SALUT 弁護士法人サリュ

最新解決事例

諦めずに異議申立を。非該当から12級13号に変更。

非該当から12級を認定 / 胸・腰(骨盤) / 手(手首・手指) /

2017.07.11

 Iさん(60代男性)は、バイクで直線道路を走行していたところ、前方を走行していた自動車が右折禁止の場所で突然Uターンをしたため、回避できず自動車のフロントガラスに突っ込んでしまいました。それによって、Iさんは寛骨臼骨折、右母指関節靭帯損傷等の重傷を負いました。
 Iさんは通院を行いましたが、骨盤の痛みや親指の痛みが改善されず、適切な後遺障害が判断されるのか、不安を抱えてサリュに相談に来られ、依頼されました。
 その後、Iさんは症状固定されましたが、やはり骨盤の痛みや左母指の痛みが残存してしまいました。サリュは、Iさんの主治医に後遺障害診断書を作ってもらい、それを基に後遺障害の等級の申請を行いましたが、骨盤の痛みについては14級9号が認定されたものの、Iさんが一番気にかけていた左母指の痛みについては本件事故との因果関係がないものとして後遺障害には該当しないとの判断となってしまいました。もちろん、Iさんとしては到底納得のできる結果ではありませんので、サリュとしては異議申し立てを行うことにしました。
 異議申し立てを行う場合、自賠責での認定を覆すための新たな証拠を提出することが有効ですが、サリュはIさんの主治医に面談を申し込み、Iさんの左母指の靭帯損傷が本件事故によるもので間違いないものとの意見をもらいました。さらに、サリュではIさんが入通院をしていた病院のカルテを取り寄せ、Iさんが事故当初から事細かに左母指の痛みを一貫して訴えていたことを確認しました。それらの証拠を踏まえて異議申し立てを行ったところ、Iさんの左母指の後遺障害は非該当から12級13号に上がりました。その後、自賠責保険金を含めて900万円近い金額で示談が成立しました。
 Iさんからは、「本当にありがとうございます。正直に言うと、左母指の後遺障害を認めてもらうことは半ば諦めていたので、12級13号に上がったと聞いたときには本当にうれしかったです。」とのお言葉を頂きました。

 

事例306:自賠責では「非該当」だったが、裁判において「14級」認定!

胸・腰(骨盤) / 非該当から14級を認定 /

2016.12.08

 Yさん(31歳)は、駐車場内で自動車を停めたところ、後方から来た自動車に追突される交通事故に遭い、頚椎捻挫・腰椎捻挫(いわゆる「むち打ち」)を受傷しました。主治医の指示でリハビリテーションは自宅で行うこととし、診察は月1回というペースで治療を継続していました。
 その後、特に腰痛が強く残存したため、後遺障害認定の手続き(被害者請求)を行うべく、Yさんはサリュに依頼しました。ところが、自賠責保険の判断は「後遺障害には該当しない」というものでした。その理由としては、通院日数が少ないことであると推察されました。この点について、Yさんとしては主治医の指示に従って治療・リハビリを行っていただけで、何の落ち度もありません。また、MRI検査の結果でも腰部に明らかなヘルニアの所見が認められていたので、Yさんは異議申立てを行うことを決意し、サリュに引き続き依頼しました。しかし、自賠責保険の判断は覆りませんでした。
 腰痛が強く残っているにもかかわらず、自賠責保険は後遺障害として認定してくれないことに強く疑問を抱いたYさんは、訴訟を提起して、裁判所に後遺障害の有無を判断してもらうことにしました。
 訴訟手続の中で、サリュではYさんが通院していた各医療機関の診療録(カルテ)を分析したり、MRI検査の結果を詳細に検討したり、主治医に対する医療照会を行う等して、Yさんに残存する症状を医学的に説明できるような証拠を集めていきました。その後、訴訟提起から10か月ほどが経過したところで、裁判所から和解案の提示がありました。その内容は、Yさんに14級相当の後遺障害が残っていることを前提として、賠償金350万円を認めるというものでした。

 

事例302:交通事故直後の通院サポートから異議申立てによる等級獲得まで!

胸・腰(骨盤) / 非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2016.12.08

 Mさん(男性・会社員)は、仕事で貨物自動車を運転中、渋滞のため停車していたところに、後ろから自動車に追突され、外傷性頚部腰部症候群等の傷害を負いました。
 Mさんは、交通事故から約1週間後に、サリュにご相談にいらっしゃいました。
 Mさんは仕事で責任のある立場にいらっしゃるため、辛い症状のある中でもなかなか仕事を休めず、また、今後の通院をどうすれば良いのか悩んでいらっしゃいました。また、首・腰に症状が出ているにも関わらず、診断書には腰についての記載がないこともわかりました。
 サリュは、まずは今かかっている主治医に、腰についても傷病名に加えてもらうよう早急にお願いすること、その後は通院しやすい勤務先近くの整形外科に転院して、痛みの続く限りしっかり通院するのが大事であることをアドバイスしました。
 Mさんは、今後の保険会社との対応や、後遺障害が残る可能性等も考えて、トータルサポートが可能なサリュに依頼されました。
 
 Mさんは、約6ヶ月間しっかりと通院しましたが、首の痛みや腰痛等の症状が残っていたため、自賠責保険に後遺障害の申請を行いました。しかし、結果は非該当でした。
 サリュは、Mさんの通院状況や画像所見から、14級9号の後遺障害が認定されるべき事案であると考え、異議申立ての手続きを取ることにしました。
 サリュは、後遺障害診断書を作成した主治医と面談し、症状に一貫性があることと、残存症状が交通事故によるものであること等を確認したうえで、それらを「意見書」として文書にしてもらいました。そして、サリュの顧問医によるMRI画像診断や、Mさんご自身から伺った具体的なお仕事への支障を指摘した異議申立書を作成し、主治医の意見書を添付して、異議申立ての手続きをしました。
 サリュが、自賠責保険に異議申立てをした結果、サリュの当初の見込みどおり頚部及び腰部の神経症状で、併合14級の後遺障害が認定されました。
 その後、サリュが保険会社と交渉をした結果、通院慰謝料や後遺障害慰謝料及び逸失利益の請求項目で、裁判所基準の満額に近い金額を獲得することに成功し、無事に示談で事件を終えることができました。
 
 Mさんは、辛い症状に耐えながらお仕事を続けられている中で、サリュが異議申立てをして後遺障害等級が認定されたことで非常に安堵され、妥当な損害賠償金を獲得できたことに大変喜んでいらっしゃいました。

 

事例298:交通事故のけがで退職しなければもらえるはずだった賞与を裁判で勝ち取った

逸失利益 / 休業損害 / 胸・腰(骨盤) / 首(頸) /

2016.08.01

 40代助産師のSさんは、追突事故に遭い、頚椎捻挫、腰椎捻挫の傷害を負いました。助産師の仕事は、とても体力が必要であることに加えて、小さな生命を扱う非常にデリケートな仕事です。Sさんは体調が不十分な状態では仕事に復帰することができず、結局退職することになってしまいました。退職したことで、在職期間を対象にした賞与ももらえなくなってしまいました。
 Sさんは1年以上にわたり治療を続けた後、後遺障害14級9号の認定を受けました。
 サリュはSさんの依頼を受けて示談交渉をしましたが、保険会社が示してきた賠償案は、賞与の補償がないばかりか休業損害や逸失利益も不十分な内容でした。そこで、サリュは訴訟を提起して、正当な補償を求めました。
 保険会社側の弁護士は、Sさんのけがは軽く、治療が長すぎる、退職は自己都合で交通事故とは関係ないなどと主張してきました。サリュは、Sさんの仕事の内容を細かく報告し、けがが助産師の仕事に及ぼす影響を訴え、仕事を辞めなければならなかったこと、Sさんが辞めた後にも元同僚には賞与が支払われていること、現在も仕事に大きな支障が出ていることなどを丁寧に主張しました。
 その結果、裁判所は、Sさんの1年以上にわたる治療期間に対する慰謝料全額、交通事故から約1年後にSさんがようやく再就職できたときまでの休業損害に加え、仕事をやめなければ得られていたはずの賞与についても賠償額に含めて計算したうえで、和解案を示し、その内容で和解が成立しました。
 Sさんは、最終的に治療費とは別に500万円以上の損害賠償を受けることができました。
 Sさんは、永年助産師の仕事に生きがいを持って取り組んできたのに、交通事故をきっかけに思うように働けなくなり、つらい思いをしていましたが、賠償を受けてひと段落したことで、今後は今の身体の状態を受け入れてできるだけのことをやっていこうと、気持ちを新たにすることができました。

 

