SALUT 弁護士法人サリュ

最新解決事例

諦めずに異議申立を。非該当から12級13号に変更。

非該当から12級を認定 / 胸・腰(骨盤) / 手(手首・手指) /

2017.07.11

 Iさん(60代男性)は、バイクで直線道路を走行していたところ、前方を走行していた自動車が右折禁止の場所で突然Uターンをしたため、回避できず自動車のフロントガラスに突っ込んでしまいました。それによって、Iさんは寛骨臼骨折、右母指関節靭帯損傷等の重傷を負いました。
 Iさんは通院を行いましたが、骨盤の痛みや親指の痛みが改善されず、適切な後遺障害が判断されるのか、不安を抱えてサリュに相談に来られ、依頼されました。
 その後、Iさんは症状固定されましたが、やはり骨盤の痛みや左母指の痛みが残存してしまいました。サリュは、Iさんの主治医に後遺障害診断書を作ってもらい、それを基に後遺障害の等級の申請を行いましたが、骨盤の痛みについては14級9号が認定されたものの、Iさんが一番気にかけていた左母指の痛みについては本件事故との因果関係がないものとして後遺障害には該当しないとの判断となってしまいました。もちろん、Iさんとしては到底納得のできる結果ではありませんので、サリュとしては異議申し立てを行うことにしました。
 異議申し立てを行う場合、自賠責での認定を覆すための新たな証拠を提出することが有効ですが、サリュはIさんの主治医に面談を申し込み、Iさんの左母指の靭帯損傷が本件事故によるもので間違いないものとの意見をもらいました。さらに、サリュではIさんが入通院をしていた病院のカルテを取り寄せ、Iさんが事故当初から事細かに左母指の痛みを一貫して訴えていたことを確認しました。それらの証拠を踏まえて異議申し立てを行ったところ、Iさんの左母指の後遺障害は非該当から12級13号に上がりました。その後、自賠責保険金を含めて900万円近い金額で示談が成立しました。
 Iさんからは、「本当にありがとうございます。正直に言うと、左母指の後遺障害を認めてもらうことは半ば諦めていたので、12級13号に上がったと聞いたときには本当にうれしかったです。」とのお言葉を頂きました。

 

事例309:受任から二ヶ月半で、示談金が約3倍に

手(手首・手指) /

2017.01.23

 Sさん(60代男性)は、車を運転中に追突事故に遭い、外傷性頚部症候群と診断され、通院を続けていました。交通事故から半年を過ぎた頃、加害者側保険会社より治療費の支払いを打ち切るとの連絡と、損害賠償額の提案を受け取りました。
 
 Sさんは、手のしびれが残っている状況のまま示談してしまってよいのか不安になり、専門家に意見を聞こうとご自身で弁護士を探し、サリュに相談にいらっしゃいました。
 ご相談の際、サリュはSさんの手のしびれの様子を確認し、自賠責に後遺障害申請を行い、残っている症状に対して適正な判断を受けるべきこと、またその認定を受けることで現在提示されている損害賠償額の金額も上がること等を具体的に説明し、Sさんにご依頼いただくこととなりました。
 
 早速、サリュはSさんの後遺障害申請に必要な書類を案内し、自賠責へ被害者請求を行いました。そして、ご依頼から約2か月後、狙い通り後遺障害等級14級の認定を受けました。
 
 その後、サリュはすぐに加害者側保険会社との示談交渉へ進みました。その結果、当初加害者側保険会社が提示していた金額の3倍以上の金額で示談へと導くことができました。依頼いただいてから示談成立まで約2ヵ月半と、スピード解決となりました。
 
 Sさんは、サリュに依頼したことで、残ってしまった症状に対して適正な後遺障害等級認定を受けることができました。そして、示談金額についても満足いただき、「短期間で本当にこのような結果が出るとは思っていなかった。」と、大変喜んでくださいました。

 

事例307:綿密な事実調査を行い、14級を獲得してスピード解決

手(手首・手指) / 非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2016.12.08

 Hさん(40代男性)は高速道路上を走行中、道路上の落下物を発見しました。左右の車線は走行車両が絶えず、車線変更を行うことが出来なかったためやむなく、落下物との衝突を回避するために停車したところ、後続車両に追突されました。この追突により、Hさんは頚部を負傷し、頚部挫傷と診断されました。
 自動車を運転し府県の境を超えて得意先回りをする仕事をしていたHさんは、病院の診察時間に受診することが困難であったことから、整骨院でのリハビリを併用して頚部痛の症状の緩和に努めてきました。
 懸命な通院治療にもかかわらず、症状固定時において両手のしびれ及び頚部痛の症状が残存してしまったHさんは、保険会社を通じて後遺障害の事前認定を行いました。しかし、その結果は「自賠責保険における後遺障害には該当しない」というものでした。
 この事前認定の結果が妥当なものか疑問に思ったHさんはサリュに相談し、依頼されました。
 症状固定時にHさんの身体には両手のしびれ及び頚部痛の各症状が残存していると主治医が診断しているにもかかわらず、事前認定では、当該主治医の所見整合しない施術証明書の記載を理由に、後遺障害には該当しないとの判断がなされていました。
 症状固定間近の時期を中心にHさんの治療状況及び身体に残存している症状がどのようなものであったかという事実を丹念に調査したところ、被害者の身体に残存していた症状は主治医の診断しているとおりであることが判明しました。また、事前認定で後遺障害には該当しないと判断した根拠は、柔道整復師の意図とは異なる解釈に基づくものであることも明らかになりました。そこで、施術を担当した柔道整復師に症状固定時にHさんの身体に残存した症状についての意見書を書いていただき、明らかになった事実に基づいて異議申立を行いました。その結果、Hさんの両手のしびれ及び頚部痛の症状は後遺障害14級9号に該当するものと判断されました。
 Hさんの身体に残存した症状の実態が明らかになったため、示談交渉もスムースに進み、後遺障害が認定されてから示談金をHさんにご返金するまでに1ヶ月もかからないスピード解決を実現することができました。
 サリュは適正な賠償を迅速に実現するお手伝いをさせていただきます。

 

事例304:手関節の骨折で「非該当」だったが、異議申立てを行い「12級」認定!

非該当から12級を認定 / 手(手首・手指) /

2016.12.08

 Sさん(34歳)は、バイクを運転中、交差点に差し掛かったところ、自動車が右交差道路から出てきたので衝突・転倒するという交通事故に遭いました。搬送先の病院で「右橈骨遠位端骨折」と診断され、金属で手首を固定する手術を受けました。
 その後、約1年の治療を受けましたが、右手関節の痛みは残存したため、自賠責保険に対する後遺障害認定の手続(被害者請求)を行いました。ところが、「後遺障害には該当しない」という判断がされました。サリュでは、Sさんの治療経過や手術時の状況等を詳細に把握するため、主治医が記載したカルテを開示して、その内容を丹念に分析しました。その分析結果を異議申立書の中に盛り込み、異議申立てに臨みました。その結果、右手関節の痛みについて「12級13号」が認定されました。
 これを踏まえて示談交渉を進め、最終的には賠償金として約540万円(自賠責保険金224万円を含む)を受領することができました。

 

