SALUT 弁護士法人サリュ

最新解決事例

【事例162】あらゆる可能性を追求し、故人の無念を晴らす

死亡事故 /

2014.04.26

Eさんのご主人は、路上で車にはねられ亡くなりました。
突然ご主人を失ったEさんは、加害者側の保険会社から示談提示を受けましたが、なぜご主人が亡くなったのか、適切な賠償額がいくらなのかなど、わからないことだらけで、すべてに納得がいきませんでした。県内弁護士にも相談し、加害者側の保険会社の提示で和解することを勧められたものの、それでも得心できずにいました。

そこで、Eさんは、サリュを訪れました。相手の提案は、最低限の保障である自賠責保険金相当分しか支払わないというものでした。Eさんからご依頼を受けたサリュは、まず、人身傷害補償保険を先行して受け取った後で、裁判により加害者側の保険会社から賠償を受けるようご提案しました。
これは、人身傷害保険金を先に受け取ることで、自分の過失にかかわらず、損害の全額について補償を受けることができると判断したからです。逆の順番だと大きく受け取れる額が減ってしまうことがあります。

しかし、人身傷害保険金を受け取った後に、加害者側の保険会社と示談交渉を行っても、Eさんのご主人の過失の程度、Eさんが家族の生計を支える一家の支柱であったかどうか、慰謝料や逸失利益の点で折り合いがつかないことが予想されました。そのため、サリュは、Eさんと協議した結果、裁判に踏み切ることにしました。
Eさんのご主人は、事故当時、年金生活であったため、裁判で特に争点になったのは、ご主人が「一家の支柱」と言えるかでした。加害者側は、これに加え、ご主人が80代と高齢であったため、一家の支柱といえないのではないかと反論されましたが、証人尋問等で株式の配当があることを主張しました。その結果、慰謝料や逸失利益の算定において一家の支柱として認められ、また、Eさんのご主人の過失についても、加害者側が主張するほどは高くはないという和解案が出たため、訴訟上の和解が成立しました。

当初の相手方の保険会社からの提示額であった約2900万円と比較すると、Eさんが受け取った人身傷害保険からの給付額を含めた受取額は、約4300万円になりました。
サリュでは、交通事故で亡くなった方やそのご家族の無念を晴らすため、あらゆる可能性を追求し、そのお気持ちを汲み取った解決を目指し、最適なご提案をさせていただきます。

 

【事例161】治療中からフルサポートさせていただきます

膝・下腿(脛) /

2014.04.25

Aさん(70歳・女性・主婦)は、原動機付自転車に乗って交差点を通過する際、対向車が急に右折を開始したため、右折車と衝突して転倒されました。
この事故で、Aさんは、右膝関節内骨折の怪我を負われ、約10ヶ月にわたる入院及び定期的な通院治療を余儀なくされました。

Aさんは、事故から3ヶ月が経過した時に、今後右膝に何らかの障害が残ったらどうしようと不安になり、治療中からしっかりとサポートしてくれるサリュに依頼されました。
Aさんの治療期間中、Aさんに困ったことが起こりました。それは、通院リハビリを行ってくれていた主治医の先生が突然お亡くなりになり転院を余儀なくされたのですが、交通事故案件で健康保険を使用して通院させてくれる転院先がほとんど見つからなかったということです。
そこで、サリュは交通事故でも健康保険が使用可能で、Aさんが通院しやすくリハビリ施設が充実した医療機関を粘り強く探しました。その結果、Aさんの転院を快く受け入れてもらえる医療機関を見つけ出すことができました。

その後、Aさんは長期にわたり定期的な通院リハビリを行いましたが、右膝が曲げにくい、骨折部分の痛みなどの症状が残り、症状固定となりました。
Aさんは、症状固定後、後遺障害診断書を作成することになりましたが、サリュが診断書作成段階からAさんをサポートできたことで、的確な後遺障害診断書が完成しました。そして、サリュが、自賠責保険に後遺障害の申請を行った結果、Aさんの後遺障害は、サリュの見込み通り12級7号(膝関節の機能障害)と認定されました。