事例294:後遺障害非該当でも治療を継続した結果、異議申立にて14級が獲得できた事例

膝・下腿(脛) / 胸・腰(骨盤) / 非該当から14級を認定 /

2016.08.01

 Tさん(70代、女性)は、自転車を運転していたところ、横断歩道のなく見通しの悪いT字路交差点に差し掛かったため、自転車を下車し、安全確認を行っていました。
 そこへ、加害者運転の自動車が安全確認不十分なまま、左方向から右折し、Tさんに衝突したため、Tさんは自転車もろともに転倒し、腰等を道路上に強く打ち付けるという交通事故に遭いました。
 加害者は、交通事故が起きてすぐに自動車から下車して、救急車を呼ぶのかと思いきや「どこに突っ立ってるんだ。事故が起きたのはそっちのせいなのだから、通院とかして貰ったら困りますからね。」などと、Tさんを高圧的に脅してきました。加害者のあまりの剣幕に、恐怖に駆られたTさんは全身が激しく痛むのを我慢して警察へご自身で連絡され、現場検証をした後は、自宅へ戻り安静にされていました。
 交通事故の後に、加害者の保険会社からTさんに対して連絡が入りましたが、その内容は、加害者とTさんの過失割合が5:5でないと治療を認めない等の一方的なものでした。
 そのため、Tさんは、交通事故後1週間近くは痛みをじっと我慢されていました。
 それでも、Tさんは全身の痛みが全く引かなかったため、加害者への恐怖を感じながらも恐る恐る整形外科を受診したところ、全身打撲、腰椎捻挫及び右膝関節捻挫と診断され、主治医からきちんと通院したほうが良いとの勧めに従い通院を開始されました。
 Tさんは、加害者からの脅迫的言動や責任逃れとも考えられる事故態様の主張から今後の解決への不安が大きくなったため、交通事故から約5ヶ月後に、ご家族からの勧めもあり、サリュの無料相談にお越しになられました。ご相談の際には、サリュの弁護士から、加害者からの脅迫的言動にも負けずしっかりとした賠償を求めていくべきとのアドバイスをさせていただき、納得した解決のためサリュにご依頼をいただくことができました。
 ご依頼の後、サリュは事故状況の調査を行おうとしましたが、警察が捜査を怠っていたため、加害者の検察庁への送致が放置されていた事実が判明しました。そこで、サリュの弁護士とスタッフが一丸となって、捜査機関へきちんとした捜査をして処分を決定するように連絡を行い、Tさんにはその間、安心して治療に専念していただく方針となりました。
 その後、Tさんは、交通事故から約7ヶ月時点にて、治療の効果が無くなる症状固定と医師より診断され、痛み等の後遺障害が残存したため、後遺障害申請を行うこととしました。
しかしながら、後遺障害認定を行う自賠責保険は、Tさんの整形外科への通院日数が少ないことなどを理由に非該当としました。
 そこで、加害者の刑事処分についての捜査が続いており、解決までには時間がかかることが想定されたため、サリュはTさんには、症状固定による治療を止めず、同じペースで通院を続けていただき、その結果を付けて後遺障害認定に対する異議申立てを行うことを提案しました。
 Tさんは、サリュからのご提案に賛同いただき、症状固定後も治療期間と変わらぬペースで通院を、治療費が自己負担になってしまうことを承知で、その後半年間継続されました。
 その結果を受けて、サリュの弁護士より自賠責保険に対し、Tさんの後遺障害が治療の継続性からも絶対に認められるべきとの異議申立を行ったところ、自賠責保険はTさんの症状固定後の治療の重要性を認め、Tさんに対して後遺障害併合第14級を認定しました。
 Tさんに後遺障害が認定されると同時に、加害者への刑事処分も決定したため、サリュは刑事記録を入手して精査を行い、Tさんに生じている損害を計算の上で、加害者の保険会社への示談交渉を行いました。
保険会社は、強硬な加害者の主張を受けて非常に低廉な示談金額を提示してきましたが、Tさんの事故に対する責任が無いことを粘り強く担当弁護士より主張し、当初の示談提示額から5倍以上にすることができました。
 最後のご挨拶において、Tさんからは、「サリュに依頼していたおかげで、安心して通院し、後遺障害も認定されて悔しい思いを晴らすことができました。ありがとうございました。また、何かあれば絶対に相談させていただきます。」との、私たちにとって最も嬉しいお言葉をいただくことができました。

 

事例289:高齢者泣かせの非該当認定を裁判で覆し8級を認めさせる

高齢者 / その他等級変更 / 胸・腰(骨盤) /

2016.08.01

 Zさんは、追突事故に遭い、腰椎を骨折してしまいました。Zさんは、交通事故時73歳と高齢ではあったものの、夫の農業の手伝いや家事をしていました。治療費は保険会社から払われていましたが、農業ができなくなったことへの補償や、家族の介護について補償が出るのか心配し、サリュに相談に来られました。
 サリュはZさんの手術担当医師と面談し、交通事故によって、どのような支障が生じたか調査をしました。しかし、医師は、画像を見て、交通事故前から背骨の変形があるため交通事故前から腰が曲がらなかった可能性を指摘していました。サリュは、Zさんが交通事故前には農業を支障なく行っていたこと、手術後は腰が全く曲がらなくなり、8級相当の後遺障害が残存していることを医師に伝え、後遺障害の申請を行いました。
 ところが、自賠責は、可動域制限が交通事故前後でどう変わったかについては何ら判断をせず、もともと脊柱に最高等級の6級相当の変形障害があるから、可動域制限がひどくなっても、自賠責保険の後遺障害には該当しないという理由で非該当の判断をしてきました。これは、いわゆる「加重」と言われる制度で、同一部位に後遺障害がある場合には、それを超えた部分しか後遺障害と認めないというものです。
 変形障害とは、文字どおり、骨が変形していることで、可動域制限とは全く異なる後遺障害です。しかも、骨が弱ってくる高齢者であれば、何かのきっかけで元々腰の骨を圧迫骨折している人は少なくありません。それなのに、変形障害がもともとあるという理由で、非該当という判断は到底納得できず、サリュとZさんは訴訟提起をしました。
 被告は、医師の意見書を何枚も提出し、Zさんには、骨の欠損、骨粗鬆症、前縦靭帯骨化症、椎間関節の癒合等が認められるので、交通事故前から腰が曲がらなかったはずだ、素因減額されるべきだと争ってきました。しかし、サリュは、サリュの顧問医とサリュスタッフの医療知識で対抗し、被告が提出した意見書が信用できないことを立証しました。
裁判は高等裁判所まで続きましたが、高等裁判所は、サリュの主張を認め、交通事故前に運動制限はなく本件事故で8級相当の後遺障害が生じたこと、骨粗鬆症等は年齢相応なので素因減額の対象にはならないことを認め、1083万円の支払いを被告に命じました。
 交通事故前にどれだけ体が動いていたかなんて、レントゲン等の画像を見るだけでは分かるはずありません。Zさんの事案は、自賠責の書面審理の弊害をまさに実感した事案でした。
 事件解決後、Zさんは家族を連れてサリュを訪れ、感謝の言葉を下さいました。

 

事例279:変形障害でも労働能力喪失期間を67歳まで認めさせて示談

胸・腰(骨盤) /

2015.12.22

Eさん(女性・会社員)は、自転車で一時停止後に直進したところ、前方不注意の車と衝突、第一腰椎破裂骨折の傷害を負いました。入院を余儀なくされ、当時勤めていた会社は派遣社員としての勤務だったため、更新ができず職を失ってしまいました。
Eさんが認められた等級は11級7号でしたが、11級7号が認められる要件である「背骨(せき柱)に変形を残すもの」は、逸失利益の請求の際に、労働能力の喪失という点で証明が難しいのです。しかしEさんは、派遣社員として一流企業に勤めながら色々な仕事を任され、評価もされてきた自身のキャリアが今後どうなってしまうのか、とても不安に思われていたので、逸失利益をご本人が納得のいくくらい認めてもらうために、直接保険会社の担当者と打ち合わせをし、丁寧に立証を進めていきました。その結果、逸失利益に関しては通常10年で区切られてしまうことが多い事例のところを67歳までの満期の請求を通すことができました。
もう一つのハードルである過失割合に関しても、刑事記録上有利な証拠が得られず修正が難しい状況でしたが、ご本人より詳細なご事情をお伺いし、記録の穴を埋めていった結果、基本過失割合40%を掛けた提示額より100万円以上の増額に成功しました。
サリュでは、依頼者を信頼した上で味方となり、こだわっているところ、重要視しているポイントでご納得いただける結果となるよう、二人三脚で事件を進めていく努力をしています。

 

事例277:腰背部打撲の診断で併合7級認定!医師も見逃した骨折を指摘し適切な賠償額を獲得!

頭部(脳) / その他等級変更 / 胸・腰(骨盤) /

2015.11.26

Yさん(男性・63歳)は、住宅地で原付バイクを運転していたところ、乗用車に衝突され転倒し、腰背部打撲とひたい部の挫傷を受傷しました。治療を続けたものの症状は改善せず、後遺障害の申請をし、ひたい部の傷痕について12級、腰部痛について14級の後遺障害が認定されました。腰については、主治医も単なる打撲と診断しており、確固たる画像所見もなく、14級という等級はその意味では妥当でした。しかし、ご本人は受傷当初から非常に強い痛みを訴えていらっしゃり、「こんなに痛いなら死にたいくらいだ」と担当スタッフに話しているくらいだったので、担当スタッフはYさんのために少しでも多くの補償を勝ち取ってあげたいと感じ、担当弁護士に「異議をすべきだと考えます」と提言し、サリュの顧問医に画像を見せて調査を行いました。顧問医の見解は主治医と一緒で、特に異常はないというものでしたが、担当スタッフはそれでもあきらめずに画像を食い入るように観察し、「この色が変わっている部分はなにかないですか?」と顧問医に尋ねたところ、「そう言われてみれば、圧迫骨折かもしれない」との回答があったため、それを手がかりにさらに調査をすすめ、担当弁護士と2人で主治医にも面談に行って診断書に画像所見の追記を依頼し、異議申立を行いました。その結果、本件交通事故による圧迫骨折が認められるとして、8級が認定され、傷痕の12級と併合して7級の認定を受けることができました。なお、傷痕についても、担当スタッフが自賠責の面接に同行し、髪の毛で隠れてしまっている部分までしっかり測るように促したことで12級の認定を受けることができたという事情もありました。

最終的に、Yさんは治療費を除いて計1500万円ほどの賠償金を受け取ることができました。傷痕も圧迫骨折も認定されず、腰背部打撲の認定のままであれば、仮に後遺障害が残存しても、14級の認定にとどまり、治療費を除いて300万円ほど認められればよいほうであることを考えると、サリュの介入によって劇的に結果が変わったケースであるといえます。サリュのリーガルスタッフは、単なる事務手続のプロフェッショナルではなく、保険の知識や医学的知識にも精通し、時に弁護士をも凌駕する指摘の鋭さとフットワークの軽さで、事件に深く関わっていきます。サリュは、弁護士とスタッフの協同で、あらゆる面から依頼者の方をサポートいたします。

 

事例264:頚腰椎捻挫でも個人賠償責任保険に後遺障害を認めさせ、適正な賠償金を獲得。

胸・腰(骨盤) / 非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2015.09.15

会社員のAさんは、歩行中、丁字路を右に曲がろうとしたところ、右側から急に自転車が飛び出してきて衝突し、転倒して頚椎捻挫と腰椎捻挫などの怪我を負い、首の痛みと腰痛を発症しました。

Aさんは初めての交通事故で、どう対応したらよいかわからず、交通事故の日の2日後にサリュへお問い合わせいただき、無料相談へお越しいただくことになりました。Aさんは、相手方が自転車なので自賠責保険がなく、相手方が加入していた個人賠償責任保険でしっかりと補償してもらえるのか不安とのことで、サリュがお手伝いをすることになりました。

