SALUT 弁護士法人サリュ

最新解決事例

諦めずに異議申立を。非該当から12級13号に変更。

非該当から12級を認定 / 胸・腰(骨盤) / 手(手首・手指) /

2017.07.11

 Iさん(60代男性)は、バイクで直線道路を走行していたところ、前方を走行していた自動車が右折禁止の場所で突然Uターンをしたため、回避できず自動車のフロントガラスに突っ込んでしまいました。それによって、Iさんは寛骨臼骨折、右母指関節靭帯損傷等の重傷を負いました。
 Iさんは通院を行いましたが、骨盤の痛みや親指の痛みが改善されず、適切な後遺障害が判断されるのか、不安を抱えてサリュに相談に来られ、依頼されました。
 その後、Iさんは症状固定されましたが、やはり骨盤の痛みや左母指の痛みが残存してしまいました。サリュは、Iさんの主治医に後遺障害診断書を作ってもらい、それを基に後遺障害の等級の申請を行いましたが、骨盤の痛みについては14級9号が認定されたものの、Iさんが一番気にかけていた左母指の痛みについては本件事故との因果関係がないものとして後遺障害には該当しないとの判断となってしまいました。もちろん、Iさんとしては到底納得のできる結果ではありませんので、サリュとしては異議申し立てを行うことにしました。
 異議申し立てを行う場合、自賠責での認定を覆すための新たな証拠を提出することが有効ですが、サリュはIさんの主治医に面談を申し込み、Iさんの左母指の靭帯損傷が本件事故によるもので間違いないものとの意見をもらいました。さらに、サリュではIさんが入通院をしていた病院のカルテを取り寄せ、Iさんが事故当初から事細かに左母指の痛みを一貫して訴えていたことを確認しました。それらの証拠を踏まえて異議申し立てを行ったところ、Iさんの左母指の後遺障害は非該当から12級13号に上がりました。その後、自賠責保険金を含めて900万円近い金額で示談が成立しました。
 Iさんからは、「本当にありがとうございます。正直に言うと、左母指の後遺障害を認めてもらうことは半ば諦めていたので、12級13号に上がったと聞いたときには本当にうれしかったです。」とのお言葉を頂きました。

 

事例304:手関節の骨折で「非該当」だったが、異議申立てを行い「12級」認定!

非該当から12級を認定 / 手(手首・手指) /

2016.12.08

 Sさん(34歳)は、バイクを運転中、交差点に差し掛かったところ、自動車が右交差道路から出てきたので衝突・転倒するという交通事故に遭いました。搬送先の病院で「右橈骨遠位端骨折」と診断され、金属で手首を固定する手術を受けました。
 その後、約1年の治療を受けましたが、右手関節の痛みは残存したため、自賠責保険に対する後遺障害認定の手続(被害者請求)を行いました。ところが、「後遺障害には該当しない」という判断がされました。サリュでは、Sさんの治療経過や手術時の状況等を詳細に把握するため、主治医が記載したカルテを開示して、その内容を丹念に分析しました。その分析結果を異議申立書の中に盛り込み、異議申立てに臨みました。その結果、右手関節の痛みについて「12級13号」が認定されました。
 これを踏まえて示談交渉を進め、最終的には賠償金として約540万円(自賠責保険金224万円を含む)を受領することができました。

 

事例301:自賠責保険が見逃したMRI所見をサリュが指摘し、異議申立で機能障害12級を獲得

肩(鎖骨) / 非該当から12級を認定 / 過失割合 /

2016.11.07

 Gさん(60代男性)は、仕事帰りに自転車で走行していたところ、一時停止のある道路から交差点を進行してきた自動車からの衝突を受けて、そのまま転倒し、運転していた自転車の下敷きになるという交通事故に遭われ、頚部や肩を受傷されました。
 Gさんは、住居の管理人のお仕事をされていましたが、交通事故が職場等に発覚すると退職させられるかもしれないと交通事故に遭ったことを誰にも相談せずに、痛みに耐えて仕事を続けられながら、治療を継続されておられました。
 しかしながら、治療を継続しても肩の動きなどは全く回復する気配がなく、加害者の保険会社からも「Gさんにも過失はある。仕事が出来ているなら、それほど治療は長くなくても大丈夫でしょう。」という内容の発言があったため、適正な補償が受けられるのかと心配され、サリュの無料相談にいらっしゃいました。
 ご相談においてサリュの弁護士は、Gさんのお怪我の態様からして、過失割合と後遺障害の残存が争点になることをアドバイスさせていただき、Gさんは「分からないことが多いですし、安心して働きたい。」ので、サリュの弁護士によるトータルサポートをご希望されました。
 ご依頼後、サリュは、事件の刑事記録の収集とGさんの医療記録の収集に着手し、Gさんが症状固定を迎えられた後、すぐに後遺障害の申請を自賠責保険へ行いました。
しかし、自賠責保険はGさんの肩に残存したMRI所見を見逃し、Gさんの肩に残った後遺障害を否定してきました。
 そこで、サリュは、再度、詳細にGさんのMRI画像を検討し、医師の意見を引用した異議申立書を作成の上で、自賠責保険へGさんの後遺障害認定を再度行いました。
 その結果、自賠責保険は、Gさんの肩に残った後遺障害が12級6号に該当するとの判断を行い、従前の認定を覆すことに成功しました。そこで、サリュは、Gさんの12級の後遺障害認定を前提として、Gさんに生じている損害額を計算し、加害者側の保険会社と示談交渉を始めました。
 示談交渉において、加害者側の保険会社は、Gさんの治療期間や後遺障害逸失利益の発生の程度について示談金の減額を迫ってきましたが、サリュは、Gさんの後遺障害の発生部位や労働態様及び事故態様を具体的に主張立証し、結果として、全ての損害項目において、無過失かつ裁判基準での満額に近い損害賠償を認めさせることができました。
 Gさんからは「サリュさんに依頼して良かった。また困ったら相談しますね。」と我々にとって一番うれしい言葉をいただくことができました。

 

