SALUT 弁護士法人サリュ

最新解決事例

【事例50】職務内容を詳細に聴取 配置転換で減収可能性主張!

逸失利益 / 足(足首・足指) /

2013.04.30

 Mさん(43歳・男性)は、バイクで青信号の交差点を直進中に、赤信号を無視して交差点に進入してきた加害車両に衝突され、右足関節脱臼骨折を受傷しました。

 Mさんは事故から1年経過後、保険会社から症状固定・治療費打切りの話をされたところで、「保険会社のいいなりになるのは嫌だ。今後の手続きの進め方についてアドバイスを受けたい。」とのことで、サリュの無料相談にいらっしゃいました。

 サリュは、しっかりした内容の後遺障害診断書を作成してもらうことが大切だと説明し、内容についてアドバイスを行いました。サリュが被害者請求を行った結果、Mさんは、右足関節の機能障害(可動域制限)10級11号を獲得しました。

 その後の示談交渉では、Mさんの職業が、準公務員的立場にあったため,将来的に減収する可能性があるのかどうかが相手方保険会社に疑問視され、逸失利益の有無が主な争点となりました。サリュは、事故後に配置転換がなされ、事故前の職務と現在の職務が異なること、それ故に、今後、減収の可能性がある等の事情を説明して交渉しました。その結果、自賠責保険金とは別に2500万円の支払いを内容とする示談がまとまりました。

 Mさんは、「弁護士事務所は敷居が高かったけど、スタッフさんが優しく対応してくれたので、イメージが全く変わりました。事故に遭い、滅入っていた気持ちを癒してくれました。」とお喜びでした。

 

【事例48】中心性脊髄損傷 事故前の収入を遡って検討し適正解決

休業損害 / 首(頸) / 脊髄損傷 /

2013.04.25

Tさん(53歳・男性・自営業)は、タクシーに乗車中に追突され、中心性頚髄損傷と診断されました。

両手手指から両手関節にかけて痛みと痺れが出現し、仕事を約3ヶ月に渡り休業せざるを得ませんでした。保険会社が休業損害について,実際の収入をベースにして計算をしなかったこと等に不満を感じ、サリュに相談にいらっしゃいました。

受任後,サリュが自賠責保険に等級申請を行ったところ,12級13号を獲得することが出来ました。

示談交渉では,休業損害や後遺障害逸失利益を計算する際の基礎収入が争点になりました。通常,事故前1年間の年収が基礎収入として採用されることが多いのですが,Tさんの年収は年度によってばらつきがあり,たまたま事故前1年間の年収が落ち込んでいました。そこでサリュは,事故前3年間の平均年収を基礎収入とすべきであると主張し,賠償金額がなるべく高くなるように交渉を進めました。

交渉の結果、事故前3年間の平均年収を基礎収入として認めさせたほか、一般には賠償が認められにくい仕事で利用したタクシー代、Tさんが入院していたときの配偶者の付添看護料なども含め、既に支払われていた自賠責保険金224万円にプラスして、サリュが請求した金額の満額である577万円で示談が成立しました。

Tさんは、サリュがお手伝いをさせていただいたことで、無事に後遺障害等級が認定されたこと、損害額についても休業損害を含めて、正当な金額が評価されたことにとても喜んで下さいました。

 

【事例47】刑事記録を詳細に検討 有利な過失割合で解決!

過失割合 / 手(手首・手指) /

2013.04.25

Xさん(50歳・男性・会社員)は、歩行中、交差点を横断しようとしたところを、右折してきた車と衝突し、転倒してしまいました。

Xさんは、事故により、右手の橈骨骨折等の怪我を負い、治療を続けていましたが、過失割合について、保険会社と折り合わず対応に苦慮していました。Xさんは、今後、どうしていこうかと、悩んでいたところ、たまたま、書店に行った際にサリュの出版物が目に留まり、この法律事務所であれば、力になってくれるかもしれないと考え、サリュに足を運んでくださいました。