Aさんは首の痛みと腰痛を治したい一心で約半年間通院を続けたものの、残念ながら痛みは残ってしまいました。

サリュはまず、個人賠償責任保険会社に対し、自賠責保険に対して行うのと同様に、診断書や意見書などをそろえて後遺障害の申請を行いました。しかし、それに対する保険会社の認定結果は、「神経学的所見は異常なし」という一言だけを捉えて、Aさんには後遺障害は残っていないというものでした。当然このような結果ではAさんもサリュも納得できるはずはなく、これではAさんが適正な補償を受けることはできません。サリュは口頭での交渉を重ねましたが、それでも保険会社の見解は変わりませんでした。

そこでサリュは、これまでのサリュの経験事例と裁判例を集めて、Aさんに残ってしまった症状は自賠責保険でも裁判でも後遺障害として認められる程度のものであるということを書面で主張しました。そして、後遺障害が認められる前提で損害賠償額を計算して請求しました。

その結果、保険会社はサリュの見解に反論することができず、その後のサリュの粘り強い交渉により後遺障害を認め、200万円で示談が成立しました。後遺障害が認められて適正な賠償金が獲得できたことにAさんは大変満足してくださいました。

Aさんは、サリュがお手伝いしてくれなければ決してこのような良い解決はできなかったと言ってくださいました。

このように、サリュは後遺障害の申請から示談交渉に至るまで、最後まで諦めずに粘り強くお手伝いをさせていただきます。

 

事例262:変形障害でも67歳までの逸失利益を認めさせて示談できた事例

逸失利益 / 胸・腰(骨盤) /

2015.07.07

Nさんは、自転車で車道を走行中に後方から来た車に衝突され、腰椎圧迫骨折の重傷を負いました。Nさんは初めての交通事故で、色々な人からアドバイスをもらったりインターネットで情報検索したりしましたが、何が正しいのか分からないと感じ、サリュの無料相談へお越しいただきました。
 担当した弁護士は、交通事故に遭われたばかりのNさんに対して、今後の流れや賠償金見込額、過失割合の問題などを分かりやすく解説し、Nさんはこれに納得してご依頼していただきました。
 Nさんは交通事故に遭ったばかりでしたので、まずは病院での治療がメインとなりましたが、Nさんが自営業であり収入関係が複雑であったことから、担当弁護士は担当リーガルスタッフとともに収入関係資料の精査を行いつつ、後に大きな争点となりそうな過失割合について、有利な事情を集めるために刑事記録の取付けと検討などを行っていました。
 いざ症状固定となり、Nさんの後遺障害等級は目標通り11級が認定されましたが、これは圧迫骨折による変形を評価したものですので、「逸失利益はないなど」と主張され、争点となりやすい後遺障害等級でもあります。
 そこで、サリュは、Nさんの具体的症状を聴取し、実際の労働への影響などを強く示談交渉の時点から主張していくことで、相手方に逸失利益を出来る限り認めさせる方針を採りました。当初は、保険会社も強硬な姿勢を見せていましたが、実際にNさんも立会の下で対面での示談交渉の機会を設けて粘り強く説得するなどしたことが奏功し、結果として保険会社は、逸失利益について20%の労働能力喪失率で67歳まで30年近い労働能力喪失期間を認めました。
 また、過失相殺については一定程度相殺をされたものの、これも、事前に検討していた刑事資料やNさんからの聴取によって想定されていた過失割合での解決となったため、Nさんにとっても不満のない解決となりました。
 最後のご挨拶においても、Nさんからは、サリュに依頼してよかったと、シンプルながら私たちにとって最も嬉しいお言葉をいただくことができました。

 

事例260:前事故で14級認定された方に再度14級認定の上、裁判基準と同程度の示談額で和解!

家事従事者 / 胸・腰(骨盤) / 首(頸) /

2015.07.03

Aさん(40代女性・専業主婦)は、乗用車の助手席に乗車中、福岡県内の交差点で一旦停止していたところ、後方から追突され、頚椎捻挫と腰椎捻挫の怪我を負われました。
Aさんは4年前にも交通事故によって頚椎捻挫と腰椎捻挫の怪我を負い、後頚部痛と両上肢の疼痛・しびれの症状、背部、腰部の疼痛の症状により、自賠責から併合14級の後遺障害が認められていました。原則として、以前の交通事故で自賠責から後遺障害が認定されている場合、同部位の怪我で同程度の症状が出ても、新たな後遺障害とは認められません。Aさんも後遺障害が認定されるか不安に思われ、サリュにご相談されました。
サリュは、Aさんのご症状を詳しくお聞きし、以前の交通事故では後遺障害の認定を受けていない左下肢のしびれ等の症状があることに着目しました。以前の交通事故と同じ部位の怪我でも、別の部位に症状が出ている場合は、自賠責から新たな後遺障害として認定される可能性があります。サリュが後遺障害診断書や意見書の作成について詳細にアドバイスした上で、自賠責に申請したところ、Aさんの新たなご症状について後遺障害14級の認定を受けることができました。
 その後、サリュはAさんの受けられた損害を計算し、相手方保険会社との示談交渉を行いました。Aさんは以前の交通事故で後遺障害が認められた部位についても症状が悪化しており、日常生活上の支障は少なくありませんでした。この支障は自賠責の後遺障害認定上は反映されませんが、サリュはその分Aさんが正当な賠償を受けられるよう交渉し、裁判基準の満額に近い約420万円の賠償金を受け取ることができました。
 Aさんからは、心配されていた後遺障害の認定が無事受けられたこと、検査や治療についてもご相談を伺ったことに感謝のお言葉をいただきました。
 後遺障害認定も示談交渉も、経験と知識の豊富な専門家にお任せいただければ、より正当な賠償を受けていただくことができます。

 

事例256:サリュの交渉力で損害賠償金570万円増額

足(足首・足指) / 胸・腰(骨盤) /

2015.06.24

Mさん(40歳男性)は、原動機付自転車で交差点に侵入したところ、対向から右折して来た自動車と衝突し、右踵骨開放骨折、腰椎横突起骨折等の大怪我を負いました。
Mさんは、後遺障害等級12級7号の認定を受けましたが、加害者側の保険会社からの示談提示が妥当なものなのかどうか不安に感じ、サリュにご相談にいらっしゃいました。
サリュで保険会社の示談案を確認したところ、裁判基準とはかけ離れた提示額となっていることが判明しました。Mさんは、プロに任せる方が良いと考え、サリュにご依頼くださいました。
サリュでは、まず刑事記録を取得し、保険会社の主張する過失割合が妥当なものかどうかを検討しました。
そして、過失割合が不当なものでないと確認できたので、Mさんの損害賠償額を裁判基準で算出し、保険会社との交渉にあたりました。
保険会社との交渉では、逸失利益について争いとなりました。
保険会社側は当初、Mさんに減収がないため、労働能力喪失率4%、喪失期間4年を主張しました。それに対し、サリュではMさんの12級7号という後遺障害の等級に鑑み、喪失率14%、喪失期間は就労可能年数の27年で主張しました。その後、保険会社が喪失率を8%で再度提案をしてきましたが、サリュは、Mさんの症状、業務内容、仕事や通勤にどのような影響が出ているのかを保険会社に説明し、交渉を続けました。
そして、交渉を重ねた結果、最終的に、逸失利益は10%27年間、その他慰謝料等も裁判基準満額で認めさせることができ、Mさんもご納得されたことから示談に至りました。   
賠償額としては、当初の保険会社提示額より570万円増額し、Mさんからも感謝の言葉をいただきました。

 

事例249:加害者と人身傷害保険双方を相手に裁判して総額3000万円以上獲得

胸・腰(骨盤) /

2015.06.10

Jさんは、ツーリング中に渋滞気味になっているバスの左端を抜けようとしたところでバスに幅寄せされた結果、路肩の段差でバランスを崩して転倒し、3ヶ月以上の入院を必要とする骨盤骨骨折等の重傷を負いました。ところが、バス会社は真っ向から責任を否定、Jさんが勝手に転んだのだと主張して治療費などの支払をしませんでした。そこで、Jさんはやむなく自分が入っていた人身傷害保険を使って治療をすることにしました。
 Jさんは、このような加害者の対応などに怒りと不安を感じ、早い段階で弁護士に相談したいと考えました。Jさんは弁護士費用特約にも加入していたため、担当者に弁護士に相談するつもりでいると告げると、「知っている弁護士か、こちらが指定する弁護士に依頼してほしい」などと言われたものの、交通事故に詳しい弁護士に依頼したいと考え、サリュにご連絡いただき、ご相談いただくことになりました。
 担当弁護士は、怪我の度合いからいって12級程度の後遺障害が残ってしまうかもしれないこと、その場合の損害額の見込みなどを丁寧に説明しました。Jさんの件で最もやっかいだったのは、Jさんにも相当程度の過失が見込まれるという点でした。このように被害者側に相当程度の過失がある場合で人身傷害保険が使える場合には、加害者や自賠責保険金からではなく、人身傷害保険金からまず請求していくことが重要です。保険約款によってもまちまちですが、受け取る順序によって被害者のお手元に残る金額が大きく変わってくることもあるためです。
 その後、Jさんは当初のサリュの見込み通り後遺障害等級12級を獲得し、示談交渉に入りました。まずは、人身傷害保険会社との交渉ですが、傷害部分については900万円強で示談がまとまりました。しかし、後遺障害部分では人身傷害保険会社の主張とサリュの主張に大きな乖離がありました。人身傷害保険会社は、逸失利益について基礎収入をサリュの計算の60%程度(Jさんは個人事業主でしたが、税法上の特別措置で所得金額が低く押さえられていることを理由として低額な基礎収入であると主張されました)、労働能力喪失率を5%、喪失期間を5年などと主張し、後遺障害部分の損害額についても900万円強での提示をしてきたのです。サリュの主張とは倍以上の差があり、交渉してみても人身保険会社は「増額する気はない」の一点張りでしたので、サリュは交渉を打ち切り、過失がないと主張していた加害者とともに人身傷害保険会社を訴えました。裁判でも、基礎収入や過失割合など、専門的な知識が必要な論点が形成され、三者三様の主張立証が展開されましたが、サリュの丁寧な主張立証が奏功し、加害者にも一定程度の過失があることを前提に、人身保険会社と加害者から併せて2100万円弱がJさんに支払われる内容の和解が成立しました。これにより、Jさんは本件事故により被った損害として傷害部分の示談で取得した900万円強の保険金を加えて合計3000万円以上を獲得することができました。
 過失の有無、過失割合、基礎収入、人身傷害保険など争点の多い事件でしたが、最終的にはJさんにも「裁判をする前に先生が予想した通りの結果で、良かったです。」という言葉をいただくことができました。 

 

事例237:無保険車との交通事故で人身傷害保険を利用し14級で522万円を獲得!

