SALUT 弁護士法人サリュ

最新解決事例

【事例106】解決に向けた適切な段取り及び確かな交渉力で賠償金1000万円アップ

膝・下腿(脛) / 股・大腿 /

2013.09.28

Oさん(事故当時51歳・男性・正社員)は、勤め先の社屋の前の路上にて、積荷の業務に従事していたところ、同僚が操作する貨物自動車に真後ろから轢かれてしまいました。

Oさんは、この事故により、左右両大腿骨骨折及び右膝半月板損傷の大怪我を負い、事故から1年1ヵ月以上もの間、治療及びリハビリを余儀なくされました。

 

本件事故の加害者は、Oさんの勤める会社の同僚で、事故担当者となったのもOさんの上司、加えて治療費等は勤め先が加入していた保険会社が支払うことになったため、Oさんは、今後のことも考えると、あまり事を荒げたくないと思っていました。

しかし、保険会社の対応は冷たく、肝心の勤め先も頼りなく、体も思う様に回復していかなかったので、次第に加害者や勤め先に対して怒りがこみ上げてきました。

そんな時、サリュのホームページを知り、無料相談に興味を引き付けられたOさんは、実際にサリュを訪れ、面談形式における説明に深く納得されたため、サリュにご依頼されました(なお、本件事故は、業務上の事故であり労災保険の適用もあったため、これを知ったOさんは、直ちに労災申請を行い、結果的に休業損害に関しては特別支給金をも受け取ることができました。)。

その後、Oさんは併合10級という決して軽くない後遺障害等級が認定されましたが、サリュの丁寧な示談交渉においては、保険会社の初回の提示額から労災にて給付された金額を合わせると1000万円もの上げ幅を勝ち取り、Oさんもご納得なされて和解が成立しました。

安易に訴訟を起こさなくとも、しっかりとした示談交渉にて、自身の納得できる解決策を導き出したサリュの仕事ぶりにOさんからは感謝のお言葉を頂きました。

 

【事例105】脊柱変形障害にも労働能力喪失を認めさせ、示談金は4倍にアップ

逸失利益 /

2013.09.25

Bさんは、バイクで走行中に、路外から進入してきた自動車と衝突し、バイクもろとも転倒して胸椎の圧迫骨折という重傷を負われました。

これにより、Bさんは通院を続けていましたが、症状固定が近づいていたある日、主治医が後遺障害診断書の作成に協力的ではなく、また、後遺障害等級や賠償等これからの手続が不安だということで、サリュに任せたいとご依頼されるに至りました。

サリュは、ご依頼を受け、まず、適切な後遺障害等級を獲得するために、適切な後遺障害診断書を作成してもらうべく、主治医の先生にどのように診断書を書いてもらうようお願いするか等のアドバイスをBさんに差し上げました。その結果、Bさんは無事に主治医に診断書を作成してもらうことが出来ました。そして、Bさんは自賠責において「脊柱に変形を残すもの」として、後遺障害11級の認定を受けることもできました。

こうして無事に後遺障害の等級認定を受け、サリュは保険会社との示談交渉を始めました。しかし、保険会社は、Bさんの年収を出来るだけ低く見積もって逸失利益を算出し、かつ、変形障害による労働能力の喪失は10年、慰謝料も裁判基準の半分しか認めない示談金を提示してきました。

これでは到底、適正な賠償金にはなりません。サリュは、Bさんの年収を、出来るだけ高くなるように算定しなおし、かつ変形障害でも痛みなどが残存しており、労働能力の喪失が続くことを主張して、粘り強く交渉を続けました。

その結果、逸失利益を算定するための年収は、サリュの主張どおりとなり、労働能力喪失期間は15年、慰謝料も裁判基準に近い金額で示談することが出来ました。

これにより、示談金は、当初の保険会社提示額より4倍に増額し、Bさんは合計で約980万円の賠償金を獲得することが出来ました。

Bさんは、後遺障害診断書すら準備できるか分からなかったにも関わらず、無事に等級の認定を受けることができ、また示談交渉でも金額が大幅にアップしたことで、サリュにとても感謝して下さいました。

 

【事例104】低廉な金額では示談しません!裁判で主張立証を重ね2000万円アップ!

