SALUT 弁護士法人サリュ

最新解決事例

事例219:肩関節について異議申立で併合9級の認定

肩(鎖骨) / 股・大腿 /

2015.02.07

Iさん(40代男性)は、バイクを運転中に黄色信号で交差点内に直進で進入したところ、対向車線から右折してきた車と衝突し、左足大腿骨頚部骨折、右肩鎖関節亜脱臼等の重傷を負いました。
Iさんは、約2年間懸命にリハビリを行いましたが、左足の股関節を人工関節に取り替え、股関節や肩関節の可動域制限等の複数の後遺症が残りました。Iさんは自分の怪我が後遺障害としてどの程度のものなのか、自分の症状をしっかり反映してもらうにはどうすればいいのかが分からず、サリュに相談に来られました。


Iさんが負われた大腿骨頚部骨折とは、太ももの付け根部分にあたる骨の骨折で、治りづらい骨折の一種です。特に、骨頭への血流が阻害されるため、Iさんのように人工関節への置換を要するケースも少なくありません。
また、肩鎖関節が脱臼、亜脱臼すると、肩の痛みや可動域制限等が生じやすく、将来にわたって症状が後遺することも珍しいことではありません。
そこで、サリュでは股関節及び肩関節の可動域を主治医に入念に測定してもらい、且つ、今後の示談交渉の際に有利に働くように将来的に人工関節の再置換を要する点も後遺障害診断書に記載してもらったうえで後遺障害の申請(被害者請求)を行いました。
しかし、自賠責では股関節の可動域について10級11号が認められたものの、肩関節については14級9号の神経症状としての評価でしかなく、サリュが予測していた結果からはかけ離れたものでした。
そこで、サリュはIさんの主治医と面談を行い、Iさんの肩関節の可動域制限は肩鎖関節の亜脱臼により生じたものであり、右の鎖骨についても脱臼のために左と比較して変形が見られるとの意見をもらいました。
その意見やIさんの両肩の写真等を基に異議申立を行った結果、肩関節の可動域制限について12級6号、鎖骨の変形について12級5号が認められ、最終的に併合9級が認定されました。


ところで、本件事故についてIさんの過失が4割程度であると予想されたため、等級確定後、サリュはIさんの過失部分については人身傷害保険から、それ以外については加害者の任意保険会社にそれぞれ請求を行い、最終的には裁判基準とほぼ同額である約3300万円(自賠責保険金含む)を回収しました。
Iさんからは、「わからないことだらけだったので本当に助かりました。お世話になりました。」とのお言葉を頂きました。

 

事例218:自転車事故裁判にて、1450万円を獲得!保険会社の横暴は許さない

家事従事者 / 顔(眼・耳・鼻・口・顎) /

2015.01.17

Fさん(女性・主婦)は、娘さんと犬を連れて青信号の横断歩道を渡っていたところ、右方向から来た信号無視の自転車から衝突を受け、数メートル以上跳ね飛ばされてしまい、頬骨及び上顎骨骨折・右足挫傷等の大怪我を負われました。
Fさんは、日頃から美容と健康に意識のある女性でしたが、事故後病院に搬送された後に腫れ上がってしまった自分の顔を見て、非常に大きなショックを受けられました。


その後、Fさんは、約1年以上も入通院治療を続けられ、顔に対して2度にわたる手術を受けられましたが、顔に5センチ以上の傷跡とシビレ感、右足には家事をするにも座らないといけないような痛み等の後遺障害が残存してしまいました。
ところが、加害者の保険会社は、自動車事故の場合の自賠責保険による認定が無いのをよいことに、一方的にFさんの後遺障害を否定し、わずかな慰謝料の支払での解決をFさんに提案してきました。


そこで、Fさんは、サリュに自らの適正な後遺障害や損害額はどれくらいなのかとご相談にお越しなり、サリュによる賠償の見立てや事件処理の方針にご納得され、サリュにご依頼を頂くことになりました。
サリュは、事件着手後すぐに、Fさんに認められるべき損害を積算し、裁判所に訴訟提起を行いました。


裁判では、Fさんの休業損害と後遺障害が、主たる争点となりましたが、サリュはFさんが家事が出来ずにヘルパーを雇っていることを立証し、通院先病院への医療照会と顧問医とも相談の上で緻密にFさんの後遺障害への立証を行った結果、裁判によりFさんの後遺障害として、顔の傷跡に対して12級、顔のシビレ感の症状に12級、右足の痛みに対して14級が認定され、Fさんの損害賠償金として1450万円を獲得することができました。


Fさんからは、「ずっと悔しくて辛い気持ちを、晴らすことができました。諦めずにサリュに頼んで本当に満足しています。ありがとうございました。」とのお言葉を頂くとこができました。

 

事例217:労災等級変更で、一時金の支給が将来に亘る年金支給に

その他等級変更 /

2014.12.26

Nさん(21歳、男性)は、原動機付自転車を運転して職場へ通勤する途中、自損事故を起こしてしまいました。
怪我は、全身の骨折、様々な内臓の損傷という大きなものでした。
集中治療室での治療を乗り越え、Nさんは無事に元の勤務先に復帰されたのですが、受傷部位に残った症状は重く、自身で労災に等級申請をしたところ併合第8級が認定されました。しかし、Nさんは、将来の生活の不安を考えるとこの労災等級とそれに基づく支給が適正かどうかを確認する必要があると考え、サリュの無料相談を受けることにしました。