事例266:依頼者の具体的状況を反映させる交渉で示談成立

非該当から12級を認定 /

2015.09.15

Sさん(40代男性)は、バイクを運転していて、交通事故に遭いました。Sさんは、相手方車両との衝突を避けようと急ブレーキを余儀なくされ、その結果転倒してスリップし、受傷してしまったのです。

Sさんは、この交通事故により、右踵骨骨折という大きな怪我を負いました。
Sさんは、2回にわたる入院の後、今後、後遺障害が残ってしまった場合の賠償や、自分の収入が減ってしまったことに対する補償がされるかについて不安に感じ、サリュにご相談くださりました。

サリュでは、Sさんの事情をしっかりとうかがい、Sさんがそろそろ症状固定のタイミングであること、症状固定となった場合に、今後どのような手続きが予定されているかなどを説明させていただきました。

そして、後遺障害診断書作成についても、アドバイスを行い、病院の協力のもと、記入漏れのないものの完成に助力いたしました。

その結果、Sさんは、右踵の傷害について12級13号が認定されました。

その後、認定された後遺障害等級をもとに、サリュでSさんの損害賠償額を算出しました。Sさんは、左官工として生計を立てており、足の痛みが後遺障害として残ったことは、労働能力に大きな影響を与え、交通事故後は売り上げも落ち込んでしまっていました。サリュでは、Sさんの仕事の内容にかんがみて、今後、この症状が続いていく可能性も高いことから、67歳までの逸失利益を請求し、粘り強く保険会社と交渉を行いました。

その結果、12級13号の神経症状に関する後遺障害では、一般的に10年とされることの多い労働能力喪失期間について、当方主張に近い期間が認められました。

Sさんは、きちんとした賠償を受けることができ、とても感謝してくださいました。

 

事例259:後遺障害を非該当から12級へ、休業損害も症状固定までの全期間を認定

非該当から12級を認定 / 休業損害 /

2015.06.30

Sさん(給与所得者・32歳)は、福岡県内にて、いつも大きな音を立てて運転する原動機付自転車の運転手と口論になり、急発進した原動機付自転車と衝突しました。
 Sさんは、交通事故の直後から首の痛み、腰の痛みに加え、左膝の痛みを感じ、病院で頚椎捻挫、腰椎捻挫、左膝打撲と診断されました。その後、交通事故から5か月を経過しても、左膝の痛みはよくならず、また、休業損害も保険会社より支払われなくなったため、今後どのように行動するべきか、サリュに相談に来られました。
 サリュは、無料法律相談の前に、ご事情を聴取させていただく段階から、Sさんの状況を詳しくお聞きし、左膝の痛みの原因や、保険会社が休業損害を支払わない原因を探りました。
 無料法律相談では、Sさんが、左膝の痛みについて、適切な検査を受けていない可能性があること、また、休業損害が支払われない原因が、資料不足に加え、左膝の痛みの原因がわからないことにあることを説明しました。Sさんは、一人では保険会社に太刀打ちできないと考え、サリュとともに戦っていくこととなりました。
 受任後、サリュは、Sさんの左膝の痛みの訴え方から、左膝の半月板損傷の疑いがあると考え、主治医に半月板損傷の検査をお願いしました。その結果、Sさんの左膝には、内側半月板損傷が認められました。
 また、Sさんの職場では源泉徴収を行っておらず、公的な資料が揃いにくい環境にありました。そこで、勤務先に新たな書面を依頼し、休業損害の請求の準備を進めました。
 Sさんは、症状固定を迎え、後遺障害の申請を行いましたが、後遺障害には該当しないという結果が返ってきました。サリュがその内容を精査したところ、左膝の半月板損傷が明確でないことに加え、仮に半月板損傷が認められたとしても、その発覚の時期が遅かったことを理由に後遺障害ではないとされていることが判明しました。
 そこで、サリュは、改めてSさんの左膝の状態を精査し、半月板損傷が明らかであることや、検査の結果、交通事故の直後から半月板損傷が発現していたことを理由として、異議申立を行いました。その結果、Sさんの左膝半月板損傷は、交通事故を契機に発現したことが認められ、Sさんは、後遺障害等級12級を獲得しました。
 サリュは、Sさんと密に連絡をとっていましたので、Sさんが痛みによってどれだけ仕事に支障が出ているかを理解していました。そこで、会社に準備してもらった新たな資料や、左膝の状態をもとに、保険会社との示談交渉に臨みました。会社資料の信用性や、左膝の状態が争点となったものの、サリュは粘り強く交渉しました。
 その結果、後遺障害については12級を前提に、休業損害については交通事故後から症状固定の日までの全期間を賠償するとの示談が成立しました。
 Sさんからは、「後遺障害も、休業損害も諦めていたが、一緒にやっていこうという言葉に勇気づけられた。結果にも満足できたし、本当にありがとう」と、感謝のお言葉をいただきました。

 