胸・腰(骨盤) / 無保険 /

2015.05.14

別件の交通事故でかつてサリュが解決のお手伝いをしたAさん(男性・無職)が、福岡県筑紫野市のコンビニ駐車場内で後方から逆突されるという交通事故に遭われました。

逆突した加害者は、自賠責保険には加入していたものの、任意の自動車保険には加入していませんでした。加害者が任意保険に加入していなかったことで、保険会社の対応が一切ありませんでした。Aさんは、ご自身ではどのようにこの事件を解決したらいいか道筋が全く見えないと、サリュにご相談のお電話をかけてこられました。サリュはこの件を受任し、直ちに加害者に直接連絡を取り、まず物損について、こちらの見積もり金額約51万円を支払ってもらいました。

人身損害については交通事故後すぐのご相談であったため、お怪我がどのような経過をたどるかはその時点では不明でしたが、サリュは交通事故直後の治療からしっかりとサポートさせていただくことにしました。

Aさんは腰椎捻挫と診断され、サリュのサポートを受けながら治療に励まれたのですが、なかなか腰痛が治りませんでした。その後、9か月を経ても腰痛が治らなかったことから、症状固定をされました。後遺障害診断書の作成については前回の交通事故と同様、サリュでアドバイスをさせていただき、Aさんの腰の症状について、自賠責後遺障害14級9号の認定を受けることができました。

後遺障害等級の認定後、サリュは、Aさんの損害額の算定をしました。等級が認定されたこともあって賠償請求金額が多額になり、加害者が若年者であったこともあって、加害者個人の資力では到底回収が期待できませんでした。サリュは、Aさんが残った後遺障害に対する適正な金額を手にされることを最優先に考え、Aさんがご加入されていた自動車保険の人身傷害保険を利用する方法を提案いたしました。

人身傷害保険の保険金請求にあたっては、Aさんは、仕事に就いておられませんでしたが、家事に従事しておられ、怪我による家事への影響が大きかったことから、賃金センサス男学歴計年齢別を基礎収入として休業損害、逸失利益を算定し、休業損害約132万円と逸失利益約115万円を認めさせることができました。最終的には、サリュ受任後、合計約521万円(人身損害示談金394万円余り、物損示談金51万円余り、自賠責保険金75万円)を取得されました。

Aさんからは、「加害者に任意保険がなかったことで、交通事故直後、この事件は解決しないのではないか、何もお金が入ってこないのではないかと自分と家族の将来の不安を抱えましたが、サリュのおかげで無事解決することができ、本当に良かった」とのお言葉をいただきました。

サリュでは、相手方に自賠責保険しかなく、ご自身では解決が難しいと思われるような事件でも、相手方への直接請求及びご自身の保険金請求で依頼者の方がきちんとした補償を受けられるような解決の道を探ってまいります。

 

事例236:むち打ち14級で会社役員の休業損害340万円超を認めさせた!

休業損害 / 胸・腰(骨盤) / 会社役員 /

2015.05.13

Hさん(男性・会社役員)は、車で取引先へ向かう途中、福岡県田川郡の交差点にて赤信号停車していたところを後続車に追突され、頚椎捻挫・腰椎捻挫の怪我を負いました。

頚部の症状は通院治療で徐々に緩解したものの、腰部の疼痛が酷く、Hさんの通院治療は約1年2か月に及びました。それでも、腰部の疼痛は改善せず、症状固定となり、腰の症状について14級9号が認定されました。

14級認定までは別の弁護士さんに依頼していたHさんでしたが、前任の弁護士さんとは連絡が取りづらいことや、Hさんの話を真摯に聞いてもらえていなかったことに不安を感じ、サリュの無料相談に来られました。サリュは、Hさんのお話を伺い、ご要望に耳を傾け、Hさんのためにサリュがお手伝いできる事やHさんの事案でのサリュの方針をご説明させていただいたところ、サリュに任せたいと言っていただき、お手伝いを開始しました。

まず、Hさんは会社社長で役員報酬という形で収入を得ておられました。もっとも、お話をお伺いしていると、Hさんは会社を法人化して会社社長の肩書を付していたものの、一人で会社を運営しており、自ら車を運転して取引先に向かい、契約を取り付け、発注をするという実働をしておられるという実態がありました。そこでサリュはHさんが怪我で働けなかったことや後遺障害が残ったことが収入に与える影響は明らかであると考え、Hさんの実態に即した請求をしました。

保険会社は、役員報酬というだけで一律に、休んでいても減収はなく、報酬は利益配当なので逸失利益はないという誠意のない見解を示すことがあります。

サリュは、Hさんから伺ったお話を元に、治療期間においてHさんが営業に出られず契約件数が下がったこと、長時間の運転移動で仕事をする人の腰部の症状が残った場合の労働能力の喪失を細かく主張立証し、事故前のHさんの収入を基礎収入として、421日に及ぶ治療全期間の休業損害(341万円余り)と逸失利益(105万円余り)を認めさせました。

次に、通院慰謝料についても、腰部の疼痛はいわゆる単なるむち打ちと考えられやすく、単なるむち打ちでは裁判基準でも低い基準が使われることが多いのですが、サリュはHさんの腰部MRI画像を精査し、その異常箇所を丁寧に指摘して、Hさんの腰部の疼痛は、単なるむち打ちとは違うとして、高い基準で通院全期間分を請求し、請求全額(162万円)を認めさせました。

最終的に、示談金650万円超(自賠責保険金を含めると725万円超)の示談解決となりました。

Hさんには、サリュに依頼してからは説明があるので自分の事件の動きがわかって安心できた、請求に自分の話が反映してもらえて、賠償金額にも大変満足したとのお言葉をいただきました。

サリュは、依頼者の方と向き合い、お話を丁寧に伺い、実態に即した結論を導くために全力で依頼者をサポート致します。

 

事例214:相手方の当初の提示額の倍以上の金額で示談成立

胸・腰(骨盤) / 首(頸) /

2014.12.17

Cさん(男性・会社員)は、乗用車に乗車し、福岡県北九州市内の交差点で信号待ちのため停車していたところ、後方より追突されるという事故に遭われました。Cさんは、この事故により頚椎捻挫、腰椎捻挫のけがを負い、約8か月間の通院の末、後遺障害の等級申請を行い、頚椎・腰椎について、それぞれ、14級9号の認定を受けられました。
その後、Cさんは、相手方の保険会社から、今回の事故に関する損害賠償金について、160万3335円を支払うとの提示を受けましたが、その金額が果たして妥当なのか、疑問に思われ、サリュに問い合わせのお電話を下さいました。

サリュは、相手方の提示金額の内訳をお聞きし、後遺障害部分について、14級が認定された場合に、最低限支払われる金額である75万円しか支払わないとしていること等に着目し、相手方の提示金額は、低すぎる旨、弁護士が入った場合に、どれくらいの金額になるかをご説明しました。
Cさんとしては、ご自身が受けた身体的・精神的な苦痛に対して、正当な賠償金額を提示してこなかった相手方に対する憤りもあり、相手方との金額の交渉をサリュに依頼してくださいました。
サリュは、受任後、Cさんから、事故前年やそれ以前の収入金額をお聞きし、源泉徴収票等の資料を集め、相手方と粘り強く交渉を続けました。
結果、当初の相手方の提示額である、160万3335円の倍額以上の368万2002円で交渉をまとめることができました。

Cさんからは、相手方の言っていることをそのまま鵜呑みにして示談をまとめていたら、きっと後悔しただろう。福岡県内とはいえ、北九州ということで、距離もあり、相談しづらいかと思って当初はためらったが、相談してよかった。スピーディーな解決にもっていっていただけて良かったと感謝の言葉をいただきました。
サリュでは、お客様お一人お一人から、事故前後のご収入状況や生活状況等をお聞きしたうえで、事故によりお客様が被られた損害について、正当に評価されるよう、相手方と交渉することに日々努めています。

 

事例205:14級で労働能力喪失期間10年を認めさせ、約640万円獲得

逸失利益 / 胸・腰(骨盤) /

2014.11.10

Bさん(女性・兼業主婦)は、福岡県太宰府市内の普段からよく利用している道路の横断歩道を、自転車に乗って、渡りきろうとした直前、対向左折車両が横断歩道に進入してきて衝突し、自転車もろとも転倒するという事故に遭われました。Bさんは、この事故により、骨盤骨折、腰椎の横突起骨折等のけがを負い、約3か月間の入院を余儀なくされました。事故から約10か月が経過し、Bさんは、そろそろ症状固定ということで、相手方の保険会社から、後遺障害診断書を医師に書いてもらうようにと言われましたが、果たして医師にどのように書いてもらったらいいのか、今後、保険会社とどのように交渉していったらいいのか等について不安を感じられ、福岡市外と少し距離があったものの、直接弁護士の話を聞きたいと、サリュに相談に来られました。

サリュは、Bさんのお話をお伺いしたうえで、サリュにご依頼いただければ、後遺障害診断書作成の際のポイントをお伝えすることができる旨、今後の交渉はすべてサリュが窓口になるので、精神的な負担も減る旨をお伝えしました。Bさんは、ご家族と相談されたうえで、ここなら安心して今後の手続きを任せられるのではないかと、サリュにご依頼してくださいました。
Bさんはすでに症状固定をされていましたので、サリュは、ご依頼を受けた後、早速、診断書等を取り寄せて、後遺障害診断書の作成についてアドバイスをさせていただきました。その結果、Bさんは、骨盤骨折後の痛みについて、後遺障害等級14級9号の認定を受けることができました。