受任後、サリュで、後遺障害の等級申請を行い、右手の骨折について12級13号、頚椎捻挫及び腰椎捻挫についてそれぞれ14級9号と認定されました。

その後の保険会社との示談交渉においては、やはり、過失割合が問題となりました。保険会社は、Xさんの過失を20%と主張してきました。サリュが、取り寄せた刑事記録を詳細に検討したところ、Xさんの過失は0は難しいにしても、多くても10%であると判断し、刑事記録及び裁判例を相手方に送付したうえで、交渉をしました。その結果、サリュの主張が認められ、過失割合を10%としたうえで、示談による解決で事件は終了しました。

Xさんは、サリュならと思って依頼をし、満足いく結果を得られて本当に良かったとおっしゃってくださいました。

 

【事例46】耳鳴で12級認定 67歳までの逸失利益を主張し1400万円で解決!

逸失利益 / 首(頸) /

2013.04.24

 Tさん(40代・男性・会社員)の運転する車は、高速道路で渋滞停車中に、後方から来た乗用車に追突されました。Tさんは、衝突のはずみで左頭部(左耳付近)を車のハンドルで打ちました。Tさんはこの事故によって左耳難聴および左耳鳴りを生じ、難聴を伴う耳鳴りを理由として自賠責で12級相当と認定されました。

サリュで受任後、後遺障害診断書、経過診断書、検査結果などを調査し、Tさんが訴えておられた症状、Tさんが受けられた検査等をお伺いして、認定は妥当と判断し、Tさんに認定理由や等級の妥当性をご説明したところ、Tさんも納得されました。

そして、その後、12等級を前提にサリュは示談交渉に取りかかりました。当初、保険会社は労働能力喪失期間を10年しか認めず、慰謝料についても本来受け取るべき正当な額よりも低い金額しか払おうとしませんでした。その時の保険会社の示談提示金額は890万円だったのですが、Tさんは67歳まで営業マンとして難聴や耳鳴りを抱えて仕事をしていかなければならないことから、67歳までの労働能力喪失を主張して示談交渉を続けました。そして、結果的に総額1400万円で解決しました。

Tさんは、サリュに相談に来る前、自賠責から認定された等級が適正なものなのか判断できず、保険会社とのやり取りも停滞してしまって解決の糸口が見えず困っていたとのことでしたが、自分の味方と思える弁護士から説明を受け等級にも納得できたし、示談交渉で解決して、サリュに依頼してよかったと喜んでいただけました。

 

【事例45】赤字であったが、長年の夢を叶え開業した喫茶店経営者の逸失利益

逸失利益 / 死亡事故 / 自営業者 /

2013.04.23

 Hさん(48歳、女性)は、深夜、経営していた喫茶店から自転車に乗って帰宅中、後方から走行して来た酒気帯び運転の乗用車にはねられました。

酒気帯び運転の車に突然命を奪われてしまったHさんの無念を晴らしたいとHさんのご遺族がサリュに相談に来られました。

 喫茶店経営はHさんの昔からの夢で、Hさんは会社員時代に焙煎などのスクールに通い、長年勤めた会社を辞め、会社員時代に貯めた貯金で喫茶店をはじめたとのことでした。事故時、喫茶店経営をはじめてからそれほど時間が経っておらず、経営自体は軌道に乗る前で事故時点では赤字経営でした。

そして、相手方は、Hさんの経営する喫茶店が赤字であったことを理由に、Hさんに逸失利益は全くないと主張していました。

サリュは、裁判を起こし、Hさんが会社員時代に得ていた収入資料などを収集し、証拠として提出するなどして一定限度の収入が見込める可能性を主張した結果、治療費を除いた総額約3600万円で訴訟上の和解が成立し、解決しました。

 

【事例44】保険会社の対応が不安…サリュが窓口になり早期解決

股・大腿 /

2013.04.22

 Hさん(53歳、男性、会社員)は大型バイクに乗って直進道路を進行中、路外駐車場に進入しようとした対向右折車と衝突しました。この事故によって、Hさんは、骨盤骨折等の怪我を負い、股関節の内転・外転の可動域制限が生じ、自賠責で後遺障害10級11号が認定されました。