手(手首・手指) /

2013.09.24

Rさん(男性・会社員)は、バイクに乗って交差点で信号待ちをしていたところ、後方から走行してきたバイクに衝突され、右母指基節骨骨折等の怪我を負われました。
Rさんは、約11ヶ月間にわたり、懸命にリハビリを続けましたが、Rさんの右の親指には可動域制限が残ってしまい、今後、適正な後遺障害が認められるのか、仕事や日常生活をうまくやっていくことができるかなど将来に対しての不安が日増しに強くなっていきました。

そんな折、Rさんはインターネットでサリュのホームページをご覧になり、相談にこられました。サリュは、Rさんの日常生活や仕事で多大な支障や苦労が生じていることを伺い、Rさんが適正な損害賠償を受けることができるように、サリュが事件をお手伝いすることになりました。

Rさんの後遺障害を適正に評価してもらうためには、Rさんの症状を裏付ける検査をしっかりしてもらった上で、医師に後遺障害診断書を適切に作成してもらう必要があります。サリュは、主治医と面談して、適切な検査の実施と、Rさんの実情に即した後遺障害診断書の作成をお願いしました。その結果、右母指の可動域制限がしっかり評価され、後遺障害等級10級が認定されました。

サリュは、自賠責で認定された後遺障害等級10級を前提にRさんの適正な損害額を算出し、保険会社と示談交渉に入りました。ところが、保険会社は、自賠責保険で認定された後遺障害等級10級を無視して、独自の判断で12級と評価し、サリュの提示額とは2000万円以上の開きのある回答をしてきました。このような回答結果に、Rさんはもちろんサリュとしても到底納得できるわけがありません。

そこで、サリュは、Rさんと相談した結果、民事訴訟を提起することになりました。

訴訟においては、Rさんの後遺障害を立証するために、Rさんが退職を余儀なくされた元勤務先に事情を伺いに行ったり、Rさんと打ち合わせを重ね、日常生活でも親指が使えないことで大変な不便を強いられていること等を本人から詳細に聴取しました。

そして、このような綿密な調査を重ねて主張・立証を続けた結果、裁判所は、サリュの主張をおおむね認め、請求金額のおよそ9割である、約2300万円で和解が成立しました。当初の保険会社の回答からはおよそ2000万円のアップです。

Rさんは大変満足され、何度もお礼を言っていただきました。事件終了後、事務所にお見えになったRさんは、当初、相談にいらっしゃったときより、ずっと明るい表情になられていたのが印象的でした。

 

【事例103】現場検証により過失割合を逆転させ、適正な賠償額を獲得!

足(足首・足指) /

2013.09.23

Kさん(男性・会社員)は、バイクに乗って道路左端を走行していたところ、前方を走行していたタクシーが、交差点を超えてすぐに、客を乗せるため急に道路の左に寄り、停止したため、バイクの急ブレーキをかけて衝突を回避しようとしたところ転倒し、右足根骨骨折及び頚椎捻挫等の怪我を負いました。

Kさんとしては、タクシーが急に左に寄ったため進路を塞がれ、避けようがなかったのですが、タクシー会社側の主張は、Kさんがタクシーに追突したとして、Kさんにより大きな過失があるというものでした。

Kさんは、タクシー会社が治療費の支払いをしないため、仕方なく自費にて治療を受けざるを得ませんでした。

このように、Kさんは、加害者であるタクシー側から、一方的な過失割合の主張をされ、骨折等の重傷で長期の治療が見込まれるにもかかわらず治療費も自己負担であることから、不安と憤りを感じ、サリュの無料相談にこられました。