後遺障害が認定された後、サリュは事故によってAさんに生じた損害額を算出し、Aさんが今回の怪我でどれほど痛い思いをしたのか、リハビリでどれほど辛い思いをしたのかなど、Aさんの気持ちを酌みながら保険会社と示談交渉に入りました。保険会社との交渉の中で、休業損害や逸失利益の項目で多少の譲歩はあったものの、その他の入通院慰謝料及び後遺障害慰謝料については、サリュが主張した裁判所基準の満額を相手方に認めさせることができ、示談することができました。

Aさんは、妥当な後遺障害等級の認定や賠償金を獲得できたことに満足しておられましたが、それ以上に治療中のサポート(転院先が見つからなかった時にサリュが頑張って医療機関を見つけてくれたこと、リハビリが辛い時でも頑張って励ましてくれたこと、主治医の先生とのコミュニケーションの取り方等)が大変心強く、とても安心できたと満足しておられました。

 

【事例160】慰謝料の増額主張で当初の提示額から800万円増額

死亡事故 /

2014.04.24

Eさん(70代男性)は、日課の朝の散歩をしていた際に側道から飛び出してきた大型トラックに轢かれ、脳挫傷等の大怪我を負われ意識不明の重体に陥りました。
そのため、Eさんのご家族は、事故直後、Eさんがどのような状況で事故に遭ったかの詳細がわかりませんでした。しかし、その後の警察の捜査で、加害者がEさんを轢いた後に逃亡し、さらには、衝突の跡を石で削り取るなどの隠蔽工作をしていた事実が明らかになりました。この事実を知ったEさんのご家族のお怒りは言葉では言い尽くせないものでした。

その後、Eさんは結局意識が戻ることもなく、事故から約半年後にお亡くなりになられました。残されたEさんのご家族は、怒りを通り越した、なんともやり切れない悶々とした日々を過ごすことになってしまいました。

その後、Eさんのご家族は、保険会社から3000万円の示談金の提示を受けました。しかし、提示された額が果たして妥当なのかどうかがわからず、サリュの無料相談にお越しになられました。
 
一般に、加害者にひき逃げ、飲酒運転、交通法規を著しく乱す運転を行う等の事情がある場合には慰謝料を増額することが可能です。
この点について、サリュは、ご依頼をお受けした後すぐに保険会社の提示内容を確認しましたが、加害者に上記のような不誠実な対応があったにもかかわらず、それが慰謝料の計算には一切考慮されていないことがわかりました。

そこで、サリュは、刑事裁判の記録も取り寄せて加害者の事故後の行動を更に検証し、慰謝料の増額を主張して、保険会社と示談交渉を行いました。
その結果、保険会社はサリュの主張を承諾し、当初の提示額から800万円上乗せする形で示談が成立しました。

Eさんのご家族からは、「父はもう戻ってはきませんが、少しでも父の無念を晴らすことができたと思います。本当にありがとうございました。」とのお言葉を頂きました。

 

【事例159】不当な後遺障害認定を裁判で逆転!

非該当から12級を認定 / 膝・下腿(脛) /

2014.04.24

Pさん(50代男性)は、職場での作業中に暴走した車に跳ねられ、左脛腓骨骨折、左半月板損傷、腓骨神経不全麻痺等のお怪我を負われました。
Pさんは、すぐさま病院へ搬送され入院治療を受けられていましたが、わずか5ヶ月しか治療がなされていないにも関わらず、加害者側保険会社からの圧力により医師から一方的に治療中止とされてしまい、Pさんはご自身で医師を探して治療を継続することを余儀なくされてしまいました。

このような事情から、Pさんは医師に対しても保険会社に対しても不信感を抱いてしまうようになり、事故から3年が経過し症状固定を迎えるころに、サリュの無料相談にお越しになられました。
サリュは、Pさんへ事故の解決のために必要なことを丁寧にご説明差し上げたところ、Pさんは「サリュにお願いしたほうが良いですね。」と、サリュにご依頼されることにしました。

サリュは、事件着手後、すぐにPさんの医療画像やカルテ等を顧問医と検討し、後遺障害の申請を自賠責保険へ行いました。しかし、自賠責保険は、Pさんの残存症状が事故と因果関係がないとして、後遺障害を否定しました。
そこで、サリュは、自賠責保険の判断理由を精査したところ、自賠責保険の調査事務所から医療照会を受けた初診時の医師が、Pさんのカルテ等を精査せず、ずさんな回答書を作成していたことが判明しました。サリュは、このずさんな回答を作成した医師に、訂正などの交渉をし、自賠責保険に異議申立をすることも検討しましたが、Pさんとこの医師とのこれまでの経緯からすると、この医師が訂正に応じてくれることは困難だと判断しました。