 受任前、保険会社からの連絡が乏しく、傷害部分の示談提示130万円がなされているのみで、症状固定から約1年が経過しているのに後遺障害の等級申請がなされているかも不明ということで、相談にいらっしゃいました。

サリュで受任後、保険会社に問い合わせると、Hさんについて事前認定前であることがわかり、資料を取り寄せ、サリュから被害者請求という形で等級申請をし、狙い通りの等級が下りました。保険会社と示談交渉を始め,裁判基準の傷害慰謝料,後遺障害慰謝料、また、逸失利益について労働能力喪失率は27%・労働能力喪失期間は就労可能年数の最高15年が認められ、総額約1783万円余で解決をすることができました。

保険会社とご自身でのやり取りでは、全く事件解決が進まず、どうなるか不安を持っていらっしゃったHさんですが、サリュに相談してから5カ月弱で満足する額の示談で事件が解決したことで、Hさんには大変喜んでいただけました。

 

【事例43】示談交渉の末、裁判基準でほぼ請求通りに認められた。

膝・下腿(脛) / 股・大腿 /

2013.04.18

Aさん(41歳・男性・会社員)は、渋滞中の一般道の脇をスクーターで走行していましたが、交差点に差し掛かったところで、反対車線から右折してきた乗用車と衝突し、右大腿骨頚部内側骨折と右大腿骨骨幹部骨折、左肩関節脱臼の大怪我を負いました。

約3年弱の治療期間を経ましたが、右股関節と右膝関節は、思うように動かなくなってしまいました。

Aさんは、外回りの多い営業職だったことや、身体を動かすことが趣味だったことから、足に障害が残ってしまうことに大変不安を訴えていました。Aさんは、このような不具合をしっかり後遺障害として認定してもらいたいということでサリュの無料相談にいらっしゃいました。

サリュで受任した後、後遺障害の申請をしたところ、右股関節の機能障害と右膝関節の機能障害でそれぞれ12級、左肩脱臼後の痛みに関して14級9号が認定されました。

その後の示談交渉においては、ご家族がAさんに付添っていた期間の看護費を請求する根拠として、付添が必要だった旨とその必要期間を医師から意見書として作成してもらい、また治療期間が長期に亘っていた点についても、その理由を診断書として医師に作成してもらいました。

それらの書類を相手方に提出するとともに、Aさんの仕事上の支障や日常生活での不具合を訴え、粘り強く交渉を続けた結果、全ての費目につき、ほぼ裁判基準での請求額1900万円で和解が成立しました。

Aさんは、適正な後遺障害を獲得できたことと、適正な賠償額を回収できたことに大変満足され、「サリュにお願いしてよかった。」と何度も御礼をいただきました。

 

【事例42】上肢の機能障害で併合11級、保険会社の提示額の倍以上の金額で示談

肩(鎖骨) / 逸失利益 / 肘・腕(上腕・前腕) /

2013.04.17

Aさん(33歳 アルバイト男性)は、バイクで直進中に、前方を走っていた加害車両が、適切な合図をせずに車線変更してきたため、衝突して転倒し、左腕神経叢損傷等の傷害を負いました。

Aさんは、2ヶ月に及ぶ入院と、2年の通院治療を続けたのち、症状固定となりましたが、左腕神経叢損傷による痛みや神経麻痺のため、左肩関節と左前腕の可動域が、右に比べて4分の3以下に制限されてしまい、それぞれ後遺障害として12級、併合11級の認定を受けました。

これで、今までの入通院期間や、後遺障害に関して、保険会社より適正な損害賠償金を受け取れると思っていたのですが、保険会社からAさんに提示された損害賠償金を見ると、慰謝料はかなり低く、逸失利益も、労働能力喪失率を、12級の場合に適用される14%として、労働能力喪失期間も短く計算されており、Aさんの過失割合を20%とした過失相殺後の、最終的な支払額が約600万とされていました。