サリュでは、事故状況から考えられる過失割合と、Kさんのお怪我から考えられる後遺障害や、損害賠償請求までの流れをご説明しました。

その後Kさんは、1年以上に渡り通院を続けましたが、右足に痛みと親指の可動域制限が残り、頚部にも痛みが残ってしまいました。

そこで、Kさんの症状について適正な後遺障害認定がなされるよう、後遺障害診断書を主治医に作成していただくところから、サリュがお手伝いすることになりました。

サリュは、Kさんに、必要な検査を受けてもらうお願いをし、Kさんの症状が適正に評価されるような後遺障害診断書を作成してもらうのに必要なアドバイスをしました。その結果、右足の親指の可動域制限について後遺障害等級12級12号、頚部の痛み等について14級9号が認定されました。

それと併行して、サリュでは、警察が作成した実況見分状況書を取り寄せ、類似の事例についての判例を調べるなどして、適正な過失割合の検討をしました。

そして、認定された後遺障害等級を前提に、Kさんの損害額を算出し、Kさんの過失割合のほうが大きいなどと主張をして治療費の支払いすら応じなかったタクシー会社も被告に加えて、民事裁判を提起しました。

裁判の中で、Kさんがそれまで被った損害や精神的苦痛、残ってしまった後遺障害によって仕事や日常生活に生じている不都合や苦痛などを詳細に主張するとともに、実際に事故現場に行って道路状況をDVDに撮り証拠提出するなどして、タクシー側に大きな過失があるという主張を強く訴えました。

その結果、裁判官は、事故の主たる原因がタクシーにあることを認め、タクシーに75%の過失があるとしたうえ、損害賠償額として、既に受け取っていた自賠責保険金344万円のほか、約700万円をKさんに支払うべきとの判断を示し、和解が成立しました。

 事故により骨折等の重傷を負いながら、自分の過失のほうが大きいと言われ、きちんと損害賠償がなされるか不安な日々を過ごしていたKさんでしたが、和解の内容に喜んでいただき、解決に至ったことでほっとされたご様子でした。

 

【事例102】刑事裁判の被害者参加をサポート、遺族のお気持ちを最大限に配慮

過失割合 / 死亡事故 /

2013.09.21

 交差点を原動機付自転車で走行していたNさん(18歳、男性)は、交差点に右折進入してきた乗用車にはねられ、急性硬膜下血腫で間もなくお亡くなりになりました。

この事故は、Nさんが赤信号無視で交差点に進入してしまった事故だったのですが、相手の加害乗用車も、赤信号で進入し、かつかなりのスピードを出していた可能性がありました。そのため、Nさんのご両親は、Nさんの過失を認めつつも、加害者も安全運転をしてくれていれば、息子は死ななくても済んだのではないかという気持ちが捨てきれず、加害者にも多少なりとも改悛の情を持ってほしいというささやかなご希望をお持ちでした。しかし、加害者は、自分は青信号で交差点に進入しており、事故はNさんのせいだと主張し、改悛の情が一切見られなかったことから、ご両親は悔しい気持ちを抱えて、サリュにご相談に来られたのでした。

Nさんのご両親からご依頼を受け、サリュは、まず、事故状況について調査を始めました。すると、やはり加害者側の信号は青ではなく赤であったことや、加害者が20kmのスピード違反もしていたことが判明しました。

さらに、サリュは加害者の刑事裁判に遺族が参加できる「被害者参加制度」のサポートも始めました。被害者参加制度とは、死亡事故のような大きな事故では、遺族が、加害者に対して情状について意見を述べることが出来る制度です。Nさんのご両親は、被害者参加制度に参加することで、息子の過失も認めつつ、加害者も危険な運転行為をしたことを反省してほしい旨を裁判の中で訴えることが出来ました。

