SALUT 弁護士法人サリュ

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事例140:症状固定前の治療中からサポートで自賠責10級を獲得。刑事記録を丹念に検討し、過失割合主張に徹底抗戦

過失割合 / 股・大腿 /

2014.03.12

Aさん(男性・50代)は、バイクで走行中、ブレーキをかける暇もなく、隣の車線を走行していた乗用車が左折するのに巻き込まれ、右股関節脱臼骨折の傷害を負いました。

Aさんは、この事故による傷害が仕事に直接影響し、長らく会社を休まざるを得ませんでした。休職中の中、Aさんは、今後の休業補償や保険会社との対応、後遺障害等について専門家にお願いしたいと思い、サリュを訪れました。

サリュでは、Aさんの状況を踏まえ、出来る限り、休業補償を受けるために相手方保険会社と交渉し、その間、後遺障害等級の獲得に向けて、随時、Aさんの通院やリハビリの状況を把握することに努めました。

事故から約1年と2か月後、Aさんは症状固定を迎え、サリュでは後遺障害等級申請の手続きを取り、結果、股関節の可動域制限について第10級11号の等級を獲得することが出来ました。

その後、サリュはAさんの意向(出来るだけ裁判は避けて、示談交渉で事件を解決したい)を受け、損害賠償金を算定し、相手方保険会社と示談交渉に入りました。

そこで大きな争点となったのは、過失割合でした。
相手方保険会社は、本件事故態様の基本過失割合はAさん20、相手方80であると主張してきましたので、サリュは、この主張が妥当かどうか入手した警察などの捜査記録を丹念に分析しました。

その結果、相手方には指示器を出すタイミングが遅かったなど、基本過失割合を修正する要素があることが判明しました。そこで、サリュは、本件事故の過失割合はAさん10、相手方90であるとの主張を展開しました。

相手方保険会社は、その間を取り、15:85の割合を改めて提案してきましたが、サリュは、それは受け入れられないと反論し、あくまでも分析した結果に基づいて検討すべきとの姿勢で示談交渉を続けました。

その結果、示談交渉において、相手方保険会社はサリュの主張を受け入れ、10:90の過失割合で無事に示談が成立しました。

Aさんは、この事故で、特に過失割合に強いこだわりがあったため、納得のいく割合で事件が解決出来たことに大変満足したとおっしゃって下さいました。
サリュは、ただでさえ不運な交通事故で体も心も傷つかれた被害者のお気持ちを真摯に受け止め、被害者の方が満足のいく解決が図れるよう、日々努力していきたいと考えています。

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