そこで、サリュは、Pさんの後遺障害は本件事故によるものであるとして、損害賠償請求の訴訟を提起しました。
裁判において、相手方はずさんな回答書を根拠に後遺障害はもちろん、一方的に治療中止とされた日以降の治療の必要性等を争ってきました。しかし、サリュは、Pさんのカルテの記載内容や医療上の画像所見等を詳細に分析し、Pさんの治療の必要性や後遺障害についてきめ細かく主張を展開しました。
その結果、裁判所は、治療期間についてはサリュの主張を認めるに至り、後遺障害についても、Pさんに12級相当の後遺障害が残っている、と認めさせることができました。
   
Pさんからは、「長期間本当にお世話になりました。後遺障害が認定されて、満足のいく結果でした。ありがとうございました。」とのお言葉を頂きました。

 

【事例158】賠償金が4倍に!

逸失利益 / 足(足首・足指) /

2014.04.23

Mさん(48歳・男性・会社員)は、普通自動二輪車に乗って優先道路を走行中、Y字交差点より加害車両が進入してきたため、転倒・衝突されました。
この事故で、Mさんは、左第2趾中節骨骨折の怪我を負われ、約6ヶ月半にわたる定期的な通院治療を余儀なくされました。

Mさんは、長期にわたり通院リハビリを行いましたが、骨折部分が変形癒合したために、左第2趾の関節可動域が大きく制限され、骨折部分の痛みの症状も残り、日常生活に大きな支障が出ました。

Mさんは、体が元に戻らないならせめて適正な後遺障害の認定を受けたいし、示談交渉など素人には出来ないと思い、症状固定前からフルサポートしてくれるサリュに依頼されました。
サリュが、診断書作成段階からMさんをサポートできたことで、的確な後遺障害診断書が完成しました。そして、サリュが自賠責保険に後遺障害の申請を行った結果、Mさんの後遺障害はサリュの見込み通り13級10号(足指の機能障害)と認定されました。

その後、サリュは加害者側保険会社との示談交渉に入りました。サリュはMさんの後遺障害の逸失利益について、自賠責保険の認定通り「機能障害」を前提として算出しました。
これに対して、保険会社は、逸失利益の算出について、認定されたMさんの後遺障害が「足指の機能障害」であるのに、労働能力喪失率や喪失期間の点で、他覚所見のない単なる神経症状と同様であるという理不尽極まりない反論を行い、その主張を崩しませんでした(最終提示額:256万円)。
Mさんとサリュは、保険会社の不誠実な対応に納得できず、訴訟を提起しました。

訴訟においても加害者側の態度は変わらなかったため、サリュは、Mさんから業務内容や今回の後遺障害が就労に与える影響について詳細な聞き取り調査を行い、裁判所に対して、Mさんの足指が曲がりにくくなったことにより、移動時間が通常より相当かかることや重量物の運搬がスムーズにできなくなったこと等で仕事の作業効率が大幅に低下していること、さらには上司から営業職への移動を打診されたが一日中外を歩き回る営業職に就くことが不可能なため断らざるを得ず、将来の出世に大きな支障が出たことなどを詳細に主張しました。

その結果、裁判所は、サリュの主張を全面的に認め、逸失利益に関して機能障害を前提とした労働能力喪失率と就労可能年齢67歳までの喪失期間の認定を受けることができました。さらにその他の通院慰謝料や後遺障害慰謝料についても、サリュが主張した裁判所基準のほぼ満額が認定された結果、総額1030万円で和解することができました。
この金額は、示談段階で保険会社が提示した256万円と比較すると、約4倍もの賠償金を獲得できたということになります。

Mさんは、サリュのおかげで、適切な後遺障害の認定を受けることができ、裁判で保険会社提示額の約4倍もの賠償金を勝ち取ってくれたことに大変満足しておられました。

 