こうして、結局、Nさんと加害者の過失は3:7という結果になり、当初、加害者の主張を鵜呑みにしてまったく対応していなかった保険会社も、加害者の過失が大きく、賠償金の支払い責任があることを認めざるを得ないことになりました。

しかしながら、いざ示談交渉となると、保険会社は誠意ある対応をしませんでした。そのため、サリュは、今度は民事裁判を提起しました。民事裁判でも、Nさんのご両親は、18歳で突然命を奪われたNさんの無念さ、加害者の反省の意識の低さ、子供を失った深い悲しみ、加害者が否認の言を繰り返したことによる精神的苦痛を訴えました。そして、6回の期日を経て、最終的に、人身傷害保険と損害賠償請求を併せて総額7000万円を受け取ることで解決することが出来ました。

亡くなったNさんはもう帰っては来ませんが、ご両親は、ご遺族のお気持ちを汲んだ刑事裁判や民事裁判でのサリュの対応に感謝して下さいました。

 

【事例101】醜状痕にも労働能力喪失は認められる!

逸失利益 / 顔(眼・耳・鼻・口・顎) /

2013.09.20

Jさん(25歳、女性)は、仕事を終えて自宅へ向かう歩道を歩いている時に、車道を走るバイクと乗用車が衝突したために飛来してきた物体が顔面に当たり、顔面多発骨折等の大怪我を負われました。

Jさんは救急搬送され、緊急手術が施されましたが、頬骨や鼻の骨は折れ、右眼も陥没してしまった状態でした。手術後、顔は完全には元には戻らないと医師から言われ、Jさんは、悲しみや怒り、ショックは日を増すごとに強くなる一方、涙が止まらなかったと言います。若い女性ならなおのこと、失明の恐れもあり、不安な日々が始まりました。

しかし、家族や職場の仲間の支援、医師の励ましも受けて、Jさんはいつしか必ず元の生活に戻るのだという強い気持ちを持つようになり、何度もの辛い手術に耐えられました。顔には多数のプレートが埋め込まれ、ご自分の口腔内の皮膚や、腸骨を採取して移植するなどの難手術を何度か受けられました。そして、口を開けることも、歩行もままならない状態でしたが、治療を続けながら、懸命にリハビリも続けられました。

 こうして、Jさんは持ち前の前向きな性格で、少しずつ日常生活を取り戻していきましたが、事故から1年半が経っても、顔面には醜状痕や複視、しびれなどの神経症状が残っていたことから、やはり将来には大きな不安を抱えていらっしゃいました。そんな中、きちんと後遺障害の認定を受け、しかるべく補償を受けたいとお考えになり、サリュにご相談に来られたのでした。

サリュは、Jさんのご依頼を受け、適正な後遺障害等級を獲得するべく、後遺障害診断書の準備からサポートしました。その結果、無事に、顔面の醜状痕で7級、顔面に残る神経症状で12級、複視で13級が認定され、併合6級が認定されました。

しかし、こうして無事に、後遺障害等級が認定されたものの、その後の示談交渉では、後遺障害による逸失利益がどの程度なのかという点で、保険会社と争いが生じました。いわゆる「醜状痕」による後遺障害は、労働能力に影響を与えない(逸失利益がない)という考え方もあり、例に漏れず、保険会社はそういった主張をしてきたためです。

しかし、サリュは、醜状痕も労働能力喪失に影響があるという判例や本人の陳述書を提示するなどして保険会社と交渉を続け、結局、醜状痕も労働能力喪失に相当程度の影響があることを認めさせ、Jさんは、治療費以外に3600万円の賠償金を受けることが出来ました。

今回の事故は、何の落ち度のもないJさんが、たまたまそこに居合わせたという不運で、顔に大怪我を負うという辛い事故であり、治療の経緯などを見ると、私たちも本当に心が痛みました。
しかし、Jさんの前向きな性格に私たちがむしろ励まされ、無事に最後まで解決に至ることが出来た印象深い案件となりました。

 