事例255:通常認定される10年でなく33年間の逸失利益を認めさせた。

逸失利益 / 非該当から12級を認定 / 膝・下腿(脛) / 手(手首・手指) /

2015.06.23

Yさんはオートバイに乗って信号のない交差点にさしかかったところ、Yさんから見て右側の道路から走行してきた乗用車に衝突されて、左前十字靭帯損傷、左脛骨近位端骨折、頚椎捻挫、右手関節捻挫の怪我を負いました。
 交通事故直後には約2ヶ月の入院を余儀なくされ、また、膝に入っているボルトの抜釘手術もしなければならないほどの大きな怪我だったことから、治療しても痛みが残ることになるかもしれないことや、適正な補償を将来受けることができるのか不安になり、交通事故から一年ほどしたときに、サリュの無料相談を受け、ご依頼をいただきました。
 サリュで受任した後に、後遺障害の申請をしたところ、左膝の痛みについては12級13号、頚部痛・右手関節痛についてはそれぞれ14級9号が認定されました。
 幸いにも左膝に可動域制限は残らず、職場に復帰もできました。
Yさんは工場で生産管理産工程計画の作成や現場管理を行っていました。この仕事は日常的にパソコンも使いますし、工場内を歩き回ることも頻繁にあります。
交通事故によって、足、手、首と3部位も負傷してしまい、各部位の痛みによって作業効率は極端に低下してしまいました。
そこで、Yさんに生じた損害を相手に請求する際には、3部位にわたり等級が認定されていること、複数の部位の怪我によって、仕事に大きな影響を及ぼしていることを主張して、通常の後遺障害等級12級を前提とした基準よりも高額な請求を行いました。
相手との交渉の結果、後遺障害逸失利益の算定の基準となる労働能力喪失期間については、通常認定される10年間ではなく、67歳までの期間を相手に認めさせたことにより、裁判基準よりも600万円増額することができました。
保険会社は認定された等級によって画一的に示談をしてくることが多いので、個人的な事情を全く考慮されないまま一方的に示談をせざるを得ない被害者の方々も多くいると思います。
しかし、同じ等級でも被害者の方に生じる不利益は様々です。サリュでは被害者の方それぞれの事情に合わせた適切な賠償を受けられるようにサポートしています。

 

事例238:画像所見のない脳損傷に長年苦しめられていたが、12級相当の和解で解決!

非該当から12級を認定 / 頭部(脳) /

2015.05.18

Fさんは、車での帰宅中、自宅まであと少しのところで、路外から急発進してきた加害車両に横から衝突されてしまいました。交通事故の衝撃で、頭が大きく強く振られてしまい、意識が朦朧としたまま、Fさんは車外に出ました。警察官や加害者と話しているときも、意識が朦朧としていました。

交通事故当日に診察を受け、医者の指示通り自宅で数日間安静にしていました。その間、首周りの痛みはもちろん、目がかすんだり、頭がぼーっとして何かを考えられなくなったり、呂律が回らなくなったりと、明らかな異常が次々と生じました。看病に来てくれた妹に作ってもらった食事も、その味を感じなくなっているように思いました。

Fさんは、いままで経験したことのない自らの異変に戸惑いながらも、通院を続け、リハビリをしました。しかし、画像検査では特段異常は発見されず、各症状の原因はわかりませんでした。症状は、一向に良くならず、Fさんは、これらの症状を訴え、様々な病院にかかるようになりました。しかし、それでもなお、Fさんの身体に起こった異変を説明できる医者にたどり着けませんでした。転院を繰り返しているうちに、交通事故から時間がどんどん経過していきました。

Fさんは、社会復帰をめざし、復職をしましたが、人の名前や顔が覚えられず、また、交通事故前にはできた簡易な作業もできなくなり、働くことができなくなりました。人との付き合いもめっきり減ってしまいました。「交通事故さえなければ」と悔しい気持ちを抱きながら、どうすることもできない状況で、日々を過ごすしかありませんでした。

そんなFさんが、サリュを知り、法律相談へお越しになりました。サリュは、Fさんの症状は、画像に映らない脳損傷、いわゆる軽度外傷性脳損傷(MTBI)が原因ではないか、と思い、この分野に精通している医者のもとであらためて検査を受けてもらいました。すると、ある医者より、Fさんの症状は、脳損傷によるものである、との意見を頂けました。自賠責による後遺障害等級審査では、画像所見がなければ等級は認められないとして、非該当でした。サリュは、適正な賠償を求め、訴訟を提起しました。

裁判所は、画像所見がなければ、脳損傷は認められない、との態度ではありましたが、サリュは、医者の意見書をはじめ様々な証拠から様々な主張を尽くし、和解ではありますが、12級相当の後遺障害が遺ったことを裁判所に認めさせ、これを前提とした和解をすることができました。

Fさんは、「裁判がどうなっても症状が変わることはなく、無念な気持ちは晴れないが、裁判の結果については、交通事故後からの気持ちに一区切りつけることができて、よかった」と仰いました。

数々の裁判例で、被害者に厳しい結果となっている軽度外傷性脳損傷ですが、サリュは、難病でも最後まで諦めず、できる限りのフルサポートをいたします。諦めず、まずはご相談ください。

 

事例228:執念の紛争処理調停で非該当から12級獲得し、示談金約9倍増。

非該当から12級を認定 / 休業損害 /

2015.04.22

 O(40代)さんは、三車線道路の第三車線をバイクで走行していたところ、渋滞気味の第一車線と第二車線の間を割って側道から進入してきた自動車と衝突して頸椎捻挫、左肩打撲等の怪我を負いました。Oさんは、保険会社に言われるままに症状固定をして後遺障害申請(事前認定)をしましたが、非該当という結果でした。それを受けて、保険会社は、80万円ほどの示談金を提示してきていました。この交通事故の当時、Oさんは無職だったのですが、老いた両親のために家事労働はOさんが行っていました。ところが、保険会社は、Oさんが男性であり家事労働を認定できないなどと言って、このOさんの主張を一切認めなかったのです。
 Oさんは、自分の体に残っている症状に等級がつかないことや、示談金の安さに驚き、サリュの無料相談にお越しくださいました。

 担当弁護士は、現在ある資料からだけでは12級の可能性は判断できないものの、通院状況等からいえば14級の認定可能性は十分にあることから、まずは非該当という等級について自賠責に対して異議申立をしていくべきだとアドバイスし、Oさんはサリュに依頼することをご決断くださいました。

 その後、サリュは、Oさんの医証を集めるなどして異議申立を行いましたが、結果は非該当でした。サリュは、異議申立の際に基本的にその時点で出来ることは全て行って異議申立をしていますから、異議申立の結果は非常に重たく、これを自賠責相手に覆すのは新たな医証等が無い限りは困難だといえます。しかし、担当弁護士と担当スタッフは、Oさんから聞く症状や、画像所見、経過診断書等などを見れば見るほど、Oさんは「非該当」ではないという思いを強くしていきました。そこで、Oさんと協議した結果、紛争処理調停機構に対して自賠責の判断の是非を問うことにしました。