【事例157】公的資料がなくても諦めません。粘り強い交渉で賃金センサスに基づく賠償金を獲得

足(足首・足指) / 休業損害 / 股・大腿 /

2014.04.19

Aさん(事故時20代男性)は、バイクで走行中にUターン禁止区域でUターンを行った自動車に衝突され転倒し、左足関節内果骨折等の怪我を負いました。

Aさんは、個人経営の工場で月30万円の収入を得ていましたが、事故により休業せざるを得なくなりました。しかし、保険会社は「給与が現金手渡しで収入を立証する公的資料がない。」ことを理由に、最低補償である自賠責基準の1日5700円しか休業損害を認めませんでした。
そこで、Aさんは自身の収入をどのように立証してよいか、また、後遺障害診断書をどのように主治医に作成してもらったらよいかもわからず、サリュに相談に来られました。
 
Aさんからご依頼をお受けしたサリュは、Aさんに後遺障害診断書を作成するにあたってのポイントを伝え、出来上がった後遺障害診断書を基に後遺障害の申請を行いました。その結果、Aさんの左足関節内果骨折に伴う左足関節の機能障害について10級11号、左臼蓋骨骨折後の股関節の痛みについて12級13号の併合9級が認定されました。

その後、認定された等級を基に保険会社との示談交渉を行ったのですが、以前と同様に、保険会社は、「公的資料がない以上、Aさんの基礎収入は日額5700円である。」と主張し当初は強硬姿勢を崩しませんでした。
しかし、サリュはAさんが固定時に30歳と比較的若年であり、また、公的資料はないもののAさんの職場が作成した休業損害証明書もあることから、Aさんが今後も一定の収入を得られる蓋然性があり、したがって、少なくとも年齢別の賃金センサスを利用すべきである、と主張して粘り強く交渉を行いました。

その結果、保険会社はサリュの主張を承諾し、自賠責保険も含めると3000万円を超える額で示談が成立しました。
Aさんからは、「自分一人ではここまでできなかったと思います。本当にお世話になりました。」とのお言葉を頂きました。

 

【事例156】事故当時無職男性、内縁の妻との同居を立証し、家事従事者として損害を認定

家事従事者 / 手(手首・手指) / 肘・腕(上腕・前腕) /

2014.04.18

Bさん(36歳、男性)は、バイクで交差点を直進中に、対向から右折で進入してきた乗用車と衝突し、左上腕骨骨折、左親指・小指の骨折という重症を負ってしまいました。

Bさんは、事故当時無職であり、内縁の妻の収入で生活しながら、家事を担っていました。もちろん就労の意欲はあり、職業訓練校に行く予定があるなどしましたが、事故による怪我で、就職活動も一切できなくなってしまいました。
保険会社は、治療費を支払ってはいたものの、Bさんが無職であるという理由で、休業損害は支払えないとの態度でした。Bさんは、やや理不尽さを感じつつも、保険会社の言いなりのまま、自分は休業損害は受け取れないものだと半ば諦めていました。
Bさんは治療を続け、ある程度の回復をみたものの、後遺障害が残ってしまうことに不安を感じ、サリュの無料法律相談にお越しになりました。後遺障害等級の認定や休業損害を含む今後の賠償のことなどの説明を受け、1人では適正な賠償を得られないと考え、Bさんは、交通事故専門のサリュに任せようと、サリュにご依頼されました。

サリュは、診断書の作成を医師に依頼する際の注意点や、必要な検査を指示する等、適切な後遺障害等級が認定されるようにサポートしました。その結果、Bさんは、上腕骨に「関節機能の著しい障害」として10級、手親指に「用を廃したもの」として10級、手小指に「神経症状を残すもの」として14級が認められ、併合9級が認定されました。
サリュはその後、保険会社と示談交渉を開始し、Bさんには家事従事者としての休業損害も認められるべきとの請求をしました。保険会社は、当初、Bさんの休業損害を認めようとはしませんでしたが、サリュは、Bさんと内縁の妻の同居の事実を証明するための資料や、Bさんが就労の意思があることを証明する資料を提出しながら、交渉を続けました。

最終的には、家事労働者としての休業損害が認められ、基礎収入も学歴別平均賃金に基づく金額を採用して後遺障害逸失利益を算定する示談が成立し、Bさんは総額1800万円以上を受け取ることが出来ました。