その後、サリュは、Bさんの損害賠償額を計算することになりましたが、Bさんは、左股関節付近の痛みのため、階段の昇降や子育てといった日常生活はもとより、パートでも重い荷物が持ちづらくなる等、苦労が絶えないという状況でした。このようなBさんの状況に照らせば、Bさんの労働能力喪失期間について、14級で通常認められる5年とするのは、短すぎるのではないかとの結論に至りました。
そこでサリュは、14級で5年より長い期間、労働能力喪失期間を認めている裁判例を探し、Bさんの生活状況に一番近い裁判例を添付したうえで、保険会社に対して、12級相当の10年として計算した示談金の提案をしました。
サリュの提案に対して、相手方は、こちらの主張する10年間の労働能力喪失期間を認めたことから、Bさんは、最終的に641万2108円の賠償金を獲得することができました。

Bさんからは、当初、弁護士に相談するべきことかどうか、迷った末、福岡事務所に伺ったが、後遺障害の申請から示談まで、全てサポートしていただき、精神面でも負担が減った、勇気を出して、事務所にいってよかったと感謝のお言葉をいただきました。
サリュでは、依頼者の方の事故後の就労状況や生活状況について詳しくご事情をお伺いしたうえで、依頼者の方が、最大限に補償を受けられるよう、日々努めております。

 

事例200:併合14級を根拠に労働能力喪失率14%を認めさせた

逸失利益 / 胸・腰(骨盤) / 首(頸) /

2014.10.15

Aさん(女性・兼業主婦)は、乗用車を運転中、横断歩道上に歩行者を発見したため、停車したところ、後方より追突されるという事故に遭われました。Aさんは、事故後、相手方と休業損害について話がこじれたことから、別の法律事務所に依頼していましたが、弁護士に質問しても、「できない」との回答ばかりで、このまま、依頼していても大丈夫なのかと、今後について不安を抱き、サリュに相談に来られました。
サリュは、Aさんのお話をお伺いしたうえで、「請求するべき損害については、根拠を示したうえで、しっかり請求していくこと、弁護士とスタッフで、症状固定前からしっかりとサポートさせていただくので、安心してお任せいただけること」等をお伝えしました。Aさんは、従前、依頼していた弁護士事務所を裏切る形になるのではとの気持ちもあられましたが、自らの思いを聞いてくれるのではないかとの期待を胸に、サリュにご依頼してくださることになりました。
Aさんの症状固定後、サリュは、後遺障害診断書の作成についてアドバイスをさせていただき、その結果、Aさんは、頚椎及び腰椎について、それぞれ14級9号の認定を受けることができました。
その後、サリュは、Aさんの損害を積算することになりましたが、Aさんは、頚椎及び腰椎の2か所について14級の認定を受けていることから、14級の労働能力喪失率である5%以上に労働能力が制限されているとの主張をしていくべきではないかとの結論に至りました。そこでサリュは、今までに14級で5%以上の労働能力喪失率を認めている裁判例を探し、Aさんの生活状況に一番近い裁判例を添付したうえで、相手方保険会社に労働能力喪失率を12級相当の14%(労働能力喪失期間は、14級で通常認められる最長期間である5年間で請求)として計算した示談金の提案をしました。
サリュの提案に対して、相手方は、こちらの主張する14%の労働能力喪失率を認めたことから(但し喪失期間は3年間)、通常5%で認められる逸失利益の最大金額である76万7880円より約58万円高い逸失利益を獲得することができました。
Aさんからは、等級認定までの期間、細かい点までサポートしていただけたことについて感謝のお言葉をいただくとともに、賠償金についても、依頼者の目線に立って、色々と手を尽くしていただき大変満足していますとのお言葉をいただきました。
サリュでは、説明がつく限り、依頼者の方が最大限の賠償金を受け取れることができるよう、様々な調査等を行ったうえで相手方と交渉させていただいております。

 

事例194:横突起骨折で14級認定。ひき逃げ等の事情を考慮し約450万円で示談解決

逸失利益 / 胸・腰(骨盤) /

2014.09.16

Aさん(40代・男性・給与所得者)は、自転車で走行中に加害車両(自動車)に後方から衝突され転倒し、腰椎横突起3箇所を骨折しました。加害者はAさんを救護することなく、その場を立ち去りました。
Aさんは、腰背部痛を訴え、1年以上の治療を余儀なくされましたが、症状固定時においても骨折箇所の一部は完全には癒合せず、そのため腰背部痛の症状も残存しました。そこで、サリュが後遺障害の申請を行い、後遺障害等級14級の認定を得ました。

保険会社と任意の示談交渉を行う場合、後遺障害等級14級のケースでは、労働能力喪失率は5パーセントを、同喪失期間は5年を上限に、これを上回る逸失利益を認めさせるのは非常に難しいのが現実です。また、Aさんは腰背部痛に苦しみながらも休業は最低限にとどめるように努めていましたので、事故後、Aさんの収入に減少は生じていませんでした。そのことが逸失利益の算出にあたっては不利に影響するのではないかとの懸念もありました。しかし、サリュは、Aさんの残存症状が腰椎横突起骨折という器質的損傷に基づくものであり、骨折箇所が完全に癒合しなかったからには、今後数年でAさんの症状が消失することはありえないと主張して何度も交渉した結果、労働能力の5パーセントを8年に亘り喪失したという内容で合意に至りました。

また、Aさんは、加害者のひき逃げという悪質な行為に大変憤っていらっしゃいました。サリュは、なんとかAさんのお気持ちを賠償額に反映させたいとの思いから、通院慰謝料の増額事由として加害者の態様の悪質さを考慮するよう粘り強く交渉したところ、裁判上の一般的な基準額を2割上回る通院慰謝料を支払うとの内容で話がまとまりました。
このように、逸失利益と通院慰謝料の大幅な増額に成功した結果、最終的に約450万円の賠償額で示談が成立しました。

今でも、Aさんは腰背部痛に苦しんでいらっしゃいますし、加害者への怒りがなくなったわけではありませんが、上記示談内容には満足してくださり、今後は事故前の生活に少しでも近づけるように前向きな気持ちで取り組みますとの力強い言葉とともに、たくさんのお礼の言葉をサリュへ下さりました。

サリュは、裁判でも、示談交渉でも最善の結果を目指します。

 

事例193:前事故で併合14級認定されていた方に、再度併合14級認定

胸・腰(骨盤) / 首(頸) /

2014.09.15

Aさん(40代女性・兼業主婦)は、乗用車を運転中、右折待ちで停車をしていたところ、後方から追突され、頚椎捻挫と腰椎捻挫の怪我を負われました。
Aさんは5年前にも交通事故に遭い、同じく頚椎捻挫と腰椎捻挫の怪我を負われ、自賠責から併合14級の後遺障害が認められていました。通常、以前に自賠責から後遺障害が認定されている場合、同じ部位の怪我で同程度の症状であれば、新たな後遺障害とは認められません。Aさんはサリュにお電話される前に、別の弁護士にもご相談されましたが、状況の難しさから、ご納得できる説明を受けられず、サリュにご相談されました。

サリュは、Aさんのお怪我のご状況を詳しくお聞きし、以前の事故で後遺障害を認定された首の痛みと腰の痛みだけでなく、今回新たに、右肘・右肩の痛みと両足のしびれがあることに着目しました。実は、同じ部位の怪我であっても、症状が出ている部位が違えば、新たな後遺障害として自賠責の認定を受けられることがあります。サリュはAさんに正当な後遺障害の認定を狙うことをご提案し、ご依頼いただくことになりました。

Aさんが症状固定された後、サリュは、後遺障害診断書と添付資料の作成についてアドバイスし、内容の不備のご訂正もご案内しました。これにより、Aさんは新たな症状について後遺障害が認められ、併合14級の認定を受けることができました。
その後、サリュはAさんの損害を積算し、相手方保険会社との示談交渉を行いましたが、Aさんに複数の後遺障害が認定されていることを主張し、裁判基準のほぼ満額で示談を成立させました。結果として、Aさんは、約380万円の賠償金を受け取ることができました。

Aさんからは、親身に話を聞いてもらえ、症状のつらさを後遺障害認定や賠償金に反映させられたことに、ご満足と感謝のお言葉をいただき、今後も何か困ったことがあればご相談したいと仰っていただきました。
後遺障害認定の豊かなノウハウは、サリュの強みの一つです。どのようなお怪我の方でも、認定される可能性を探っていきますので、あきらめずご相談ください。

 

事例187:胸椎圧迫骨折後の痛みが被害者の労働に与える影響を軽視させない

逸失利益 / 胸・腰(骨盤) /

2014.08.08

Fさん(男性・40代)は、高速道路を走行中、後方からトラックにノーブレーキで追突されました。衝突の衝撃で、Fさんは胸椎の圧迫骨折等を負いました。
このような大怪我をする事故が初めてのFさんは、今後の手続きを相談するためにサリュを訪れました。

サリュでは、警察等の捜査機関が作成した資料を取り寄せて事故状況を解明する傍ら、Fさんの治療経過と並行して診断書等の資料を収集しました。その上で、症状固定時に、圧迫骨折の程度について適切に測定をしてもらえるよう、Fさんを通して病院に依頼しました。
圧迫骨折の場合、椎体(骨の1単位)の前と後ろを比較して、一方が他方の半分以下に至ったものについて8級、その程度にまで至らない圧迫骨折について11級が認定されるのですが、本件ではそのうちの重い方の後遺障害等級8級が認定されました。

ところで、後遺障害が認定されると、後遺障害が残ったことで労働能力に制限が生じ、将来得られるはずだった収入の一部が得られなくなった、として、将来的な収入を先取りで賠償請求できます。これを逸失利益といい、逸失利益を請求する際の労働能力喪失期間・労働能力喪失率は、等級や怪我の内容に応じて、概ね定まっているのが裁判所の運用です。
ところが圧迫骨折での等級認定の場合、いかに痛みが残存していたとしても、一般的には労働可能年齢(67歳)の上限までの逸失利益が認められることは稀です。これは、圧迫骨折が、骨の圧潰(骨折による骨の破壊)が止まれば、症状の進行も止まると考えられているためです。裁判所でもこのような運用がなされているため、示談段階における保険会社の対応は、より厳しいものとなります。
しかし、一旦潰れた骨は、再生治療をしない限り潰れたままです。潰れるほどの損傷を受けた患部の痛みが、たった数年で治るとは到底思えません。そのため、サリュでは、67歳まで約20年間の労働能力喪失を主張しました。これに対し、加害者側保険会社は当初、症状固定から10年の範囲での労働能力喪失を主張してきました。
そこでサリュは、骨の圧潰の程度が大きく、仕事や日常生活への影響が大きいこと強調し、加害者側保険会社に賠償の再検討を要求しました。