【事例100】証言できない被害者にかわり、客観的資料から事故状況を明らかに

過失割合 / 死亡事故 /

2013.09.18

Iさんはバイクで走行中、交差点で対向右折車と衝突し、不幸にもお亡くなりになられました。

ご遺族にとって、突然一家の柱を失った悲しみの中で、加害者との間の示談交渉に当たることは大変な苦痛を伴うものです。サリュは、Iさんのご遺族の事務的なご負担だけでなく、心情的なご負担も軽減するお手伝いをするため、示談交渉をお引き受けしました。

 ところが、示談交渉において、加害者が、『自分は、右折信号に従って交差点に進入したから、Iさんは、黄色か赤信号で交差点に進入していたはずだ。』といい、Iさんの過失が8割だと主張したため、双方が交差点に進入したときの信号の色が問題になりました。当然、Iさんのご遺族が、このような言い分に納得できるはずもなく、示談交渉は難航しました。

死亡事故においては、被害者が亡くなっていますので、事故の状況を証言することができません。加害者が事実と異なる自分に有利な証言をしても、それに異を唱えることができないのです。加害者の言い分がそのまま認められることになれば、ご遺族は悲しみの上に更に無念の思いを重ね、賠償金額も非常に低額になってしまいます。

そこで、サリュは、取り寄せた刑事裁判の記録から双方の走行速度を割り出し、事故現場の信号サイクルと照らし合わせるなど、客観的な情報を詳細に検討しました。そして、双方とも交差点に進入したときの信号は黄色だった、という確信を抱いたため、加害者との示談に応じることなく、これを裁判で主張しました。
その結果、裁判所から、信号の色は双方とも黄色で、Iさんの過失は 2割である、とする和解案を勝ち取り、その内容で和解することができました。

当初の加害者主張の過失割合とは全く正反対の過失割合で解決したことで、Iさんのご遺族が受け取る賠償金を大幅に増額させることができました。

 

【事例99】非該当でも諦めずに異議申し立て 顧問ドクターと医療照会を武器に12級獲得。

非該当から12級を認定 / 足(足首・足指) /

2013.09.13

 Tさん(31歳、男性、会社員)が自転車で横断歩道を直進中、一時停止義務違反の車が横断歩道に進入し、Tさんの自転車と衝突し、Tさんは転倒しました。この事故によりTさんは右足関節靭帯断裂の怪我を負われ、右足関節がぐらぐらする、といった動揺感が残ることになりました。

サリュは、Tさんからの依頼を受け、Tさんの右足関節の動揺感が後遺障害に該当するとして、自賠責保険会社に対して後遺障害の等級申請をしました。
しかし、自賠責保険会社は、画像上明らかな骨折や靭帯損傷が認められないとして、Tさんの右足関節の動揺性を否定し、後遺障害等級を認定しませんでした。

この結果に、Tさん、そしてサリュも納得できるはずがありません。そこで、サリュは、Tさんの足関節の動揺性をさらに立証するため、もう一度Tさんに病院でストレスレントゲンを撮っていただき、サリュの顧問ドクターに画像を見せて右足関節の動揺性などを確認しました。そして、顧問ドクターの所見を参考に、Tさんの主治医に動揺角度等を記載した診断書を新たに作成していただくなどして、異議申立の準備を入念に行いました。

その結果、自賠責保険会社は、Tさんの右足関節の動揺感を、他覚的に証明されているとして、従前の結果をあらため、12級の後遺障害等級を認定しました。

その後、サリュは、獲得した12級を前提に加害者の任意保険会社と示談交渉をし、結果的には67歳までの逸失利益を認めさせ、治療費など既払い金を除いて、総額1000万円余りで示談が成立しました。

Tさんには、自分では12級獲得はできず、また、逸失利益もこんなには認められていなかっただろうと、大変満足していただけました。

 

【事例98】示談でも裁判基準で満額解決 賠償金400万円以上増額!