事故によって受けた苦痛や損失に対し、提示された金額の低さに納得のいかなかったAさんは、保険会社との交渉をサリュに依頼しました。

サリュでは、刑事記録を取寄せて適切な過失割合を検討し、逸失利益及び慰謝料の増額を目指して交渉したところ、当初提示額の倍以上である、1386万円で示談が成立しました。

 

【事例41】8級を獲得後、2300万円で示談。決め手は基礎収入額の詳細な検証。

肩(鎖骨) / 逸失利益 / 自営業者 /

2013.04.16

Yさん(40代・男性・飲食店経営者)はバイクで走行中に、合図なく進路変更してきた加害車両(自動車)と接触、転倒し、左上腕骨近位端脱臼粉砕骨折の傷害を負いました。

Yさんは左肩人工骨頭置換術という大きな手術を受けましたが、左肩は事故前のようには動かなくなりました。左肩の可動域角度が右肩のそれと比べて2分の1以下に制限されてしまったのです。これは、毎日厨房に立って調理を行うYさんのお仕事に大変な支障を及ぼす後遺障害でした。

サリュが被害者請求を行ったところ、左上腕骨脱臼骨折後の左肩関節の機能障害については8級6号、左手の握力低下などの症状については14級9号の認定を受けました(併合8級)。

Yさんの損害計算においては、基礎収入額の算定が大きなポイントでした。自営業者の方の収入は、月ごとや年ごとにバラツキがあることが多く、基礎収入額を算定しづらい面があります。そのため、自営業者の方が事故に遭われた場合、収入を把握し易い給与所得者の方と比べて、示談交渉が難航することが多くあります。

サリュは、Yさんの過去の確定申告書等の資料から、事故前年のみならず過去5年以上にわたるYさんの収入を検証して、妥当な基礎収入額を算定したうえで示談交渉に臨みました。このように詳細な検証を経ており、証拠による裏付けもある金額である以上、示談交渉の相手側もこれに反論することは難しかったのでしょう。結果的に、既払金を除いて約2300万円の支払いという内容で示談が成立しました。

この結果をYさんはとても喜んでくださいました。

 

【事例40】急激な進路変更!過失割合の修正が認められた!

肩(鎖骨) / 過失割合 /

2013.04.15

Aさん(30代・男性・会社員)は、自動二輪車にて走行中、相手方車両が、Aさんが走行
していた車線に、急に車線変更をしてきました。そのため、Aさんは、同車両との衝突を回
避しようとして、ハンドルを切りましたが、回避しきれず転倒しました。

Aさんは、この事故により、肩の腱板断裂等の怪我を負いました。当初Aさんは、ご自身
で相手方保険会社と交渉していましたが、交渉における精神的な苦痛に耐えかね、今後の
交渉は、弁護士に依頼したほうがいいだろうと考え、サリュに相談に来られました。

サリュが受任後、Aさんは、肩の手術を行い、リハビリを続けましたが、肩の可動域に制限が残ったことから、後遺障害の申請をすることにしました。サリュは、Aさんの肩の可動域から考えて、10級が取れてしかるべきと考えましたが、後遺障害診断書作成に関して、Aさんは、自ら医師に作成方法等を説明することができるか不安とおっしゃいました。そこで、弁護士がAさんとともに主治医のもとを訪れたうえで、ポイントとなる部分を説明したうえで、診断書の作成のお願いをしました。
その結果、サリュの見立て通り、肩の可動域制限について10級10号が認定されました。

示談交渉における一番の争点は、過失割合でした。事故態様からすると、Aさんの基本の過失割合は2割でしたが、Aさんは、相手の車両が急に車線変更してきたのであるから、2割の過失は納得できないとおっしゃいました。そこで、サリュは、刑事記録を取り寄せて、事故態様について詳細に検討しました。その結果、相手方の供述とAさんの供述からして、相手方は、車線変更の直前に合図を出したうえで進路変更をしてきたと考えられたことから、サリュは、Aさんの過失を1割としたうえで、損害を積算し相手方に請求しました。

