたため、衝突・転倒して、左鎖骨骨幹部骨折という大ケガを負いました。

手術を受けて、骨折部の金属固定をしていましたが、骨折部周辺の痛みは消えることはなく、後遺障害のことや賠償金額のことで不安を覚えたYさんは、サリュの無料相談を利用してみようと思い立ちました。

サリュの弁護士は、Yさんの状況に応じた適切なアドバイスを行いました。特に、後遺障害の申請については手続きの進め方だけではなく、医学的な説明を受けることもできたので、交通事故専門の法律事務所であるサリュに依頼することに決めました。

その後、まもなく症状固定と診断され、左肩の痛みは残存していたので、主治医に後遺障害診断書の作成をお願いすることになりました。その際にも、サリュは的確なアドバイスを行い、必要かつ十分な内容の診断書を作成してもらうことができました。そして、自賠責保険に対する後遺障害申請(被害者請求)を行った結果、14級9号が認定されました。

その後、サリュではYさんに生じた損害額の計算を行い、示談交渉を開始しました。しかし、相手方保険会社からは「鎖骨骨折後の痛みでは、仕事に支障が出ることは考えられませんので、Yさんの逸失利益は0円です。」と反論されました。これに対し、サリュでは具体的にYさんのお仕事にも支障が生じていることや実際に収入が減少していることを確認して、再反論を試みました。併せてYさんも示談交渉に協力しようと、自分の職場の写真を撮ったり、どのような作業をするのかを具体的に説明したりしました。

サリュでは、Yさんのお仕事の実態、辛い思いをされていることを相手方保険会社に継続的に伝えて、徹底的に交渉を続けました。その結果、最終的には逸失利益114万円を認めさせることに成功し、合計272万円余りの賠償額を回収することができました。

Yさんのように、交通事故によって受傷し、被害者であるにもかかわらず、相手方保険会社からは賠償額を大幅に減額される等の不合理な対応をされてしまう方は多くおられます。サリュでは、保険会社の不合理な対応にはしっかりと反論を行い、交通事故被害者の方々に、適正な賠償を受けていただけるよう最大限の努力をさせていただいています。

 

事例226:非該当から14級9号を獲得!賠償金も裁判所基準満額回収に成功!

非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2015.04.13

Qさん(男性・会社員・31歳)は、渋滞で停車していたところ、後ろから普通貨物自動車に追突されました。
この事故で、Qさんは、頚椎捻挫の怪我を負われ、約6カ月に亘る通院治療を余儀なくされました。

Qさんは、頚部痛の症状が残存したので、症状固定の診断を受けられ、後遺障害に関する事前認定の手続きをされましたが、結果は後遺障害に該当しない(「非該当」)と判断されてしまいました。

Qさんは、首の痛みが残り、就労や日常生活にも影響が出ているのに残った症状が後遺障害に当たらないと判断され納得できませんでした。
そこで、Qさんは、交通事故の被害者救済を専門に扱っているサリュへご相談にいらっしゃいました。

サリュは、事故から約10カ月以上経過しているのもかかわらず、Qさんが首の痛みを訴えておられたことから、「これは異議申立てすべきです。14級9号を獲得できる可能性も大いにある」とお伝えしたところ、その戦う姿勢を評価して頂き、サリュに依頼されました。

ご依頼を受けた後、サリュは、経過診断書等から症状の一貫性や治療内容等を確認・分析するとともに、顧問医(整形外科医)にMRI画像等を入念に精査してもらい症状の残存を裏付ける医学的所見を得た上で、異議申立書を作成しました。

そしてサリュが、作成した異議申立書に基づき自賠責保険に異議申立てをした結果、サリュの当初の見込みどおり頚部の神経症状で、14級9号の後遺障害が認定されました。

その後、サリュが保険会社と粘り強く交渉した結果、通院慰謝料や後遺障害慰謝料及び逸失利益の請求項目で、裁判所基準満額の金額を獲得することに成功し、無事に示談で事件を終えることができました。

Qさんは、「事前認定で非該当の結果が出た時は本当にどうしようと思ったが、サリュが一緒に戦ってくれて妥当な後遺障害等級・賠償金を獲得してくれたので大満足です」ととても喜んでいただけました。

