SALUT 弁護士法人サリュ

最新解決事例

事例201:あきらめずに異議申立てを行い、「ムチ打ち」で併合14級を獲得

逸失利益 / 首(頸) /

2014.10.17

Sさん(男性)は、軽自動車を運転して丁字路交差点を直進しようとした際、右交差道路から乗用車が進入してきたため衝突され、頚椎捻挫及び腰椎捻挫の傷害を負いました。
当初、Sさんは軽傷だろうと考えていましたが、症状はなかなか軽快せず、整形外科での治療と、整骨院での施術・リハビリテーションを併行して受けていました。また、個人で事業を営んでいましたが、そのお仕事への支障も生じ、月収も減少傾向になっていました。

事故後約6か月にわたって治療・施術を受けたものの、頚部痛・腰痛等の症状が残っていました。Sさんは不安に思い、サリュの無料相談を利用してみようと思い立ちました。
実際に行ってみると、無料相談であるにもかかわらず、Sさんの状況に応じた適切なアドバイスを弁護士からもらうことができました。また、自分にとって有利な情報だけではなく、不利な情報もしっかりと伝えてくれたので、Sさんは「ここまで真剣に話してくれる事務所ならば、依頼してもよいだろう」と思い、サリュへ依頼することにしました。

その後、まもなく症状固定と診断され、主治医に後遺障害診断書の作成をお願いするときにも、サリュからアドバイスをもらって、適切な内容の診断書を作成してもらうことができました。
そして、サリュが自賠責保険に対する後遺障害申請(被害者請求)を行いました。しかし、Sさんに残存する症状は「後遺障害には該当しない」(非該当)と判断されてしまいました。この結果について、Sさんは不満に思われ、サリュでもSさんの症状が適切に評価されていないと考えました。そこでサリュは、事故の発生状況やSさんの治療内容、症状の推移等を詳細に調査し、主治医にも書類の追加作成をお願いし、万全を期して異議申立てを行いました。結果が通知されるまで時間を要しましたが、頚部痛・腰痛で併合14級という認定を得ることができました。

その後の示談交渉では、相手方保険会社が「Sさんの症状では仕事に支障は出ていないので、休業損害・逸失利益は認められない」旨の反論をしてきました。これに対し、サリュでは具体的にSさんのお仕事にも支障が生じていることを確認し、その点を強く主張して、交渉を続けました。その結果、最終的には賠償額325万円を回収することに成功しました。

Sさんのように、交通事故によって頚椎捻挫や腰椎捻挫を受傷され、いわゆる「ムチ打ち」で苦しんでおられる方は多くいらっしゃいます。しかし、保険会社は早い段階で治療費や休業損害の打切りを迫ってくることもあります。
サリュでは「ムチ打ち」が決して軽傷であるとは考えていません。症状が残ってしまった場合には、Sさんのように後遺障害として等級認定される可能性もあるのです。

サリュでは、「ムチ打ち」で苦しんでおられる方々が、できる限り適正な賠償を受けられるよう、自賠責保険に対する後遺障害の申請やその後の示談交渉等について、万全なサポート体制を確立しています。

 