当初、相手方は、過失割合について1割に納得しなかったことから、サリュは取り寄せた刑事記録を提出する等して、交渉を重ねました。結果、過失割合について、サリュの主張が認められ過失割合を1割とした示談が成立しました。

Aさんは、自分一人だったら、交渉等不安だらけでしたが、サリュに依頼して、精神的に
も負担が軽減されましたとおっしゃっていただきました。

 

【事例39】変形障害59歳男性の労働能力の喪失(逸失利益)を認めさせつつ、慰謝料を増額。

肩(鎖骨) / 逸失利益 /

2013.04.12

 Dさん(59歳、男性、会社員)は、道路の路側帯を自転車で走行していたところ、後方からDさん運転の自転車を追い越し、追い越し後幅寄せをした乗用車にはねられ、転倒するという事故に遭い、右肩鎖関節脱臼、外傷性くも膜下血腫の怪我を負い、自賠責から右肩鎖関節脱臼後の右鎖骨の変形障害と判断され、12級5号と認定されました。

 受任前、Dさんは保険会社から示談金として300万円弱の提示を受けていました。この提示は、傷害慰謝料は任意保険会社基準、後遺障害慰謝料は自賠責基準、逸失利益は変形が労働能力に影響を及ぼすことはほとんどないとして非常に少ない金額で算出されていました。

自賠責でのDさんの怪我の評価は変形障害でしたが、肩鎖関節脱臼に伴って右肩に痛みがありました。この痛みのせいでDさんは事故前までと同じ業務内容をすることが出来なくなり、Dさんは事故前職場から、定年後の再就職の約束も取り付けておられたのですが、再就職できるかが不明な状況に陥っていました。

サリュは事故による怪我が労働能力に影響を及ぼしていると判断し、しっかりと逸失利益を請求することをご提案させていただきました。

サリュで受任後、保険会社と示談交渉を始め、労働能力喪失率は14%・労働能力喪失期間は平均余命の半分の11年を認めさせました。また、裁判基準の傷害慰謝料、後遺障害慰謝料を請求し、総額約940万円余で解決をすることができました。

 

【事例38】赤字申告だと逸失利益は認められない?平均賃金で逸失利益を獲得!

肩(鎖骨) / 逸失利益 /

2013.04.11

 Kさん(20代後半、会社役員)は、原動機付自転車を運転し、自動車の左横を通り過ぎようとした際、自動車ドアが急に開き、接触、転倒しました。

 Kさんは、転倒した際に右肩関節唇損傷の傷害を負い、リハビリを継続したものの、右肩には可動域の制限が残存してしまい、自賠責保険への後遺障害申請を行う際に、サリュを訪れました。

 サリュにおいて、自賠責保険会社への後遺障害等級認定、続く異議申立手続を行い、右肩につき無事、正当な等級である10級10号の等級が認定されました。しかし、示談交渉は難航しました。

 Kさんは、会社を設立して間もなかったため、会社自体の決算は赤字であり、Kさん自身も会社から報酬を受け取っていませんでした。

 逸失利益の算定にあたり、保険会社側は、利益のあがっていた資料が一切ないので最大でも平均賃金の6割程度を基礎収入とすべきと主張し、サリュとしてはKさんには将来性が窺えるので最低でも平均賃金全額を基礎収入とすべきと主張しました。

 保険会社とサリュとの主張の差は、逸失利益に換算すると約1200万円の差となるため、結局、示談交渉は決裂し、裁判へと移行しました。

 裁判においては、Kさんのこれまでの学歴や仕事歴等を詳細に主張したところ、裁判所は「Kさんの収入は、将来、平均賃金に相当する金額に達する蓋然性を認めることが出来る」として、サリュ主張の平均賃金全額を基礎収入とした和解案を提示し、裁判上の和解が成立しました。

 解決までには時間がかかったものの、Kさんには、妥協せずに戦った甲斐があったと喜んで頂けました。

 