Bさんのように、事故当時無職であった場合、保険会社は休業損害や逸失利益を支払おうとしないことが頻繁にありますが、諦めず、Bさんのようにサリュにご相談にお越し頂き、是非適切な補償を受け取って頂きたいと思います。

 

【事例155】主治医の意見書を取付け、異議申立で併合14級認定

非該当から14級を認定 / 首(頸) /

2014.04.17

Aさん(男性、32歳)は、乗用車に同乗中、玉突き事故で追突され、頚椎捻挫、背部挫傷の傷害を負いました。
Aさんは通院を余儀なくされ、日常生活にも支障が出ており、営業の仕事にも大変な苦労をされていました。事故後、約一年にわたり整形外科にて懸命に治療を継続されましたが、治療費を保険会社に打ち切られたのを契機に、Aさんは通院を中止しました。しかし、Aさんには、頚部と背部に痛みの症状が残っていました。
Aさんは、相手方保険会社から80万円の示談提示を受けてその妥当性を確かめにサリュにいらっしゃいました。サリュはAさんの症状、通院状況等から、後遺障害申請することをすすめ、医師に後遺障害診断書の作成をしてもらうようにアドバイスしました。後遺障害診断書作成後、サリュは自賠責保険に対して後遺障害申請を行いましたが、残念ながら非該当と認定されました。その理由としては、後遺障害診断書上の記載(特に自覚症状)から、頚部の痛みも、背部の痛みも、必ずしもいつも痛い(常時疼痛)とはいえない、痛みが生じる場面が限定されている、というものでした。
そこでサリュは、この非該当の理由を受けて、後遺障害診断書を作成した医師と直接やり取りをしました。そして、後遺障害診断書上の自覚症状記載の意味内容を確認し、患者にはあくまで常時疼痛があって、そのうえで、常時疼痛を超える痛みを感じる場面を具体的に記載したに過ぎないという旨の意見書を作成してもらいました。
この意見書を核として、サリュは異議申し立てをしました。その結果、見事、頚部と背部で14級9号が認められ、併合14級が認定されました。
その後、14級を前提として示談交渉をし、Aさんは自賠責保険金を含めて300万円強の賠償金を受け取ることができました。なお、Aさんは痛みに耐えて1日も休まずにお仕事をされていたので、休業損害は発生していません。
Aさんは事件解決後に「そもそも病院に行かなくなって半年以上経っていたから、後遺障害認定は無理だと思っていた。しかも非該当と認定されたものをひっくりかえせるなんて驚きだ。自分では到底できなかったと思う。サリュに頼んで良かった。」と仰って下さいました。

 

【事例154】基礎収入の詳細な検討で示談金の大幅増額に成功!

逸失利益 / 首(頸) /

2014.04.16

Uさんは奥様とドライブ中、赤信号で停車していたところ、追突され、夫婦2人とも頚椎捻挫・腰椎捻挫の怪我を負ってしまいました。
Uさんは、保険会社の担当者との対応をどうすればいいのか戸惑い、また、後々の示談交渉等も自分でするのは不安だったので、交通事故専門家のサリュに依頼することにしました。

ご依頼をお受けしたサリュは、適正な後遺障害診断書を作成するサポートをし、後遺障害申請をしたところ、ご夫婦ともに14級が認定され、この等級を元に相手方との示談交渉に入ることになりました。
奥様については、家事労働をされていたので、家事労働者として賃金センサス(年齢・学歴等で分類したそれぞれの平均賃金の統計)を使用し、休業損害や逸失利益について適正な賠償金の算定が出来ました。
これに対し、旦那様については、相談当初は、お仕事をされていないとのお話であり、年金での生活を前提に賠償金の算定をせざるを得ませんでした。そうすると、将来の減収分を見込んで請求する逸失利益は旦那様には発生しないと考えられてしまうため、奥様よりかなり低い示談金しか算出されませんでした。