事例255:通常認定される10年でなく33年間の逸失利益を認めさせた。

逸失利益 / 非該当から12級を認定 / 膝・下腿(脛) / 手(手首・手指) /

2015.06.23

Yさんはオートバイに乗って信号のない交差点にさしかかったところ、Yさんから見て右側の道路から走行してきた乗用車に衝突されて、左前十字靭帯損傷、左脛骨近位端骨折、頚椎捻挫、右手関節捻挫の怪我を負いました。
 交通事故直後には約2ヶ月の入院を余儀なくされ、また、膝に入っているボルトの抜釘手術もしなければならないほどの大きな怪我だったことから、治療しても痛みが残ることになるかもしれないことや、適正な補償を将来受けることができるのか不安になり、交通事故から一年ほどしたときに、サリュの無料相談を受け、ご依頼をいただきました。
 サリュで受任した後に、後遺障害の申請をしたところ、左膝の痛みについては12級13号、頚部痛・右手関節痛についてはそれぞれ14級9号が認定されました。
 幸いにも左膝に可動域制限は残らず、職場に復帰もできました。
Yさんは工場で生産管理産工程計画の作成や現場管理を行っていました。この仕事は日常的にパソコンも使いますし、工場内を歩き回ることも頻繁にあります。
交通事故によって、足、手、首と3部位も負傷してしまい、各部位の痛みによって作業効率は極端に低下してしまいました。
そこで、Yさんに生じた損害を相手に請求する際には、3部位にわたり等級が認定されていること、複数の部位の怪我によって、仕事に大きな影響を及ぼしていることを主張して、通常の後遺障害等級12級を前提とした基準よりも高額な請求を行いました。
相手との交渉の結果、後遺障害逸失利益の算定の基準となる労働能力喪失期間については、通常認定される10年間ではなく、67歳までの期間を相手に認めさせたことにより、裁判基準よりも600万円増額することができました。
保険会社は認定された等級によって画一的に示談をしてくることが多いので、個人的な事情を全く考慮されないまま一方的に示談をせざるを得ない被害者の方々も多くいると思います。
しかし、同じ等級でも被害者の方に生じる不利益は様々です。サリュでは被害者の方それぞれの事情に合わせた適切な賠償を受けられるようにサポートしています。

 

事例254:認定が困難なお怪我でもしっかり等級認定のサポート。複雑な高額案件も粘り強い示談交渉で適正な賠償金を獲得。

その他等級変更 / 手(手首・手指) / CRPS(RSD) /

2015.06.22

会社員Lさんは、バイクで通勤する途中、片側2車線の道路の第1車線を走行していたところ、第2車線を先行して走行するタクシーが突如Lさんの走行する第1車線に車線変更してきたため、これを避けようとして転倒し、左手舟状骨骨折、右肩腱板断裂、右手TFCC損傷という重傷を負いました。その後、すぐにLさんは両手に激痛を覚え、CRPSと診断されました。
Lさんは、大怪我を負ってしまったことで、後遺障害は残ってしまわないか、残ってしまったとして適正な賠償を受けられるのか不安に思い、サリュの無料相談にこられました。サリュでは、Lさんが適正な賠償をしっかり受けることができるように事件をお手伝いすることになりました。
Lさんは、10日間の入院を含む約2年間の治療を余儀なくされましたが、両手には、痛みや灼熱感、機能障害等CRPSの症状が残ってしまいました。
サリュはまず、Lさんに残ってしまった後遺障害を適正に評価してもらうため、自賠責保険に後遺障害の申請をしていくお手伝いをしました。
後遺障害を自賠責保険で適正に評価してもらうためには、医師に後遺障害診断書の内容を適切に記載してもらう必要があります。ましてCRPSが自賠責保険で後遺障害として認定されるためには、厳しい要件があります。
医師は、医療の専門家ですが、後遺障害の評価については専門家ではないため、後遺障害診断書の記載が必ずしも十分でないことがあります。今回も、最初に作成してもらった後遺障害診断書は記載が不十分で、それだけだと必ずしもCRPSの要件を満たさない可能性があったため、医師とやりとりをして後遺障害診断書を修正してもらいました。
その結果、自賠責保険でCRPSとして後遺障害等級9級が認定されました。
サリュでは、認定された後遺障害等級9級を基に損害額を算出し、保険会社と示談交渉に入りました。そもそも後遺障害等級が高いため、損害額も高額でしたが、Lさんは、労災からも障害等級の認定をされて障害年金の給付を受けていたため、損害額の計算をする上では、損益相殺をしなくてはなりませんでした。交渉は難航し、交渉中に相手方にも弁護士がつきましたが、サリュの粘り強い交渉により2000万円で示談が成立しました。
Lさんは、まだお子さんも小さく、働き盛りの年齢でしたが、この交通事故による後遺障害の影響で、交通事故前と同じように働くことはできなくなってしまいました。そのため、将来に対する不安も大きく、精神的にもかなり参っていましたが、適正な額で賠償を受けられたことで、少し落ち着きを取り戻すことができたようです。電話口での声が少し明るくなっていたのが印象的でした。
依頼者の方は、皆様口をそろえて「お金よりも元の身体に戻してほしい」とおっしゃいます。私たちも、治療によって交通事故前の状態にお身体が戻せるなら、それを願ってやみません。
それでも、Lさんのように後遺障害が残ってしまう交通事故被害者の方は多くいらっしゃいます。そういう方たちの将来に対する不安を少しでも多く取り除けるように、サリュでは後遺障害認定から賠償金の交渉に至るまでフルサポートでお手伝いさせていただいております。

 

事例246:紛争処理機構に後遺障害の申請をして、後遺障害等級認定!

手(手首・手指) / 非該当から14級を認定 /

2015.06.03

Pさん(男性・50代)は、自転車に乗車中、右側から左折してきた車にひかれました。
この交通事故によって、Pさんは、左手首の怪我をし、通院を余儀なくされました。
 Pさんは、交通事故から半年以上通院したものの、症状固定時に左手首の痛みが残ったため、後遺障害の申請をすることにしました。
 しかし、治療状況や画像所見がないことなどを理由として、Pさんの左手首の怪我は、後遺障害には該当しない(非該当)と判断されました。
 サリュでは、Pさんと話し合った結果、非該当の判断に対して異議申立てをすることを決めましたが、異議申立ての結果も、非該当というものでした。
 そこで、サリュでは、紛争処理機構に後遺障害の申請することを決めました。
顧問医との入念な打合せなど、万全な準備をして紛争処理機構に後遺障害の申請をした結果、後遺障害等級14級の認定結果がでました。
一般的に、異議申立てをしても納得のいく認定結果がでなかった場合、諦めてしまう方が多い中、Pさんとサリュの諦めない姿勢が、今回の結果を導きました。
サリュは、どんな状況でも簡単には諦めず、依頼者の方の要望を実現できるように努めます。

 

事例232:裁判まで手厚くサポート。丁寧な立証で請求通りの主張が認められた!