【事例37】肩に障害が残ったが減収がないケースで逸失利益が認められた。

肩(鎖骨) / 逸失利益 /

2013.04.11

Bさん(52歳・男性・公務員)は、オートバイで一般道を走行中、反対車線から右折してきた乗用車と衝突し、右鎖骨骨折と右肩甲骨骨折の肋骨骨折の大怪我を負いました。

約1年強の治療期間を経ましたが、右鎖骨骨折により鎖骨は変形してしまい、また右肩も思うように上がらなくなってしまいました。

Bさんは、このような不具合をしっかり後遺障害として認定してもらいたいということでサリュの無料相談にいらっしゃいました。

既に後遺障害診断書は完成していましたが、サリュのアドバイスで主治医に追記等をしてもらった上、自賠責保険に等級申請した結果、右鎖骨骨折に伴う機能障害で後遺障害等級12級6号、右鎖骨骨折の変形障害で12級5号が認定され、併合11級が認定されました。

Bさんは公務員でしたが、業務内容はハードな肉体労働です。日常生活においてはもちろんのこと、仕事上でも大変な支障が生じていました。公務員の方は、業務に支障が出て仕事を休んでも給与を減らされることや、解雇されることが少ないため、一般的には、逸失利益(将来発生する見込みの減収)に対する賠償が認められにくい傾向にあります。

実際、Bさんも、症状固定後の収入が事故前より落ちたということはなかったのですが、示談交渉においては、Bさんの辛い思いをなんとかわかってもらおうと粘り強く交渉を続けた結果、逸失利益への損害賠償を含め、総額900万円(自賠責保険金除く)で和解が成立しました。

Bさんは、残存した後遺障害について自賠責等級で適正に評価され、公務員では認められにくい逸失利益まで含めた額で示談できたことについて大変喜んで下さいました。

 

【事例36】頚椎捻挫でも12級!自営業者の休業損害が認められた!

顔(眼・耳・鼻・口・顎) / 休業損害 / 自営業者 /

2013.04.11

Mさん(40代・男性・自営業)は、赤信号停止中に後ろから追突され、頸椎捻挫と診断され、治療を続けていました。

Mさんは、症状固定が近くなり、保険会社から休業損害を打ち切られそうになったためサリュを訪れました。

 サリュはMさんの依頼を受け、休業損害の延長交渉を行うとともに、症状固定に向けて後遺障害診断書作成のアドバイスを行いました。その結果、休業損害の内払を認めさせ、後遺障害についても12級13号(頚椎由来の症状)が認められました。

 Mさんは、自営業で確定申告していましたが、当初保険会社は確定申告書そのものを疑問視していたものの、サリュは、事故前年の確定申告書の所得金額を元に、休業損害及び逸失利益を請求し、慰謝料についても弁護士基準にて請求したところ、確定申告書の所得金額を元に休業損害及び逸失利益について認めさせることができました。

Mさんは、満足した金額を回収することができ、大変感謝してくださいました。

 

【事例35】ひき逃げされたことへの不安が解消された

胸・腰(骨盤) /

2013.04.05

Sさん(52歳・男性・会社員)は,大型自動二輪車に乗って,赤信号で停止していたところ,後方から走行してきた軽自動車に追突され,第11胸椎と第1腰椎を圧迫骨折してしまいました。

Sさんに追突した車両はそのまま逃走し,事故後1か月以上たっても加害者が見つかりませんでした。そのためSさんは,健康保険を利用して自分で治療費を払い続けざるをえない状況でした。これから治療はどうすればいいのか,損害賠償は誰に払ってもらえばよいのか。Sさんは今後のことに不安を感じたため,サリュの無料相談にいらっしゃいました。

Sさんがご自身で加入している自動車保険契約の中に,無保険車保険という特約がありました。これは,契約者が交通事故に遭った場合,加害者が不明か,任意保険に加入していない場合,加害者の代わりにお金を支払ってくれる保険です。Sさんが加入している保険会社から何のアナウンスもなかったため,Sさん自身,この特約の存在と,内容に気が付きませんでした。受任後,弁護士がこの点に気付き,Sさんに生じた損害を無保険車保険で埋め合わせるという方針で事件を進めていきました。

