SALUT 弁護士法人サリュ

最新解決事例

【事例85】サリュの勧めで専門的検査を受け腕神経叢損傷が判明 併合6級獲得!

肘・腕(上腕・前腕) /

2013.07.30

サリュの勧めで専門的検査を受け腕神経叢損傷が判明 併合6級獲得!

Dさん(男性・無職)は、バイクに乗って走行中、脇道から飛び出してきたワゴン車に衝突され、転倒し、頭部打撲、左上腕骨骨幹部骨折、左鎖骨骨折、前額部挫創の怪我を負いました。その後、Dさんは、左腕に麻痺を覚えるようになり、医師からは橈骨神経麻痺であると診断されました。

Dさんは、事故当時、就職活動をしていましたが、左腕に障害が残ってしまうことで就職活動自体や、就職後の業務が上手くいかなくなるのではないかと、将来の生活について不安を感じ、サリュの無料相談にいらっしゃいました。

事故後、約1年7ヶ月の治療期間を経ましたが、左手には依然として麻痺による可動域制限などの後遺障害が残ってしまったため、サリュでは、Dさんの後遺障害について、自賠責保険に等級認定申請をするお手伝いをしました。

後遺障害について、自賠責保険に適切に評価してもらうためには、症状を裏付ける検査をしっかりしてもらった上で、医師に後遺障害診断書の内容を適切に記載してもらう必要があります。必要な検査がなされていなかったり、診断書の内容が不十分だと、後遺障害が過小評価されてしまう恐れが高いからです。

Dさんのケースでは、筋電図及び神経伝達速度の検査等が有用だとわかりましたので、それらの検査を医師に依頼するとともに、その検査結果に基づいた所見を後遺障害診断書に記載してもらうことができました。

そのようにして作成した後遺障害診断書を自賠責保険に提出したところ、Dさんの症状は腕神経叢損傷による関節可動域制限であると認められ、その他醜状障害や鎖骨骨折による変形障害等を併せて考慮された結果、併合6級の認定がされました。症状に見合った適正な等級が認定され、Dさんも安心されていました。

その後、弁護士が加害者側保険会社との間で示談交渉をした結果、自賠責保険金1296万円とは別に、2050万円で和解をすることができました。

 

【事例84】高次脳機能障害 1年間自覚なかったがサリュの勧めで専門医受診し7級獲得

頭部(脳) / 高次脳機能障害 /

2013.07.28

Eさん(40代・男性・会社員)が、信号機のない交差点を横断していたところ、進行方向左側から右折してきた加害車両がEさんに気付かず交差点に進入してきたため、Eさんは同車両と衝突し、その場に転倒しました。Eさんは、転倒により、脳挫傷、外傷性くも膜下出血、右脛骨高原骨折等の傷害を負いました。

骨折については、治療を継続することで、可動域に制限は残っているもののある程度回復してきました。しかし、事故後しばらくたってから、Eさんの家族は、Eさんが怒りっぽくなったと感じるようになり、また、職場でも、取引先との待ち合わせ時間が分からなくなったり、電車に乗るときに逆方向に乗ってしまう等、事故前には全く見られなかった状況が散見されるようになりました。

Eさん自身は、そこまでおかしいという自覚はありませんでしたが、周りから指摘されたEさんは、不安になり、また家族の勧めもあって、事故から約1年を経過した頃、サリュに相談に来られました。

サリュは、Eさんのお話を聞いて、高次脳機能障害ではないかと考え、専門医のいる病院へEさんとともに行くことにしました。事故から約1年半が経過していましたが、お医者様は親身にお話を聞いてくださり、必要な検査等をしていただけることになりました。
検査の結果、Eさんは、事故による脳外傷に起因する高次脳機能障害であろうと判断されました。そこで、サリュは、これらの検査結果を元に後遺障害の申請を行い、高次脳機能障害については、7級が認定されました。

その後の示談交渉については、高額案件ではありましたが、スムーズに進み、自賠責からの回収額を合わせて、合計5075万円を獲得することができました。

Eさんからは、自分の症状が一体何なのか分からず、つらい日々を過ごしてきましたが、後遺障害として認定されたことで、病気は完治しないにしても、周りの人の理解を得られるようになり、精神的に楽になりました、と感謝のお言葉をいただきました。