 

事例221:異議申立で14級を獲得。骨折の癒合が良好でも諦めない

足(足首・足指) / 非該当から14級を認定 /

2015.03.02

Eさん(40代男性)は、バイクでトンネル内を走行中、対向車線のトラックがハンドル操作を誤ったためにスリップしてきたトラックの荷台とバイクに足を挟まれて転倒し、右脛腓骨骨幹部骨折等の重傷を負いました。
Eさんは、2か月以上の入院と約2年のリハビリを行いましたが、右の脛部分のしびれや足の痛み等の後遺症が残りました。Eさんは主治医に依頼して後遺障害診断書を作成してもらい、保険会社に提出しましたが、事前認定では「骨折は治っている。」という理由で後遺障害には該当しないという結果になってしまいました。
Eさんは自分の現状をしっかり反映してくれない自賠責の認定結果に納得ができず、サリュに相談に来られました。

自賠責保険では、骨折部分がきれいにくっついた(癒合が良好である)場合、後遺障害が生じる余地がないという判断を行うケースがあります。
しかし、骨自体がきれいにくっついたとしても、骨折時に周囲の軟部組織や神経等が損傷し、それにより痛みや痺れが残存することは十分に考えられます。
サリュは、Eさんが入通院を行っていた病院からカルテを取り寄せ、Eさんが事故当初から足の痛みや痺れをずっと訴えていることがカルテの記録に残っていること、事故の状況からしてEさんの右足にはとても強い力が加わり、その結果軟部組織の損傷が起こり、右下腿のしびれ等の症状が残ったと考えられるとして異議申立を行いました。
その結果、左下腿の神経症状について14級9号が認定されました。

その後、認定された等級を基に保険会社との示談交渉を行ったところ、最終的には、約500万円で示談が成立しました。
Eさんからは、「諦めていた後遺障害の等級が取れて本当に満足しています。ありがとうございました。」とのお言葉を頂きました。

 

事例211:事前認定から「被害者請求」としての異議申立てへ切り替えて、14級9号認定

非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2014.12.05

Tさん(男性)は、自動車を運転中、前方を走行していた車が減速したので、ブレーキを掛けたところ、後方から来た乗用車に追突され、頚椎捻挫の傷害を負いました。
Tさんの症状はなかなか軽快せず、整形外科での治療・リハビリテーションを継続していましたが、事故発生から約7か月が経過した時点で保険会社から治療費の対応を打ち切られてしまいました。それでも、症状が良くならないことから、Tさんは自らの健康保険を利用して通院治療を続けました。結局、約1年の治療を受けましたが、頚部痛の症状が残ったため、医師から「症状固定」との診断を受けました。

医師に後遺障害診断書を作成してもらい、保険会社の担当者が勧めてきた後遺障害等級の「事前認定」という手続きを行うことになりました。数か月後、結果が通知されましたが、「後遺障害には該当しない」(非該当)という判断がされてしまいました。Tさんは「こんなに症状が残っているのに、後遺障害として認められないのか!」と悔しく思い、交通事故賠償の専門であるサリュの無料相談を利用してみることにしました。
実際に相談へ行ってみると、後遺障害等級に関する異議申立てのポイントを伝えられ、事前認定から「被害者請求」へ切り替えるというアドバイスをもらいました。「この症状で後遺障害等級が認定されないのはおかしい」という心強い言葉を弁護士から聞くことができたので、サリュへ依頼することにしました。

サリュで、事前認定に関する資料を取り寄せて確認を行ったところ、治療費対応の打切り後の治療経過が評価対象から外されていることが分かりました。異議申立書の中においても、この点を強く主張しました。その結果、Tさんに残存する頚部痛等の症状は、後遺障害14級9号に該当すると判断されました。
その後の示談交渉でも、サリュは14級9号が認定されたという事実を前提として、強気の交渉を進めました。最終的には賠償額446万2872万円(自賠責保険金75万円を含む)を回収することに成功しました。