 紛争処理機構は、自賠責の後遺障害等級について納得がいかない場合に、自賠責とは異なる機関として等級の適正さを判断してくれる機関であり、新たな医証等はないがどうしても自賠責の判断に納得できない場合に利用することがあります。
 紛争処理機構が出した結論は、12級でした。Oさんの症状を詳細に聞き取りし、記録を詳細に検討し、諦めずに紛争処理機構への申立をすることを決めた方針が結実した瞬間でした。Oさんはもちろん、担当弁護士も担当スタッフも心から喜びました。

 ところが、その後にすんなりいったかといえば、すんなりは行きませんでした。なんと保険会社側も弁護士を付けてきたのです。示談交渉は難航しました。特に、保険会社側の弁護士は、従前の保険会社と同じく休業損害の認定に消極的でした。サリュは、この点について、Oさんの日常生活を陳述書という形で起こしたり、男性の家事労働者であっても休業損害を認めている裁判例などを指摘するなどして対応しました。
 その結果、休業損害を含む金額として700万円以上の金額で示談を成立させることができ、Oさんにも大変満足していただけました。
 

 

事例189:非該当でもあきらめない。異議申立を行い、肩関節唇損傷で12級13号獲得

肩(鎖骨) / 非該当から12級を認定 /

2014.09.02

Aさんは、自動車を運転していたところ、信号のない交差点で一時停止無視の自動車に左方向から衝突され、車内で肩を打ち付け、肩関節唇損傷等の怪我を負いました。
Aさんは、知人の紹介でサリュをお知りになり、ご依頼くださることになりました。 
Aさんのケースでは、肩のMRI画像上、明らかな関節唇損傷が確認でき、主治医もこれを認めていました。
しかし、事故との因果関係が否定され、1回目の後遺障害申請では、非該当の判断がなされました。
サリュは、事故との因果関係を立証する証拠を集めるため、Aさんとともに主治医に面談に行きました。
主治医との面談の結果、初診時の状況や、事故態様、画像所見から、事故と関節唇損傷との因果関係を医学的に説明できることが分かり、お医者さんにその旨の意見書を書いてもらうことができました。サリュでは、お医者さんの意見書に加え、写真を添付するなどして事故状況を詳細に説明し、後遺障害等級に対する異議申立を行いました。
その結果、Aさんは後遺障害12級13号の認定を受けることができました。
この認定をもとにサリュが相手方保険会社と交渉したところ、730万円以上の賠償金で示談が成立し、さらにAさんの過失部分は、Aさん加入の人身傷害保険から保険金を受け取ることができました。
理不尽な交通事故に遭い、怪我によって辛く悔しい思いをされている方が、適切な賠償を受けるため、サリュは最後まであきらめません。

 

事例186:頚椎捻挫の後遺障害非該当を、異議申立で12級13号へ

非該当から12級を認定 / 首(頸) /

2014.08.05

Sさん(女性)は、自転車を運転し、交差点に差し掛かったところ、一時停止を行わずに同交差点に進入してきた自動車と衝突する事故に遭いました。
直後より手足のシビレや全身の痛みが発現し、約1ヵ月の間、入院治療を行いました。
退院後は、自宅近くの整形外科にリハビリのための通院を行いましたが、約1年経過後も両手両足のシビレの症状は改善せず、その時期に症状固定との診断を受けました。
その後、任意保険会社の事前認定により後遺障害等級認定を行うも、その結果は、「後遺障害には該当せず」との認定だったため、全身に症状が残存しているにもかかわらず、後遺障害が認められないことに疑問を持ったSさんは、サリュを訪れました。

サリュにおいて、治療期間中の診断書を確認し、これまで撮影されたレントゲン画像及びMRI画像を精査しました。
併せて、主治医と面談をし、症状や神経学的な所見についても話を伺い、Sさんに異議申立手続きをお勧めし、後遺障害に関して自賠責保険に異議申立手続きを行うこととなりました。主治医に医療照会を行い、さらに医学的知識に基づく異議申立書を作成し、異議申立を行ったところ、従前の判断が覆り、後遺障害非該当であったものが、12級13号の等級を獲得するに至りました。

このように、サリュでは医学的知識に基き医証を精査し、症状に見合った後遺障害等級を獲得するお手伝いをさせて頂いております。

 

事例184:半月板損傷後の膝の可動域制限について、異議申立てをして非該当から12級へ

非該当から12級を認定 / 膝・下腿(脛) /

2014.07.20

Zさん(55歳、男性)は、原動機付自転車で走行していたところ、突然割り込んできた車に衝突され、ガードレールに衝突し、膝の半月板を損傷するという事故に遭われました。
その後、損傷した半月板を切除するという手術を受けたのですが、結局膝に痛みと動きにくさが残りました。Zさんは、加害者付任意保険会社に事前認定の手続きを任せて、後遺障害申請を行ったところ、後遺障害等級には該当しない(非該当)という結果が出てしまいました。
階段の昇り降りなどの日常生活に支障が残り、趣味のスポーツも満足にできなくなったにもかかわらず、後遺障害には該当しないと判断されたことに納得できなかったZさんは、サリュの無料相談にいらっしゃいました。無料相談では、事故前の膝の状況、事故後の手術のこと、非該当の結果が出たことなどをお伺いしましたが、サリュとしてもこれだけ大きな怪我をして後遺障害が残らないということは考えにくいと判断し、まずは、自賠責保険への異議申立手続きから、お手伝いをさせていただくことになりました。

サリュは、自賠責の認定理由を検討して、非該当になった理由が、事故以前からあった膝の靭帯損傷にあるのではないかと分析しました。それまで作成されていた医療記録を検討し、主治医に面談の機会をいただいてお話しをお伺いし、事故後に発生した膝の痛みや動きにくさが、事故前からあった靭帯損傷のせいで発生したものではなく、あくまで、事故による半月板損傷で生じたのだということを、異議申立てで主張しました。結果、「1下肢中の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として第12級7号を獲得することに成功しました。
Zさんには、交通事故受傷に対する専門的知識を使って、自賠責に適正な後遺障害等級を認めさせたという点でとても満足していただき、お褒めの言葉をいただくことができました。

自賠責保険会社は、形式的な内部の認定基準によって、被害者の具体的症状を深く考慮することなく、後遺障害等級には該当しないとの結論を出すことが大半です。
サリュは、このような形式的な認定基準によって等級認定から漏れてしまう被害者の方々の症状を、適正に自賠責保険会社に認めさせるよう、専門的な知識と方法をもってお手伝いさせていただきます。

 

【事例159】不当な後遺障害認定を裁判で逆転!