 

【事例83】12級13号の神経症状 逸失利益を67歳まで認めさせ賠償金1000万円増額

逸失利益 / 足(足首・足指) /

2013.07.26

Nさん(35歳・男性)は、バイクで片側2車線道路の右車線を走行中、Uターン禁止の標識があるにもかかわらず、ウィンカーも出さずに、左車線から急に転回してきた自動車に衝突され、左足根骨骨折、右足小指末節骨骨折、肋骨骨折等の重傷を負いました。

 Nさんは、怪我の治療のため、1年以上通院しましたが、左足の痛みなどが強く残り、日常生活においても、仕事においても、多大な支障を来たしていました。

 Nさんの左足の痛みなどの症状については、自賠責の後遺障害等級12級13号に認定されました。

 しかし、保険会社がNさんに提示してきた損害賠償額は、到底Nさんの通院期間や後遺障害に見合ったものではなく、最終的な支払額が約400万円と、Nさんが納得できるものでは全くありませんでした。

Nさんは、自分でもいろいろと調べて保険会社と交渉したのですが、保険会社からは、これ以上の増額はできないと言われてしまいました。そこでNさんは、インターネットで交通事故を専門に扱っている弁護士を探し、サリュを見つけて、ご依頼いただくことになりました。
 
サリュがご依頼を受ける前に、保険会社がNさんに提示していた賠償案においては、慰謝料が、通院期間や後遺障害等級に見合わない低い金額であったことに加え、後遺障害による逸失利益についても、何の根拠もなく労働能力喪失期間が7年に限定されていました。

 サリュでは、通院期間や後遺障害等級に見合った慰謝料の金額と、労働能力喪失期間を67歳までの就労可能年数(症状固定時に34歳であったことから33年)として計算した逸失利益を請求しました。さらに、依頼前の保険会社の賠償案では全く認められていなかった、本業の仕事のほかにしていたアルバイトの休業損害についても、事故前の就労状況を説明するなどして請求しました。

 Nさんは、ご自身でも赤い本や判例を見て調べた上で必要な資料を用意するなどの努力をされており、それに加えてサリュが交通事故専門の法律事務所として積み重ねた知識と経験を活かし、二人三脚で示談交渉を進めました。

その結果、通常、12級13号の神経症状の後遺障害ですと、逸失利益が10年程度に制限されることが多いなかで、67歳までの逸失利益を認めさせることができ、最終的な支払額が1400万円(自賠責保険金224万円を除く)と、ご依頼前の提示額から約1000万円増額で示談が成立し、Nさんからも感謝のお言葉をいただくことができました。

 

【事例82】長年別居していた夫が死亡 裁判で夫の気持ちを確認した

死亡事故 /

2013.07.24

Vさんは、妻のXさん宅と別居していましたが、生活費は毎月かかさずにXさんに手渡し、娘とも定期的に食事などをしていました。

Xさんと娘はVさんがどこで生活しているかは、Vさんが教えないので知りませんでした。
そのような状態が数年続いたある日、Xさん家族に、Vさんが交通事故に遭い、死亡したとの連絡が入りました。
Xさんと娘さんが、病院に駆けつけると、Vさんの妻を名乗るAさんが病院におり、Xさんとその娘さんは、VさんがAさんと生活をしていたことを知るに至りました。

Vさんの突然死に加えて、妻と名乗るAさんの存在と態度に大きなショックを受けたXさん家族ですが、これに追い打ちを掛けるように、Aさんが、VさんとXさんの夫婦は既に破綻している以上、事実上の妻であるAさんがVさんの死亡賠償金を受け取るべきだと主張し、弁護士を立てたのです。

そこでXさんは、サリュを訪れ、賠償問題について全面的に依頼をしました。
Aさんは、早々に加害者に対して訴訟提起していたので、Xさんと娘さんは、Vさんの法定相続人として、Aさんと加害者の訴訟に参加しました。