事例200:併合14級を根拠に労働能力喪失率14%を認めさせた

逸失利益 / 胸・腰(骨盤) / 首(頸) /

2014.10.15

Aさん(女性・兼業主婦)は、乗用車を運転中、横断歩道上に歩行者を発見したため、停車したところ、後方より追突されるという事故に遭われました。Aさんは、事故後、相手方と休業損害について話がこじれたことから、別の法律事務所に依頼していましたが、弁護士に質問しても、「できない」との回答ばかりで、このまま、依頼していても大丈夫なのかと、今後について不安を抱き、サリュに相談に来られました。
サリュは、Aさんのお話をお伺いしたうえで、「請求するべき損害については、根拠を示したうえで、しっかり請求していくこと、弁護士とスタッフで、症状固定前からしっかりとサポートさせていただくので、安心してお任せいただけること」等をお伝えしました。Aさんは、従前、依頼していた弁護士事務所を裏切る形になるのではとの気持ちもあられましたが、自らの思いを聞いてくれるのではないかとの期待を胸に、サリュにご依頼してくださることになりました。
Aさんの症状固定後、サリュは、後遺障害診断書の作成についてアドバイスをさせていただき、その結果、Aさんは、頚椎及び腰椎について、それぞれ14級9号の認定を受けることができました。
その後、サリュは、Aさんの損害を積算することになりましたが、Aさんは、頚椎及び腰椎の2か所について14級の認定を受けていることから、14級の労働能力喪失率である5%以上に労働能力が制限されているとの主張をしていくべきではないかとの結論に至りました。そこでサリュは、今までに14級で5%以上の労働能力喪失率を認めている裁判例を探し、Aさんの生活状況に一番近い裁判例を添付したうえで、相手方保険会社に労働能力喪失率を12級相当の14%(労働能力喪失期間は、14級で通常認められる最長期間である5年間で請求)として計算した示談金の提案をしました。
サリュの提案に対して、相手方は、こちらの主張する14%の労働能力喪失率を認めたことから(但し喪失期間は3年間)、通常5%で認められる逸失利益の最大金額である76万7880円より約58万円高い逸失利益を獲得することができました。
Aさんからは、等級認定までの期間、細かい点までサポートしていただけたことについて感謝のお言葉をいただくとともに、賠償金についても、依頼者の目線に立って、色々と手を尽くしていただき大変満足していますとのお言葉をいただきました。
サリュでは、説明がつく限り、依頼者の方が最大限の賠償金を受け取れることができるよう、様々な調査等を行ったうえで相手方と交渉させていただいております。

 

事例199:職場復帰直後の事故、仕事に休業なくとも家事労働の休業損害を認めさせた例

家事従事者 / 非該当から14級を認定 /

2014.10.13

Dさん(50代、女性)は、自家用自動車を運転中、前方で玉突き事故があり、前方車が急ブレーキをかけたため、自身も急ブレーキをかけて急停車しました。しかし、前方車への追突を免れ、ほっとしたのも束の間、後続車両に追突され、結局玉突き事故に巻き込まれて頚椎捻挫を負ってしまいました。
Dさんは、家庭の事情で数年間はパート社員としてのみ仕事をしており、事故にあったときは、やっと正社員として復帰してまだ数カ月後のことでした。Dさんは、事故により、首の痛みや手のしびれなどを生じるようになり、仕事に大きな負担を感じるようになってしまいましたが、せっかく復帰した仕事をここで休んでは信頼をなくしてしまうとの心配から、無理をして勤務を続けました。しかしその分、主婦業はほとんど出来ないという日々が続きました。
Dさんは、仕事の合間をぬって、治療にも励みました。しかし、まだ通院中のDさんに対して、保険会社は一方的に治療費を打切り、後遺障害の有無も確認せず、示談の話をもちかけてきました。提示された示談金は、たったの64万円でした。
このような保険会社の対応にDさんは憤り、サリュにご相談に来られたのでした。
Dさんのご依頼を受け、サリュは、Dさんに症状固定までは健康保険で通院していただき、症状固定後、後遺障害診断書の作成のアドバイスをさせて頂きました。そして、自賠責へ後遺障害の申請をしましたが、1度目は非該当との結果になり、すぐに異議申立をしました。異議申立をした結果、頚椎に神経症状を残すものとして、無事に14級の後遺障害が認められました。
その後、サリュは保険会社との示談交渉を始めました。サリュは、Dさんは、事故のために仕事を休んではいないが、これは、復帰直後で無理をせざるを得なかったためであり、また、その分家事労働に大きな支障があったとして休業損害を主張しました。案の定、保険会社は、この主張をなかなか認めようとはしませんでした。
しかし、サリュはその後も粘り強く交渉を続け、結局、約2ヶ月の休業損害を認めさせ、また、未払いになっていた治療費や、もちろん後遺障害についてもほぼ裁判基準での示談解決をすることが出来ました。
結果的に、Dさんは、保険会社が提示した当初の金額64万円の5倍に相当する325万円の賠償金を受け取ることができました。Dさんからは、賠償金額のアップはもちろん、サリュの普段の迅速な対応に対しても感謝のお言葉を頂くことが出来ました。
仕事をしながら家事労働にも従事されている方々は、仕事は休めなかったが、家事労働はその分休まざるを得なかった、という状況に追い込まれることも多いと思います。保険会社はこのような場合、休業損害を認めようとしません。しかし、休業の実態を立証することで、Dさんのように家事労働の休業損害が認められる場合がありますので、諦めずにご相談にお越しいただければと思います。