これでは、適正な賠償が得られないと考えたサリュは、ご本人からもう一度詳しくお話を伺いました。そうすると、ご自身で会社を経営されているということがわかりました。赤字だったので、収入として考える必要がなかったと思ったので最初は言う必要はないと思っていたとのことでした。逸失利益の場合は、例え現在赤字であっても、「就労の蓋然性」や将来業績が上がる可能性があれば、認められるケースもあります。
そこで、ご本人から確定申告や収支内訳書などをお預かりし、綿密に検討し、現在も働いており、将来業績が上がる可能性があるので、後遺障害の影響は間違いなくあると判断しました。それをもとに、相手方と粘り強く交渉したところ、休業損害、逸失利益もこちらの提示にかなり近い金額(年金生活者として計算する金額の2倍以上)で示談をすることが出来ました。

ご夫婦2人とも、予想以上の結果が得られたと大変喜んで下さりました。

 

【事例153】適切な検査で適正な等級と賠償金を獲得

頭部(脳) / 首(頸) /

2014.04.15

Gさんは、高速出口前で停車中にタクシーに追突され、身体が前後に大きく揺れてヘッドレストに頭を打ち付けてしまいました。Gさんは事故直後から首、腰の痛みに加え、めまいの症状が出て病院や接骨院で治療を続けていました。ところが、事故から4ヶ月ほどしたところでタクシーの任意保険会社から治療費の支払いを打ち切ると連絡を受け、不安になりサリュに相談にいらっしゃいました。

サリュでは、Gさんの治療の状況や症状を詳細に伺ったうえで、今後の通院やいつまで治療を続けるかなどの方針についてGさんとともに検討し、方針を立てたうえでGさんのご依頼を受け、以後の保険会社との交渉等を引き受けました。
その後、症状固定にあたって、サリュでは、めまいの証明に必要な検査をGさんにご案内するなど、適正な後遺障害等級を得るための準備を進めました。Gさんは、ご面倒をいとわず必要な検査を受け、必要書類の収集も滞りなく済ませて下さり、サリュが後遺障害等級申請をした結果、めまいについて12級13号、頚椎捻挫、腰椎捻挫についてそれぞれ14級9号、あわせて併合12級の後遺障害等級が認定され、自賠責保険金224万円が支払われました。

サリュは、Gさんの後遺障害について適正な等級認定が得られたことを受けて、Gさんが掛けていた人身傷害保険で保険金を受け取る場合と、タクシーの任意保険に賠償請求する場合との金額を慎重に検討しました。人身傷害保険の担当者とも折衝を重ねましたが、最終的にタクシーの保険に賠償請求することを選択し、訴訟を申し立てました。訴訟の中で、めまいの症状がGさんの仕事に与える影響などを丁寧に説明した結果、裁判所はGさんの労働能力がめまいによって14%制限されたとし、総額835万円の賠償金での和解が成立しました。
Gさんは、ご依頼前にすでに受け取っていた休業損害の他、自賠責保険金と賠償金の合計で併せて約1150万円の賠償を受けることができました。

病院は必ずしも後遺障害等級の認定に詳しくなく、必要な検査も患者からお願いしなければ実施してもらえないことがままあります。残念ながら残ってしまった症状について、適正な等級認定と賠償を受けるためには、賠償の専門家による助言が不可欠です。サリュは、被害者が適正な等級認定と賠償を受けられるよう、日々努力しています。

 

【事例152】提示額から2倍以上増額。1400万円で示談成立!

頭部(脳) / 若年者 /

2014.04.14

Kさん(男性)は、大学生(当時19歳)のとき、自転車で丁字路交差点を直進しようとしたところ、交差道路から出てきた乗用車と衝突し、外傷性くも膜下出血、外傷性硬膜外血腫、顔面骨折の傷害を負いました。
Kさんは入通院を余儀なくされ、大学を退学せざるを得なくなりました。また、日常生活にも支障が出ており、仕事に就くにも大変な苦労をされていました。その後も5年余りにわたって治療を継続していましたが、症状固定と診断され、脳の障害と右目の複視の症状が残り、自賠責保険に対して後遺障害申請を行ったところ、脳の症状について12級13号、複視の症状について13級2号とされ、併合11級と認定されました。