過失割合 / 手(手首・手指) /

2015.05.06

営業職の会社員Cさんは、バイクに乗って外回りの営業をしていたところ、信号機のない十字路交差点で、交差道路を左から直進してきた乗用車に衝突されました。

Cさんは、強い衝撃ではね飛ばされ、顔面部打撲、人差し指と足(左腓骨)の骨折という重傷を負いました。そして、後遺障害はどの程度残ってしまうのか、また、適正な賠償を受けられるか不安に思い、サリュの無料相談にこられました。

 

サリュでは、Cさんが適正な賠償をしっかり受けることができるように事件をお手伝いすることになりました。

Cさんは、1か月強の入院生活を含む約半年間の治療を余儀なくされましたが、顔にはアザが残り、人差し指には可動域制限が残ってしまいました。

 

サリュはまず、Cさんに残ってしまった後遺障害を適正に評価してもらうため、自賠責保険に後遺障害の申請をしていくお手伝いをしました。

後遺障害を自賠責保険で適正に評価してもらうためには、医師に後遺障害診断書の内容を適切に記載してもらう必要があります。

医師は、医療の専門家ですが、後遺障害の評価については専門家ではないため、後遺障害診断書の記載が必ずしも十分でないことがあります。今回も、最初に作成してもらった後遺障害診断書では記載が不十分で、適正な後遺障害等級が認定されない恐れがあったため、医師と連絡を取り合う等して後遺障害診断書を修正してもらいました。

その結果、人差し指の可動域制限で12級、顔面部に残ってしまった傷跡が醜状障害として12級と評価され、併合11級が認定されました。

 

サリュでは、認定された後遺障害等級を基にCさんの適正な損害額を算出し、保険会社と示談交渉に入りましたが、それまで問題になってなかった過失割合と、逸失利益の考え方につき保険会社と折り合いがつかず、金額としても大幅に開きがあったため、裁判をすることになりました。

 

裁判では、示談交渉時、折り合いがつかなかった過失割合と逸失利益が主な争点になりました。

逸失利益は、後遺障害により将来にわたるお仕事上の支障(減収等)をあらかじめ填補してもらうための賠償費目ですが、Cさんの人差し指の可動域制限について、どの程度仕事に支障が生じているかをCさん本人から丁寧に聴取し、反論書面を作成しました。

過失割合については、刑事記録上、相手方が一時停止をしたことになっていましたが、車両の速度、バイクの損傷箇所・損傷の程度などを詳細に検討し、刑事記録に記載されている相手方の主張には無理があることを説得的に立証していきました。

その結果、裁判所は、刑事記録とは異なり相手方が一時停止をしていないとの認定をして、逸失利益についてもサリュの主張をほぼ全面的に認め、後遺障害についての慰謝料も通常の裁判所の基準よりも高く認定してくれました(合計約2000万円で和解成立)。

上記金額での和解が成立した旨をCさんに伝えると、Cさんは何度も何度も感謝を伝えてくれました。

Cさんは、まさに働き盛りの年齢でしたが、今回の事故のせいで、部署移動となり、減収してしまったため、育児やマイホームのローン等将来設計が大幅に崩れてしまいました。Cさんと打ち合わせをする際にも、ことあるごとに自分の人生はこんなはずじゃなかった、とやりきれない想いと悔しさを滲ませていました。しかし、和解が成立したことで、少しはCさんの将来に対する不安を取り除くことができたと思います。

交通事故は、時として被害者の人生を狂わせてしまいます。

サリュは、そんな被害者の不安を少しでも取り除き、適正な賠償金を受け取ってもらうことで、金銭的なものだけではなく、被害者の失ってしまったものを少しでも多く取り戻したいと思っています。

 

事例210:医師面談等の手間を惜しまず、確実な方法・手順で等級獲得を目指します

手(手首・手指) /

2014.11.20

Sさん(男性)は、乗用車で停車中に後方から追突され、頚椎捻挫・左手打撲等の傷害を負いました。
事故から3ヶ月後、Sさんはサリュの無料相談へ来られ、後遺障害申請や示談交渉を依頼されました。
Sさんは、左手親指の症状がもっとも強く、日常生活や仕事上でも不便を生じていたため、左手打撲の診断に疑問を抱き、手の専門病院で精密検査を受けることにしました。その結果、左母指MP関節尺側側副靭帯損傷と診断されました。
事故後約7ヶ月半にわたり治療を受けたものの、左母指の疼痛・可動域制限の症状が残り、症状固定となりました。
ここでサリュは、今回の事案は、左母指の靭帯損傷により可動域制限が出ており、骨折等の可動域制限と異なり、様々な観点から医学的見解を確認する必要があると判断しました。そのため、医師に後遺障害診断書の作成をお願いする前に医師面談を行い、医学的見解を確認しました。そのおかげで、適切な内容の診断書ができあがり、サリュは自賠責保険に対する後遺障害申請(被害者請求)を行い、左母指の可動域制限で10級7号の認定を受けることができました。

その後の示談交渉では、サリュがあきらめずに粘り強く交渉を続けた結果、自賠責保険金461万円とは別に3000万円の賠償金を回収することができました。
医師は怪我を治す専門家ではありますが、後遺障害等級を獲得するための知識は持ちあわせていないことも多いです。医師の医学的所見を後遺障害診断書へ適切に反映させるために、サリュは必要であれば医師面談も行い、後遺障害等級獲得においても万全なサポート体制を確立しています。

 

事例209:非該当・主夫業の被害者が訴訟で相当な賠償額を受けた

休業損害 / 手(手首・手指) /

2014.11.14

事故当時、主夫業とアルバイトに従事していたAさん(男性)は、駐車場内を歩行中、駐車場から出て曲がろうとしてきた自動車に衝突され、倒れこんだ際、右手親指の骨折(右母指基節骨骨折)の傷害を負いました。
Aさんは、事故から約1年間、加害者側の保険会社の担当者への対応を自ら行っていましたが、同担当者の理不尽かつ不誠実な言動に疲れ果て、サリュとは別の法律事務所へ依頼をしました。ところが、その事務所の弁護士が交通事故にあまり詳しくないと感じたため、Aさんは、セカンドオピニオンとして、サリュへ相談に来られ、当事務所へ依頼をして下さいました。

サリュでは、受任後、Aさんが通院した医療機関より、カルテや画像資料を取り付け、サリュが受任する前に出ていた認定結果(自賠責保険における後遺障害等級は非該当でした。)の分析、異議申立手続きの検討をさせて頂きました。
その結果、異議申立に十分な材料はないものと判断し、まずは示談交渉を進めました。そうしたところ、相手方保険会社は、男性の主夫業であるから、休業損害は認められないとして、82万5308円の提示を出してきました。当然ながら、Aさんもサリュも納得出来ず、Aさんと相談した結果、訴訟による解決を試みることを選択しました。

訴訟において、相手方は、「Aさんには休業損害も認められないし、後遺障害もない。ましてや事故態様においても過失が10%はある。」との主張を展開してきました。
サリュでは、刑事記録に基づく事故当時の状況を精査し、また、Aさんの事故前と事故後の生活状況を対比しながら、この事故による傷害がAさんにどれほどの影響を及ぼしてきたかなどについて、丁寧に主張(反論)しました。
裁判所は、サリュの主張立証を受け止め、和解案として、賠償額270万円(相手方保険会社から支払われた金額を除いて)の提示を出し、サリュも相手方もそれを了承しました。

Aさんは、この事故に遭われ、とても大きな傷害を負い、ただでさえ苦しい日々が続いていたにもかかわらず、相手方保険会社の担当者の不誠実な言動に苛まれ、本当に辛い状態でした。
しかしながら、Aさんは、本件が解決し、事件終了のご挨拶の際、担当弁護士とスタッフに対し、「サリュにお願いして良かった。やっとひとつの区切りをつけることが出来た。先生もスタッフの方も、本当に親身になって私の立場になって頑張ってくれた。ありがとう。」と言って下さいました。
サリュでは、どのような事件であったとしても、法人の力を結集して事件解決にあたり、事件が終わった際、依頼者に笑顔を見せて頂くことを糧に、日々業務に従事しています。