Aさんは、長年Vさんと同居していたこと、Vさんの死亡前には相当額の生活費を得ていたことを主張し、さらにはVさんはAさんと大変仲良く暮らしており、反面XさんとVさんの夫婦関係は破綻していたなどと主張していました。
サリュでは、VさんとXさんの家族関係が壊れてしまった原因がAさんにある以上、死亡直前の生活状況がどうであれ、法律婚を優先すべきだと主張しました。

裁判は、双方の主張が対立したまま尋問手続きへ移行しました。
その尋問の場で、Vさんは収入が安定しないときでも、Xさんと娘さんには、毎月かかさずに生活費を払っておりましたが、反面Aさんには、死亡直前の時期以外はあまり払っていなかったことが明らかとなりました。VさんがXさんや娘さんの成長を、離れていても大切に思っていたことを知ることができました。

結果として、裁判所は、Vさん死亡時に共同生活を送っていたAさんにも賠償金の取得を認めましたが、Xさん家族は、Aさんをはるかに超える多くの賠償額を獲得することができました。

Xさんと娘さんとしては、賠償金を無事に取得できたことはもとよりですが、それ以上に、裁判を通じて、Vさんが自分たちを、大切に考えて行動してくれていたという事実を再確認することができた点に、大変満足していただけました。
サリュとしても、Vさんが、決してXさんと娘さんを見捨てたわけではないという、Vさんの気持ちを明らかにできたことは大変良かったと思っています。

 

【事例81】事故と死亡の因果関係が争点 主治医の意見書で因果関係を認めさせた

死亡事故 /

2013.07.22

Tさん(82歳、女性)は、バスに乗車し、座席に腰を掛けようとした直前、バスが発車し、Tさんはバランスを崩して転倒し、手すりで頭を打ち、また、大腿骨を骨折してしまいました。

Tさんは事故直後は意識があったものの、事故から数時間後に病院で意識を失い、CT検査の結果、脳出血が見つかり、脳挫傷と診断されました。

事故から約2か月経った頃、保険会社とのやり取りや今後についてのご不安からTさんのご家族が、サリュにご相談に来られました。

サリュは、Tさんのご家族の依頼を受け、相手方と交渉に当たっていましたが、事故から約3か月後、Tさんは意識不明のまま、肺炎を併発して亡くなりました。

相手方は、Tさんの直接の死因が肺炎であること、お亡くなりになったのが事故から3ヶ月後であることを理由に、事故とTさんの死亡との因果関係は認められないとして、示談に応じませんでした。

サリュは、裁判を起こし、Tさんが治療を受けていた病院に話を聞きに行き、主治医から医療照会回答書を得て、事故と死亡の因果関係を立証しました。

その結果、既に支払われたものを除いて、総額3000万円の和解が成立しました。

 

【事例80】死亡事故と人身傷害保険 請求方法を誤ると損することに

死亡事故 /

2013.07.20

Kさん(男性)は、残念ながら、Kさんにも過失があると評価されてしまう事故で、お亡くなりになってしまいました。

ご遺族は、加害者側の保険会社から2600万円余の損害賠償金の提示を受けていましたが、自分側の保険会社の人身傷害保険の担当者に確認したところ、「先に加害者側に請求してください。当社の基準でもほぼ同額なので、後から支払う額は殆どありません。」と言われてしまいました。

Kさんのご遺族は、不安になり、サリュの無料相談にお越しになられました。

サリュは、人身傷害保険の言うことは間違っていて、Kさんのように、残念ながら、被害者の過失がある程度認められてしまうケースでは、自分側の保険会社の人身傷害保険を上手く活用しなければ、損をしかねないこと、Kさんのケースでは、トータルで数百万円の増額が見込めることをご説明させて頂きました。

サリュは、Kさんの依頼を受け、示談交渉に臨みましたが、相手方保険会社が一向に折り合いませんでした。サリュは、Kさんと協議の上、裁判を起こすことにし、裁判所で和解が成立しました。

その結果、Kさんのご遺族がトータルで受け取る金額は、700万円余り増額しました。

 