サリュの粘り強い交渉の結果、加害者側保険会社は15年の労働能力喪失期間を認め、Fさんは自賠責保険金を合わせると約3200万円の賠償金を獲得することができました。

Fさんからは、自分一人ではとても得られなかった賠償金を獲得できた、という喜びのお言葉を頂戴しました。

 

事例185:適切な賠償を受けるために異議申立。14級から12級へ

14級から12級を認定 / 胸・腰(骨盤) /

2014.07.31

休日に家族と車で外出していたWさん(男性、会社員)は、車3台の玉突き事故に遭いました。事故後、腰椎捻挫と診断されたWさんは、歩行時にステッキを使用しながら生活しなければならなくなり、担当医にも腰椎椎間板ヘルニアの手術を勧められるほどの症状でした。

Wさんは、今後の保険会社との交渉に備え、交通事故を専門とする弁護士に相談するため、サリュへご相談にお越しになりました。ご相談後、Wさんからご依頼をいただいたサリュは、後遺障害の等級申請の手続きを行いましたが、その結果は、14級(局部に神経症状を残すもの)の認定でした。
しかし、Wさんの残っている症状を目の当たりにしているサリュは、この認定結果に納得がいきませんでした。もちろんWさんも同じ思いをされていました。
サリュは、顧問医と連携し、この認定結果が適切な等級かどうか検討しました。
その結果、Wさんの腰椎のMRI画像上、L2~5間を中心とした左優位の神経痕圧迫があることが判明しました。しかし、自賠責では、この他覚所見が見過ごされていました。
サリュは、その見過ごされていた他覚所見を指摘のうえ、異議申立の手続きを行いました。その結果、Wさんの後遺障害の等級は、14級から12級(局部にがん固な神経症状を残すもの)に変更されました。
サリュは、適切な後遺障害の等級が認定されたことから、賠償額を算出後、示談交渉にはいりました。その交渉の結果、賠償額1124万円(自賠責保険後遺障害12級分含む)で示談することができました。

14級と12級を区別する一つの分岐点として、他覚所見の有無が重要なポイントとなります。
サリュでは、交通事故の被害に遭われた方が、こういった重要なポイントが見過ごされることがないよう、また、適切な等級認定と適切な賠償額が受け取ることが出来るよう、自賠責へ積極的に働きかけています。

 

事例182:胸椎粉砕骨折で11級を獲得し、1331万円の賠償金を回収

逸失利益 / 胸・腰(骨盤) /

2014.07.15

Mさん(男性)は、バイクを運転して、矢印信号機によって整理されている交差点を直進しようとした際、対向車線から乗用車が右折してきたため衝突・転倒し、胸椎粉砕骨折の傷害を負いました。
この事故の原因は、対向車が矢印信号機の「直進」と示されていたことを無視し、右折したことにあり、Mさんには何ら過失のない事故態様でした。しかし、保険会社からは「Mさんにも一定の過失があります」と言われてしまいました。

事故直後には手術を受け、退院後もリハビリテーションを継続していたMさんは元の仕事になかなか戻ることができませんでした。月々の収入もゼロが続く中で、自分や家族の生活に不安を覚え始めたMさんは、適正な賠償を受けるためにサリュの無料相談を利用してみようと思い立ちました。
実際に行ってみると、無料の相談であるにもかかわらず、弁護士がMさんの具体的状況に応じた適切なアドバイスをもらえて、とても充実した内容であったので、Mさんは「この事務所へ依頼すれば適正な賠償を受けることができる」と確信し、サリュへ依頼することにしました。

その後、Mさんは事故発生から約10か月間、治療・リハビリテーションを受け続けましたが、その間も分からないことが多く、病院での対応方法・休業損害の請求など、サリュから適宜アドバイスを受けながら進めることができました。そして、主治医から症状固定と診断され、後遺障害診断書の作成をお願いするときにも、サリュからどのような点に注意すべきかアドバイスをもらい、適切な内容の診断書を作成してもらうことに成功しました。
そして、サリュが自賠責保険に対する後遺障害申請(被害者請求)を行った結果、Mさんに残存する症状は11級と認定されました。この結果を踏まえ、サリュではMさんにとって適正な賠償額の算出を行い、保険会社との示談交渉に臨みました。

示談交渉の過程では、まず過失についてMさんに何ら非が無いことを主張し、さらにはMさんの受傷内容から仕事に少なからず支障が生じることを主張しました。その結果、過失相殺は一切されず、逸失利益分の賠償も一定金額を認めさせることに成功しました。最終的には合計1331万円の賠償金を回収することができました。

Mさんのように、交通事故で脊椎圧迫骨折を受傷される方がいますが、一般には、将来の生活・仕事に支障が出にくいと考えられているため、被害者自身で保険会社と交渉を進めたとしても賠償額を大幅に減額されてしまうことが多いです。しかし、交通事故の被害者救済を専門に取り扱っているサリュでは、脊椎圧迫骨折の案件であっても、被害者の方ができる限り適正な賠償を受けられるよう、万全な対応を行っています。

 

事例178:示談交渉が難航するも、柔軟な対応で迅速適正な賠償を実現

逸失利益 / 胸・腰(骨盤) /

2014.06.22

Cさん(50代前半男性)は、片側三車線の高速道路の真ん中の走行車線を車で走行中、右側の追越車線から突然車線変更してきた相手方運転の車に衝突され、そのままガードレールに激突するという激しい事故に遭われました。幸い、命に別条はなく、骨折等の大怪我をすることもありませんでしたが、頚椎捻挫、腰部打撲等の傷害を負いました。
Cさんはお怪我の治療期間中にサリュに相談にいらっしゃいました。首、腰の痛みが症状として残ってしまいそうだが、以前にも交通事故に遭われ、後遺障害等級14級9号が首で認定されていたので、今回の事故でも妥当な等級が認定され得るのか、弁護士に相談したかったとのことです。

自賠責の後遺障害等級が一度認定された場合、その後の事故で同部位に同程度の障害が残存したとしても、等級は認定されません。もっとも、同部位である場合でも、症状が前回認定のそれを上回る場合や受傷部位が異なる場合には等級認定の可能性があります。サリュは、相談の段階でCさんに上記のことを説明し、妥当な等級認定がされるよう、当方顧問医による画像診断、後遺障害診断書作成上のアドバイスなど、等級申請手続きの段階から様々なお手伝いをしました。
結果として、Cさんには腰の痛みについて14級9号が認定されました。Cさんの頚椎、腰椎のMRI画像や神経学的所見を考慮すると、妥当な等級ということができることをCさんに告げ、14級9号を前提として直ちに示談交渉を開始しました。
Cさんは以前の事故の時、ご自身で示談交渉を進められた経験をお持ちだったので、交通事故の賠償についてかなり明るいお方でした。もっとも、その事案ごとに事情は変化するので、賠償内容も画一的ではありません。サリュは賠償実現の可能性を十分に検討した上で、Cさんとしっかり話し合い、Cさんのご希望にも適い、かつ、適正な賠償額を算出し、相手方保険会社に対して請求しました。

示談交渉は難航しました。主に通院交通費、逸失利益に対して、相手方保険会社の姿勢は強硬でした。車による通院を認めない、労働能力喪失期間を2年間に短縮するといった相手方保険会社の主張は到底受け入れることができないので、サリュは粘り強く、丁寧に交渉を続けましたが、次善の策として紛争処理センターを利用することを考え、申立書類を準備し、その旨を相手方保険会社に伝えました。このことは交渉の材料にもなり得ると予測したからです。
結果として、その後一気に交渉が進展し、迅速に適正な賠償が実現しました。紛争処理センターへの申立自体はしませんでしたが、充実した申立書類が、交渉材料として大きな役割を果たしました。

迅速かつ柔軟な対応が、Cさんの早期の適正内容の賠償実現に役立ち、Cさんは大変満足されました。

 

【事例172】保険会社の弁護士から怪我を否定する通告。訴訟で認めさせ無事解決

胸・腰(骨盤) / 首(頸) /

2014.06.15

Rさんは、駐車場で駐車して仕事のメモを取っていたところ、前方からバックしてきた自動車に衝突され、不意の衝撃を受けて頚椎捻挫、腰椎捻挫の怪我を負いました。
Rさんが怪我の治療に通っていたところ、2ヶ月後に突然、保険会社の弁護士から内容証明郵便が届きました。そこには、このような軽い事故で重い怪我はしない、これ以上治療費は払わないと書いてありました。Rさんはびっくりすると共に怒りが込み上げて来て、サリュにご相談にお越しになりました。

サリュはRさんの依頼を受け、損害賠償の交渉にあたりましたが、保険会社側弁護士の態度は変わらず、不当に低額な提示額を維持し続けました。そこでサリュは、Rさんの適正な損害賠償を求めて訴訟を提起し、裁判所に判断を仰ぐことにしました。すると、訴訟において、保険会社は態度をさらに硬化し、Rさんの受傷自体を真っ向から争ってきたのです。つまり、工学鑑定までして、Rさんがこの事故では怪我をするはずがない、と主張し、怪我を徹底的に否定してきたのです。これに対し、サリュは、医学的文献やRさんの陳述書、事故態様を用いながら、Rさんが実際に事故によって怪我をしたことを粘り強く説明し、徹底的に戦いました。

その甲斐あって、裁判所は保険会社側弁護士に対して、「事故の被害者を詐欺師呼ばわりするのか!」と一喝してくれたのです。その結果、判決により、無事Rさんの受傷と治療の相当性が認められ、適正な損害賠償を受けることができました。

サリュは、Rさんのように、保険会社に不当な扱いを受けている方のために、精一杯戦います。事故に大きいも小さいもないのです。

 

【事例147】諦めずに異議申し立てを行った結果、11級を獲得!