交通事故によって受傷された後、残念ながら症状が残ってしまった場合、後遺障害等級の申請手続きが必要になります。ただし、その手続きには、保険会社にすべてを任せる「事前認定」と、被害者自身で資料を集めて申請を行う「被害者請求」という2つの方法があります。
サリュでは、原則として被害者請求という方法を採用します。事前認定を採用することで被害者に不利になるというわけではありませんが、Tさんのケースのように、被害者請求を採用することで、一度された評価内容の妥当性について再検討したり、提出する資料の精査を行ったりすることも可能になります。
症状が残ってしまった方が適正な賠償を受けるためには、後遺障害等級の認定を受ける必要があります。もちろん、全ての方が確実に等級認定されるというわけではありませんが、サリュでは、可能な限り等級認定される確率を高めていく努力をしています。

 

事例199:職場復帰直後の事故、仕事に休業なくとも家事労働の休業損害を認めさせた例

家事従事者 / 非該当から14級を認定 /

2014.10.13

Dさん(50代、女性)は、自家用自動車を運転中、前方で玉突き事故があり、前方車が急ブレーキをかけたため、自身も急ブレーキをかけて急停車しました。しかし、前方車への追突を免れ、ほっとしたのも束の間、後続車両に追突され、結局玉突き事故に巻き込まれて頚椎捻挫を負ってしまいました。
Dさんは、家庭の事情で数年間はパート社員としてのみ仕事をしており、事故にあったときは、やっと正社員として復帰してまだ数カ月後のことでした。Dさんは、事故により、首の痛みや手のしびれなどを生じるようになり、仕事に大きな負担を感じるようになってしまいましたが、せっかく復帰した仕事をここで休んでは信頼をなくしてしまうとの心配から、無理をして勤務を続けました。しかしその分、主婦業はほとんど出来ないという日々が続きました。
Dさんは、仕事の合間をぬって、治療にも励みました。しかし、まだ通院中のDさんに対して、保険会社は一方的に治療費を打切り、後遺障害の有無も確認せず、示談の話をもちかけてきました。提示された示談金は、たったの64万円でした。
このような保険会社の対応にDさんは憤り、サリュにご相談に来られたのでした。
Dさんのご依頼を受け、サリュは、Dさんに症状固定までは健康保険で通院していただき、症状固定後、後遺障害診断書の作成のアドバイスをさせて頂きました。そして、自賠責へ後遺障害の申請をしましたが、1度目は非該当との結果になり、すぐに異議申立をしました。異議申立をした結果、頚椎に神経症状を残すものとして、無事に14級の後遺障害が認められました。
その後、サリュは保険会社との示談交渉を始めました。サリュは、Dさんは、事故のために仕事を休んではいないが、これは、復帰直後で無理をせざるを得なかったためであり、また、その分家事労働に大きな支障があったとして休業損害を主張しました。案の定、保険会社は、この主張をなかなか認めようとはしませんでした。
しかし、サリュはその後も粘り強く交渉を続け、結局、約2ヶ月の休業損害を認めさせ、また、未払いになっていた治療費や、もちろん後遺障害についてもほぼ裁判基準での示談解決をすることが出来ました。
結果的に、Dさんは、保険会社が提示した当初の金額64万円の5倍に相当する325万円の賠償金を受け取ることができました。Dさんからは、賠償金額のアップはもちろん、サリュの普段の迅速な対応に対しても感謝のお言葉を頂くことが出来ました。
仕事をしながら家事労働にも従事されている方々は、仕事は休めなかったが、家事労働はその分休まざるを得なかった、という状況に追い込まれることも多いと思います。保険会社はこのような場合、休業損害を認めようとしません。しかし、休業の実態を立証することで、Dさんのように家事労働の休業損害が認められる場合がありますので、諦めずにご相談にお越しいただければと思います。

 

事例192:後遺障害等級非該当を異議申立で14級認定、賠償金を6倍超に

非該当から14級を認定 /

2014.09.07

Gさん(男性、45歳)は、歩行中に後方から来た車に衝突され、腰椎捻挫、右足関節捻挫の傷害を負いました。
Gさんは、ちょうど仕事が忙しい時期に、通院を余儀なくされ、仕事にも私生活にも多大な支障が出て、苦労をされていました。
事故後、約一年にわたり整形外科にて懸命に治療を継続されましたが、Gさんには、腰痛と右足関節痛の症状が残っていました。しかし、加害者側の任意保険会社にて受けた後遺障害の事前認定では、非該当との結果が出されました。
加害者側の任意保険会社は、非該当との結果を前提に、Gさんに、これから支払う損害賠償額として、約60万円の提示をしました。