 

事例198:的確な画像所見を指摘して12級獲得!周到な用意で円滑に示談

14級から12級を認定 / 過失割合 / 手(手首・手指) /

2014.10.10

Tさん(男性・会社員)は、バイクで青信号の交差点を直進走行中、無理やり右折してきた対向車を避けきれず衝突し、右第4指末節骨折等の怪我を負いました。
Tさんは、約7か月にわたり治療を続けましたが、右手の第3指(中指)、第4指(薬指)、第5指(小指)にかけて痛みや可動域制限が残った状態で症状固定と診断され、ご自身で自賠責に対して後遺障害等級の認定を求めましたが、結果は14級9号という納得のいかない認定に終わりました。
また、保険会社からは、加害者本人の意向ということもあり過失割合について、Tさんに過失が4割以上あるなどと主張されていることもあり、後遺障害の獲得にも強く、保険会社とも真剣に交渉をしてくれそうだと感じてサリュに相談に来られました。

サリュは、Tさんから、具体的に日常生活や仕事上で困っていることを聴取させていただき、相談時にはレントゲンやMRIなどもない状況でしたが、Tさんの話や診断書からすると14級よりも上位の等級、具体的には12級13号を獲得できる可能性があると判断し、その旨をアドバイスすると共に、過失割合についても折り合えなければ裁判も辞さないというTさんの思いに応えられるように適切に交渉することを約束し、受任させていただきました。

サリュは、まず、Tさんに残ってしまった後遺障害を適正に評価してもらうために、担当弁護士とリーガルスタッフが協働で診断書やレントゲン等の画像を精査し、顧問医の意見も聞いた上で、自賠責保険に対する異議申立を行いました。異議申立の中では、画像所見を適切に見れば右第4指遠位指節間関節(DIP)に関節面の不整があることを指摘し、そのことが最もよく分かる画像を選択して指摘するなどして、Tさんの後遺障害は他覚的に証明されていることを主張立証しました。
その結果、サリュが異議申立をしてから約4か月待たされましたが、狙い通り12級13号を獲得することができました。

また、サリュは、異議申立から後遺障害の等級が認定されるまで、ただ漫然と待っていたのではなく、もう1つの大きな争点である過失割合について、保険会社と粘り強い交渉を続けていました。その結果、等級認定がされる前に過失割合について15対85という直進二輪車と対抗右折四輪車の事故態様における基本過失割合での解決をすることについてほとんど合意ができた状態となっていました。
そのため、等級認定後の示談交渉は極めて円滑に進み、逸失利益に多少の見解の差があったものの、最終的には自賠責保険金を含み約900万円での解決となりました。逸失利益については、Tさんに減収がないことなどから保険会社は制限的に考えるべきだなどと主張しましたが、裁判例に基づくサリュの適切な主張や説明によって、保険会社も最終的には納得し、示談による解決に至ることができました。
Tさんには、異議申立の結果が出るまでは不安もあったが、等級認定も過失割合も自分が希望していた通りの結果となり、示談金についても満足していると言って感謝してもらうことができました。
後遺障害等級の認定から示談交渉まで、Tさんの怒りや悲しみなどの複雑な思いを少しでも晴らそうと、担当弁護士とリーガルスタッフがしっかりとタッグを組んで記録を精査し、議論を重ねた上での異議申立や示談交渉によって適切な結果を残すことができたものであり、正にサリュの真骨頂が発揮されたケースであったといえます。

 

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