 

事例198:的確な画像所見を指摘して12級獲得!周到な用意で円滑に示談

14級から12級を認定 / 過失割合 / 手(手首・手指) /

2014.10.10

Tさん(男性・会社員)は、バイクで青信号の交差点を直進走行中、無理やり右折してきた対向車を避けきれず衝突し、右第4指末節骨折等の怪我を負いました。
Tさんは、約7か月にわたり治療を続けましたが、右手の第3指(中指)、第4指(薬指)、第5指(小指)にかけて痛みや可動域制限が残った状態で症状固定と診断され、ご自身で自賠責に対して後遺障害等級の認定を求めましたが、結果は14級9号という納得のいかない認定に終わりました。
また、保険会社からは、加害者本人の意向ということもあり過失割合について、Tさんに過失が4割以上あるなどと主張されていることもあり、後遺障害の獲得にも強く、保険会社とも真剣に交渉をしてくれそうだと感じてサリュに相談に来られました。

サリュは、Tさんから、具体的に日常生活や仕事上で困っていることを聴取させていただき、相談時にはレントゲンやMRIなどもない状況でしたが、Tさんの話や診断書からすると14級よりも上位の等級、具体的には12級13号を獲得できる可能性があると判断し、その旨をアドバイスすると共に、過失割合についても折り合えなければ裁判も辞さないというTさんの思いに応えられるように適切に交渉することを約束し、受任させていただきました。

サリュは、まず、Tさんに残ってしまった後遺障害を適正に評価してもらうために、担当弁護士とリーガルスタッフが協働で診断書やレントゲン等の画像を精査し、顧問医の意見も聞いた上で、自賠責保険に対する異議申立を行いました。異議申立の中では、画像所見を適切に見れば右第4指遠位指節間関節(DIP)に関節面の不整があることを指摘し、そのことが最もよく分かる画像を選択して指摘するなどして、Tさんの後遺障害は他覚的に証明されていることを主張立証しました。
その結果、サリュが異議申立をしてから約4か月待たされましたが、狙い通り12級13号を獲得することができました。

また、サリュは、異議申立から後遺障害の等級が認定されるまで、ただ漫然と待っていたのではなく、もう1つの大きな争点である過失割合について、保険会社と粘り強い交渉を続けていました。その結果、等級認定がされる前に過失割合について15対85という直進二輪車と対抗右折四輪車の事故態様における基本過失割合での解決をすることについてほとんど合意ができた状態となっていました。
そのため、等級認定後の示談交渉は極めて円滑に進み、逸失利益に多少の見解の差があったものの、最終的には自賠責保険金を含み約900万円での解決となりました。逸失利益については、Tさんに減収がないことなどから保険会社は制限的に考えるべきだなどと主張しましたが、裁判例に基づくサリュの適切な主張や説明によって、保険会社も最終的には納得し、示談による解決に至ることができました。
Tさんには、異議申立の結果が出るまでは不安もあったが、等級認定も過失割合も自分が希望していた通りの結果となり、示談金についても満足していると言って感謝してもらうことができました。
後遺障害等級の認定から示談交渉まで、Tさんの怒りや悲しみなどの複雑な思いを少しでも晴らそうと、担当弁護士とリーガルスタッフがしっかりとタッグを組んで記録を精査し、議論を重ねた上での異議申立や示談交渉によって適切な結果を残すことができたものであり、正にサリュの真骨頂が発揮されたケースであったといえます。

 

事例181:保険会社側が否認していた休業損害を獲得。総額4,100万円で示談成立

逸失利益 / 手(手首・手指) /

2014.07.09

Tさん(36歳男性)は、バイクで走行中、右前方を走行していた乗用車が突然、路外駐車場に入ろうと左折してきたため、衝突、転倒し、右手人差し指、中指、薬指、小指の中手骨骨折の怪我を負いました。

Tさんはフリーランスのウェブデザイナーでしたが、サリュにいらっしゃった際はまだ治療中であり、仕事は休業しておりました。
Tさんご自身で保険会社と賠償について話をしていたところ、休業損害は支払われないと言われたので、将来、適正な賠償を受けられるか不安になり、サリュに相談に来られました。

事故後、半年治療を行いましたが、治療のかいなく、Tさんの右手指に可動域制限が残存してしまいました。
そこで後遺障害等級申請をおこなったところ、右手人差し指、中指、薬指、小指それぞれの動かすことが出来る範囲が、左手指と比べて2分の1以下であったため、後遺障害等級8級4号に認定されました。

認定結果を受け、サリュは相手方の保険会社に対し、賠償の請求を行うことになりました。特に、逸失利益と休業損害について適正な賠償を受けることがご本人の希望でありました。
Tさんの収入を裏付ける公的資料は事故前年分(年収280万円)しかありませんでしたが、Tさんは事故前年に休業していた期間もあり、280万円という年収はそれ以前の実績とはかけ離れたものであり、Tさんの収入を正確に反映しているものではありませんでした。
そこで、サリュは逸失利益を算出する基礎収入として、事故前年度賃金センサス男子学歴計526万円を用いて請求しました。
Tさんの仕事はマウスやペンタブレットを使用して行うものであり、利き手である右手指に傷害を負ったことにより、ペンやマウスを動かすことが困難になったため、仕事に多大な影響を及ぼし、作業効率も極端低下していることを強く主張したところ、
最終的に保険会社はこれを認めました。
また、本人との話の中で支払わないとされていた休業損害について、交渉を重ねた結果、サリュが主張した実通院日数199日分が認められ、総額にして4100万円を超える賠償金を獲得することができました。

 

【事例168】異議申立で非該当から14級3つ認定へ、逸失利益も増額成功

逸失利益 / 手(手首・手指) /

2014.05.30

Bさんは、トラックを運転中に左方道路から出てきた自動車に衝突され、右手関節捻挫、右手手根骨挫傷、頚椎捻挫、腰椎捻挫等の怪我を負いました。このためBさんは、車の運転ができなくなり、転職したばかりの仕事を長期間休むことになってしまい、将来が不安になってサリュの無料相談にいらっしゃいました。サリュでは、後遺障害認定や賠償の仕組み等を丁寧に説明し、Bさんはその後の手続をサリュにご依頼されました。

Bさんは半年ほど治療を続けたうえで症状固定となりましたが、右手首、頚部、腰部に痛みが残っていました。そして、結局仕事にも復帰することができず、手首に負担がかからない仕事に再度転職するしかありませんでした。
サリュは後遺障害認定のため被害者請求の手続をとりましたが、結果は非該当でした。Bさんが負った怪我と残っている症状から考えて、非該当の結果は納得できませんでした。そこで、サリュはBさんの検査画像を詳細に検討し、症状の原因を特定して文章にし、異議申し立ての手続をとりました。その結果、左手首、頚部、腰部の痛みそれぞれについて14級9号の認定を受けることができました。

通常、14級9号の後遺障害であれば、労働能力を5%、5年間失ったものとして逸失利益が賠償されることが多いという現状があります。しかしそれでは、3か所も後遺障害が残り、転職を余儀なくされたBさんにとって、決して十分な賠償とは言えません。そこでサリュは、Bさんは10年間労働能力を失ったとして賠償額を算定し、加害者側の保険会社との交渉に当たりました。その結果、Bさんはすでに受け取っていた休業損害や自賠責保険金と合わせて約650万円(過失相殺15%)の賠償金を得ることができました。