サリュが相談時点でお持ちの資料を検討したところ、第8級という等級は、Nさんの訴える症状を適正に反映したものではないのではないかとの結論に至り、労災保険請求事件として、労災への等級申請をやり直す(審査請求と言います。)お手伝いをすることになりました。
サリュが労災保険から診断書や各種検査報告書などの資料を取りよせて精査し、労災に対して審査請求を行ったところ、等級が2級上がって併合6級となりました。
元々の等級であった8級であれば、障害一時金という保険金を一回貰って終了となるのですが、6級であれば、障害年金という形で将来に亘って支給されることになりますし、支給される保険金の額も、大きく異なってきます。

このように、労災保険の後遺障害認定は、国の機関が行う審査だからといって、必ず正しい結論が出されているかというと、そういうわけではありません。そして、認定される等級によって、受け取ることのできる支給金額は大きく変わってくるのです。
ただ、労災保険の審査請求には、保険給付に関する決定があったことを知った日の翌日から起算して60日以内に申し立てなければならないという決まりがあります。
労災保険で後遺障害等級が出て、少しでも疑問に思う点があったなら、できる限り早くサリュにお電話いただき、無料相談を受けられることをお勧めします。
 

事例216:等級認定を諦めず、紛争処理機構で12級認定

膝・下腿(脛) /

2014.12.25

Gさんは、バイクで道路を直進していたところ、右折をしようとした対向自動車に巻き込まれて膝を骨折しました。
長期にわたる通院と懸命なリハビリの結果、膝の動き自体は事故前と同程度まで戻りましたが、骨折部分が膝の関節内であったため、痛みが残りました。
営業職に就いており、外回りの際に膝の痛みで辛い思いをしていたGさんは、適正な後遺障害等級と賠償金を求めてサリュを訪れました。

サリュでは、診断書等を取り寄せてGさんの症状の推移や残存する後遺障害を丹念に検討し、痛みの症状で12級を獲得することを目標に定めました。
できあがった後遺障害診断書を元に後遺障害の申請(被害者請求)をしたところ、12級より低い14級の認定となりました。Gさんの症状が14級に留まるとは到底思えなかったサリュでは、顧問医と連携して徹底的に医証・画像を検証し、12級獲得を目指して紛争処理機構に申立を行いました。その結果、サリュの主張が認められ、12級の認定が下りました。

そこで、サリュは、さっそく12級の後遺障害等級を前提として賠償交渉に臨みました。サリュは、Gさんの後遺障害が膝の関節内部に残存していることを理由に67歳までの労働能力喪失を主張しました。保険会社側もサリュの訴えを認め、最終的に自賠責賠償金を含めて1500万円以上の賠償金を獲得することができました。

事件終了時、Gさんからは、少し時間は掛かったけれど、それ以上に満足の行く等級・賠償金になったというお言葉を頂戴しました。
 

事例215:物損でも提示額からの大幅な増額!後遺障害も獲得

首(頸) /

2014.12.19

Mさん(56歳・女性)は、車で交差点を右折しようと右折レーンから交差点の中央付近に停止していたところ、右方より赤信号無視の車が運転席に衝突するという事故に遭いました。
Mさんは、事故後に相手方保険会社の物損担当者とご自身で賠償の話をしていたところ、廃車にするなら車の時価である175万円しか払わないと伝えられました。
当時Mさんのお車はまだローンが残っており、提示金額では次の車を買うどころか、事故車両のローンも払い終わらない程度でした。なお、Mさんは、事故に遭った車には乗りたくないということもあり、新しい車に買い換えたいというご希望もお持ちでした。
また、お怪我に対する今後の補償についての不安も高まっていたため、サリュにご相談されました。

サリュでは、相手方保険会社の提示した175万円という車両価格について調査をしたところ、車両価格としては妥当なものであることがわかりました。
そこで、サリュでは、Mさんに新しく購入を考えている車の見積もりをとっていただき、その見積書を元に、買替え諸費用(自動車取得税、車庫証明書代等)などについても損害として相手方保険会社に請求していくことにしました。
その結果、相手方保険会社とは最終的に車両価格175万円の他に買替え諸費用等を加えた200万3470円という内容で示談が成立し、Mさんも大変満足されました。

また、お怪我についても、Mさんは、サリュにご相談に来られるまでは、あまりに痛みが酷いため、家で寝ており、病院には通っておられませんでした。幸い、事故からまだ日が浅かったため、すぐに整形外科に行くようにアドバイスをさせていただき、Mさんはそれからしっかりとリハビリをされました。
しかし、半年経過してもMさんの症状は改善されず、残念ながら痛みやしびれが残ってしまいました。
そこで、サリュは、後遺障害等級認定の申請を被害者請求という方法で行いました。後遺障害を申請する上で、事前に主治医の先生に作成して頂いた書類を確認したところ、明らかな誤記があったため、訂正していただいた上で申請をしました。
その結果、Mさんは頚椎捻挫で14級9号という認定を受けました。サリュは、この結果が果たして妥当なのか検討した上で、今回のMさんの障害についての認定は妥当であると判断し、Mさんもご納得されました。
そして、後遺障害14級9号を獲得したことと、Mさんが専業主婦として家事労働をしていたことなどを踏まえた賠償案を作成し、相手方保険会社と粘り強く交渉を重ねた結果、最終的に自賠責保険75万円の他に285万円という金額で示談が成立しました。
これらの結果に、Mさんは大変満足しておられ、「自分一人ではとてもこんな結果にはならなかった、本当に有難う!」というお言葉を頂きました。
サリュでは、お怪我についてはもちろんのこと、物損についてもしっかり検討し、妥当な結果を求めて粘り強く交渉していきます。
 

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