Gさんは、事故による傷害で受けた、精神的・身体的苦痛に対し、提示された60万円という賠償額が適正なものなのか、疑問に思い、サリュにご相談にいらっしゃいました。
サリュでは、Gさんから、治療経過や症状等を伺ったうえで、後遺障害等級獲得の可能性があること、また、非該当を前提としても、提示された60万円という賠償額は不当に低額であるため、交渉により適正な賠償額を獲得できることをご助言し、ご依頼いただくことになりました。

ご依頼を受けて、サリュではGさんの画像を顧問医に見てもらい、画像上の所見や治療経過からすれば後遺障害が認められるべきと考え、これらを指摘した書面を付けて異議申立てを行いました。
その結果、無事に、Gさんの腰部痛と、右足関節痛について、それぞれ「局部に神経症状を残すもの」として、後遺障害14級9号が認められました。
その後、14級を前提として示談交渉をし、Gさんは、自賠責保険金を含めて約370万円の賠償金(左側歩行により5%過失相殺後の金額)を受け取ることができました。

異議申立てにより後遺障害が認められ、損害賠償額も大幅にアップしたことで、Gさんにはとても喜んでいただけました。

 

事例188:非該当からの認定及び14級での訴訟

逸失利益 / 非該当から14級を認定 /

2014.09.01

Xさん(男性・20代)は、車で道路を走行中、併走するように走っていた別の車両に突然接触され、頚椎捻挫(むちうち)の傷害を負いました。
物損の交渉も終了しておらず、今後保険会社とどう交渉していったらよいのかと悩んだXさんは、対応を専門家にお願いしたいとサリュを訪れました。

サリュでは、Xさんの車両本体だけでなく、積んでいた買ったばかりのチャイルドシートも請求の対象として交渉を行い、Xさんの損害の回復に努めました。
また、6か月間の治療を経ても完治しなかった首の痛みと腰の痛みについては、後遺障害等級申請の手続をとりました。しかし、結果は後遺障害に該当しない(非該当)というものでした。

もっとも、仮に、後遺障害等級申請で非該当の結果が出たとしても、効果的な異議申し立てを行えば、結果が覆ることもありますので、あきらめないことが大切です。
Xさんの場合、事故直後からの定期的な通院と痛み止めの投薬がなされていたこと、症状固定後も痛みを緩和したい一心で、自費で病院に通院していました。
サリュは、これらの事実を一つ一つ丁寧に拾い上げ、異議申し立てを行いました。
その結果、自賠責保険でも、将来回復困難な後遺障害であることが認められ、Xさんは、14級9号という正当な等級の認定を受けることが出来ました。

その後、サリュは損害賠償金を算定し、相手方保険会社と示談交渉に入りました。
しかし、相手方保険会社はXさんの基礎収入が増額していることなどを理由に非常に低い逸失利益の金額で示談提示をしてきました。この示談提示は、Xさんが、基礎収入が下がらないようにと必死で働いていることを無視する不当なものであり、本人の意向からも示談交渉ではなく訴訟を提起することになりました。その結果、相手方保険会社の当初の提示額の約3倍の和解案が裁判所から提示され、無事に和解が成立しました。

Xさんは、事故当初からサリュに依頼しておいて本当によかった、とおっしゃって下さいました。
サリュは、事故直後からお手伝いをさせていただきます。そして、依頼者の個別の事情や怪我に真摯に向き合い、満足のいく解決が図れるよう努めています。

 

【事例174】基礎収入の考え方

逸失利益 / 非該当から14級を認定 /

2014.06.18

Aさん(男性・40代)は、車に乗って信号待ちをしていたところ、後方からきた車両に追突され、頚椎捻挫・腰椎捻挫の傷害を負いました。
事故後、Aさんは、頚椎捻挫や腰椎捻挫による症状が災いし、仕事を完全休業せざるを得ない状態となりました。そして、勤務先の会社からは、その休業を理由として、理不尽なことを言われ、精神的にも非常に辛い状況に陥りました。