非該当から12級を認定 / 膝・下腿(脛) /

2014.04.24

Pさん(50代男性)は、職場での作業中に暴走した車に跳ねられ、左脛腓骨骨折、左半月板損傷、腓骨神経不全麻痺等のお怪我を負われました。
Pさんは、すぐさま病院へ搬送され入院治療を受けられていましたが、わずか5ヶ月しか治療がなされていないにも関わらず、加害者側保険会社からの圧力により医師から一方的に治療中止とされてしまい、Pさんはご自身で医師を探して治療を継続することを余儀なくされてしまいました。

このような事情から、Pさんは医師に対しても保険会社に対しても不信感を抱いてしまうようになり、事故から3年が経過し症状固定を迎えるころに、サリュの無料相談にお越しになられました。
サリュは、Pさんへ事故の解決のために必要なことを丁寧にご説明差し上げたところ、Pさんは「サリュにお願いしたほうが良いですね。」と、サリュにご依頼されることにしました。

サリュは、事件着手後、すぐにPさんの医療画像やカルテ等を顧問医と検討し、後遺障害の申請を自賠責保険へ行いました。しかし、自賠責保険は、Pさんの残存症状が事故と因果関係がないとして、後遺障害を否定しました。
そこで、サリュは、自賠責保険の判断理由を精査したところ、自賠責保険の調査事務所から医療照会を受けた初診時の医師が、Pさんのカルテ等を精査せず、ずさんな回答書を作成していたことが判明しました。サリュは、このずさんな回答を作成した医師に、訂正などの交渉をし、自賠責保険に異議申立をすることも検討しましたが、Pさんとこの医師とのこれまでの経緯からすると、この医師が訂正に応じてくれることは困難だと判断しました。

そこで、サリュは、Pさんの後遺障害は本件事故によるものであるとして、損害賠償請求の訴訟を提起しました。
裁判において、相手方はずさんな回答書を根拠に後遺障害はもちろん、一方的に治療中止とされた日以降の治療の必要性等を争ってきました。しかし、サリュは、Pさんのカルテの記載内容や医療上の画像所見等を詳細に分析し、Pさんの治療の必要性や後遺障害についてきめ細かく主張を展開しました。
その結果、裁判所は、治療期間についてはサリュの主張を認めるに至り、後遺障害についても、Pさんに12級相当の後遺障害が残っている、と認めさせることができました。
   
Pさんからは、「長期間本当にお世話になりました。後遺障害が認定されて、満足のいく結果でした。ありがとうございました。」とのお言葉を頂きました。

 

【事例136】事前認定では見落とされる事実も多い。異議申立を行い、適正な等級を獲得

非該当から12級を認定 / 肘・腕(上腕・前腕) /

2014.03.05

Iさん(男性)がバイクで走行中、左車線を走行していた加害者運転のトラックが、Iさんの前を横切るように反対車線にUターンをしようとしたため衝突し、Iさんは右上腕骨大結節骨折等の重傷を負いました。
事故後、Iさんは9か月に亘って治療に専念しましたが、骨折による痛みや可動域制限等の後遺障害が残存し、症状固定となりました。

Iさんは、加害者加入の任意保険会社を通じて、自賠責保険に対し、後遺障害の申請を行いました(事前認定)。しかし、右上腕骨大結節骨折について、「提出された画像上、骨折があることが明らかではない。」「右肩に生じていた可動域制限が基準値に達していない。」という理由で、後遺障害には該当しない(非該当)との回答を受けました。

自身の後遺障害について、非該当という結果に満足できなかったIさんは、等級申請のやり直し(異議申立)と、保険会社との示談交渉について、サリュにご依頼をされました。
サリュが、顧問医に右上腕骨・骨折部の画像を診てもらったところ、大結節骨折が確かに認められることが明らかになりました。また、可動域制限についても改めてサリュで計測したところ、等級に該当することが分かりました。

そこでサリュは、骨折が生じていることについて、画像を添付して指摘し、また、可動域制限も生じていることを改めて主張し、自賠責保険に対し、異議申立を行いました。
その結果、右上腕骨大結節部に骨折があること、骨折に伴い右肩に可動域制限が生じていることについて認められ、後遺障害12級6号が認定されました。

上記認定結果を基に、サリュはIさんの損害額を算定して、加害者加入の任意保険会社との交渉を開始しました。約1170万円という請求に対し、保険会社の当初の回答は約795万円というかなり低めのものでした。
しかし、そこから粘り強く交渉を重ねた結果、最終的には約1150万円の支払いを受けることができました。

Iさんには、異議申立により適正な後遺障害等級を獲得できたこと、加害者側から適正な金額を受け取ることができたことに、大変満足していただけました。

Iさんのケースのように、1度目の認定では見過ごされたポイントを、異議申立でしっかり指摘したところ、等級を獲得できる場合があります。1度目の認定で満足できない結果になった方も、あきらめず、サリュの無料相談にお越しいただくことをお勧めいたします。

 

【事例130】自賠責が事故と可動域制限の因果関係を否定、紛争処理申請で12級獲得!