逸失利益 / 足(足首・足指) /

2013.09.10

Iさん(男性・会社員)は、バイクに乗って走行中、前方を走行していた車両が突然、車線変更してきたため、これと衝突しIさんはバイクごと転倒してしまいました。
この事故で、Iさんは、右足関節内果骨折や右尺骨骨幹部骨折の傷害を負われ、右足関節については、関節が一定程度以上曲がらないという後遺障害(12級7号)を残すことになりました。

その後、加害者の任意保険会社から示談金の提示を受けたIさんでしたが、Iさんは、この提示額に疑問をもち、サリュに相談にいらっしゃいました。
サリュが保険会社提示の金額を検討したところ、400万程度増額できる可能性があると判明したため、I さんからのご依頼を受け、保険会社と示談交渉を開始しました。

交渉では逸失利益の算定方法が主な争点になりました。
サリュは事故時の年収を基礎年収とし、定年退職後再雇用期間まで含めた労働能力喪失期間で逸失利益を計算しました。しかし保険会社は、「定年退職が近づくにつれて年収が下がるはず」という何の根拠もない理由で基礎年収を減額し、また、定年退職後の逸失利益を全てカットしようとしてきました。

そこで、サリュはIさんの勤務先に連絡を取り、「定年退職が近づくという理由だけで年収がさがることはない。また、社員のほとんどは定年退職後も会社と再雇用契約を結び、働いている。」という証明書を作成して頂きました。

そして、サリュはその証明書を保険会社に提出して粘り強く交渉した結果、事故時の年収で、再雇用期間を含めた請求通りの逸失利益の金額が認められました。

結果として、当初820万円だった示談提示額を、1222万円まで増額させて示談を成立させることができました。
Iさんからは、「結果が出て良かったです。」と感謝のお言葉をいただきました。

 

【事例97】14級で67歳までの逸失利益を獲得。賠償額も示談提示額の3倍以上に。

逸失利益 / 手(手首・手指) /

2013.09.08

Sさん(30歳)は、バイクで走行中、前方に停車していた車の運転席ドアが突然開いたため衝突し、左環指末節骨開放骨折の怪我を負われ、14級6号の後遺障害(薬指の先の方の骨が欠けてぶらぶらした状態)を残しました。

サリュは、Sさんからのご依頼を受け、保険会社と示談交渉に臨みました。Sさんのような14級の後遺障害の場合、労働能力の喪失期間は3年から5年で制限されることが通常です。しかし、Sさんの薬指の骨が欠けてしまったという状態は一生続きます。そこで、サリュは、労働能力喪失期間を3から5年とすることは、Sさんのお怪我の実態にそぐわないとして、就労可能年齢である67歳までの37年間の労働能力の喪失を主張しました。

これに対して保険会社は、3年くらいで慣れるのであるから、67歳までの労働能力の喪失は到底認められないとの反論をし、どんなに頑張っても総額230万円くらいまでしか出せない、と回答してきました。

ここで示談をして早く終わらせることも可能だったのですが、14級だからといって一律に3年から5年程度の労働能力の喪失しか認められないのはおかしな話です。そこで、サリュは、Sさんとも相談の上、裁判をすることにしました。

裁判では、労働能力喪失期間の他にも、ドアをあけた加害者の一方的過失ではないという点や、Sさんが将来稼ぐ能力があったのかどうかという点も争いになりました。
しかし、Sさんとの打ち合わせ・裁判例調査・文献調査等の緻密な準備の甲斐あって、尋問も成功し、すべての争点でサリュが勝利することができました。

具体的には、基礎収入額はSさんの実収入ベースではなくそれよりも高い賃金センサスベースの金額が採用され、労働能力喪失期間は67歳までと認定され、さらに、過失割合もSさんには一切落ち度なしと判断されました。