サリュはBさんの不安や痛みを理解し、Bさんのお気持ちを汲んで適切に手続を進めてきたことで、Bさんも納得できる解決に導くことができました。Bさんも新たな仕事を得て、前向きに進んでいただくことができ、サリュとしてもお役に立てて本当に良かったと思います。

 

【事例165】相手方保険会社の不誠実な対応に訴訟提起、適正な賠償を実現

逸失利益 / 手(手首・手指) /

2014.05.28

Sさん(30代後半男性)は、歩道を歩いていたところ、マンションの駐車場からバックしてきた車に衝突され、右手関節捻挫の傷害を負いました。
懸命な治療空しく、Sさんの右手関節には常時疼痛の症状が残り、「局部にがんこな神経症状が残るもの」として後遺障害等級12級13号が認定されていました。
Sさんはサリュに依頼する前、ご自身で保険会社と示談交渉を進めていましたが、到底適正な賠償額を引き出すことは叶いませんでした。

ご依頼いただいた後、サリュは直ちに適正な賠償額を算出し、相手方保険会社に対して請求しました。これに対して、相手方保険会社は主に逸失利益の争いに関連して、Sさんの職業、業務内容、現実の減収の有無等に関する書類の提出を求めました。Sさんのご協力もあり、サリュはすぐに必要十分な資料を提供しました。しかし、相手方保険会社の対応は、その後のらりくらりとこちらの請求をかわすのみで、結局、一度も対案を示すことはありませんでした。
このような保険会社の不誠実な対応に対して、サリュはSさんの経済的、時間的メリットを確保すべく、直ぐに対策を打ちました。まず、自賠責の後遺障害申請を被害者請求に切り替え、自賠責保険金224万円を受け取りました。その手続きの裏側で、訴訟準備を進め、いつでも訴訟提起できるようにしておきました。そして、相手方保険会社とは粘り強く交渉を続けました。

結局、一向に対案を示さない保険会社に見切りをつけて、自賠責保険金取得後、直ぐに訴訟提起をしました。訴訟では、主に逸失利益におけるSさんの労働能力喪失期間が争点となりましたが、サリュは交渉段階から十分準備をしていたので、後遺障害等級には該当しないものの、関節の可動域制限を伴う神経症状の後遺障害等級12級13号の場合には単純に労働能力喪失期間を制限すべきでない旨を、その根拠である裁判例を提示して主張しました。

その結果、比較的早い段階で裁判所から和解案が提示され、自賠責保険金を含めて総額1000万円強の賠償金を獲得することができました。

交渉事には相手方の誠実な対応に依らなければならない部分もあります。もっとも、できることをして、時間が徒らに過ぎていかないようにすることはできます。示談交渉が必ずしも功を奏さなくても、万全の準備、適宜の行動で、可能な限り迅速な解決を図ることができました。

 

【事例156】事故当時無職男性、内縁の妻との同居を立証し、家事従事者として損害を認定

家事従事者 / 手(手首・手指) / 肘・腕(上腕・前腕) /

2014.04.18

Bさん(36歳、男性)は、バイクで交差点を直進中に、対向から右折で進入してきた乗用車と衝突し、左上腕骨骨折、左親指・小指の骨折という重症を負ってしまいました。

Bさんは、事故当時無職であり、内縁の妻の収入で生活しながら、家事を担っていました。もちろん就労の意欲はあり、職業訓練校に行く予定があるなどしましたが、事故による怪我で、就職活動も一切できなくなってしまいました。
保険会社は、治療費を支払ってはいたものの、Bさんが無職であるという理由で、休業損害は支払えないとの態度でした。Bさんは、やや理不尽さを感じつつも、保険会社の言いなりのまま、自分は休業損害は受け取れないものだと半ば諦めていました。
Bさんは治療を続け、ある程度の回復をみたものの、後遺障害が残ってしまうことに不安を感じ、サリュの無料法律相談にお越しになりました。後遺障害等級の認定や休業損害を含む今後の賠償のことなどの説明を受け、1人では適正な賠償を得られないと考え、Bさんは、交通事故専門のサリュに任せようと、サリュにご依頼されました。

サリュは、診断書の作成を医師に依頼する際の注意点や、必要な検査を指示する等、適切な後遺障害等級が認定されるようにサポートしました。その結果、Bさんは、上腕骨に「関節機能の著しい障害」として10級、手親指に「用を廃したもの」として10級、手小指に「神経症状を残すもの」として14級が認められ、併合9級が認定されました。
サリュはその後、保険会社と示談交渉を開始し、Bさんには家事従事者としての休業損害も認められるべきとの請求をしました。保険会社は、当初、Bさんの休業損害を認めようとはしませんでしたが、サリュは、Bさんと内縁の妻の同居の事実を証明するための資料や、Bさんが就労の意思があることを証明する資料を提出しながら、交渉を続けました。

最終的には、家事労働者としての休業損害が認められ、基礎収入も学歴別平均賃金に基づく金額を採用して後遺障害逸失利益を算定する示談が成立し、Bさんは総額1800万円以上を受け取ることが出来ました。

Bさんのように、事故当時無職であった場合、保険会社は休業損害や逸失利益を支払おうとしないことが頻繁にありますが、諦めず、Bさんのようにサリュにご相談にお越し頂き、是非適切な補償を受け取って頂きたいと思います。

 

【事例144】医師面談に基づいて保険会社の主張に反論!裁判基準で示談成立

手(手首・手指) /

2014.03.19

Gさん(女性・50代)は、自動車の助手席に同乗していたところ、反対車線から右折しようとしたトラックに前方を塞がれてしまったため、自動車の助手席側がトラックの車体側面に衝突しました。この事故で、Gさんは、上腕骨骨幹部骨折という傷害を負いました。

Gさんは、調理員をしていましたが、事故後、骨折した手首の動きが悪くなり、握力も片方の手の握力がもう一方の半分程度に低下したため、職場復帰できる状況ではありませんでした。それにも関わらず、事故から7ヶ月で休業損害が保険会社に打ち切られてしまいました。

収入が途絶え、また、今後の賠償について不安に思ったGさんはサリュを訪れました。

サリュでは、Gさんの主治医と面談を行い、傷病や治療期間について確認すると共に、後遺障害の診断に際して、手首の可動域についてきちんと検査し、それを記載してもらうよう依頼しました。Gさんの後遺障害等級申請を行った結果、手首の可動域について、参考可動域角度の3/4以下に制限されているとして、「1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として別表第二第12級6号の認定を受けました。

その後、サリュは、休業損害の打ち切り後から症状固定日までの実収入に基づいた休業損害や逸失利益を算定し、この算定に基づいて相手方保険会社と交渉しました。その結果、打ち切り後から症状固定日までの休業損害を認めさせることに成功し、その他の項目もほぼサリュが主張する裁判基準の額で示談が成立しました。

Gさんは、休業損害が打ち切られ、途方にくれていた時に、サリュへ依頼をしたお陰で、適切なアドバイスを受けながら安心して進められ、その後も、後遺障害の認定や示談交渉など事件終了に至るまでまとめてやって貰えたことにとても満足なさいました。

 

【事例130】自賠責が事故と可動域制限の因果関係を否定、紛争処理申請で12級獲得!