そのような中、Aさんは、今後の対応を専門家にお願いしたいとサリュを訪れました。
サリュでは、Aさんのご事情を伺い、通院治療のアドバイスを行うとともに、会社とのトラブルに関する相談にも親身に対応し、Aさんの精神的に辛い状態を支えました。
事故から約7ヶ月後、Aさんは症状固定を迎え、サリュで後遺障害等級申請の手続きを取りましたが、その結果は後遺障害には該当しないというもの(非該当)でした。
サリュは、顧問医にも相談し、その内容を精査した結果、異議申立を行いました。異議申立では、特に症状が一貫して続いていること、症状固定後も自費で通院していた事情を主張した結果、なんとか併合第14級の等級を獲得することが出来ました。

その後、サリュは、損害賠償金を算定し、相手方保険会社と示談交渉に入りました。
損害賠償金の後遺障害逸失利益を算定する際、問題となったのは、Aさんの基礎収入でした。というのも、逸失利益の算定にあたっては原則として事故前年度の年収が基礎となるのですが、Aさんの事故前年度の平成23年度の年収は、自営業による収入と会社勤めによる年収が混在しており(平成23年の途中で自営業を辞めた後、会社勤めをされておられました。)、しかも、事故当年である平成24年度の1月から10 月までの収入(24 年11月以降は事故に遭われて休業していました。)よりも低廉な金額でした。しかし、Aさんは、事故に遭わなければ、平成24年の11月以降も、会社勤めを継続し、さらに多くの収入があったはずです。
そこで、サリュは、相手方保険会社に対し、Aさんが事故に遭わなければ得られていたであろう基礎収入は、平成24年の1月から10月までの収入を10ヶ月で除し、それに12ヶ月を乗じたものだと主張しました。
結果、示談交渉において、相手方保険会社は、サリュが主張する基礎収入を認め、サリュの請求額のおよそ99.1%の賠償金を認め、無事に示談が成立しました。

Aさんは、納得のいく賠償金の額で事件が解決出来たことに大変満足したとおっしゃって下さり、また、事件解決までのサリュの対応(担当弁護士、担当スタッフだけではなく、他のスタッフの電話対応など)にも感謝していると言って下さいました。

サリュは、どのような場合でも、依頼者の利益を最大限にする道を追求しながら、事件処理にあたっています。

 

【事例171】サリュなら非該当でも諦めず14級を目指します!

非該当から14級を認定 /

2014.06.14

Mさん(56歳・男性・会社員)は、普通乗用自動車を運転して高速道路本線へ入る道路を走行していたところ、対向車がハンドル操作を誤って中央縁石を乗り越え反対車線に飛び出してきたため、同車と激突し被害に遭われました。
この事故で、Mさんは、頚椎・腰椎捻挫等の怪我を負われ、約1年8ヶ月間の長期に亘る通院治療を余儀なくされました。

Mさんは、症状固定後、保険会社を通じて後遺障害の申請を行いましたが非該当という結果でした。Mさんは、この結果に納得できず、また今後どうしたらいいのか不安に思い、交通事故を専門に扱っているサリュにご相談に来られました。
Mさんは、ご相談の際に、サリュから今回の事故の大きさやMさんの症状経過等から14級を目指すべきとのアドバイスを受け、それならば交通事故で豊富な解決実績のあるサリュにお任せしたいと依頼されました。
ご依頼を受けた後、サリュは保険会社から取り付けた診断書等から症状の一貫性や治療内容等を確認・分析するとともに、顧問医(整形外科医)にMRI画像等を入念に精査してもらい症状の残存を裏付ける医学的所見を得た上で、異議申立書を作成しました。
サリュが、自賠責保険に異議申立てをした結果、サリュの見込みどおり頚部及び腰部の神経症状で、併合14級の後遺障害が認定されました。

その後、サリュは保険会社と交渉を行い、無事に示談で事件を終えることができました。

Mさんは、非該当の結果が出た時は本当にどうしようと思ったが、サリュにお願いして妥当な後遺障害等級・賠償金を獲得してくれたので大変満足しているとおっしゃっていました。

 

【事例163】4ヶ月で症状固定、1ヶ月以上の通院空白期間も異議申立てにより14級を獲得!