14級から12級を認定 / 胸・腰(骨盤) /

2014.03.28

Xさん(男性43歳)は、バイクで交差点を直進していたところ、右折してきた対向車と衝突しました。この事故でXさんは恥骨結合離開、右手関節挫傷の怪我を負われました。
Xさんは、等級申請についてはその手続きの仕方など、その分野に精通している専門家の弁護士に任せたほうがよいとお考えになり、サリュに依頼されました。

1回目の等級申請の結果は、右手可動域の機能障害で第12級6号との認定がされました。しかし、恥骨結合部の離開による痛みについては、歩行が困難なほど痛みが生じているにもかかわらず、第14級9号の認定しか得ることができませんでした。
この点に関して、サリュはさらなる上位等級の可能性を探るべく、顧問医と画像を精査した結果、画像上Xさんの症状は第12級13号に該当すると考えました。そこで、サリュは、顧問医の指摘を踏まえて、自賠責に対して異議申立をしました。
その結果、恥骨結合離開の痛みについて第12級13号を獲得し、併合第11級との評価を得ました。

その後の示談交渉においては、裁判基準のほぼ満額で決着することができました。
サリュとしては、等級獲得から示談交渉に至るまで、各段階で大変満足のいく仕事ができました。

Xさんは、事件処理期間中は、痛みが残り、将来について心配なされていましたが、事件が解決した後は、「このお金で人生、一からやり直します。サリュのみなさま本当にありがとうございました。」とXさんから大変嬉しいお言葉を頂きました。

 

【事例141】異議申立の結果、上位等級を獲得

その他等級変更 / 胸・腰(骨盤) /

2014.03.13

Aさん(男性・70代)は、自転車で走行中、後方から別の車に追突され転倒しました。この事故で、Aさんは、第11胸椎の圧迫骨折という傷害を負いました。

事故から約7ヶ月後、Aさんは症状固定を迎え、相手方保険会社を通じて、後遺障害等級の申請を行いました。その結果、第11級7号の認定を受けました。

ところがAさんは、症状固定後もずっと背中の痛みに苛まれ、事故前は何ら支障のなかった散歩もできなくなっていました。

 認定された後遺障害の等級は、自分の障害の程度をしっかり評価したものなのか、本当にこれが妥当なのか、大きな疑問を抱いたAさんは、インターネットでサリュを見つけ、事務所へご相談に来られました。

 サリュでは、Aさんの症状やその程度をしっかりと聞かせて頂き、Aさんの診断書や診療報酬明細書を収集し、事故後に撮影されたレントゲン画像等について分析することをお約束し、Aさんのご依頼を受けました。

 それらの資料を精査した結果、サリュは、Aさんの後遺障害等級が第11級7号であるという結果は妥当でないと判断し、加害者の自賠責保険に対して、異議申立を行いました。

 異議申立の結果、サリュの主張が認められ、Aさんの後遺障害等級は、第11級7号ではなく、第8級相当であると判断されました。

 そこで、サリュは、後遺障害等級第8級相当を前提とした賠償額を計算し、これに基づいて相手方保険会社と交渉を進め、Aさんもご納得された内容で示談が成立しました。

 Aさんは、あの時、自分の後遺障害等級(第11級7号)に疑問を持ち、サリュへ依頼をしたお陰で、正当な後遺障害等級(第8級相当)の認定を受けることができたとおっしゃって下さいました。

サリュは、一度認定された後遺障害等級が本当に妥当なものかどうか、これまで蓄積された過去の資料を中心に慎重に検討し、事件解決を図っております。

 

【事例133】脊柱変形の後遺障害等級に応じた正当な賠償を実現

胸・腰(骨盤) /

2014.02.25

Sさん(20代男性)は、自転車で自転車通行帯のある横断歩道を横断中、対向右折車に衝突され、腰部骨折(第一腰椎と第二腰椎の圧迫骨折)の重傷を負いました。

骨折後の脊柱変形のため、Sさんには後遺障害等級8級という重い後遺障害が残存してしまいました。

Sさんは病院の事務職をされていましたが、加害者側保険会社からは、後遺障害は脊柱の変形にすぎず、業務には後遺障害8級相当の支障は生じないとして、逸失利益につき痛みの神経症状の後遺障害等級(12級)さえも下回る額の主張がなされました。

そこでサリュは、脊柱変形の後遺障害が認定された事件の裁判例を徹底的に調査し、逸失利益についての裁判所の判断を分析しました。そして、Sさんに実際に生じている、業務上及び日常生活上の様々な不利益を列挙し、調査分析した裁判例に従っても、Sさんには8級相当の逸失利益が認められると論理的かつ丁寧に主張しました。

その結果、示談交渉において、逸失利益に関するサリュの主張がほぼ認められ、適正な金額で示談することができました。

事件終結後、Sさんからは、サリュに依頼して本当によかった、とのお言葉をいただきました。

Sさんは等級認定前からサリュに依頼され、サリュの適切なアドバイスにより適正な等級認定をスムーズに得ることができました。そして、賠償交渉においても、サリュの迅速正確な調査分析に基づく交渉により、硬直的な保険会社の判断を覆させ、適正な賠償を得ることができました。

Sさんは大きな怪我をされた後も、懸命にお仕事に励まれています。サリュは、被害者の方が交通事故に負けず日常を取り戻せるように、もてる知識やノウハウを駆使して煩わしい手続きや交渉事をお引き受けし、正当な賠償を実現いたします。

 

【事例127】顧問ドクターとの連携により適正な等級と賠償額を獲得

14級から12級を認定 / 胸・腰(骨盤) / 首(頸) /

2013.12.16

Nさん(37歳・男性)は、車に乗って停まっていたところを、後ろから追突され、外傷性頸部症候群、腰背部打撲等の傷害を負いました。

Nさんは、事故直後より、頸部の痛みや上肢のしびれと、腰部の痛みや下肢のしびれがあり、治療のため半年以上通院を続けました。しかし、症状は一向に治まらず、Nさんは、後遺障害が残るかもしれないと考え、その後の示談交渉も含めて、サリュにご依頼いただくことになりました。

Nさんは、その後も治療を続け、事故から1年に亘り通院しましたが、Nさんには症状が強く残ってしまいました。Nさんの、頸部痛・上肢のしびれと、腰部痛・下肢のしびれの症状について、自賠責は、それぞれ後遺障害等級14級9号(併合14級)と認定しました。

しかし、サリュは、更なる上位等級獲得を視野に、顧問ドクターの協力のもと、14級の認定結果が妥当なものか、検討しました。すると、Nさんの頸部・腰部のMRI画像にはヘルニアがはっきりと認められ、さらに、神経学的テストの結果も有意であったため、サリュは異議申立をして12級13号に認定される可能性が高いと判断しました。

そこで、サリュは、画像所見、神経学的テストの結果と、Nさんに出ている症状との整合性を詳細に説明した異議申立書を自賠責に提出しました。

その結果、頸部痛・上肢のしびれについて、無事に、12級13号の認定を受けることができました。

後遺障害の適正な認定が受けられたら、次は、その認定を踏まえた損害賠償を請求することになります。サリュでは、Nさんが受け取るべき適正な損害賠償額を計算し、相手方保険会社に請求しました。

しかし、相手方についた弁護士は、請求に対する回答をなかなか示さず、示談交渉では早期に適正な損害賠償金を受け取ることが難しいと考えたため、サリュは、裁判所に損害賠償請求訴訟を提起しました。

相手方は、Nさんに残った症状について、事故とは因果関係がなく、自賠責の等級認定結果が妥当なものではないとの主張を展開してきました。これに対し、サリュでは、ここでも顧問ドクターにNさんの画像と医療記録を診てもらい、Nさんの症状と事故との間に因果関係があることを説明するための、医学的な意見を聞き出して、裁判所に示しました。

結果、裁判所は、サリュの主張どおりNさんの症状と事故との間には因果関係があること前提に、自賠責の認定結果どおりの後遺障害を認め、最終的な支払額を約1100万円(自賠責保険金224万円を除く)とする和解が成立しました。

この結果に、Nさんからも感謝のお言葉をいただくことができました。

 

【事例126】後遺障害診断書が決め手です。脊柱の変形傷害で11級獲得

胸・腰(骨盤) /

2013.12.12

Rさんは、帰宅途中に交差点を横断していたところ、右折してきた自動車にはねられ、腰椎の圧迫骨折という重大なお怪我を負われ、約1年間通院を続けましたが、不幸にも腰痛などの症状が残存するに至りました。
そこで、Rさんは、後遺障害申請すべく、主治医に後遺障害診断書を書いてもらいました。しかし、診断書には、自覚症状の記載が乏しく、また患部の画像上所見に至っては何の記載もないなど極めて簡素なものでした。Rさんは、その内容を見て「これで適正な等級が獲得できるのか?」と心配になり、サリュに相談に来られました。

Rさんからご依頼を受けたサリュは、Rさんが持参された腰椎のレントゲン画像を確認しました。すると、Rさんの腰椎には、一見して明らかな変形が生じていることが分かったのです。
そこで、サリュは主治医に対して①腰椎の変形が画像上確認出来ること、②自覚症状、の2点をそれぞれ追記修正依頼し、結果、主治医も上記修正に応じてくれることになりました。そして、サリュが、修正後の後遺障害診断書に基づき申請を行った結果、脊柱の変形障害として11級7号が認定されました。

その後、サリュは認定された等級に基づいて保険会社との示談交渉を開始しましたが、保険会社は当初、「脊柱の変形であれば労働能力は喪失しない」と主張をし、逸失利益を否認してきました。
しかし、サリュは①Rさんが腰の痛みにより長時間座っていられないため、一切残業が行えなくなったこと、②それによって残業手当が出なくなったため減収が生じていること、③腰の痛みのため業務日常問わず様々な動作に支障が生じていることなどを主張し、逸失利益が認められるべきであると粘り強く交渉を行いました。

その結果、逸失利益の計算方法及び額については、サリュの主張がほぼ認められる形となり、結果、1700万円で示談が成立しました。

Rさんは、「自分だけでは後遺障害の等級さえ獲得できなかったかもしれません。本当にありがとうございました。」と大変喜んでくださいました。

 

【事例115】腰椎圧迫骨折でも逸失利益を獲得!