【事例79】事故状況が争点 サリュが現地調査をしてご遺族が納得できる解決に

過失割合 / 死亡事故 /

2013.07.18

Rさんは飲食店から外に出たところを、店の前の道路を走ってきた自動車にはねられて亡くなりました。Rさんが道を渡ろうとしていたのか、道路の端を歩こうとしていたのかによって過失割合が変わり、賠償額に違いが出る事案でした。

Rさんのご遺族は、事故の状況についての加害者の説明がRさんの受傷の状態と合わないことなどから、加害者側との交渉を専門家に依頼したいと考えてサリュに依頼されました。
ご遺族の懸念通り、当初から加害者側との間で事故の状況についての主張が異なり、過失割合が大きな争いになりました。このため、賠償交渉が難航しました。

サリュは、刑事事件の終結を待って刑事記録を取り寄せて丹念に検討し、また、事故現場に赴いて事故の状況をできるだけ明らかにするよう努めました。そのうえで訴訟を提起し、Rさんの過失が少ないことを主張しました。その結果、裁判所からはサリュが主張した過失割合に沿う和解案が示され、その内容で和解が成立しました。

ご遺族にとっては、賠償を受けたからといって家族を失った心の傷がなくなるわけではありません。けれども、加害者の言うまま過失割合が決まることなく、ご遺族の皆様が納得できる解決をすることができ、気持ちを一区切りつけるためお役に立てたと思います。

 

【事例78】訴訟提起して賠償金倍増 仕事への影響は9年から33年に変更

肩(鎖骨) / 逸失利益 /

2013.07.16

Jさんは業務中、交差点で右折矢印の信号に従ってバイクで右折しようとしていたところ、対面から赤信号を無視して直進してきた車にはねられてしまいました。

この事故によって、Jさんは右鎖骨遠位端骨折という大怪我を負いました。
Jさんは患部の固定手術を経て骨癒合はしたものの、右肩の動きが事故前に比べ3/4以下に制限されてしまいました。

その後、保険会社による事前認定で後遺障害等級12級6号の認定を受けましたが、賠償案の提示額はおよそ600万円でした。通常より慰謝料が減額されていた上に、後遺障害逸失利益についても、「骨折部の癒合は大きな変形を残さずに治癒しており、今後日常生活を送る中で障害は軽減する」との理由から労働能力喪失期間を9年としました。

Jさんは賠償案の内容に到底納得できなかったため、サリュにご相談にいらっしゃいました。

保険会社が明確な根拠もなく、賠償案を低く提示してきましたが、Jさんは事故から2年以上経った現在においても右手の挙上に支障があり、仕事はもとより日常生活における苦痛、その不便さは筆舌に尽くしがたいものです。このような現状を無視した相手方の賠償案は、一考にすら値せず、サリュは訴訟を提起しました。

サリュは、Jさんの骨折の部位が鎖骨遠位端という肩関節の部分であり、肩の可動域に制限を与えること、またJさんの仕事において、肩の可動域制限による影響が非常に大きいことなどから、障害が次第に軽減するという保険会社側の主張は理由がないとして、Jさんが67歳になるまでの33年間の逸失利益が認められるべきだと主張していきました。

加えて、Jさんの主治医と直接面談し、可動域制限の原因を調査するなど丹念に主張を組み立てた結果、喪失期間が33年間とされ、1400万円での和解となりました。

裁判所で後遺障害について適切な評価を受け、サリュにご相談にいらっしゃる前に比べて、2倍以上の賠償金を得られることになり、Jさんから感謝のお言葉をいただきました。

 

【事例77】めまいも12級13号! サリュの異議申立てが認められた

14級から12級を認定 / 頭部(脳) /

2013.07.12

 バイクを運転していたBさん(30代・男性・運転手)は、道路を直進中、突然路外から路上に出てきた乗用車を避けようとしてバイクごと転倒、中心性脊髄損傷・頭部外傷・頸椎捻挫の怪我を負いました。

Bさんがサリュに相談に来られたのは、症状固定後・等級申請前でした。Bさんは運転業務を行っていましたが、事故後、めまいと両上肢の痺れに悩まされ、事故前と同じ運転業務をすることができなくなっていました。正当な補償を受けないと今後の生活に困るとのことで、適正な等級及び正当な補償を得るため、サリュにご相談に来られました。

