SALUT 弁護士法人サリュ

最新解決事例

このサイトに記載の解決事例は一例です。お客様のご状況により、
一部の条件が同様でも、違う解決になる場合があります。

事故当時37歳 アルバイト兼主婦 女性


 Yさんは、家族で旅行中に事故に遭い、肩鎖関節脱臼を負いました。保険会社は治療費を症状固定日まで支払ってくれたものの、休業損害については実際の3分の1程度しか支払ってくれませんでした。


また、サリュが早い段階より後遺障害診断書の準備をするためのお手伝いをすることで、無事に後遺障害12級5号(鎖骨に著しい変形を残すもの)が認定されたものの、いざ示談交渉になると、保険会社は、鎖骨の変形障害は労働能力に影響を与えないと主張し、後遺障害による逸失利益を一切認めようとしませんでした。


しかしながら、Yさんは、肩鎖関節脱臼により、肩には痛みが残り、痛みのせいで可動域制限も残っていたため、後遺障害逸失利益が認められないのは到底納得いきませんでした。


そこで、サリュはYさんと相談の上、裁判を提起しました。


裁判をしたことで、結局は、肩鎖関節脱臼による後遺障害により、20年間の労働能力の喪失が認められ、逸失利益を獲得することが出来ました。また、休業損害も実質的に休業した分が認められ、Yさんは最終的に1124万円の賠償金を獲得することが出来ました。

 

Mさん(43歳・男性・会社員)は、交差点内における出会い頭の事故により、右前額部に醜状痕の後遺障害を負いました。保険会社の事前認定により、既に外貌(顔)の醜状障害12級14号(事故当時の基準)の認定を受けていました。


Mさんは、営業職だったため、事故後人前に出ることに抵抗を覚えるようになり、大変な心労を抱えていました。

Mさんの外貌醜状は、事故時の自賠責基準では12級14号(慰謝料290万円)としか認定されませんでしたが、事故後に改正された認定基準によると、9級11の2号(慰謝料690万円)と認定されるべきものでした。


サリュは、このことを保険会社に説明し、9級前提の損害額を支払うよう交渉しましたが、拒否されたため、裁判になりました。

裁判では新しい基準が適用され、Mさんの外貌醜状が9級相当であるという判断がされましたので、9級前提の慰謝料690万円の支払いを内容とする和解がまとまりました。


また、男性の外貌醜状の場合、認められにくい逸失利益の請求も認められ、結果、既払金額を除く総額670万円で和解が成立しました。

当方の主張がほぼ認められた形でまとまったため、Mさんも大変満足して下さりました。

 

35歳主婦のEさんは、住宅街を自転車に乗っていたところ、突然一時停止をしないで飛び出してきた自動車にはねられました。


Eさんは、脛骨外顆骨挫傷,膝内側側副靭帯損傷等と診断され、膝に強い痛みを感じていました。後遺症について、きちんとした賠償を受けられるか不安になりサリュに相談しました。


サリュは、被害者請求を行いましたが、当初、膝の痛みについて症状を裏付ける客観的な医学的所見に乏しいと指摘され14級9号が認定されました。


しかし、サリュは、MRI上靭帯損傷が認められ、今も炎症が続いていることを詳細に説明し、異議申立てを行いました。

その結果、他覚的に神経系統の障害が証明されるものとして12級13号が認定され、示談交渉の結果、800万円強での和解が成立しました。

異議申立てには専門的な知識と経験が必要です。Eさんは、サリュで後遺症の等級認定申請をしてよかったと話されていました。

 

サリュがZさんの支援を開始したのは、後遺障害の認定結果が出た後でした。
Zさんは、交通事故によって右脛骨高原骨折(膝)、右大腿骨骨折等の怪我を負い、約1ヶ月以上入院、退院してからも松葉杖を使わなければならず、しばらくの間仕事も家事もすることができませんでした。

Zさんの怪我は9ヶ月後に症状固定となりましたが、右膝の痛みが残存し、正座ができない、長時間歩けないと、日常に大変な支障があったため、症状固定後に自ら後遺障害申請を行い、残存障害に対して14級9号が認定されました。

しかし、Zさんは、痛みがひどく家事や仕事に大きな支障があるのに、14級の認定では納得することができず、サリュに異議申立の手続と示談交渉を依頼したのです。
サリュでは、画像等の医療証拠を調査検討し、医学的な指摘を具体的に盛り込んで異議申立をしました。
その結果、神経障害の等級を12級13号に上げることができたのです。

サリュはこの結果を前提として、すぐさま示談交渉を開始しましたが、保険会社の回答(約550万円)が、Zさんが受け取るべき適正な賠償であると判断できなかったため、訴訟を提起することになりました。
訴訟では、加害者側は、Zさんの過失を主張するなど、損害額について強く争ってきました。

しかしサリュも、刑事記録を詳細に検討していたので、加害者の自動車の合図の位置やZさんの走行状態を具体的に指摘し、Zさんの落度はないと主張しました。

その結果、Zさん過失なしを前提とする830万円での和解が成立し、訴訟前の提示額より330万円の増額に成功しました。
Zさんは納得できる後遺障害の等級認定を受けることができ、Zさんにとって良い解決となり、大変喜んで頂けました。

 

 Aさん(38歳、会社員)は、自家用車を運転中、目の前の信号が赤になったので、停車して信号が変わるのを待っていたところ、後方から走ってきた車両に追突されるという事故に遭いました。


 後方の車両は、Aさんが乗車する車両の下に潜り込むような形で追突してきたので、Aさんの車両は、一旦持ち上げられてから降ろされた状態となり、Aさんの体には大きな負担がかかりました。

 事故直後、Aさんはすぐに意識を失い、気づいた時には、意識が朦朧とし、後頭部と首に痛みを感じながら、どうにか車外へ出て、やってきた救急車で病院へ搬送されました。


 Aさんは、元々信用金庫に勤めていました。Aさんはとても優秀な方で、主任、副課長と昇進するほど、仕事が出来る方でした。
しかしながら、この事故による怪我の影響で、仕事が出来なくなりました。なぜなら、Aさんは、記憶することがだんだんと出来なくなっていったからです。それに加えて、感情のコントロールもうまく出来なくなり、他人とのコミュニケーションも苦手になりました。当初は「頚椎捻挫」と診断されていたAさんにとって、なぜそういう症状が出るのか、全く分かりませんでした。


 事故から約7年間、Aさんは自分の症状の原因を探すべく、通院を続けました。
 Aさんは、自分で何度も後遺障害の申請をしましたが、頚椎捻挫に伴う神経症状で14級9号などが認定されるだけで、記憶障害や感情のコントロールが出来なくなったことなどの障害は全く認められませんでした。


 この頃、Aさんはサリュにご依頼されました。サリュは、Aさんの症状が非常に重く、とても14級9号の後遺障害で示談交渉をするのは妥当でないと判断し、また、Aさんの症状は、「高次脳機能障害」の可能性があると考え、専門医への面談を実施し、同医師の診断書や意見書を元に裁判で訴えることにしました。


 裁判所は、Aさんのこの事故による後遺障害について、はっきりと「高次脳機能障害」であると断定はしませんでしたが、後遺障害の程度は12級相当であると判断し、それを前提とした裁判所の和解案で、裁判は終結しました。


【金額】
既払金約1000万円(自賠責保険金75万円を含む)を除き、最終的に1500万円の和解金で裁判上の和解が成立。
 

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