非該当から14級を認定 /

2014.05.02

Hさん(女性・40代)は、車で赤信号停止中に、追突されました。
この事故により、Hさんは、頸椎捻挫等の傷害を負い、治療をしていましたが、育児や子供の送迎に時間が取られてしまい、通院が思うようにできず、通院に1ヶ月以上の空白期間が生じていました。さらに、Hさんは、事故から4ヶ月通院した後、傷害部分を示談した上で、保険会社に言われるがまま後遺障害の申請をしていました。その後も、経済的な理由から通院することができずにいた中で、物的損害についても未解決で思い悩んでいたHさんに追い打ちをかけるように、加害者側からは調停が申し立てられてしまいました。
心底困ったHさんは、サリュを訪れました。

サリュは、Hさんから依頼を受け、加害者側の弁護士と示談交渉を行い、代車料として1日につき3000円の提示を受けていたのを、1日につき8000円を認めさせて解決しました。

また、後遺障害については、Hさんが大学病院で書いてもらった新たな後遺障害診断書と共に、症状固定に至った経緯や通院に空白期間が生じた理由を説明する異議申立てを行いました。
その結果、Hさんの後遺障害は、14級9号が認定され、サリュが示談交渉を行った結果、適切な賠償額を受け取ることができました。

Hさんは、八方塞がりな状況から救われた上に、適切な賠償を受け取ることができたと大変喜んでくださいました。

サリュでは、困難な状況に追い詰められている方、諦めかけている方に手を差し伸べるため、小さな可能性でも追及し、大きな結果を残せるよう日々研鑽しています。

 

【事例155】主治医の意見書を取付け、異議申立で併合14級認定

非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2014.04.17

Aさん(男性、32歳)は、乗用車に同乗中、玉突き事故で追突され、頚椎捻挫、背部挫傷の傷害を負いました。
Aさんは通院を余儀なくされ、日常生活にも支障が出ており、営業の仕事にも大変な苦労をされていました。事故後、約一年にわたり整形外科にて懸命に治療を継続されましたが、治療費を保険会社に打ち切られたのを契機に、Aさんは通院を中止しました。しかし、Aさんには、頚部と背部に痛みの症状が残っていました。
Aさんは、相手方保険会社から80万円の示談提示を受けてその妥当性を確かめにサリュにいらっしゃいました。サリュはAさんの症状、通院状況等から、後遺障害申請することをすすめ、医師に後遺障害診断書の作成をしてもらうようにアドバイスしました。後遺障害診断書作成後、サリュは自賠責保険に対して後遺障害申請を行いましたが、残念ながら非該当と認定されました。その理由としては、後遺障害診断書上の記載(特に自覚症状)から、頚部の痛みも、背部の痛みも、必ずしもいつも痛い(常時疼痛)とはいえない、痛みが生じる場面が限定されている、というものでした。
そこでサリュは、この非該当の理由を受けて、後遺障害診断書を作成した医師と直接やり取りをしました。そして、後遺障害診断書上の自覚症状記載の意味内容を確認し、患者にはあくまで常時疼痛があって、そのうえで、常時疼痛を超える痛みを感じる場面を具体的に記載したに過ぎないという旨の意見書を作成してもらいました。
この意見書を核として、サリュは異議申し立てをしました。その結果、見事、頚部と背部で14級9号が認められ、併合14級が認定されました。
その後、14級を前提として示談交渉をし、Aさんは自賠責保険金を含めて300万円強の賠償金を受け取ることができました。なお、Aさんは痛みに耐えて1日も休まずにお仕事をされていたので、休業損害は発生していません。
Aさんは事件解決後に「そもそも病院に行かなくなって半年以上経っていたから、後遺障害認定は無理だと思っていた。しかも非該当と認定されたものをひっくりかえせるなんて驚きだ。自分では到底できなかったと思う。サリュに頼んで良かった。」と仰って下さいました。