サリュで受任後、Bさんの経過診断書などを取り寄せ、後遺障害の等級申請を行い、当初、自賠責で14級との認定を受けました。もっとも、サリュは法律相談時に拝見しお伺いしたBさんの症状から14級は妥当でないと考えました。そこで、上位等級獲得を目指し、Bさんの症状固定前の治療内容について診断書を解析し、医療画像の顧問医検討、症状固定後の状態説明などを行い、異議申立てをしました。その結果、14級に対する異議申立てが認められ、12級が認定されました。

12級認定後、サリュは示談交渉に取りかかりました。保険会社は当初、Bさんに事故による減収がなかったことから逸失利益をほとんど認めない示談提示をしてきました。サリュはBさんが事故前と同じ運転業務が出来なくなり、今後昇進の見込みがなくなったことを主張して示談交渉を続けました。そして、結果的に逸失利益を大幅に増額させ、自賠責保険金と併せて総額1230万円余で解決しました。

Bさんからは、サリュに任せたことで適正な等級を獲得でき、個人ではできなかった適正な額での示談が出来たと思う、と非常に喜んでいただけました。

 

【事例76】保険会社は腱板損傷否定もサリュの立証で12級を認定!

肩(鎖骨) / 14級から12級を認定 /

2013.07.10

Kさん(38歳、男性)は、事故から4ヶ月経ったある日、保険会社の顧問弁護士から、治療費を打ち切るという連絡が届き、慌ててサリュにご相談にいらっしゃいました。

Kさんは、病名は左肩関節捻挫となっていましたが、サリュは、Kさんの左肩が挙がらない、握力が大幅に低下したという症状から、Kさんに左肩のMRIの撮影をお勧めしました。

Kさんは、サリュに依頼することにし、サリュのアドバイスを受けて、左肩のMRIを撮影することにしました。

その結果、Kさんの左肩の腱板が損傷していることが判明しました。

Kさんが治療を続けていたところ、保険会社側の弁護士の方から、裁判を起こしてくるという異例の展開を迎えました。

サリュは、Kさんが治療を終了した後、後遺障害認定手続をしましたが、外傷性の異常所見がないという理由で、14級しか認められませんでした。

サリュは、裁判に対応しながら、画像上の外傷性の異常所見を指摘する異議申立書を作成して、異議を申し立て、12級が認定されました。

加害者側は、この結果に納得せず、保険会社の顧問医が、Kさんの画像上の異常は、加齢性の変性であるという意見書を作成し、証拠として提出してきました。

これに対し、サリュは、医学書を参照し、サリュの顧問医と相談しながら、反論書面を作成して提出しました。

裁判所は、Kさんに外傷性の異常所見があることを認め、加害者側もこれに応じて、和解が成立しました。

 

【事例75】高次脳機能障害なのに逸失利益0? 示談金額を約1000万円増額

逸失利益 / 頭部(脳) / 高次脳機能障害 /

2013.07.08

Uさん(60代後半、男性)は、信号のない交差点を横断中、右折のトラックに轢かれ、
脳挫傷等の怪我を負い、高次脳機能障害として9級10号の後遺障害を残しました。

しかし、保険会社から提示された示談の内容は「逸失利益はほぼないため、示談額は合
計650万円。」という到底納得のできる内容ではなかったため、Uさんとその家族は保険
会社と交渉を行うことに限界を感じ、サリュに相談に来られました。

サリュは、①Uさんは高齢ではあるが、事故前は警備員のアルバイトをするなどして元気であったこと、②高次脳機能障害の影響で物事を忘れやすく、感情のコントロールが困難になったため、アルバイトも辞めてしまったこと、③上記症状は今後改善の見込みが乏しいこと等に着目し、逸失利益がないとする保険会社の主張は明らかな誤りであるとして示談交渉を行いました。

最終的には、逸失利益の計算額は、「基礎収入は年齢別平均賃金、喪失期間は平均余命の2分の1」としたサリュの主張が全て認められる形となり、結果、当初の保険会社提示の額から1000万円弱増額の1500万円で示談が成立しました。

 Uさんからは、損害積算の方法についての説明が理解しやすかったこと、当初の保険会
社提示の額よりも大幅に増額して示談ができたことについて、大変喜んでくださいました。

 

【事例74】頭の傷も後遺障害!サリュが裁判を起こし慰謝料増額!