訴訟とはなりましたが、訴訟提起前の準備がしっかりできていたこともあり、6か月で全面勝訴判決を勝ち取ることができ、保険会社の提示額の3倍以上となる735万円の賠償額を得ることができました。
 Sさんからは、全面勝訴判決の結果に、大変喜んでくださいました。

 

【事例96】胎児の死亡に対する慰謝料として、高額賠償を獲得。

死亡事故 /

2013.09.07

出産予定日を約2か月後に控えたOさんは事故に巻き込まれました。衝突の衝撃でハンドルに腹部を強打したOさんは救急搬送されましたが、お腹の赤ちゃんを助けることはできませんでした。また、Oさん自身も長期の通院を要する怪我を負いました。

 赤ちゃんの誕生を心待ちにしていたOさん一家やOさんご夫婦のご両親は皆、悲嘆に暮れました。そこでOさん達は、加害者を相手取って裁判を起こすことを決意し、サリュを訪れました。

 サリュでは、Oさんの怪我の治療と並行して刑事裁判の記録・病院のカルテ等の治療記録を取得するなどして、事故や治療の状況の分析を行いました。その上で、慰謝料等を請求する訴訟を提起したのです。

 赤ちゃんの誕生を心待ちにする気持ちは、その赤ちゃんが、自分の子であろうが孫であろうが兄弟であろうが、変わりません。サリュは、加害者の不注意により、我が腕に赤ちゃんを抱く、赤ちゃんと一緒に遊ぶという楽しみを一瞬にして奪われた家族の悲しみ・苦しみを評価するよう、裁判所に強く求め続けました。

 また、加害者側からは、Oさんの過失についても主張がありましたが、事故態様の分析を活かして反論を行い、加害者の主張を跳ね除けました。

 その結果、裁判上での和解ではありましたが、Oさんらの慰謝料に関する主張を汲みつつ、慰謝料としては総額850万円、合計約1100万円の賠償責任が認められました。

 

【事例95】加害者に任意保険がなくても、自賠責を最大限利用して全額回収

顔(眼・耳・鼻・口・顎) /

2013.09.05

 世の中には、自動車や二輪車を運転しているにもかかわらず、強制加入の自賠責保険にしか加入していない運転手がいます。このような運転手が事故を起こした場合、自賠責保険でカバーできない賠償金は、原則として加害運転手本人に対して請求することになります。加害者に資力がない場合、被害者は、事故によって生じた身体的・精神的損害を、金銭によっても回復できないこととなってしまうのです。

 自転車を運転して道路を横断していたWさん(女性)をはねた原付バイクの運転手もまた、自賠責保険にしか加入していない運転手の1人でした。

 Wさんは、頸髄損傷で救急搬送され、3ヶ月近く入院を余儀なくされました。しびれなどは残存したものの、幸い自らの意思で手足を動かせるところまで回復しましたが、転倒時にコンクリートに打ち付けた顔面には線状痕が残存してしまいました。

 サリュは、ご依頼時から、加害者が自賠責保険にしか加入していないことが判明していたため、自賠責保険の中で可能な限り賠償金を回収し、本人が無資力であった場合に賠償金を回収できない危険を最小限にしたいと考えていました。

 そこで、後遺障害を申請する際、同時にWさんが立て替えていた治療費を自賠責に請求すると共に、顔面の醜状痕についても適切な等級が獲得できるよう、面接に立ち会うことにしました。ここでいう「面接」とは、醜状痕が残存した場合に、その大きさ等を自賠責調査事務所が確認するために行われるものです。

 その結果、Wさんの顔面醜状痕は9級と認定され、後遺障害等級に応じた賠償金と、Wさんが立て替えていた医療費が自賠責から支払われました。本件の場合、この時点で、Wさんに生じた損害額の75%近くを回収できました。
 その後、後遺障害の結果を元に加害者と交渉を行い、残りの損害額全額を、加害者本人から回収することができました。