症状固定後,サリュが政府の自動車損害賠償保障事業に対して後遺障害の等級認定手続を行ったところ,第8級相当との認定がでました。

この後遺障害等級を前提に,Sさんが加入する保険会社に対して,1800万円の無保険車保険金請求を行いました。

逸失利益は事故前年の年収を基礎収入として算出するのが通常です。Sさんの場合,事故前年の年収がたまたま低かったため,保険会社との間で,逸失利益の金額が争点になり,当初の回答は1500万円にとどまりました。

そこでサリュは,年収が低かったのは事故前年度だけだということ,その理由はSさんの勤務する会社の業績が悪化したことにより,一時的に給料が減額されたからであること,翌年からは会社の業績も持ち直したため,給与も元の水準に戻ったことを主張し,事故3年前の給与の平均を算出の基礎とするように主張しました。

交渉を重ねた結果,1750万円で示談がまとまりました。
Sさんは交通事故にあったことに加えて,ひき逃げされたことで,賠償がきちんとされるか不安に思っていらっしゃいましたが,サリュに依頼をしたことで,一人で不安を抱え込まなくてすんだこと,解決への道筋が明らかになったことに対して,精神的なストレスが軽減されたことを大変およろこびでした。

 

【事例34】自賠責保険の使用を拒否され異議申立!高次脳機能障害で併合8級認定!

頭部(脳) / 高次脳機能障害 / その他等級変更 /

2013.04.05

Iさん(41歳・女性)は、バイクで走行中、合流車線から合流してきた加害車両に衝突されるという事故に遭われました。Iさんは、頭部を強く地面に打ちつけ、病院では、頭蓋骨骨折、脳挫傷、気脳症、硬膜下血腫、左股臼蓋骨折との診断がなされました。

通常、交通事故の被害者は、加害車両が加入している自賠責保険会社に対して、後遺障害申請を行います。ところが、Iさんは、自賠責保険の適用を拒否されてしまいました。これは、この事故の加害車両が、実はIさん所有の自動車で、たまたま友人に自分の車を運転してもらっていたので、「自分の」車に轢かれたということになり、自賠責保険の適用対象である「他人の」車による事故ではないという理由からでした。

しかし、自分が所有する車に轢かれてしまったとはいえ、Iさんが交通事故の被害者であることには変わりありません。自賠責保険が使用できなければ、後遺障害認定も、認定等級に基づいた損害賠償も受けられません。Iさんは、重篤な後遺障害を負っているのにもかかわらず、杓子定規に要件に該当しないと判断されるのは、到底納得できるものではありません。

そこで、サリュは、裁判の可能性も視野に入れつつ、他人が運転した自己車両の場合でも、自賠責保険の使用が認められた判例を調査し、今回の事故が「他人の」車による交通事故だと認めさせるための、異例の異議申し立てを行いました。長い審理の結果、損害保険料率算出機構は、今回のケースで自賠責保険の支払いを認める判断をしたのです。

Iさんは、すでに労災において、後遺障害8級の認定を受けており、自賠責でも同じ等級を取れれば、多くの保険金を受領できます。サリュの弁護士が医師に面談し、後遺障害診断書の書直しや諸検査の実施についてお願いをしました。その甲斐あってか、無事、自賠責保険から併合8級の後遺障害認定を受けることができ、自賠責保険金1296万円と相手保険会社からの示談金900万円の、合計2196万円の取得に成功しました。

Iさんには、自賠責の等級取得や、高額の損害賠償金の取得を大変喜んでいただきました。特に、「弁護士が医師面談に同行までしてくれるとは思っていなかった」と当方のサービスを評価してくださいました。

 

【事例33】サリュの方針で呼吸器系の追加検査を実施 9級を獲得!