非該当から12級を認定 / 手(手首・手指) /

2014.02.17

Uさん(43歳、男性)が原動機付自転車で道路の左端を直進走行中、客を乗せようと強引にUさんの原動機付自転車の前に割り込んできたタクシーと接触し、転倒してしまいました。この事故により、Uさんは、右尺骨骨折、右手関節三角線維軟骨複合体(TFCC)損傷の怪我を負われました。

その後、Uさんは長期間リハビリ治療を続けていたのですが、右手首に可動域制限が残ってしまったため、加害者加入の自賠責保険会社に後遺障害の申請を行いました。

しかし、自賠責に提出した右手首のレントゲン画像には、Uさんが10代の頃に負われた骨折の痕(偽関節)が写っていたことから、自賠責はUさんの右手首の可動域制限はこの偽関節によるもので、本件事故によるものではないとして、後遺障害を認めませんでした。Uさんは、事故前、右手首の可動域に制限などは一切なく、運送業に従事されていましたので、この自賠責保険の判断結果に納得できるわけがありません。そんな折、Uさんはサリュのホームページをご覧になり、サリュの無料相談にいらっしゃいました。

Uさんからご依頼を受けたサリュは、これまでのUさんの医療画像をすべて取り寄せ、サリュの顧問医と検討し、Uさんの右手首の可動域制限は本件事故で負ったTFCC損傷からくるもので、やはり本件事故の後遺障害として認められるべきと判断しました。

そこで、本件事故とUさんの右手首の可動域制限との因果関係を証明するため、サリュで医療照会回答書を作成し、Uさんの主治医に回答を依頼しました。そのUさんの主治医から得られた回答書を添付し、自賠責に対して異議申立てをしました。しかし、自賠責は相変わらず因果関係を否定し、後遺障害を認めませんでした。

その結果を受けて、サリュは自賠責では妥当な結果は得られないと判断し、Uさんの主治医作成の回答書を添付して、自賠責保険・共済紛争処理機構に対し、後遺障害に関する紛争処理を申請しました。その結果、Uさんの右手首の可動域制限は本件事故によるとの因果関係が、紛争処理機構によって認められ、後遺障害等級12級6号が認定されました。

その後、12級を前提にUさんの損害を積算して、示談交渉をし、既払金を除いて総額935万円余りで示談が成立しました。

Uさんには、自分ではとても後遺障害等級12級を獲得することはできず、また、示談においてもこんなに有利に運ばなかっただろうと、大変満足していただけました。

 

【事例99】非該当でも諦めずに異議申し立て 顧問ドクターと医療照会を武器に12級獲得。

非該当から12級を認定 / 足(足首・足指) /

2013.09.13

 Tさん(31歳、男性、会社員)が自転車で横断歩道を直進中、一時停止義務違反の車が横断歩道に進入し、Tさんの自転車と衝突し、Tさんは転倒しました。この事故によりTさんは右足関節靭帯断裂の怪我を負われ、右足関節がぐらぐらする、といった動揺感が残ることになりました。

サリュは、Tさんからの依頼を受け、Tさんの右足関節の動揺感が後遺障害に該当するとして、自賠責保険会社に対して後遺障害の等級申請をしました。
しかし、自賠責保険会社は、画像上明らかな骨折や靭帯損傷が認められないとして、Tさんの右足関節の動揺性を否定し、後遺障害等級を認定しませんでした。

この結果に、Tさん、そしてサリュも納得できるはずがありません。そこで、サリュは、Tさんの足関節の動揺性をさらに立証するため、もう一度Tさんに病院でストレスレントゲンを撮っていただき、サリュの顧問ドクターに画像を見せて右足関節の動揺性などを確認しました。そして、顧問ドクターの所見を参考に、Tさんの主治医に動揺角度等を記載した診断書を新たに作成していただくなどして、異議申立の準備を入念に行いました。

その結果、自賠責保険会社は、Tさんの右足関節の動揺感を、他覚的に証明されているとして、従前の結果をあらため、12級の後遺障害等級を認定しました。

その後、サリュは、獲得した12級を前提に加害者の任意保険会社と示談交渉をし、結果的には67歳までの逸失利益を認めさせ、治療費など既払い金を除いて、総額1000万円余りで示談が成立しました。

Tさんには、自分では12級獲得はできず、また、逸失利益もこんなには認められていなかっただろうと、大変満足していただけました。

 

【事例92】自賠責が否定した後遺障害もサリュ独自のアプローチにて12級獲得!

逸失利益 / 非該当から12級を認定 / 手(手首・手指) /

2013.08.29

Oさん(31歳、女性)は自転車で道路の路側帯を直進していたところ、歩道に乗り上げ停車していた乗用車の扉が突然開き、これに衝突して転倒するという事故に遭いました。この事故によりOさんは、手関節三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)、頸部挫傷、左前胸部打撲、擦過傷腰部挫傷の怪我を負いました。

Oさんは、手首の専門医のいる病院にも通いましたが、OさんのTFCC損傷には有効な治療法がないとのことで、手首の痛みは回復しませんでした。そしてOさんは、次第に仕事も続けられなくなり、退職せざるを得なくなりました。

 しかし、Oさんがこのような辛い状況をしているにも関わらず、自賠責は、Oさんの後遺障害について『後遺障害診断書上、TFCC損傷の診断名はあるものの、画像上器質的損傷が認められない』との理由から非該当との判断を下しました。

そして、Oさんはサリュにご相談にいらっしゃいました。
サリュは、自賠責に異議申し立てをするため、Oさんの手首のレントゲンやMRI画像を取り寄せ、顧問医に相談しました。これにより、サリュはOさんにはやはりTFCC損傷が認められることを確信し、Oさんの主治医に、Oさんの後遺障害を証明するための書類の作成を依頼しました。このように、サリュは新しい資料を十分に揃え異議申立てをしました。その結果、無事にTFCC損傷が認められ、後遺障害12級が認定されました。

その後、サリュは、示談交渉を行いましたが、保険会社はOさんが事故1年半後に仕事を辞めたことを理由に、事故による会社員としての逸失利益全額は認められないと示談に応じませんでした。

そのため、サリュは訴訟を提起し、Oさんの仕事内容を詳しく説明するなどして、事故がなければ仕事を辞めることはなかったことを立証しました。その結果、逸失利益を認めさせ、治療費を除いて総額1224万円で和解することが出来ました。

Oさんは、自分ひとりでは12級の認定は受けられず、また、逸失利益も認められていなかっただろうと大変満足して下さいました。

 

【事例72】異議申立で12級認定!過失割合についても有利な結果で示談!