過失割合 / 頭部(脳) /

2013.07.05

S君(8歳・男性・小学生)は、自転車を運転しながら自宅付近のアパートの駐車場から路上へ出たところ、右側から走行してきた自動車に撥ねられ、道路で頭を強く打ち、急性硬膜外血腫と診断され、緊急開頭手術が行われました。

幸いなことに、S君の術後の経過は良く、順調に回復することができましたが、S君の頭には、長さ20センチにもわたる手術痕が残ってしまいました。

そこで、S君のお母様が、後遺障害の申請ができないかと考えていたところ、主治医の先生から「S君には後遺障害はないから後遺障害診断書は書けない。」と言われてしまい、サリュに相談に来られました。

 サリュは後遺障害認定を行うべきだと考え、S君のご両親からのご依頼をお受けし、主治医の先生へのアプローチもサリュが行い、後遺障害診断書を作成し認定を申請したところ、S君の頭の手術痕は、無事に後遺障害として第12級14号であるとの認定を受けることが出来ました。

 上記の認定結果に基づいて、サリュが、加害者の保険会社と示談交渉を行ったところ、保険会社は、「S君の過失が4割あるため、自賠責保険金の金額以上にならず、賠償金は一切支払えない。」との回答でした。

 そのため、サリュより賠償金の支払いを求めて訴訟提起を行いました。
裁判でサリュは、刑事記録を精査した上で、詳細な事故態様の主張立証を尽くし、また、S君の頭部の醜状障害が将来にわたって不利益となることを細かく主張立証を行いました。

 その結果、通常、後遺障害12級では後遺障害慰謝料が280万円であるとされるところ、後遺障害慰謝料400万円に増額され、S君の過失は3割であるとの前提により裁判所より和解案の提示を受けることができ、裁判上の和解を行えたため、S君のご両親からは、「本当に良い解決ができて、大変感謝しています。」とのお言葉をいただくことができました。

 

【事例73】サリュが医師とのやりとりもサポート!2500万円で示談解決!

肩(鎖骨) /

2013.07.04

Tさんは、自転車で交差点を横断中、信号無視のトラックに撥ねられ、右鎖骨の遠位
端骨折を負い、1年以上継続的に治療を行ったものの、骨折に伴う右肩の可動域制限が一
向に改善されませんでした。

ところが、保険会社からは、症状固定であるとして一方的に治療費を打ち切られたば
かりか、主治医もTさんになんら説明することもなく、保険会社の意向に沿うような態度
を示していました。

そのため、Tさんは、今後の保険会社との交渉のみならず、主治医とのやり取りにも大変な不安を感じ、サリュに相談に来られました。

 サリュは、Tさんと主治医とのやり取りだけでは事態の解決は困難であると考え、Tさんが通院する病院の主治医と面談させていただきました。

その面談の結果、主治医には、保険会社が主張している症状固定時期ではなく、実態に即した症状固定時期を判断していただけたほか、Tさんの肩関節の可動域の正確な測定など、適切な内容の後遺障害診断書を作成してもらえることになりました。

 その後、Tさんは被害者請求により右肩の可動域制限に対して10級10号の認定を受け、
自賠責分を合わせて2500万弱で和解となりました。

 Tさんからは、損害賠償の示談交渉だけでなく、症状固定に関しての医師とのやり取りに
ついてもサポートができたことに大変喜んでくださいました。

 

【事例72】異議申立で12級認定!過失割合についても有利な結果で示談!