 Wさんからは、事故直後からの加害者とのやりとりに疲弊していたが、サリュに全て任せられて精神的に救われたこと、加害者が自賠責保険にしか加入していなかったにもかかわらず全額を回収できたことへの感謝の言葉をいただきました。

 

【事例94】適切な方針選択により、遺族間で円満解決。賠償金も迅速に獲得。

死亡事故 /

2013.09.04

 Vさんは、仕事の帰り道に信号待ちをしていたところ、後方から来た自動車に追突されてお亡くなりになられました。

 Vさんのご遺族Xさんは当初、司法書士から相続放棄をすべきとアドバイスされていたのですが、弁護士の意見も聞きたいと考え、サリュを訪れました。サリュが、XさんからVさんの財産状況の聴取を行ったところ、相続放棄を行うとかえってご遺族にとって不利益となる可能性があることが判明しました。

 そこで、Vさんからの依頼を受けたサリュは、相続放棄を申請する期間(原則として死亡されてから3カ月まで)を延長するよう家庭裁判所に申立てることにより、相続放棄の道は確保しつつ、より詳細な財産調査を開始しました。また、相続放棄をする必要がない場合に備えて、親族関係についても整理をし、Xさんご家族以外の相続人との間で、交通事故の賠償金を含めた相続財産の分け方の協議を重ねました。

 数々の調査の結果、相続債務は消滅時効にかかっていることが判明し、相続放棄をせずともXさんがVさんの生前の債務を負担する必要がないことが明らかになりました。

そこで、サリュは、相続放棄の手続きをとることなく、保険会社との間での示談交渉に臨みました。通常、相続人が複数存在する場合、保険会社は窓口を1つに絞るよう求め、相続人の間で意見が一致しない場合には裁判にまでもつれ込むことになります。しかし、本件では、サリュの早期介入により相続人間で円満な解決が図れたことで、保険会社からの賠償金の支払いもスムーズに行われました。

 また、相続放棄をしないという適切な結論に至ったことで、Xさんは、賠償金の他、Vさんが加入していた保険金からの死亡保険金も獲得することができました。

 

【事例93】多数相続人間の調整も、サリュに任せれば安心。

死亡事故 /

2013.09.01

Aさんは交通事故でご主人のBさんを亡くし、その後の損害賠償手続きを弁護士に任せたいと考えてサリュを訪れました。その際Aさんからは、「相続人は私だけなので…」というお話を伺っていました。

 サリュは、取り寄せた警察や検察の捜査記録を検討した結果、Bさんの過失が大きいことが判明しました。被害者の過失が大きいと、その過失分は加害者に対して請求できません。

そのため、サリュは、加害者の任意保険会社ではなく、自賠責保険会社に賠償請求するほうが得策と判断し、その準備に取り掛かりました。自賠責保険の賠償基準は低額ですが、被害者に重過失がないかぎり、過失分を差し引かれることはありません。そのため、Bさんのような過失が大きい事案では、自賠責保険から賠償金を回収したほうが金額的には有利になる場合があるのです。

ところが、各種調査と並行してBさんの相続関係を洗い直していたところ、法律上相続権を有する相続人がAさん以外にも複数存在することが明らかになりました。

しかも、相続人のうちの1名(Cさん)が、Bさんよりも後にお亡くなりになっていたため、Cさんの相続人にも、Cさんの相続分の一部としてBさんの損害賠償請求権が移転していることも判明しました。

そこで、サリュは、Bさんの相続人全員に連絡を取り事情を説明したところ、相続人全員の方から手続きを一括してサリュにお任せいただくことになりました。

 結果、自賠責保険から3000万円超の賠償金を受領したばかりか、複雑な多数相続人間の相続手続きを一挙に解決することができました。

手続きが終了した後、Aさんからは、「私は仕事も持っているので、自分だけでは到底できないことをサリュにやってもらえた。」と、喜びのお言葉をいただきました。

 

なぜ、サリュは強いのか?
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