肩(鎖骨) / 非該当から12級を認定 / 過失割合 /

2013.07.04

Fさんは、自転車で信号のない交差点に差しかかり、Fさんに一時停止義務があったため、自転車を止め、左右の安全を確認してから交差点に進入しましたが、左方から猛スピードで進行してきた加害車両に衝突されました。Fさんは交差点を渡り切る頃に、自転車の後輪部に衝突されていることからも、加害車両が相当のスピードで進入してきたことが伺えます。

Fさんは、この事故により、左鎖骨遠位端骨折、左足関節捻挫という傷病を負いました。

Fさんは、事故後約10カ月間治療を続け、治療終了後、保険会社の主導で後遺障害等級を申請しましたが、症状が残存しているにも関わらず、非該当という結果でした。Fさんは非該当という結果に納得がいかないため、異議申立を考えましたが、再度保険会社に任せることに不安を感じ、サリュにご相談にいらっしゃいました。

サリュがFさんの症状を確認したところ、明らかに鎖骨が変形治癒していたため、非該当という等級認定は妥当なものではありませんでした。そこで、サリュがアドバイスをし、鎖骨の変形治癒を立証するために変形部分の写真を撮ってもらったり、医師に後遺障害診断書に加筆していただくようにお願いするなどしました。

その結果、鎖骨の骨折については、「写真を検討した結果、裸体となったとき、変形が明らかにわかる程度のものと捉えられる」とされ、12級5号が認定されました。また、左足関節捻挫については、神経症状である14級9号が認められました。

その後、12級を前提に保険会社と示談交渉に入りました。Fさんは過失割合についても一切譲れないと考えていましたが、慰謝料がこちらの提示通りで認められ、基本過失割合よりもFさんに有利な過失割合を認めさせることができたため、Fさんも多少譲ることにされ、ご納得いただく形で示談となりました。Fさんからは「最初、私は感情的に過失割合にこだわってしまいましたが、最終的には満足のいく結果になりました。サリュに依頼して良かったと、心から深く感謝しております。」と言っていただきました。

 

【事例70】記憶力を失い職も失う…自賠責等級なしから裁判和解12級

非該当から12級を認定 / 頭部(脳) / 高次脳機能障害 /

2013.07.02

Dさん(30代男性・会社員)は、自転車で道路を横断中、自動車に横からぶつけられて転倒し、頭を強く打ってしまいました。

Dさんは、しばらく仕事を休んだ後、仕事に復帰しましたが、その1年後に、仕事で大きなミスをしていることが発覚し、首になってしまいました。Dさんは、1年間、同じミスをし続けていたのですが、自分ではそのことに気付いておらず、周囲もDさんを信頼していたため、そのことに気付かなかったのです。

その後、Dさんは、高次脳機能障害と診断され、記憶力や集中力など、様々な能力に問題があることが発覚しました。このように、高次脳機能障害は、周りから見ると一見普通の人に見えるので、診断が遅れることがあるのです。

Dさんは、サリュを訪れ、高次脳機能障害としての補償を受け取ることができるよう、依頼をされました。

確かに、Dさんは、高次脳機能障害と診断されていましたが、脳の画像には異常が映っておらず、自賠責で高次脳機能障害と認めてもらうのは、大変難しい状況でした。

サリュは、高次脳機能障害の専門医に診察してもらい、画像に映らない異常もあることを意見書にして、自賠責保険に後遺障害の認定を求めました。

しかしながら、案の定、顔の傷痕等の他の後遺障害は認められても、高次脳機能障害は認められませんでした。

そこで、サリュは、裁判を起こし、Dさんに別の医師の診察も受けてもらい、意見書を提出しました。

さらに、Dさんと奥さんには、裁判所で尋問を受けてもらい、記憶ができないことなどに関するエピソードを話してもらいました。

裁判所は、画像がないことの難しさはあるものの、和解としては12級相当の損害は認められるとして、当初、和解を拒んでいた保険会社もこれに応じることになりました。

 

【事例27】異議申立で非該当から12級に。逸失利益も増額。

逸失利益 / 非該当から12級を認定 / 膝・下腿(脛) /

2013.03.25

Sさん(男性・61歳・警備員)は、バイクで走行していたところ、同一方向を走行していた加害車両が進路変更をしようとして衝突されました。Sさんは、この事故により右脛骨高原骨折の傷害を負いました。

 Sさんは、治療を終えても膝の痛みが続く中で、保険会社からの80万円の示談提示に対し、納得がいかないとサリュの無料法律相談に来られました。

 サリュは、後遺障害診断書の作成からアドバイスを行い、自賠責保険に等級申請(被害者請求)を行いましたが、「画像所見がないため非該当」という結果でした。

 そこで、サリュは画像の検討を行い、痛みの根拠だと考えられる画像所見があると指摘し、Sさんの後遺障害が12級13号に該当する旨の異議申立を行った結果、12級13号が認定されました。

 示談交渉の際、逸失利益は稼働年数67歳までではなく、本人の事情を考慮して平均余命ベースで主張して認められ、最終的に460万で解決(その他既払い額は自賠責も含めて581万)しました。

 Sさんは、あきらめずに最後までやってくれて良かったと、大変喜んでくださいました。

 

【事例26】異議申立てでも非該当…紛争処理申請で12級認定!