非該当から12級を認定 / 手(手首・手指) /

2014.02.17

Uさん(43歳、男性)が原動機付自転車で道路の左端を直進走行中、客を乗せようと強引にUさんの原動機付自転車の前に割り込んできたタクシーと接触し、転倒してしまいました。この事故により、Uさんは、右尺骨骨折、右手関節三角線維軟骨複合体(TFCC)損傷の怪我を負われました。

その後、Uさんは長期間リハビリ治療を続けていたのですが、右手首に可動域制限が残ってしまったため、加害者加入の自賠責保険会社に後遺障害の申請を行いました。

しかし、自賠責に提出した右手首のレントゲン画像には、Uさんが10代の頃に負われた骨折の痕(偽関節)が写っていたことから、自賠責はUさんの右手首の可動域制限はこの偽関節によるもので、本件事故によるものではないとして、後遺障害を認めませんでした。Uさんは、事故前、右手首の可動域に制限などは一切なく、運送業に従事されていましたので、この自賠責保険の判断結果に納得できるわけがありません。そんな折、Uさんはサリュのホームページをご覧になり、サリュの無料相談にいらっしゃいました。

Uさんからご依頼を受けたサリュは、これまでのUさんの医療画像をすべて取り寄せ、サリュの顧問医と検討し、Uさんの右手首の可動域制限は本件事故で負ったTFCC損傷からくるもので、やはり本件事故の後遺障害として認められるべきと判断しました。

そこで、本件事故とUさんの右手首の可動域制限との因果関係を証明するため、サリュで医療照会回答書を作成し、Uさんの主治医に回答を依頼しました。そのUさんの主治医から得られた回答書を添付し、自賠責に対して異議申立てをしました。しかし、自賠責は相変わらず因果関係を否定し、後遺障害を認めませんでした。

その結果を受けて、サリュは自賠責では妥当な結果は得られないと判断し、Uさんの主治医作成の回答書を添付して、自賠責保険・共済紛争処理機構に対し、後遺障害に関する紛争処理を申請しました。その結果、Uさんの右手首の可動域制限は本件事故によるとの因果関係が、紛争処理機構によって認められ、後遺障害等級12級6号が認定されました。

その後、12級を前提にUさんの損害を積算して、示談交渉をし、既払金を除いて総額935万円余りで示談が成立しました。

Uさんには、自分ではとても後遺障害等級12級を獲得することはできず、また、示談においてもこんなに有利に運ばなかっただろうと、大変満足していただけました。

 

【事例122】示談でも裁判基準で解決

手(手首・手指) /

2013.11.07

Tさん(男性・30代)は、バイクを運転している最中、対向右折車両と衝突し、両手の橈骨・尺骨・肋骨などの骨折を負いました。

Tさんは、インターネットなどで検索し、後遺障害診断書を医師に書いてもらう前に弁護士に相談した方が良いと知り、サリュの無料相談にいらっしゃいました。

Tさんからご依頼を受けたサリュは、相手方保険会社が保管するTさんの診断書等の医療記録を集め、分析し、後遺障害診断書作成に関するアドバイスをTさんに実施しました。その結果、後遺障害申請手続きにおいて、Tさんは、後遺障害等級併合第9級が認定され、正当な評価を受けることが出来ました。

その後、後遺障害等級併合第9級を前提とした示談交渉を行いました。

サリュでは一般的に、訴訟前の示談段階から、訴訟で請求する金額を示して示談に臨みます。本件では、サリュの請求金額の約98.7%である1643万8107円の賠償金で示談が成立しました。その結果、Tさんには、訴訟を提起した場合に要する時間を掛けずして、訴訟で勝訴したのと同程度の賠償金をお渡しすることができました。

Tさんからは、ひとえに後遺障害診断書作成に関するアドバイスの的確さをお褒め頂き、また、高額の賠償金で示談が成立したことに温かい感謝の言葉を頂きました。

 

【事例116】諦めずに異議申立 画像所見を認めさせ12級認定

逸失利益 / 14級から12級を認定 / 手(手首・手指) /

2013.10.23

Kさん(43歳・男性・自営業)は、乗用車を運転し、赤信号で停止していたところ、後方車に追突され、右手関節TFCC損傷と腰椎捻挫等のお怪我を負いました。
約1年の治療期間を経ましたが、右手首の痛み、腰痛、下肢痛等の症状が残り、仕事に多大な影響が残りました。
Kさんは怪我のせいで仕事に影響が出ていたことから、将来に不安を感じて、サリュの無料相談にいらっしゃり、サリュにご依頼されました。

Kさんからご依頼を受けたサリュは、Kさんの後遺障害につき自賠責に申請をしたところ、腰痛及び下肢痛については当初見込み通りそれぞれ14級9号が認定されました。しかし、TFCC損傷による右手首痛については、当初見込みの12級ではなく、画像上、骨折やTFCC損傷を裏付ける所見がないということで14級9号の認定にとどまってしまいました。

そこで、サリュはKさんの主治医と面談し、主治医に右手首を撮影したMRIのどこにTFCC損傷があるか指摘した書類を作成してもらい、異議申立を行いました。
その結果、MRI上、TFCC損傷が認められたとして、12級13号が認定されました。

その後の示談交渉においては、逸失利益については67歳まで労働能力を喪失すると主張したところ、10年程度しか認められないことが多い労働能力喪失期間が、サリュの主張通り、67歳までの24年間認められ、1240万円で和解が成立しました。

Kさんは、適正な後遺障害を獲得できたことと、適正な賠償額を回収できたことに大変満足され、「サリュにお願いしてよかった。」と何度も御礼をいただきました。

 

【事例114】交通事故専門の弁護士だからこそできる効果的な示談

胸・腰(骨盤) / 手(手首・手指) /

2013.10.17

Oさん(42歳)は、バイクで交差点を直進中、右折をしようとした自動車と衝突し、腰椎・胸椎圧迫骨折、撓骨遠位端骨折などの大怪我を負われました。
その後、Oさんは、治療が中止となった後に、後遺障害認定を受けられ、その結果、Oさんには、胸腰椎変形障害で8級、腕の機能障害で10級、神経症状で12級がそれぞれ認定され、併合7級と認定されました。

上記の後遺障害認定後、Oさんは、ご自身の事故についての賠償額がどのくらいになるのか、勤務先の顧問の社会保険労務士に試算を依頼されました。その社会保険労務士からは、「賠償額は1500万円ぐらいになるのではないか。」との回答を得られました。しかし、Oさんは、果たしてその金額が妥当なのか、念のため弁護士の意見も聞きたいと思い、サリュにご相談にいらっしゃいました。

ご相談の結果、サリュはOさんよりご依頼をお受けし、上記の認定結果に基づき相手方保険会社と示談交渉を行うことになりましたが、サリュがOさんからさらに詳しい事情をお伺いし、相手方保険会社から資料を取り寄せた上で賠償金の算出を行ったところ、なんと上記の社会保険労務士の回答額1500万円の3倍を超える金額になることが判明しました。

そこで、サリュは、上記算定根拠に基づき相手方保険会社と交渉した結果、約4800万円の示談金を勝ち取ることができました。
Oさんは『あのまま社会保険労務士さんの算出していた金額で示談していたらとても損をするところだった。このような金額で示談してくれて大変満足している。』と感謝してくださいました。

 

【事例104】低廉な金額では示談しません!裁判で主張立証を重ね2000万円アップ!