肩(鎖骨) / 非該当から12級を認定 / 過失割合 /

2013.07.04

Fさんは、自転車で信号のない交差点に差しかかり、Fさんに一時停止義務があったため、自転車を止め、左右の安全を確認してから交差点に進入しましたが、左方から猛スピードで進行してきた加害車両に衝突されました。Fさんは交差点を渡り切る頃に、自転車の後輪部に衝突されていることからも、加害車両が相当のスピードで進入してきたことが伺えます。

Fさんは、この事故により、左鎖骨遠位端骨折、左足関節捻挫という傷病を負いました。

Fさんは、事故後約10カ月間治療を続け、治療終了後、保険会社の主導で後遺障害等級を申請しましたが、症状が残存しているにも関わらず、非該当という結果でした。Fさんは非該当という結果に納得がいかないため、異議申立を考えましたが、再度保険会社に任せることに不安を感じ、サリュにご相談にいらっしゃいました。

サリュがFさんの症状を確認したところ、明らかに鎖骨が変形治癒していたため、非該当という等級認定は妥当なものではありませんでした。そこで、サリュがアドバイスをし、鎖骨の変形治癒を立証するために変形部分の写真を撮ってもらったり、医師に後遺障害診断書に加筆していただくようにお願いするなどしました。

その結果、鎖骨の骨折については、「写真を検討した結果、裸体となったとき、変形が明らかにわかる程度のものと捉えられる」とされ、12級5号が認定されました。また、左足関節捻挫については、神経症状である14級9号が認められました。

その後、12級を前提に保険会社と示談交渉に入りました。Fさんは過失割合についても一切譲れないと考えていましたが、慰謝料がこちらの提示通りで認められ、基本過失割合よりもFさんに有利な過失割合を認めさせることができたため、Fさんも多少譲ることにされ、ご納得いただく形で示談となりました。Fさんからは「最初、私は感情的に過失割合にこだわってしまいましたが、最終的には満足のいく結果になりました。サリュに依頼して良かったと、心から深く感謝しております。」と言っていただきました。

 

【事例71】後遺障害診断書の作成が重要。そのお手伝をいたします。

胸・腰(骨盤) /

2013.07.03

Uさん(女性・主婦)は、青信号の横断歩道を渡っていたところ、右折してきた自動車に衝突されました。

 この事故で、Uさんは、左仙骨骨折・左坐骨骨折の診断を受けました。
 症状固定の時期を迎えた頃、Uさんは、「今後の手続きを自分で行うのは不安がある」ということで、サリュへ相談に来られました。

後遺障害診断書の作成は、被害者の症状を伝える重要な書類となるため、サリュはこの段階から力を入れて、アドバイスを行いました。そのアドバイスをもとに出来上がった後遺障害診断書で被害者請求を行った結果、左坐骨骨折で12級7号(受傷した左股関節が健康な右股関節の可動域角度の3/4以下に制限されること)、左仙骨骨折で14級9号(疼痛の症状)の認定を受けることができました。

 示談交渉では、主に逸失利益の労働能力喪失期間が争点となりましたが、交渉の結果、自賠責保険金224万円とは別に、最終1000万円で示談がまとまりました。

 Uさんからは、「とても良い結果で終われたのも、全てサリュのおかげです。サリュに出逢えてよかったです。」とお手紙をいただきました

 

【事例70】記憶力を失い職も失う…自賠責等級なしから裁判和解12級

非該当から12級を認定 / 頭部(脳) / 高次脳機能障害 /

2013.07.02

Dさん(30代男性・会社員)は、自転車で道路を横断中、自動車に横からぶつけられて転倒し、頭を強く打ってしまいました。

Dさんは、しばらく仕事を休んだ後、仕事に復帰しましたが、その1年後に、仕事で大きなミスをしていることが発覚し、首になってしまいました。Dさんは、1年間、同じミスをし続けていたのですが、自分ではそのことに気付いておらず、周囲もDさんを信頼していたため、そのことに気付かなかったのです。

その後、Dさんは、高次脳機能障害と診断され、記憶力や集中力など、様々な能力に問題があることが発覚しました。このように、高次脳機能障害は、周りから見ると一見普通の人に見えるので、診断が遅れることがあるのです。