非該当から12級を認定 / 手(手首・手指) /

2013.03.25

 Yさんは、妻と自動二輪で二人乗りをしてツーリングしているとき、右折して脇道に出ようとした対向車両と衝突するという事故に遭い、全身打撲と右手親指中手骨骨折を負いました。

Yさんも、上記怪我を負ったものの、後部座席に乗っていた妻が、長期入院を要する大きな怪我を負ったため、自分の身体については後回しにし、仕事をしながら妻の看病に奔走しなければならなくなりました。実際、当初より右手親指にも異常を感じ、病院で訴えてはいたものの、しっかりと検査がされないまま2ヶ月が経過してしまいました。そして、妻が退院した頃、やっと自分の右手親指の骨が骨折していることをレントゲンで確認したという状況でした。

Yさんは、同部骨折によって、親指付け根に、痛みが残ってしまい、パソコンを使ったり、ペットボトルの蓋を開けるのにも苦労するような後遺障害が残ってしまいました。しかし、保険会社は、事故から2ヵ月後に確認されている骨折について、事故との因果関係を否定し、後遺障害を認定しませんでした。

サリュは、異議申立をしましたが、再度非該当との認定を受けたため、紛争処理機構に申立をすることにしました。そして、事故から時間が経過して骨折が判明しているものの、これが事故によるものであること(因果関係)を立証するための資料も提出しました。

結果、紛争処理機構において、右手親指には骨折による「頑固な神経症状」が残っているとして、12級13号の後遺障害の認定を受けることが出来ました。

そして、最終的に、約700万円の賠償金を得ることで無事に示談が成立しました。

今回、Yさんは、自分では事故と骨折の因果関係を立証することは到底不可能であり、サリュにお願いして良かったと、大変満足して下さいました。

 

【事例25】非該当認定後TFCC損傷が判明し手術、異議申立して12級が認定

非該当から12級を認定 / 手(手首・手指) /

2013.03.25

Bさん 男性 会社員 30代
 
 Bさんはバイクに乗車中、車線変更してきた自動車に衝突されました。
事故後救急車で搬送され、外傷性頚部症候郡、足関節打撲、左手関節捻挫と診断されました。整形外科での治療を開始しましたが、頚部や足関節は徐々に良くなっていきましたが、手首の痛みは一向に消えませんでした。主治医にもその旨訴え続け、リハビリも行なっていましたが、医師からは、「捻挫だからそのうち良くなる。」と言われるばかりでした。

結局手首は良くならないまま治療後半年が経過し、保険会社のすすめもあって、症状固定としました。
そして、保険会社を通じて後遺障害の認定手続を行ないましたが、結果は非該当でした。
しかし、非該当認定後も左手首の痛みは増悪し続け、手首を動かす際、特にドアを開け閉めする動作の際には強烈な痛みが走りました。仕事上も多大な影響が出ていました。
そこで、Bさんは、元の治療先とは別の病院で診断・検査を受けることにしました。いくつかの病院を経て、手の専門医のいる病院で、TFCC(三角線維軟骨複合体)を損傷していることがわかり、すぐに手術適用となりました。

手術後リハビリを経て、医師に再度後遺障害診断書を作成してもらいました。
そして、受傷直後からの症状経過、画像の確認を丹念に行い、当初の治療院ではTFCC損傷が見過ごされていたこと、画像所見、臨床症状からも被害者の症状は本件事故によるものである旨の異議申立を行いました。

結果、12級13号が認定されました。
Bさんは自らの後遺障害が認められたことで、少しだけ安心されたようでした。

 

【事例24】サリュの指摘で外貌醜状認定。認定外の醜状痕も勘案された。

非該当から12級を認定 / 顔(眼・耳・鼻・口・顎) /

2013.03.25

 Xさん(女性・20歳代)は、加害車両と衝突し、頚椎・腰椎捻挫、顔面裂傷、内臓損傷の重症を負いました。顔面の裂傷・内臓損傷後の腹部手術痕は、事故後も痕となって残ったため、Xさんは保険会社を通じて等級の申請を行いました。

 本来、醜状痕については、被害者と認定機関が面接を行って等級の認定をしますが、本件では、なぜかXさんには面接の機会が与えられないまま、醜状痕について非該当の通知が来ました。

 納得のいかなかったXさんは、サリュを訪れ、後遺障害の手続き及びその後の損害賠償交渉を委任されました。

 サリュでは、外貌と腹部の醜状について適切な等級認定を求め、異議申立を行い、結果として12級15号、頸椎捻挫等と併せて、併合12級が認められました(しかし、腹部の大きな手術痕は、認定基準に足りないとして、非該当でした。)。

 そこで、サリュでは、併合12級に基づく損害賠償に加え、腹部の傷跡は、女性としての権利を侵害するとして、慰謝料を増額する内容の訴訟を行いました。

 そうしたところ、裁判所和解案として、腹部損傷を考慮した和解案が示され、一部過失相殺されましたが、既払金を除き、総額約480万円で和解をすることができました。

 

【事例01】後遺障害非該当が12級に。主婦としての逸失利益も認められた。

肩(鎖骨) / 逸失利益 / 非該当から12級を認定 /

2013.02.20

後遺障害非該当が12級に。主婦としての逸失利益も認められた。

Aさん(40歳・女性・パート社員)は、横断歩道のある交差点を青信号で自転車にて横断していたところ、右折してきた車に衝突されて、転倒しました。

Aさんは、この事故により、左肩関節挫傷等の怪我を負い、保険会社の事前認定の形で後遺障害の申請を行いましたが、残念ながら非該当でした。Aさんは、症状固定後も、肩の痛みや可動域の制限が残っていたため、この結果に納得できるはずもなく、弁護士に依頼するしかないと考え、サリュに相談に来られました。

サリュは、受任後、画像の検討等を行い、肩について、12級に該当する旨の異議申立を行いました。

その結果、肩関節の可動域制限について、12級6号の認定を獲得することができました。

示談交渉においては、Aさんは、パート社員で、女性の平均賃金より収入が少なかったことから、何とか主婦として逸失利益を計算できないか、検討することにしました。Aさんには、事故以前から同居していた人がおり、Aさんが家事全般を行っていたことから、これを根拠として、主婦としての逸失利益を主張することにしました。何度か交渉を重ねた結果、相手方は、Aさんの逸失利益について、主婦として計算することを認めました。

Aさんからは、等級を獲得できたことはもちろん、主婦としての逸失利益を認めさせようと、色々検討していただき、大変うれしかったですと感謝のお言葉をいただきました。

 

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