逸失利益 / 胸・腰(骨盤) /

2013.10.20

Vさん(42才・男性)は、自転車で交差点を横断していたところ、自動車にはねられ、腰椎圧迫骨折の怪我を負われました。
その後、Vさんは、通院治療を行いましたが、症状固定時に腰痛などが残存したため、加害者側の保険会社を通じて後遺障害等級認定の申請をしました。その結果、Vさんの腰椎圧迫骨折後の腰痛について後遺障害等級第11級が認定されました。

しかし、Vさんは今後、ご自身で保険会社と示談交渉をしていくことに不安を覚えました。そこで、Vさんは、サリュの無料相談にお越しになり、サリュは、Vさんからのご依頼を受けて示談交渉の任に就くことになりました。

サリュが、Vさんの適正な損害賠償額を計算したところ、後遺障害逸失利益がどの程度見込めるかが争いになりそうでした。
腰椎圧迫骨折については、後遺障害認定を受けられたとしても、労働能力を喪失しないから後遺障害逸失利益は認められないという考え方も有力であり、少なくとも示談段階においては、加害者側の保険会社は、逸失利益を否定してくるのが一般的だからです。

そこで、サリュは、Vさんの逸失利益性について、Vさんの腰痛の具体的症状や勤務体系を詳細に主張し、粘り強く交渉しました。
その結果、労働能力喪失期間を就労可能年齢の最上限である67歳までとする逸失利益の獲得に成功し、総額2,300万円で示談が成立しました。

Vさんからは、「迅速かつ高額な解決をありがとうございました。依頼して良かったです。」と、お褒めの言葉を頂けました。

 

【事例114】交通事故専門の弁護士だからこそできる効果的な示談

胸・腰(骨盤) / 手(手首・手指) /

2013.10.17

Oさん(42歳)は、バイクで交差点を直進中、右折をしようとした自動車と衝突し、腰椎・胸椎圧迫骨折、撓骨遠位端骨折などの大怪我を負われました。
その後、Oさんは、治療が中止となった後に、後遺障害認定を受けられ、その結果、Oさんには、胸腰椎変形障害で8級、腕の機能障害で10級、神経症状で12級がそれぞれ認定され、併合7級と認定されました。

上記の後遺障害認定後、Oさんは、ご自身の事故についての賠償額がどのくらいになるのか、勤務先の顧問の社会保険労務士に試算を依頼されました。その社会保険労務士からは、「賠償額は1500万円ぐらいになるのではないか。」との回答を得られました。しかし、Oさんは、果たしてその金額が妥当なのか、念のため弁護士の意見も聞きたいと思い、サリュにご相談にいらっしゃいました。

ご相談の結果、サリュはOさんよりご依頼をお受けし、上記の認定結果に基づき相手方保険会社と示談交渉を行うことになりましたが、サリュがOさんからさらに詳しい事情をお伺いし、相手方保険会社から資料を取り寄せた上で賠償金の算出を行ったところ、なんと上記の社会保険労務士の回答額1500万円の3倍を超える金額になることが判明しました。

そこで、サリュは、上記算定根拠に基づき相手方保険会社と交渉した結果、約4800万円の示談金を勝ち取ることができました。
Oさんは『あのまま社会保険労務士さんの算出していた金額で示談していたらとても損をするところだった。このような金額で示談してくれて大変満足している。』と感謝してくださいました。

 

【事例71】後遺障害診断書の作成が重要。そのお手伝をいたします。

胸・腰(骨盤) /

2013.07.03

Uさん(女性・主婦)は、青信号の横断歩道を渡っていたところ、右折してきた自動車に衝突されました。

 この事故で、Uさんは、左仙骨骨折・左坐骨骨折の診断を受けました。
 症状固定の時期を迎えた頃、Uさんは、「今後の手続きを自分で行うのは不安がある」ということで、サリュへ相談に来られました。

後遺障害診断書の作成は、被害者の症状を伝える重要な書類となるため、サリュはこの段階から力を入れて、アドバイスを行いました。そのアドバイスをもとに出来上がった後遺障害診断書で被害者請求を行った結果、左坐骨骨折で12級7号(受傷した左股関節が健康な右股関節の可動域角度の3/4以下に制限されること)、左仙骨骨折で14級9号(疼痛の症状)の認定を受けることができました。

 示談交渉では、主に逸失利益の労働能力喪失期間が争点となりましたが、交渉の結果、自賠責保険金224万円とは別に、最終1000万円で示談がまとまりました。

 Uさんからは、「とても良い結果で終われたのも、全てサリュのおかげです。サリュに出逢えてよかったです。」とお手紙をいただきました

 

【事例35】ひき逃げされたことへの不安が解消された

胸・腰(骨盤) /

2013.04.05

Sさん(52歳・男性・会社員)は,大型自動二輪車に乗って,赤信号で停止していたところ,後方から走行してきた軽自動車に追突され,第11胸椎と第1腰椎を圧迫骨折してしまいました。

Sさんに追突した車両はそのまま逃走し,事故後1か月以上たっても加害者が見つかりませんでした。そのためSさんは,健康保険を利用して自分で治療費を払い続けざるをえない状況でした。これから治療はどうすればいいのか,損害賠償は誰に払ってもらえばよいのか。Sさんは今後のことに不安を感じたため,サリュの無料相談にいらっしゃいました。

Sさんがご自身で加入している自動車保険契約の中に,無保険車保険という特約がありました。これは,契約者が交通事故に遭った場合,加害者が不明か,任意保険に加入していない場合,加害者の代わりにお金を支払ってくれる保険です。Sさんが加入している保険会社から何のアナウンスもなかったため,Sさん自身,この特約の存在と,内容に気が付きませんでした。受任後,弁護士がこの点に気付き,Sさんに生じた損害を無保険車保険で埋め合わせるという方針で事件を進めていきました。

症状固定後,サリュが政府の自動車損害賠償保障事業に対して後遺障害の等級認定手続を行ったところ,第8級相当との認定がでました。

この後遺障害等級を前提に,Sさんが加入する保険会社に対して,1800万円の無保険車保険金請求を行いました。

逸失利益は事故前年の年収を基礎収入として算出するのが通常です。Sさんの場合,事故前年の年収がたまたま低かったため,保険会社との間で,逸失利益の金額が争点になり,当初の回答は1500万円にとどまりました。

そこでサリュは,年収が低かったのは事故前年度だけだということ,その理由はSさんの勤務する会社の業績が悪化したことにより,一時的に給料が減額されたからであること,翌年からは会社の業績も持ち直したため,給与も元の水準に戻ったことを主張し,事故3年前の給与の平均を算出の基礎とするように主張しました。

交渉を重ねた結果,1750万円で示談がまとまりました。
Sさんは交通事故にあったことに加えて,ひき逃げされたことで,賠償がきちんとされるか不安に思っていらっしゃいましたが,サリュに依頼をしたことで,一人で不安を抱え込まなくてすんだこと,解決への道筋が明らかになったことに対して,精神的なストレスが軽減されたことを大変およろこびでした。

 

【事例13】慰謝料を示談交渉で裁判基準に 1200万円で早期解決

高齢者 / その他等級変更 / 胸・腰(骨盤) /

2013.03.13

 Iさん(84歳、男性、無職)は、自宅近くの私道を散歩していたところ、正面から来た前方不注意の乗用車にはねられ、後方に転倒し、道路で腰を強く打つという事故に遭いました。

この事故によりIさんは第1腰椎圧迫骨折の怪我を負い、自賠責から第1腰椎圧迫骨折後の脊柱の変形障害と判断され、8級相当と認定されました。

 受任前、Iさんは保険会社から示談金として939万7183円(労働能力喪失期間3年、保険会社基準の傷害慰謝料、後遺障害慰謝料)の提示を受けていましたが、Iさんのご家族は、Iさんが高齢であるということもあり、この金額が妥当なものか判断がつかずにサリュに相談に来られました。法律相談時労働能力喪失期間3年は84歳のIさんにとって有利な判断であったものの、傷害慰謝料や後遺障害慰謝料は裁判基準を大きく下回るものでした。

サリュで受任後、保険会社と示談交渉を始め、労働能力喪失期間3年はそのままを維持し、裁判基準での傷害慰謝料、後遺障害慰謝料が認められ、総額1200万円で早期に解決しました。

 

【事例11】サリュが休業損害を証明 二人三脚で等級・賠償を獲得

その他等級変更 / 股・大腿 / 胸・腰(骨盤) /

2013.03.08

 事故前までは第一線で働いていたVさん(60歳代)は,長期間の入院・手術を要する重い怪我を交通事故で負うことになりましたが,保険会社との対応に困ってサリュに相談に来られました。

保険会社は,早々に休業損害を打ちきる姿勢を示していましたが,サリュは,Vさんが置かれた状況を保険会社に説明して適正な補償を行うよう求めつつ,就業先との関係では,Vさんに代わって書類作成の依頼をするなど,環境調整に奔走し,休業損害の支払いが再開されました。

 保険会社は,さらに今度は治療費の打ち切りを通告してきたのですが,これに対してもサリュは,通院先の病院に,現在の症状や通院が必要な理由などを照会し,主治医の協力の下で医学的な見地からの反論を行った結果,症状固定に至るまでの治療費を払ってもらうように説得ができました。

 そして,症状固定を行い,残存障害を丁寧に調査し,診断書を作成し,医証とともに,後遺障害等級の申請をしたところ,股関節可動域制限(10級11号)・下肢短縮(13級8号)・顔面打撲後の吐気や眩暈(14級9号)・上腕近位骨折後の痺れ(14級9号)の併合9級を速やかに獲得することができ,自賠責賠償金をVさんにお戻しすることができました。

 後遺障害獲得後の,賠償交渉では三度サリュと保険会社と意見が対立しました。

サリュの賠償請求に対し,休業が必要な期間や過失割合で双方の主張が食い違い,保険会社提示の約750万円という金額では到底納得できなかったため,訴訟を提起しました。

 訴訟では,負傷部位や残存障害からして労働能力に与える影響が大であることや,過失割合について刑事記録を検討し,加害者の過失が大であることを主張し,Vさんも納得のゆく,約1500万円での解決となりました。

 全てが片付いた際,「サリュに出会えて本当によかった。」と言ってくださったVさんの,受任時とは打って変わった笑顔が大変印象的でした。

 

なぜ、サリュは強いのか?
The reason for our strengths

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