その後しばらくは保険会社からの連絡がない状態が続き、1年経過後、ようやく保険会社から約582万円の示談提示がありました。しかし、Kさんは、保険会社から提示された金額が妥当なものかどうか分からなかったため、サリュの無料相談にお越しになりました。
Kさんからお話をうかがったサリュは、相手方の対応の遅さ、Kさんが大学を卒業できなかった無念さ、複視の症状の辛さなどのお気持ちを汲んで、少しでもKさんの不安や無念を晴らすため、ご依頼を受けさせていただくことになりました。

事故発生から5年以上が経過していましたが、サリュは各種資料の収集、徹底した調査を行い、事故後Kさんが被った損害の算出を慎重に行いました。そして、保険会社との交渉においては、主に逸失利益・慰謝料増額を中心に交渉を行った結果、最終的には818万円増額させ1400万円で示談を成立させることができました。

Kさんからは、「自分で対応して、保険会社の提示どおりに示談に応じていたら、実際に受領した賠償金の半分以下の賠償しか受けることができなかったと思います」と仰っていただけました。

 

【事例151】被害者が8割悪いとされていた死亡事故で、加害者側に6割の過失を認めさせた!!

過失割合 / 死亡事故 /

2014.04.13

Sさん(24歳、男性)は、原動機付自転車で青色信号を右折しようとしたところ、制限速度を大幅に上回る速度で対向車線を直進してきた加害者のバイクに衝突され、その場でお亡くなりになりました。
加害者の保険会社は、制限速度を上回る速度なんか出していないし、そもそも直進車が優先なのだから、基本の過失割合は2:8であるとして、Sさんの方が悪いという主張をしてきました。
最愛の息子を突然の交通事故で亡くしたご両親は、息子が何も言えないのをいいことに、息子の方が悪いと主張されたことに納得がいかず、弁護士に相談することにしました。しかし、他の弁護士からは、直進車の方が悪いなんてことはあり得ない、と門前払いされてしまいます。

サリュは、ご両親からSさんがどんな人物であったかを聞き、こんな真面目な青年が、直進車を気にせず強引に右折して事故を起こすとは考えられない、直進車がものすごい高速度で進行していたために、あっという間に交差点まで到達して、普通に走行していたSさんに衝突した事故であるとの心証を抱き、Sさんの無念を晴らすべく事件を担当させていただくことにしました。
そして、直進車対右折車の裁判例を徹底的に調査し、Sさんの側に有利に働く論理や事実を調べ、それらを主張に盛り込むととともに、科学捜査研究所と電話や書面でやり取りをし、衝突の角度や摩擦係数などから加害者の速度が時速100~115㎞出ていたことの裏付けとなる証拠を作成してもらうなどして、裁判で戦いました。
保険会社側からも鑑定結果が出されて争われましたが、結果、サリュの主張する速度(時速100~115㎞)で認定してもらい、過失割合も6割加害者が悪いという認定をしてもらいました。
また、過失割合以外でも、死亡慰謝料2700万円・生活費控除率40%など、独身男性の場合の裁判基準よりも高い金額での損害賠償を認めさせることができ、全面勝訴判決を得ることが出来ました。
なお、この裁判は、直進車の方が悪いとした画期的な裁判であるとして、自動車保険ジャーナルにも掲載されました(№1913・135頁以下)。

裁判が終わった後、Sさんのご仏前で「Sさんの方が悪いという相手方の主張を覆すことができましたよ」と裁判の報告をさせていただき、ご両親には、Sさんの過失が低かったと裁判所が認めてくれたことで気持ちを整理することができた、これで息子も浮かばれるとおっしゃっていただきました。
 
保険会社は形式論を振りかざして、被害者や遺族の損害賠償を認めないと主張してきます。サリュは、このような形式論に屈せず、声なき交通事故被害者の声を、あらゆる手をつくして、相手方や裁判所に伝える努力をさせていただきます。

 

【事例150】後遺障害として適正な評価を受けることが適正な賠償につながる!