その他等級変更 / 臓器 /

2013.04.05

 Xさんがバイクで直進をしていたところ、Xさんより先に右折をしようと無理な運転をした対向車と衝突し、肺挫傷・骨盤骨折等の怪我を負いました。

 殊に、骨折した肋骨が肺に突き刺さったことによる肺挫傷が重篤であったため、長期の入院・加療を経ても、Xさんの肺は、事故前のような自然な深い呼吸ができる状態まで回復できませんでした。

 ところが、保険会社を通じて行った事前認定では、肺の機能傷害が非該当との結果であったため、納得のゆかなかったXさんはサリュを訪れました。

 Xさんの現在の呼吸器の状態と診断書等を総合的に検討したサリュでは、肺の機能障害を獲得するために、Xさんに追加の検査を依頼しました。それらの検査結果を添えて異議申立をしたところ、呼吸器の障害について11級10号、他の残存傷害と併せて併合9級を獲得することができました。

 これをもとに賠償交渉に入り、1000万円超で示談をすることができました。

 

【事例32】医師面談の意見書で事故と歯の障害との因果関係を認定

その他等級変更 / 顔(眼・耳・鼻・口・顎) /

2013.04.05

Dさん(女性)は、交差点を原付自転車で走行中に、信号無視の加害車両に衝突されました。

 Dさんは、事故から3年近く経っても事故による恐怖で夜も眠れず、睡眠薬を常用する日々で、相手保険会社が提示する示談金381万円が妥当なのか気になり、サリュの無料相談にいらっしゃいました。

 Dさんは事故で歯を何本か失い(歯牙障害)、また、食べ物を噛み砕きにくくなる障害(そしゃく機能障害)を負いました。しかし、サリュ来所前の事前認定(保険会社が自賠責保険に等級申請すること)では、これらについて事故との因果関係が不明だとして、後遺障害の認定がなされていませんでした。

 そこでサリュは、事実関係を確認し、事故との因果関係を認める旨の診断書を作成して頂きました。その後、サリュが異議申立を行った結果、歯牙障害については11級4号、そしゃく機能障害については12級相当と認定を受けました。

その後、サリュが示談交渉を進め、自賠責保険金とは別に800万円を支払うという内容の示談がまとまりました。

Dさんからは、「悔しい思いはあっても、自分では後遺障害について何もわからなかったから、サリュさんを信じてやってみて、良かった。」と言っていただけました。

 

【事例31】サリュの勧めで異議申立て!14級から12級に!

14級から12級を認定 / 膝・下腿(脛) /

2013.04.05

Nさんは、バイクで走行中に、ウィンカーも出さずに急に車線変更してきた車に接触されました。幸いなことに転倒はしなかったものの、転倒を免れるために膝を強く突いたため、右膝の内側半月板損傷の傷病を負いました。その傷病は、手術を要するほど酷いものでした。

Nさんは、事故後1年間治療を続けていましたが、保険会社から治療の中止を言われ、示談提示を受けた時点で、どう対応してよいか分からなくなり、サリュにご相談にいらっしゃいました。

当初、Nさんは交通事故の後遺障害についてよく分からずにいたため、後遺障害の申請は諦め、示談に応じるつもりで、その金額の妥当性について相談したいということでした。しかし、右膝半月板の損傷に関して手術も受けているほどの傷病であること、通院期間も1年に渡ったことなどから、サリュは、後遺障害等級の申請をしたほうが良いと勧め、被害者請求で認定手続きに入りました。

その結果、被害者請求では14級9号という認定で、Nさんもこの等級に理解を示していましたが、Nさんは手術をして半月板を切除しており、事故後からずっと強固な痛みの残存に苦しんでいるという事実があるため、サリュの勧めで異議申立をすることになりました。異議申立においては、切除した半月板は元には戻らないこと、半月板の果たすクッションとしての役割がなくなり痛みが今後も続くことが予想されることなどを主張し、見事上位等級である12級13号が認定されました。

その後、12級を前提に保険会社と示談交渉を重ね、Nさんには十分に満足していただける損害賠償金を獲得することが出来ました。Nさんには「サリュに相談していなければ、非該当で示談していたかもしれないのに」と喜んでいただきました。

 

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