Dさんは、サリュを訪れ、高次脳機能障害としての補償を受け取ることができるよう、依頼をされました。

確かに、Dさんは、高次脳機能障害と診断されていましたが、脳の画像には異常が映っておらず、自賠責で高次脳機能障害と認めてもらうのは、大変難しい状況でした。

サリュは、高次脳機能障害の専門医に診察してもらい、画像に映らない異常もあることを意見書にして、自賠責保険に後遺障害の認定を求めました。

しかしながら、案の定、顔の傷痕等の他の後遺障害は認められても、高次脳機能障害は認められませんでした。

そこで、サリュは、裁判を起こし、Dさんに別の医師の診察も受けてもらい、意見書を提出しました。

さらに、Dさんと奥さんには、裁判所で尋問を受けてもらい、記憶ができないことなどに関するエピソードを話してもらいました。

裁判所は、画像がないことの難しさはあるものの、和解としては12級相当の損害は認められるとして、当初、和解を拒んでいた保険会社もこれに応じることになりました。

 

【事例69】高次脳機能障害5級 収入の減少なくとも7000万円賠償

過失割合 / 頭部(脳) / 高次脳機能障害 /

2013.07.01

Kさん(40代男性・会社員)は、一流企業の課長として将来を嘱望されていましたが、バイクで会社に向かう途中、右折してきた車にはねられ、意識不明の重体となりました。

Kさんは、辛うじて一命を取り留め、意識も回復したものの、ものが覚えられず、職場復帰はとても難しい状況でした。

しかしながら、Kさんの会社は、Kさんのこれまでの貢献を考え、リハビリ目的で職場に復帰させた上に、以前の収入を維持したまま、再びKさんを迎え入れました。

こうして、Kさんは、職場に復帰したものの、残念ながら、以前のようには働けない状態が続きました。

Kさんやご家族は、このままの状態ではいずれ職を失いかねない、そうなったときに備えてきっちりと補償を受けておかないとという思いで、サリュに依頼されました。

サリュは、高次脳機能障害5級といえども、職場に復帰した上に、収入が減少していないということだと、賠償金が大幅に減額されかねないと考え、Kさんの会社に赴き、Kさんの収入を減額していない理由を聞いて陳述書にまとめたり、退職金の減額の可能性、雇用延長がなされない可能性等を証明書にしてもらうなどして丁寧に立証していき、7000万円での和解を成立させました。

Kさんには、「サリュの先生が当初説明していたとおりの結果になりましたね」との言葉を頂きました。

 

【事例68】適切な検査で手根管症候群を証明 後遺障害12級獲得!

手(手首・手指) /

2013.07.01

Cさん(29歳・男性・会社員)は、バイクに乗って、交差点で信号待ちをしていたところ、前にいた乗用車が急にバックをしてきたため、衝突され、転倒し、左手に怪我を負いました。その後、Cさんは、左手に痺れや痛みを覚えるようになり、医師からは手根管症候群であると診断されました。

Cさんは、事務職で、パソコンを操作することが多かったため、左手に原因不明の障害が残ってしまうことについて不安を感じ、サリュの無料相談にいらっしゃいました。

事故後、約7ヶ月の治療期間を経ましたが、左手には痺れと脱力感などの後遺障害が残ってしまったため、サリュでは、Cさんの後遺障害について、自賠責保険に等級申請するお手伝いをしました。

後遺障害について、自賠責保険が適切に評価できるようにするには、症状を裏付ける検査をしっかりすることと、医師に後遺障害診断書の内容を適切に記載してもらう必要があります。

今回のケースでも、どのような検査が必要なのか検査し、医師に検査の実施を依頼すると共に、医師に面談して、後遺障害診断書の記載内容について相談しました。

そのようにして作成した後遺障害診断書を自賠責保険に提出したところ、Cさんの症状は「局部に頑固な神経症状を残すもの」として12級13号の認定がなされました。狙い通りの適正な等級が認定され、Cさんも大変安心されていました。

その後、弁護士が加害者側保険会社との示談交渉で、自賠責保険金224万円とは別に、660万円での示談が成立しました。

Cさんは、適正な後遺障害を獲得できたことと、弁護士が入ったことで高い賠償額を回収できたことに大変満足されていました。

 

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