足(足首・足指) /

2014.04.12

Lさん(男性・会社員)は、バイクで走行中、交差点から飛び出してきた乗用車と接触し、転倒したことにより、左足首の脱臼開放性粉砕骨折と左腓骨の開放性粉砕骨折の重傷を負いました。
Lさんは、約6ヶ月間にわたり、治療を続けましたが、左足首には依然として可動域制限が残っていました。
左足に大怪我を負い、いまだに職場復帰も果たせず、後遺障害はどの程度残ってしまうのか、また適正な賠償を受けられるか不安に思ったLさんは、サリュの無料相談にこられました。

サリュは、Lさんから、6か月間治療したにもかかわらず、いまだに職場復帰できない現状や、左足首が動きにくくなってしまったことで日常生活でも多大な支障や苦労が生じていることを伺い、Lさんが適正な賠償を受けることができるよう、事件をお手伝いすることになりました。

まずは、Lさんに残ってしまった後遺障害を適正に評価してもらうため、自賠責保険に等級認定申請をしていくお手伝いをしました。
後遺障害を自賠責保険で適正に評価してもらうためには、医師に後遺障害診断書の内容を適切に記載してもらう必要があります。
医師は、医療の専門家ですが、後遺障害の評価に関する専門知識を有していないことが多いので、後遺障害診断書の記載が必ずしも十分でないことがあります。
今回も、当初、主治医は、怪我を負った際に生じた傷痕に関しては、後遺障害診断書に記載していませんでした。しかし、傷痕も大きさによっては、後遺障害として評価を受けられるため、サリュは、主治医と面談をし、その旨しっかり説明し、後遺障害診断書に傷痕の記載もしてもらうことができました。
その結果、左足首の可動域制限で10級、怪我を負った際の傷痕が醜状障害として12級と評価され、併合9級が認定されました。

その後、サリュは、認定された後遺障害等級を基にLさんの適正な損害額を算出し、保険会社と示談交渉に入りました。粘り強く交渉した結果、休業損害や、慰謝料、逸失利益などサリュの請求がほぼ認められ、自賠責保険金を含めると約2600万円で示談をまとめることができました。

交通事故における損害賠償は、何が適正か分からないことが多いと思います。
後遺障害や賠償額など、賠償する側の保険会社から言われるがままに進めていくと、適正な評価や賠償を受けられない可能性も多々あります。
Lさんもちょうどそのような不安を抱えていたため、専門家に頼んでよかったと大変満足されていました。
サリュでは、Lさんのような方たちが不当な扱いを受けないように、全力でサポートしています。

 

【事例149】医師の意見書を根拠に相手方主張に反論し、適正な賠償を実現

逸失利益 / 膝・下腿(脛) / 若年者 /

2014.04.04

Tさん(20代前半男性)は、バイクで道路を直進中、対向車線から右折してきた車と衝突し、左膝後十字靱帯損傷の重症を負いました。
膝の靱帯損傷による動揺性のため、Tさんには後遺障害等級12級という後遺障害が残存しました。
Tさんは運動が好きで本件事故に遭うまではとても活発でしたが、本件事故によって負った膝の後遺障害のために、膝が安定せず、長時間歩くこと、長時間立ち続けることができなくなってしまいました。
Tさんはサリュに依頼する前、ご自身で保険会社と示談交渉を進めていましたが、到底適正な賠償額を引き出すことは叶いませんでした。

サリュに依頼後は、相手方保険会社も弁護士をたてての示談交渉となりました。その席で、相手方弁護士はTさんの左膝の動揺性の検査結果につき、後遺障害診断書上の記載と事故後のカルテ上の記載との間にずれがあると主張し、認定された後遺障害等級すら争う姿勢をみせてきました。
そこでサリュは、Tさんが事故後通院した病院の主治医であり、かつ、後遺障害診断書を作成した医師と直接やり取りをしました。そして、カルテ上の検査結果と、後遺障害診断書上の検査結果との一見ずれがある記載は、医学上何ら矛盾するものではなく、Tさんは事故により左膝に動揺性がみられるようになったとの意見書を作成してもらい、Tさんの後遺障害等級認定は妥当であると主張しました。
そして、Tさんは当時未就労でしたが、Tさんに残った後遺障害は膝の動揺性であり、将来働くうえで相当の不利益を被る以上、適正な逸失利益が認められるべきだと強く主張しました。

その結果、示談交渉で、逸失利益に関するサリュの主張がほぼ認められ、総額1300万円の賠償金を獲得することができました。
事件終結後、Tさんからは、サリュに依頼して本当によかった、とのお言葉をいただきました。

サリュは、事故により苦労をなされた方が、少しでも明るい未来を目指せるよう、お手伝いをいたします。

 

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