 

【事例66】自賠責等級認定制度へ一石を投じる

非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2013.06.27

Aさんは追突事故によって、頚椎捻挫・腰椎捻挫の傷害を負いました。
これにとどまらず、事故時、妊娠中だったAさんは切迫早産の危険があるとのことで、入院を余儀なくされました。その後、大事に至らず退院となり治療を続けますが、保険会社に治療費打切を通告されたため、サリュに相談にこられました。

被害者請求の結果、非該当となりました。その理由は次のようなものです。

「被害者には、既存障害として、てんかんが認められ、事故前から発作があった。これは、自賠法施行令の別表第二9級10号に該当する障害である。本件事故による残存症状である頚部痛・腰痛は、9級10号以上の障害程度を加重したものとは捉えられないことから、自賠責保険における後遺障害には該当しない。」

到底納得できる結果ではなく、脳などの中枢神経の既存障害と局部の痛みである神経症状を「同一部位」として扱う現行の自賠責等級認定制度は不合理であるとして、サリュは訴訟提起をしました。

裁判では、相手方が、被害者の頚部痛・腰痛は他覚所見のないものであり、そもそも14級9号に該当するような後遺障害とはいえない旨主張してきました。

これに対し、サリュはAさんの通院実績・症状の推移などからすれば、頚部痛・腰痛が将来においても回復が困難と見込まれる障害と言うべきであるとし、その上で、自賠責保険における等級認定制度が不合理であると強く裁判所に訴え続けました。

その結果、裁判所が「-(略)てんかん発作は服薬によってほぼ完全に抑制されていたことに鑑みると、本件事故によって、それ以前にはなかった新たな症状が出現し、残存していることについて、本件事故の損害として評価するのが相当である。」と判断し、Aさんの頚部痛・腰痛を後遺障害と認めた上で、慰謝料などを含む425万円の和解案の提示があり、同額で和解成立となりました。

今回の解決が、Aさんと同じく「てんかん」を患う交通事故被害者にとって、一筋の光となることを願ってやみません。

 

【事例28】無職でも就職活動中であったことを主張!休業損害200万円獲得!

肩(鎖骨) / 休業損害 / 非該当から14級を認定 /

2013.03.25

Mさん(23歳・無職男性)は、バイクで青信号の交差点を直進したところ、対向車線を右折してきた乗用車と衝突するという事故に遭われました。この事故で、Mさんは、右肩を加害車両に強くぶつけ、右上腕骨大結節剥離骨折の傷害を負いました。

Mさんは治療中からサリュに依頼され、被害者請求からお手伝いすることになりましたが、残念ながら、1度目の申請では後遺障害には当たらないという結果となってしまいました。もともと剥離骨折は軽度な骨折であるため、骨が癒合しやすく、後遺障害として残らないケースがとても多いのです。

しかし、Mさんは、症状固定後も右肩関節痛に悩まされ、荷物の仕分けをする仕事でも痛みのためにずいぶん苦しい思いをされており、Mさん自身も納得がいかないご様子でした。そこで、サリュは、わずかな望みをかけて異議申立てを行うことをお勧めすることにしました。

サリュがこれまで扱った、非該当から等級が認定されたケースの情報を調査・集積し、異議申立に盛り込んだところ、剥離骨折で14級9号を認めさせるという、あまり例のない認定結果を得ることが出来ました。

Mさんの示談交渉では、事故当時無職だったMさんの休業損害が争点となりました。Mさんは、事故3か月前に仕事を辞めてしまっていましたが、それまできちんと就労しており、さらに事故後もハローワークに行くなど積極的に就職活動を行い、症状固定後に就労されていました。サリュは、こうした事情及び無職者にも休業損害を認めた判例をもとに反論を構成し、休業損害として約200万円を認めさせました。

最終的に405万円を回収することに成功し、Mさんからは「自分一人では、休業損害も一円も払ってもらえませんでしたし、後遺障害認定も無理でした。サリュに依頼して本当に良かったです。」とのお言葉をいただきました。

 

なぜ、サリュは強いのか?
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