手(手首・手指) /

2013.09.24

Rさん(男性・会社員)は、バイクに乗って交差点で信号待ちをしていたところ、後方から走行してきたバイクに衝突され、右母指基節骨骨折等の怪我を負われました。
Rさんは、約11ヶ月間にわたり、懸命にリハビリを続けましたが、Rさんの右の親指には可動域制限が残ってしまい、今後、適正な後遺障害が認められるのか、仕事や日常生活をうまくやっていくことができるかなど将来に対しての不安が日増しに強くなっていきました。

そんな折、Rさんはインターネットでサリュのホームページをご覧になり、相談にこられました。サリュは、Rさんの日常生活や仕事で多大な支障や苦労が生じていることを伺い、Rさんが適正な損害賠償を受けることができるように、サリュが事件をお手伝いすることになりました。

Rさんの後遺障害を適正に評価してもらうためには、Rさんの症状を裏付ける検査をしっかりしてもらった上で、医師に後遺障害診断書を適切に作成してもらう必要があります。サリュは、主治医と面談して、適切な検査の実施と、Rさんの実情に即した後遺障害診断書の作成をお願いしました。その結果、右母指の可動域制限がしっかり評価され、後遺障害等級10級が認定されました。

サリュは、自賠責で認定された後遺障害等級10級を前提にRさんの適正な損害額を算出し、保険会社と示談交渉に入りました。ところが、保険会社は、自賠責保険で認定された後遺障害等級10級を無視して、独自の判断で12級と評価し、サリュの提示額とは2000万円以上の開きのある回答をしてきました。このような回答結果に、Rさんはもちろんサリュとしても到底納得できるわけがありません。

そこで、サリュは、Rさんと相談した結果、民事訴訟を提起することになりました。

訴訟においては、Rさんの後遺障害を立証するために、Rさんが退職を余儀なくされた元勤務先に事情を伺いに行ったり、Rさんと打ち合わせを重ね、日常生活でも親指が使えないことで大変な不便を強いられていること等を本人から詳細に聴取しました。

そして、このような綿密な調査を重ねて主張・立証を続けた結果、裁判所は、サリュの主張をおおむね認め、請求金額のおよそ9割である、約2300万円で和解が成立しました。当初の保険会社の回答からはおよそ2000万円のアップです。

Rさんは大変満足され、何度もお礼を言っていただきました。事件終了後、事務所にお見えになったRさんは、当初、相談にいらっしゃったときより、ずっと明るい表情になられていたのが印象的でした。

 

【事例97】14級で67歳までの逸失利益を獲得。賠償額も示談提示額の3倍以上に。

逸失利益 / 手(手首・手指) /

2013.09.08

Sさん(30歳)は、バイクで走行中、前方に停車していた車の運転席ドアが突然開いたため衝突し、左環指末節骨開放骨折の怪我を負われ、14級6号の後遺障害(薬指の先の方の骨が欠けてぶらぶらした状態)を残しました。

サリュは、Sさんからのご依頼を受け、保険会社と示談交渉に臨みました。Sさんのような14級の後遺障害の場合、労働能力の喪失期間は3年から5年で制限されることが通常です。しかし、Sさんの薬指の骨が欠けてしまったという状態は一生続きます。そこで、サリュは、労働能力喪失期間を3から5年とすることは、Sさんのお怪我の実態にそぐわないとして、就労可能年齢である67歳までの37年間の労働能力の喪失を主張しました。

これに対して保険会社は、3年くらいで慣れるのであるから、67歳までの労働能力の喪失は到底認められないとの反論をし、どんなに頑張っても総額230万円くらいまでしか出せない、と回答してきました。

ここで示談をして早く終わらせることも可能だったのですが、14級だからといって一律に3年から5年程度の労働能力の喪失しか認められないのはおかしな話です。そこで、サリュは、Sさんとも相談の上、裁判をすることにしました。

裁判では、労働能力喪失期間の他にも、ドアをあけた加害者の一方的過失ではないという点や、Sさんが将来稼ぐ能力があったのかどうかという点も争いになりました。
しかし、Sさんとの打ち合わせ・裁判例調査・文献調査等の緻密な準備の甲斐あって、尋問も成功し、すべての争点でサリュが勝利することができました。

具体的には、基礎収入額はSさんの実収入ベースではなくそれよりも高い賃金センサスベースの金額が採用され、労働能力喪失期間は67歳までと認定され、さらに、過失割合もSさんには一切落ち度なしと判断されました。

訴訟とはなりましたが、訴訟提起前の準備がしっかりできていたこともあり、6か月で全面勝訴判決を勝ち取ることができ、保険会社の提示額の3倍以上となる735万円の賠償額を得ることができました。
 Sさんからは、全面勝訴判決の結果に、大変喜んでくださいました。

 

【事例92】自賠責が否定した後遺障害もサリュ独自のアプローチにて12級獲得!

逸失利益 / 非該当から12級を認定 / 手(手首・手指) /

2013.08.29

Oさん(31歳、女性)は自転車で道路の路側帯を直進していたところ、歩道に乗り上げ停車していた乗用車の扉が突然開き、これに衝突して転倒するという事故に遭いました。この事故によりOさんは、手関節三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)、頸部挫傷、左前胸部打撲、擦過傷腰部挫傷の怪我を負いました。

Oさんは、手首の専門医のいる病院にも通いましたが、OさんのTFCC損傷には有効な治療法がないとのことで、手首の痛みは回復しませんでした。そしてOさんは、次第に仕事も続けられなくなり、退職せざるを得なくなりました。

 しかし、Oさんがこのような辛い状況をしているにも関わらず、自賠責は、Oさんの後遺障害について『後遺障害診断書上、TFCC損傷の診断名はあるものの、画像上器質的損傷が認められない』との理由から非該当との判断を下しました。

そして、Oさんはサリュにご相談にいらっしゃいました。
サリュは、自賠責に異議申し立てをするため、Oさんの手首のレントゲンやMRI画像を取り寄せ、顧問医に相談しました。これにより、サリュはOさんにはやはりTFCC損傷が認められることを確信し、Oさんの主治医に、Oさんの後遺障害を証明するための書類の作成を依頼しました。このように、サリュは新しい資料を十分に揃え異議申立てをしました。その結果、無事にTFCC損傷が認められ、後遺障害12級が認定されました。

その後、サリュは、示談交渉を行いましたが、保険会社はOさんが事故1年半後に仕事を辞めたことを理由に、事故による会社員としての逸失利益全額は認められないと示談に応じませんでした。

そのため、サリュは訴訟を提起し、Oさんの仕事内容を詳しく説明するなどして、事故がなければ仕事を辞めることはなかったことを立証しました。その結果、逸失利益を認めさせ、治療費を除いて総額1224万円で和解することが出来ました。

Oさんは、自分ひとりでは12級の認定は受けられず、また、逸失利益も認められていなかっただろうと大変満足して下さいました。

 

【事例68】適切な検査で手根管症候群を証明 後遺障害12級獲得!

手(手首・手指) /

2013.07.01

Cさん(29歳・男性・会社員)は、バイクに乗って、交差点で信号待ちをしていたところ、前にいた乗用車が急にバックをしてきたため、衝突され、転倒し、左手に怪我を負いました。その後、Cさんは、左手に痺れや痛みを覚えるようになり、医師からは手根管症候群であると診断されました。

Cさんは、事務職で、パソコンを操作することが多かったため、左手に原因不明の障害が残ってしまうことについて不安を感じ、サリュの無料相談にいらっしゃいました。

事故後、約7ヶ月の治療期間を経ましたが、左手には痺れと脱力感などの後遺障害が残ってしまったため、サリュでは、Cさんの後遺障害について、自賠責保険に等級申請するお手伝いをしました。

後遺障害について、自賠責保険が適切に評価できるようにするには、症状を裏付ける検査をしっかりすることと、医師に後遺障害診断書の内容を適切に記載してもらう必要があります。

今回のケースでも、どのような検査が必要なのか検査し、医師に検査の実施を依頼すると共に、医師に面談して、後遺障害診断書の記載内容について相談しました。

そのようにして作成した後遺障害診断書を自賠責保険に提出したところ、Cさんの症状は「局部に頑固な神経症状を残すもの」として12級13号の認定がなされました。狙い通りの適正な等級が認定され、Cさんも大変安心されていました。

その後、弁護士が加害者側保険会社との示談交渉で、自賠責保険金224万円とは別に、660万円での示談が成立しました。

Cさんは、適正な後遺障害を獲得できたことと、弁護士が入ったことで高い賠償額を回収できたことに大変満足されていました。

 

【事例47】刑事記録を詳細に検討 有利な過失割合で解決!

過失割合 / 手(手首・手指) /

2013.04.25

Xさん(50歳・男性・会社員)は、歩行中、交差点を横断しようとしたところを、右折してきた車と衝突し、転倒してしまいました。

Xさんは、事故により、右手の橈骨骨折等の怪我を負い、治療を続けていましたが、過失割合について、保険会社と折り合わず対応に苦慮していました。Xさんは、今後、どうしていこうかと、悩んでいたところ、たまたま、書店に行った際にサリュの出版物が目に留まり、この法律事務所であれば、力になってくれるかもしれないと考え、サリュに足を運んでくださいました。

受任後、サリュで、後遺障害の等級申請を行い、右手の骨折について12級13号、頚椎捻挫及び腰椎捻挫についてそれぞれ14級9号と認定されました。

その後の保険会社との示談交渉においては、やはり、過失割合が問題となりました。保険会社は、Xさんの過失を20%と主張してきました。サリュが、取り寄せた刑事記録を詳細に検討したところ、Xさんの過失は0は難しいにしても、多くても10%であると判断し、刑事記録及び裁判例を相手方に送付したうえで、交渉をしました。その結果、サリュの主張が認められ、過失割合を10%としたうえで、示談による解決で事件は終了しました。

Xさんは、サリュならと思って依頼をし、満足いく結果を得られて本当に良かったとおっしゃってくださいました。

 

【事例26】異議申立てでも非該当…紛争処理申請で12級認定!

非該当から12級を認定 / 手(手首・手指) /

2013.03.25

 Yさんは、妻と自動二輪で二人乗りをしてツーリングしているとき、右折して脇道に出ようとした対向車両と衝突するという事故に遭い、全身打撲と右手親指中手骨骨折を負いました。

Yさんも、上記怪我を負ったものの、後部座席に乗っていた妻が、長期入院を要する大きな怪我を負ったため、自分の身体については後回しにし、仕事をしながら妻の看病に奔走しなければならなくなりました。実際、当初より右手親指にも異常を感じ、病院で訴えてはいたものの、しっかりと検査がされないまま2ヶ月が経過してしまいました。そして、妻が退院した頃、やっと自分の右手親指の骨が骨折していることをレントゲンで確認したという状況でした。

Yさんは、同部骨折によって、親指付け根に、痛みが残ってしまい、パソコンを使ったり、ペットボトルの蓋を開けるのにも苦労するような後遺障害が残ってしまいました。しかし、保険会社は、事故から2ヵ月後に確認されている骨折について、事故との因果関係を否定し、後遺障害を認定しませんでした。

サリュは、異議申立をしましたが、再度非該当との認定を受けたため、紛争処理機構に申立をすることにしました。そして、事故から時間が経過して骨折が判明しているものの、これが事故によるものであること(因果関係)を立証するための資料も提出しました。

結果、紛争処理機構において、右手親指には骨折による「頑固な神経症状」が残っているとして、12級13号の後遺障害の認定を受けることが出来ました。

そして、最終的に、約700万円の賠償金を得ることで無事に示談が成立しました。

今回、Yさんは、自分では事故と骨折の因果関係を立証することは到底不可能であり、サリュにお願いして良かったと、大変満足して下さいました。

 

【事例25】非該当認定後TFCC損傷が判明し手術、異議申立して12級が認定

非該当から12級を認定 / 手(手首・手指) /

2013.03.25

Bさん 男性 会社員 30代
 
 Bさんはバイクに乗車中、車線変更してきた自動車に衝突されました。
事故後救急車で搬送され、外傷性頚部症候郡、足関節打撲、左手関節捻挫と診断されました。整形外科での治療を開始しましたが、頚部や足関節は徐々に良くなっていきましたが、手首の痛みは一向に消えませんでした。主治医にもその旨訴え続け、リハビリも行なっていましたが、医師からは、「捻挫だからそのうち良くなる。」と言われるばかりでした。

結局手首は良くならないまま治療後半年が経過し、保険会社のすすめもあって、症状固定としました。
そして、保険会社を通じて後遺障害の認定手続を行ないましたが、結果は非該当でした。
しかし、非該当認定後も左手首の痛みは増悪し続け、手首を動かす際、特にドアを開け閉めする動作の際には強烈な痛みが走りました。仕事上も多大な影響が出ていました。
そこで、Bさんは、元の治療先とは別の病院で診断・検査を受けることにしました。いくつかの病院を経て、手の専門医のいる病院で、TFCC(三角線維軟骨複合体)を損傷していることがわかり、すぐに手術適用となりました。

手術後リハビリを経て、医師に再度後遺障害診断書を作成してもらいました。
そして、受傷直後からの症状経過、画像の確認を丹念に行い、当初の治療院ではTFCC損傷が見過ごされていたこと、画像所見、臨床症状からも被害者の症状は本件事故によるものである旨の異議申立を行いました。

結果、12級13号が認定されました。
Bさんは自らの後遺障害が認められたことで、少しだけ安心されたようでした。

 

【事例15】役員報酬全額を基礎に休業補償と逸失利益を獲得!

会社役員 / 手(手首・手指) /

2013.03.13

Nさん(男性・50代後半・会社役員)は、小規模の株式会社を経営していました。交通事故に遭い、Nさんは、手首を骨折してしまいました。以来、責任ある立場であることから痛みに堪えて必死に働いていました。それなのに、保険会社からは十分な補償を受け取れないまま今後について不安を覚え、サリュにご相談に来られました。

Nさんは手首を満足に動かすことができなかったことから可動域制限が認められ、等級12級6号を獲得しました。しかし、Nさんは、これまでの収入をすべて役員報酬という名目で得ていたので、その金額を前提に賠償をすることはできないと保険会社から争われました。

会社役員の場合には、賠償の対象となるのは労務の対価部分に限定されてしまうことが多いのですが、サリュは、Nさんの仕事の実態や会社の規模について立証をつくしました。その結果、保険会社に役員報酬の全額が労務の対価であると認めさせ、Nさんの源泉徴収票の額面額どおりの金額を前提に、休業補償及び逸失利益の賠償を受け取ることができました。最終的に、休業補償、逸失利益、慰謝料について、ほぼ裁判基準の額である920万円を受け取ることができました。受任から約2ヶ月というスピード解決をすることができました。

このように、会社の実態を正確に把握し、客観的な資料で交渉に臨むことが、適切な賠償を受け取るための第一歩です。

 

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